2019/03/02 - 2019/03/02
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くうちゃんさん
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明かりをつけましょ 大和郡山に …
2月中旬に 郡山城址での盆梅展の旅行記を見て頂いたお友達に誘って頂き 今回はお雛祭りのイベントを見に行って来ました。
今年は 2月23日から3月3日まで 大和郡山市内 旧城下町一体で 開催されています。
城下町を散策しながら お雛様を楽しみます…。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
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近鉄郡山駅を降りてすぐの商店街から お店の多くが 店頭にお雛様を飾っておられます。酒屋さんに入ってみます。
大正時代初期の頃 100年前のお雛様
右側の立ち雛は お酒の空瓶(720ml)を 胴体にされています。 -
安政時代の市松人形
長い間 家の蔵の中で保管されたままでしたが 偶然見つかったようです。
良かったですね。 -
細い路地を進むと…
平成30 年1月10日から 登録有形文化財「旧川本家住宅」が 「町家物語館」として生まれ変わり、一般公開を開始しました。
大正11 年に納屋と蔵が 大正13 年に 本館と座敷棟が建てられ、遊郭として 一世を風靡しますが、昭和33年に廃業し、下宿として 客間は貸し間として利用されます。
内部は 意匠を凝らし、遊郭建築ならではの造形美を創出しています。 -
当時では珍しい木造3階建て…
左手奥に ハート型の小窓が3つ見えますが、髪結場の近くの窓で、
猪目(いのめ) 窓といって お寺や神社によく使われる物で、ここでは 桃尻窓と呼ばれていたようです。 -
玄関すぐ…竹の中にお雛様…
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昭和10年ごろ…
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昭和16年に 娘さんの初節句に購入され、戦争の中 大阪から奈良へ疎開されたようです。
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階段に すらりと並んだお雛様…すごい迫力!
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3階へと向かう階段…
当時の遊女の事を想うと…せつない… -
遊郭の名残り…
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帯も 毛氈代わりに…素敵です。
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昭和45年のお雛様…
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ひな壇型の金魚の水槽…
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井戸のある中庭…
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雛飾りには 天井から吊す「 つるし雛」 もありますが こちらは 金魚ちゃん…。
赤い金魚ちゃんが 彩りを添えてくれます。 -
近くの源九郎稲荷神社にやって来ました。
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境内に 枝垂れ梅…
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社務所にも お雛様…
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金魚の飾りつけや 鬼さんも…
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紺屋町通りにも 金魚ちゃん…
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箱本館です。
江戸時代より 藍染めを生業としてきた町家を改修し 公開されています。 -
天井に 大きな金魚ちゃん…
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帯にも 金魚柄…
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藍染めは 染める回数によって 白に近い水色から 黒に近い紺色まで 濃淡が作れ、それぞれの色には 名前がついています。
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庭にあった おくどさん…
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天井近くから 吊るし飾り…
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下から撮っておられる方がいらしたので 私達も順番にパチリ!
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市松さんと 子供雛…
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ランチ後 皆で 金魚カフェ「 柳楽屋」 さんへ…
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春の訪れを感じさせる暖かな日差しの下…
愛娘や孫娘の幸せを願って飾り継がれるお雛様を拝見し、
金魚カフェで 語りあえた 楽しい街歩きとなりました。
有難うこざいました!
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