城下町杵築のひいなめぐり　2019

2019/03/01 - 2019/03/01

　松平３万２千石の城下町につたわるおひなさまめぐりです。

エリア 住吉浜・杵築(大分)

市役所に駐車して天満社へ

天満宮です。

小さな陶器のお雛さんです。

杵築カトリック教会

城下町ならではの教会でした。

養徳寺の庭に河津桜

河津桜

養徳寺山門です。

山門でひいながお出迎えです。
杵築では雛をひいなと呼んでいます。
ひいなとは、「ちいさくてやさしい」という意味の古語です。

養徳寺
藩主松平家の菩提寺です。

玄関口で迎えるひいな

養徳寺は、１００畳を超す広さの本堂いっぱいにひいなが並べられています。

とくに創作雛がめだちます。

創作雛だけでなく、歴史ある京ひなや江戸ひなも並べられています。

ひな段のひいな

つぎに南台武家通りの中根邸

武家通りにやぶ椿

園児と一緒に一松邸です。

愛媛県真穴の座敷雛です。
杵築のミカン農家は愛媛県からの入植者が多いのです。

一松邸

一松邸

一松邸の庭園

梅の向こうに杵築城

豊後梅です。

つぎに北台武家通り

能見邸の玄関

能見邸

能見邸の置きあがり雛

能見邸

能見邸

市役所です。

市役所の雛段

ギャラリー清成の享保雛

２７０年前の享保雛です。

きつき衆楽観です。

商工会女性部の雛段

女性部が持ち寄ったそうで、一番大規模でした。

雛段のひいなたち

箱雛

２月に開通した天空橋です。
２年半不通だった県道杵築太田線が１２月に開通し、これでぐっと近くなりました。