2019/02/19 - 2019/02/21
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szk225さん
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西門から戻り、雨の中シャワーを済ませて就寝。
雨戸を閉めていないので外の音がよく聞こえていましたが、早朝、激しい雨音で目を覚ましました。カーテンを開けると、トイレに出るのもおっくうになるくらいの雨。
早起きして行こうと思っていた里御嶽(サトゥドゥン)詣も、やむなく断念して荷造りをして朝食へ。
ここで今回の渡名喜島ツアーで気がついたことを挙げておきます。
1.出発当日はホテルで朝食も悪くないが、マーミヤかまぼこ・とまりん店でお弁当が買える。また人参とゴボウを混ぜて作った一口サイズのかまぼこ「たらし揚げ」やニンニクの効いたかまぼこは、おつまみに最高。
2.島で買えるアルコール類は限られているので、好みが決まっている人は、とまりん内のローソンで入手しておいたほうがベター(ソフトドリンクの自販機はターミナルと村の中にもあります)
3.フェリーはそこそこ揺れるので、弱い人は乗り物酔いの薬を飲んで寝たほうが良いかも。
4.浜周辺にはゴミ箱はないので、大きめのビニール袋を持っていって、とまりんまで持ち帰るか、季節によっては宿で処分してもらうのが良さそう。
5.部屋から台所やトイレに行くのにサンダルがあると便利。また部屋への上がり込みが高く、すぐ畳のこともあるので、小さなビニールシートを持っていくと快適。
6.冬でも蚊や虫がいるので、苦手な人は虫除け持参(薬局の類はなありません)。ハブがいるので、特に夜は草むらや茂みに近づかない。噛まれたらすぐ119番。
7.当然ながら湿度も高いので、自前のタオルも大中小とあると便利。
8.ケイタイは村内では主要3社が通じるが、南北の山間部ではドコモ、ソフトバンクは繋がらない場所がある。特に島の南西側の山影は電波が入りにくい。
9.昼食を確実に摂りたければ、営業時間をチェックして早めに行くか、朝のうちに予約しておく。
10.Wi-Fiはターミナルで、15分×4回無料で利用可能(接続可能な時間帯については不明)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 船 ANAグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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食堂で宿代などの会計を済ませてチェックアウトという流れでしたが、雨が強いので南風原さんがターミナルまで送ってくれることになり、お茶を飲みながら島にまつわる今昔物語を聞かせてもらいました。
食堂の壁に貼ってある古い写真の中の風景は、今もほとんど変わっていません。赤瓦の宿 ふくぎ屋 宿・ホテル
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「au以外のケイタイは繋がりにくい」ということでしたが、村の中や浜では普通に使えました。ターミナルにフリーWi-Fiがあるので、帰りの飛行機も予約完了。
渡名喜港 乗り物
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ターミナルはフェリーに乗る人、見送る人で賑わっていました。船が着く直前に開いた土産物屋で、地元のおばあちゃんがちんすこうや島にんじん、団子などを並べ始めるが、待ってましたという感じであっという間に売り切れてしまいました。
渡名喜港 乗り物
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「ジュウロクニチ明けだから混んでますよ。大きい荷物は預けるといいですよ」と教えられ、コンテナにバッグを入れて列に並びます。
渡名喜港 乗り物
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帰りの便ニューくめしまは、琉球よりも小ぶりで船内は久米島から乗った人でほぼ満員。ビニールテントで覆われたデッキの椅子に座ってぼんやりしていると「右舷にクジラが回遊しています」と船内放送。カメラを用意して行くと、遠くに潮を吹いているのを発見。揺れるのをこらえて待ち続け、顔を出した瞬間を収めることができました!
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帰りの飛行機まで時間があったので、とまりん橫にある、とまり緑地公園で荷物を整理。この日は日射しが強く、春を飛び越えて一気に夏の陽気でした。
とまりん 乗り物
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一昨日ソーキそばと迷いに迷った一品がどうしても食べたかったので、再びうちなあ家へ。
うちなあ家 泊本店 グルメ・レストラン
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沖縄県に支那そば屋が開業して110年ということで、再現されたという「唐人そば」。
醤油味の濃い口スープにネギと豚肉。麺は太めでもっちりした歯ごたえ。「ジューシ(混ぜご飯)が終わっちゃったから」と出された白ごはん。このそばには白米が合ってると思いました。うちなあ家 泊本店 グルメ・レストラン
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バスで空港に向かおうとしたら大失敗。とまりんの最寄りバス停は、日中、空港まで行く便がほとんどありません。別のバスを探すのも面倒になったので、再び美栄橋からモノレールで空港へ。
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汗だくになったので沖縄限定のバヤリースからシークヮーサーをチョイス。あの強烈な酸味もなく、程よい甘さ。
島滞在24時間という駆け足旅行でしたが、予想以上にリラックスして楽しむことができました。青い空も海もほんの少ししか見られなかったし、眺望が良いという場所も雨で煙って何も見えず、居酒屋で居合わせた人に「観光客に来ても遊ぶ場所が無いでしょ」と自嘲気味に話されることもありましたが、自分にとっては古き沖縄の原風景を体験できたようで楽しかったし、行きあった島の人は、みな穏やかで明るく親切でした。島の行事に遭遇できたこと、帰りにホエールウォッチングできたのも、行く先を渡名喜島に選んだからこそだったと言えるでしょう。
あがり浜で会ったおじいさんに「ここの浜と星空は、他のどの島よりもキレイだよ」と、違う季節に来ることを勧められたこともあり、また違う季節に足を運んでみたい場所になりました。那覇空港 空港
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