奇跡のゴールデンロック３６０度

2019/07/12 - 2019/07/12

日帰りツアーで、ミャンマーの七不思議（そんなのあったか？）のひとつ、チェイティーヨにあるゴールデンロックにお祈り＆日帰り観光してきました。

女人禁制（ご神体に触ることと金箔貼り）・カメラ・スマホも持ち込み禁止（手前１０ｍまでならOK）
天気は悪かったのですが、金箔張るときだけ日が差してきてラッキーと思いきや、ゴールデンロックの落ちない秘密を探るびべく３６０度写真をとったところで土砂降りに・・・
やはり神聖は場所をあまりしつこ撮影してはいけなかったのか・・・
ちょっと手抜きですが、とりあえずゴールデンロック、３６０度写真を覗いてみてください。

エリア チャイティヨ(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー

ヤンゴンから車で二時間ハイウェーを飛ばし、
チャイティーヨーの麓でトラックに乗り換えて、さらに１時間。
やっと到着。寺院の入り口です。
ミャンマーの他のお寺と一緒で、ここで靴を脱いで裸足になります。

外国人、ほとんどおらず、英語表記はほとんど無し。
移動トラックの説明もミャンマー語。

１０００ｍを越す山頂です。
涼しいです。
曇っていたので「ミャンマー寺院お参りあるある」⇒「足が焼けるので日なたは一歩も歩けない！」ということはありませんでした。

金箔ショップで金箔を買います。値段忘れましたが、結構安いです。

買った金箔。
紙の間に５枚ほど入ってます。
ひとつはお土産に持ち帰りました。

宗教上の理由で男性しか岩に触れることができません。
ただし、そういった説明等の英語表記はまったく無いですが・・・
（今はインターネットで何でも事前に情報収集できるので便利ですね）

この時から風が強くなってきました。
写真では良く分かりませんが、実は貼り損ねた金箔が、ゴールデンロックの周りを風で舞っていてすごい光景でした。
スマホとカメラはの持ち込みは手前10mまでなので、貼りに行くときは誰かに持っておいてもらわないといけません。

張り終わった後の手。
結構汚れた上に金箔がこびりついてしまった。
金箔の半分は、強風で飛んで行ってしまいましたが、５０％くらいは張れたと思います。足滑らせて転落したら、間違いなく大事故なのでかなり緊張です。
この後、雨が降ってきたので、金箔張りは中止になったみたいです。あと５分遅れて到着したらアウトでした。

女性は、外側からお祈りしています。

霧が出てきました。

ゴールデンロックを１周できるように遊歩道が整備されています。

反時計回りに回ってみます。

段々、「不思議」から「ちょっと怖い」角度へ

こんなにちゃんと乗っていないとは・・・

この角度が一番不安定かな？

本当に落ちないのが不思議です。

地震きたらどうしようかと余計なことを考えます。
ミャンマーは地震が結構あります。

岩の反対側・岩底？の金箔はどうやって貼ったのでしょうね？

この角度から見ると、今にも頭上から降ってきてそう・・・

この角度は、まだ、なんとなく安定感がありますね。

本当に不思議です。
ここは１０００ｍを越す山のテッペンですので、そもそも丸い岩があるのが不思議。

この角度が一番よくある写真でしょうか？

おっとまた不安定になってきた。

雨が激しくなったので撤退。

この後は土砂降りとなり金箔ショップで雨宿り・・・
帰りのトラックコースターは満員でまともに座ることもできず大変だった・・

（追伸）
実は日本を出国する前に、右腕を不名誉の骨折をしてしまいました。
ゴールデンロックに完治をお願いしたところ、完璧に治りました！
感謝です！

この旅行記へのコメント （2）

• pedaruさん 2021/05/08 04:59:37

  ゴールデンロック

  nksssさん　初めまして
  
  世界には不思議なものがあるのですね。この岩の不安定さ、でも実は安定しているから昔から落ちずにあるのでしょうが。
  よく写真をお撮りになりました、ぐるっと回って、謎は解明されたでしょうか？
  金箔を貼るのも面白いですね、岩の外側に金箔を貼り過ぎると、バランスが崩れて外に側に落ちそうです。
  面白い案内をありがとうございました、面白いなんていうと神様が怒るかな？
  
  pedaru

  nksssさん からの返信 2021/05/08 10:24:02

  Re: ゴールデンロック

  pedaru　さま
  はじめまして。
  ゴールデンロックに「いいね」とコメントありがとうございます。
  
  ミャンマーは地震もあるのに、今まで落ちていないということは結構安定しているのでしょう。
  一応、一般的な観光地（仏教徒にとっては巡礼地）になっていますが、外国人観光客がほとんど居ないので、英語の案内やパンフレットもなく、どういう謂れなのか、設置に人が関与したものなのか、全く分かりませんでした。
  
  周りには、同じような丸いっこい石がゴロゴロしていて、大昔、川底だった場所が、インド大陸がユーラシア大陸にぶつかった影響（余波）？で、ミャンマーのこのあたりも、この高さまで盛り上がったのかもしれません。
  ※　ブラタモリ海外編があったら、是非、解説してほしいところです。
  
  一説によると落ちないのは「お釈迦様の髪の毛が入っているから」というのが答えらしいですので、今のところはそれを信じることにします。
  
  あと、金箔はひらひらで、また外側に貼ることができないので、金箔をはることにより岩の安定に寄与していますのでご安心ください。
  
  nksss