2019/02/23 - 2019/02/23
1位(同エリア51件中)
みちるさん
中国の旅行は、九塞溝、黄龍をはじめとして、奥桂林、黄山、そしてトランジットの遅れでイタリアの帰りに1泊した北京郊外を入れて、5回目となりました。
長い間憧れていた雲南省、少数民族も見たいし、何よりも雄大な景色を見てみたい。
今年こそ実現したいと、阪急交通社の雲南省7日間の旅を申し込んだのが、去年の11月。
気候は暖かく、ツアー仲間にも恵まれて、楽しい7日間でした。
雲南省概要
省都は、昆明市。
南はミャンマー、ベトナム、ラオスと国境を接し、北はヒマラヤ山脈に続く高山地帯。
美しい雪山、氷河、湖、温泉、原始森林、熱帯雨林など大自然に囲まれた理想郷であり、25の少数民族が住む多彩な地。また東南アジアと中国大陸を結ぶ経済、交通の窓口でもある。
3日目は写真が多くて、4日目は移動で写真が少ないので、3日目の昼食までとしました。
表紙の写真は、ハニ族民俗村近辺の棚田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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-
早朝真っ暗な中、5時20分バスで出発。
多依樹棚田に向かいました。
中国雲南省元陽県。
2013年、世界遺産に登録された1300年以上の歴史を誇る世界最大の棚田です。
約5000段もあるとか。
この時、雲海が覆いつくして全く見えません。 -
到着時、すでに展望台には、三脚がずらり。
カメラは、高級種ばかりです。
夜明け前なのに、後方にあるホテル、或いは周辺の宿に泊まった客かもしれません。
展望台の下から二番目に空きがあるのを見つけ、素早く三脚を広げました。
雲海が後退し始めましたが、どうしても観客の頭や、手を伸ばしてスマホ撮影が写るので、これではあかんな~思案投げ首。 -
下の段の展望台に行きますが、昨日のようないい人はいないかな。
そんな私に、一眼レフ持った若い女性は、冷たい視線。
彼女は、撮影なんかどうでも良さそうに、うろうろ歩いてる人の人物ウォッチングか(^-^; -
夫のいる場所は、木の多いとこで、ここではだめ。
ややそこは空いてました。
探していると、最前列カメラリュックを置いて塞いでる男性がいる。
身振りで、そこあけてくれませんかと。
男性はいやな顔しながらも、どけてくれました、ラッキー♪ -
木があって、邪魔だけど、他所に行っても、無駄。
ここで、頑張ろう! -
同じような写真が続きますが、ご容赦ください。
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営々とハニ族が、1300年も長い間築き上げた棚田が目の前に。
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雲海、ガスがまだ残る。
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棚田が一部分赤くなってきた。
木が邪魔ですね~ -
WBを、曇りにしてみた。
この幾何学模様、美しすぎて声にならない。 -
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リュックをどけてくれた男性も、夢中で撮っている。
この男性に飴をあげようとしたら、手を振って辞退された。 -
少しづつずらして撮ってみる。
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縦にしたり横にしたりと。
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この日は、土曜日。
どおりで人が多いはず。 -
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赤い部分が広がってきた。
この木がなければ、最高なんだけどね。 -
感動的な、ご来光の始まり始まり。
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集合時間が気になりました。
夢中で撮影してると、思わぬ時間が過ぎてるものです。
幸い、ツアー仲間の顔が見えて、ほっ。
上の展望台からです。
この時間になると、帰る人が多くなりました。 -
一斉にバスが出ていくので、渋滞が発生。
この時間になると、日は高く昇ってます。
渋滞待ち時間に撮りに行きました。
望遠で、撮ればよかったと後悔しました。
こんな時間でも、入ってくるバスがありました。 -
下にプロ写真家の撮ったパネルがありましたが、さすがに見に行ってはと遠慮しました。
いつ発車するか分からないですから。 -
バスの中で、ホテル特製のお弁当。
ゆで卵、牛乳、バナナ、パンが3個も入ってました。
夢中で撮影してると、ちっとも空腹は感じないのですよ。 -
しばらくするとバスは動き出し、展望台へ。
展望台よりも、小さい娘たちが気になりました。 -
お母さんは、餅やソーセージとか焼いて売ってます。
ハニ族のお母さんは、働きながら子育てしてるんです。 -
この娘たちに、飴をあげて、写真撮らせてもらいました。
飴を差し出すと、小さな手を広げてきて、可愛かったです。
左下の子の様子見ていると、売り物のゆで卵をポケットに幾つも入れてました。
売るつもりなのか、自分も食べるのか分からない。
傍にいる私に売る様子もなく、売りに来たら買うつもりでしたが。 -
そのうち、親指と人差し指をこすりだして。
どうやら、チップの請求かしら。 -
洗濯ばさみで作ったおもちゃのようなもので遊んでいた。
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子供は、洋の東西を問わず、かくれんぼが大好きね。
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女性に声かけて、撮らせてもらいました。
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この人は、観光客のなりきりかもしれません。
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全福荘棚田の前にバスを停めて。
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昼間の棚田もいいものです。
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雲海が、まだ残って。
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お店が出てました。
民族衣装も売っているので、前出の女性はこういうところで購入したのかもしれないですね。 -
可愛い子供民族衣装。
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ポシェットは、派手で、ちょっと使えないね。
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装身具もあって、購入された方もいました。
私は、USBメモリーや印鑑を入れる小さなお財布を探していたのですが、どこにもありませんでした。
奥桂林へ行った時は、たくさんありましたのに。 -
ふと前方を見れば、可愛い坊やとお母さん。
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サービスなのか、ハニ族が被るお帽子をかぶせてました。
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お母さんは、売り子さんでした。
ここでも子育て母さんいました。
ハニ族の母さんは、働き者です。
豆とか米を、昔見た事のある、天秤棒の秤ではかってました。 -
このかご、よく見かけました。
収穫物入れたり、お買い物に役立ちます。 -
次にバスを降りたところで、ハニ族民俗村に向かいます。
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ここでも棚田。
民家が、山に向かって建てられて、中国版アマルフィのよう^^ -
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中国原産、ハナカイドウのピンクが、春らしく。
日本では、ソメイヨシノの花が終わると咲いてくる。
花びらが大きくて、愛らしい。 -
通りかかった親子に声かけて。
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ここに来る前に嫌なの目撃しました。
ツアーの男性が、農作業中の母娘を撮ろうとカメラ向けた途端、小さな娘が石を投げ、それに気づいたお母さんが、さらに大きな石を投げました。
お母さんの表情は、怒りでとても怖い顔でした。
私もカメラ持ってるので、視線がこちらへも。
それ以来トラウマになってしまった。
これは遠くから、建築現場で。
皆さん、カメラ向けるので、嫌そうでした。 -
楽器を弾く村の人。
人の撮影したくても、怖い顔見た後なので、構図も考えずに。
楽器が分かるように、撮らないとね、失敗でした。 -
ずっと下見ていたので、撮れました。
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鶏のお母さん。
地鶏なので、丸々と肥えてますね。
ちびっこの愛らしいこと。 -
博物館に入場。
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コピーですが
ハニ族は4世紀以降に戦火から逃れて南下したとされるが遥か東の日本列島まで到達していた痕跡が見つかっている。
弥生時代の遺跡等から見つかった人骨とDNA 骨格等が一致又は酷似しており、大豆を使った納豆や味噌さらに歌垣の文化等日本との共通点が多い。
豆腐料理、食事に出ましたね。
日本人は、ハニ族の血をひいている!? -
村の人々の宴会風景。
長街宴といって、各家庭が机といすを持ち寄って、客をもてなす。 -
ここにも鶏のお母さん。
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水車がまわり、長閑な風景。
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中国の田舎の風景、私は好きですね。
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春うらら、忘れていたような原風景。
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子供が遊んでました。
中国では、子供が外で遊んでるのをよく見かけました。 -
恐らく塾など行ってないので、外遊びが中心でしょうか。
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左の子、カメラ向けたら身構えてました。
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立派なお宅ですね。
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ここでも、中国版アマルフィ。
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しっかりとしたお宅が並ぶ。
見とれていて、道に注意しないと、大きな牛?の糞がそこかしこに落ちている。
うっかり踏んづけないように^^ -
新しくできたレストランで、お昼ごはん。
部屋の外のテラスから。 -
でてくるお料理は、似たようなので、写しませんでした。
円卓料理は、写しにくい。
昼食後は、バスで移動。
ホテルでしばし、休憩とのことでした。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 旅行三昧さん 2019/03/12 20:57:51
- すっごい棚田
- みちるさん
こんばんは。旅行三昧です。
四谷千枚田のテレ東さんに採用されちゃった!に「いいね!」頂き、ありがとうございます!
流石、すっごい棚田ですね。
棚田好きにはぜひとも訪れたい場所を、これでもか!とお見せ頂けて、感動です。
行こう、行こうと思いながらなかなか行けてません。
是非とも時期違いの鈴なりの元陽をお見せせねば!なんて思ってたりします。
旅旅旅-- 旅行三昧 --旅旅旅
- みちるさん からの返信 2019/03/14 07:37:37
- RE: すっごい棚田
- 旅行三昧さん、おはようございます。
いつもありがとうございます。
四谷千枚田の採用おめでとうございます!
嬉しかったでしょう♪
この地域、10年くらい前から知ってて行きたかったのですが、その頃より今の方が写真が好きなので、今行けて良かったです。
場所取りが大変なのですが、3回ともまぁまぁのポジションで良かったです。
日本とは圧倒的なスケールで、良い思い出になりますよ。
是非お出かけくださいね。
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