2018/09/19 - 2018/09/20
72位(同エリア119件中)
崖っぷちさん
1日目:東武ワールドスクウェア→鬼怒川温泉で宿泊
2日目:鬼怒川温泉→足尾銅山→帰宅
2日目は、足尾銅山まで足をのばしました。
当初の旅行計画では足尾に行く予定は無く、1日目の夜に突然思い立って行くことにしたんですが、これがなかなか面白かった。
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東武ワールドスクウェアを出て鬼怒川温泉駅に。
栃木のマスコットキャラクター、鬼怒太(きぬた)くん。 -
街の中の階段にも、鬼怒太くんのイラストが。
階段を降りて何となく振り返ったらこの絵が描かれていて、ちょっとびっくりした。 -
ホテルのチェックインまで時間があったので、鬼怒川のライン下りに参加。
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ライン下りって、水しぶきを浴びながら激流の中を下っていくイメージがあったんですが、人が漕がないと前に進まないくらいの平和なライン下りでした。
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2日目は足尾銅山の跡地を見に行きました。
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現在は閉鎖されている本山精錬所。閉鎖されている割には看板がきれい。
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近くの看板には全盛期の頃の写真が。
昔は宿舎もたくさんあったようです。 -
写真のあとに現在の実物を見ると、何とも言えない寂しさが。周囲には人気もなく、動物?鳥?の鳴き声が少し聞こえるくらいの静けさでした。
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山道を歩き続けると、緑の山が見えます。
この写真だけを見ると普通の山に見えるんですが… -
同じ場所の、昭和52年(1977年)の頃の様子。鉱毒ガスやら酸性雨やらで、山はこんな状態になってしまっていたらしい。
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過去と現在の比較写真が、道のいたるところに掲示してあります。
この近くに資料館があり、そこのスタッフの方から鉱毒事件について色々聞いたんですが、はげ山状態の頃は地面が死んでいる状態だったため、何も植えられる状態ではなかったらしい。
「植物の土台である『土』を生き返らせるところから始めなくてはいけなかった」そうです。
もうちょっと山の奥に進むと、「負の遺産」として、わざと植林をせずに荒れ果てた状態を残しているエリアがあるそうです。
この日は雨が降ってきたため行けなかったんですが、また近くに旅行に来る機会があったら、そこのエリアも見てみたいと思った。
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