女ひとり旅！はじめてのプロ野球 西武南郷キャンプ &広島日南キャンプのハシゴ旅その1

2019/02/05 - 2019/02/06

1泊2日で、宮崎県、南郷&日南のはじめてのプロ野球キャンプ地めぐりの旅です。

旅立つきっかけは、２人の男性。
西武の秋山翔吾選手と広島菊池涼介選手が、来年大リーグ挑戦？！そしたら会えるのは今年だけ？それなら出来る限り近くで見ておきたい！試合よりもより近くで見れるキャンプに行ってしまおう！

いろんな方のキャンプの旅行記が、今回の旅に役立ちました。ありがとうございます。
もし私のように、ひとりでも行ってみたいと思った方の参考になれば幸いです。

エリア 日南(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: タクシー JALグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

東京羽田空港から8:00発のJAL687便で宮崎空港へは
10分ほど遅れて、10:05くらいに到着。
着いたら、到着ロビーのここに行きました。
夕方までにホテルに荷物を届けてくれるサービスです。
ボストンバッグなら1,000円です。
ひとり旅で電車の旅なら、身軽が一番です。
ただし、ここの係のお姉さんは一人なので、ちょっと時間がかかり、次の電車に間に合うかヒヤヒヤしました。
終わったのは10:15すぎ。ダッシュで駅に向かいます。

宮崎空港駅で10:25発の電車に乗ります。
一つ先の南宮崎駅までは、特急の自由席が普通運賃のみで利用できます。
これは、乗換案内で検索しても出てきません。
いろんな方の旅行記に書いてあり、知ることができました。

ちょっと銀河鉄道999に出てきそうな感じで、テンション上がっちゃいました！

南宮崎駅で乗り換えで、1時間半くらいかけて、南郷駅に向かいます。
1両編成でビックリ？私、初めてかも…。
乗っている人は、ほとんどプロ野球キャンプに行く人ばかりでした。

車窓からの景色。
宮崎県の日南あたりの海岸線。
とてものどかで、いろんな顔を見せてくれて、あきません。
本を読みながら、時折車窓の景色を眺める。
退屈することは、ありませんでした。

南郷駅に着きました。
宮崎から、ジャイアンツやソフトバンク、オリックス、そして広島カープのキャンプ地を通りすぎ、一番遠いのが、西武ライオンズのキャンプ地です。
東京から宮崎よりも、宮崎からここまで来る方が時間はかかります。
私の他にも女性ひとり旅の方、数人いらっしゃいました。ビックリ！

南郷駅では、手荷物預かり所や徒歩ルートの地図、シャトルバスの時刻表の用紙が用意されていました。
駅からキャンプ地の南郷スタジアムまでは、シャトルバスもありますが20分後でしたので、徒歩20分と同じなので、歩いて向かいました。
住宅街の坂道を登っていきます。
スタジアムに着いたのは、12:20。
感動！とうとう来ちゃったー！やったー！
ワクワクします。

球場に着いたら、まず情報収集。
スタジアムの入口にある、今日のスケジュールをチェック。
秋山選手は55番。彼はどのグループで誰と一緒なのかをチェック。
選手はちょうどお昼休み。私もライオンズスクエア(物販、飲食スペース)で休憩に向かいます。

ライオンズスクエアにて休憩。
地元の特産品や飲食コーナーがあります。
お値段は普通です。(広島キャンプよりみんな安かった気がします。)
私は山芋入りたこ焼きを食べましたが、大きいし、たくさん入ってるし、美味しかった。
相席になった、地元宮崎県都城市から毎年西武キャンプにいらしているおじさまとお話しました。
「普段の年は、平日だとら2,30人だよ。優勝したから、今年は多いんだよ。」とのこと。
全体的に、南郷キャンプはのんびりムードです。

宮崎といえば、美味しいフルーツの都！
毎年ジャイアンツキャンプに行く方から、「この時期は日向夏が美味しいから、買うといいよー。」とオススメをいただいていました。

うわー、安い！ビックリ！
道の駅なんごうで、金柑と日向夏を買いました。持ち歩くと荷物になるので、お店のお姉さんに閉店時間の15:00まで預かってもらいました。
とっても美味しかったので、ジャム作り用にもっと購入すればよかったと後悔！
空港で買うよりも半分くらいじゃないのかな？

西武の南郷キャンプに来たら、絶対オススメです。

やっと彼に(秋山翔吾選手)会えたー！嬉しい！
試合で見せる顔とは違いますね。
彼の野球に取り組む姿勢が好きなので、ワクワクしながら、練習を見ていました。

球場内は、DA PUMPのUSAとか、米津玄師が流れていて、私の中はかなりノリノリでした。笑

源田越しのアグー。
野球好きにはたまらない組み合わせ。

この旅のオーダー
「なるべく近くで彼を見たい！」
サインをもらうつもりはありませんでした。
だから、何も準備していきませんでした。
キャンプを見ていてその日知り合った方から、色紙を譲ってもらい、まさかの…。
思考は現実化するといいますが、こんなミラクルが起こるなんて！

もしかしたら、西武はサインが比較的もらいやすい球団かもしれません。
球場脇に、選手が乗る宿舎へのバスがあります。
そこで待っていると、ブルペンや室内練習場から鬼の？階段を上ってバスに乗り込む選手は、ほとんどサインをしていました。
内野手は、そのままバスに乗ってしまう人もいましたが、私の訪れた日は秋山選手はじめ、源田選手、森選手もサインをしてくれていました。

ファンサービスとは言え、練習で疲れているのに、すごいなーと改めておもいました。

西武ライオンズ南郷キャンプの戦利品。

ひとり旅でも、出逢った人のおかげで、サインをもらったり、写真を撮ってもらったり…。
ビックリする、引き寄せの連続でした。
ここで出逢った人は、その後も交流が続いています。

いくら野球が好きでも、ひとりでキャンプは…と思っていましたが、試合よりもキャンプはおひとりさま向きかもしれません。

西武ライオンズの南郷キャンプは、ゆっくりと静かに練習を見ている人が多かったです。人も多すぎないので。
ただ、宮崎駅から一番遠くで、駅からもかなり歩くけれど、それでもオススメです。

次は、女ひとり旅 はじめてのプロ野球キャンプハシゴの旅その2 広島日南キャンプ編に続きます。