2019/03/01 - 2019/03/01
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motogenさん
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「河津桜が満開になったんだって・・」と聞いて、花にはたいして興味がないくせに、なにげにちょっと出かける気になった。
今年の冬は例年になく、西高東低の冬型の気圧配置が長続きせず、凍えるような冷たい日々は少ないが、春の気配は嬉しいものだ。
今回は9分間の動画作品としてまとめてみたが、写真版を含めてここに掲載させていただきます。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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出かけた先は、天竜浜名湖線と新東名高速の通る、敷地の交流センターだ。
(赤丸の場所)
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今回の舞台は敷地と遠江一宮。
1955年、敷地村は周辺の村と合併して豊岡村となったが、
2005年に再び合併吸収されて、磐田市となっている。
9分間と長めですが、まずは動画でご覧ください。
https://youtu.be/ZSADVriwIqY -
敷地地域には新東名高速も走るようになり、行政区域も村から市へと大きくなったが、
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特産物の次郎柿とコロ柿を育てる田園地帯には変わりなく、素朴さを失わない優しい人々が生活する、日本の原点とも言うべきのどかな地域です。
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地域交流センターの小川沿いに、満開の河津桜が並んでいましたが、
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まだ木が若くて小さく、さほどの豪華さを感じられない。
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それでも、すぐそばまで近づいてみれば、
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それなりの華やかさがあり、
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そっと花びらに触れてみれば、可愛さも感じて、
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雨上がりの青い空に対比して、
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ピンク色が、ひときわ映えているではないか。
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小川も今は、枯草が目立つが、もう少したてばつくしやワラビが芽生え、緑一色に埋めつくされるであろう。
本格的な春近し。 -
場所を移動して、天浜線(天竜浜名湖線)の敷地駅にやって来た。
敷地駅 駅
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赤い屋根の建物が駅舎だが、もちろん無人駅で、郵便局が併設されているのが面白い。
新東名高速道路とは100mも離れていない。 -
交通の要所となる駅なのに、周囲には田畑が広がり、温室や民家も点在しているが、商店などはなく、
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静かな、静かな、田舎の情景なのだ。
左上に見える白い建物が、先ほどの交流センターで、距離にして600mほどか。 -
ホームにはどこからでも入れるが、正式な入口から入ってみると、
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改札口も切符売り場もなく、待合室さえもなく、あるのはトイレと掲示板だけだ。
掲示板には小学校からの「おたより」や、敷地行事や地域の名所などを紹介する写真などが貼られていて、地域の人たちの活力が伝わってくる。 -
単線なのでホームは一つ。
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そこにあるのは、観光客にアピールする『ころ柿君』。
次郎柿やころ柿(干し柿)が、敷地の特産物なのだ。 -
時刻表を見ると、上下とも1時間に1本か2本と少ないが、
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運よく、ディーゼル列車がやって来るところだった。
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列車から思ったら、1両しかなく、列車とは言えないか・・・
客車内には乗客は1人で、ここで降りる人も乗る人もいなく、ドアが開くとすぐに閉まって、 -
ガタゴトとレール音を響かせて、ディーゼル車は去っていく。
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駅の裏でドローンを飛ばしていると、チンチンと踏切音が鳴りだして、またまたディーゼルがやって来た。
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今度も乗り降りする乗客はいなく、寂しくディーゼル車は動き出す。
赤字続きの鉄道で、元は国鉄だったのに、JRに変わり、そして今は第三セクターに変わっている。 -
赤字路線にはなんら変わりないが、なくなると困る人たちもいて、地域の足となって今なお頑張っている天浜線だ。
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駅の裏には、あぜ道にも似た細い道(公道なのか?)があって、
白い梅の花も咲いていて、 -
線路をまたいでホームに続いていた。
面白い!
線路の軌道の中に、堂々と入っていけるなんて・・ -
所を変えて、森町に移動してきた。
敷地駅から直線で2.5km、線路づたいに3.5kmとそれほどの距離ではなく、 -
隣の遠江一宮駅。
「〇〇の尊」のキャラが立っているが、観光名所ともなる「小国神社」の地であることをアピールしているのだろう。 -
この駅の周辺も、敷地駅同様に田園地帯で、
遠江一宮駅 駅
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遠くに見える山の谷間、ここから3.5km離れた場所に小国神社があり、正月の頃には初参り客で、この田舎道が何10kmにも渡って渋滞となるのだ。
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踏切音が鳴り始めたので、急いでホームに駆け込むと、
掛川からのディーゼル車が、ホームに入って来るところだった。 -
しかしこのディーゼル車、いっこうに動こうとしない。
窓の中からムービーを構えて撮影している乗客が見えた。
鉄道マニアだ。
すると、後方から別の音が聞こえてきて、 -
振り向けば、掛川に向かうディーゼル車が近づいてくる。
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この駅では乗客が3人も乗りこんだ。
1人は小さな子どもだったが。
先に止まっていたディーゼル車が、出て行った。
そうか、れ違いするために、この駅で待っていたのか・・・
と単線だったことを思い出した。 -
構内に戻る。
この駅も、改札口や切符売り場はないけれど、かって駅員が在中していた部屋の中で、そば打ちをしている職人が見えた。 -
外に出ると、お母さんに送ってきてもらった少女が、車から降り、
「行ってきます」と声をかけて、 -
ホームに入っていった。
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駅前にはバス停の印が立っていて、「小国神社」と書いてある。
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すると小型のバスがやって来て、その前に止まった。
聞けば、小国神社が運行しているバスで、駅と神社を往復しているらしい。 -
その横に、今では貴重となった公衆電ボックスがあり、それが何とおしゃれ!
多分使う人はまれだろうが、ここにあるだけで存在感のあるオブジェだった。 -
ドローンを飛ばしていると、またまたディーゼル車がやって来て、
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敷地駅に向かって走り去って行った。
鉄道ファンとは言えない私だが、この情景には、なぜかホロリとさせるものがある。
春間近の、田舎の半日旅でした。
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