自分の誕生日を自分でお祝いするために双子の姉とバースデーディズニー旅を企画しました。また、期間限定のショー「セレブレイト東京ディズニーランド」を観たがっていた母も一緒に連れて、仲良し母娘３人旅となりました。今回宿泊で予約したのは、ディズニーランドホテルの美女と野獣ルーム。実写版の映画を観てから美女と野獣にはまってしまって、是非一度泊まってみたいと思っていたお部屋です。<br />誕生日をディズニーで満喫した母娘旅の記録をどうぞご覧下さい。

母娘のバースデーディズニー旅

9いいね！

2019/01/10 - 2019/01/12

3226位(同エリア7389件中)

エリア

東京ディズニーリゾート(千葉)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.5

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: JRローカル

旅行の手配内容: その他

毎年カレッタ汐留で開催されるイルミネーション。今年は「アナと雪の女王」と「ラプンツェル」の二本立てでしたが、「アナと雪の女王」だけは昨年観たのですが、スケジュールが合わず、大好きなラプンツェルは観られていませんでした。
そんな時に持ち上がったこのバースデーディズニー旅行。

「そう言えば、お台場のホテルからディズニー行きの無料のシャトルバスが出てたよね」
「じゃあ、この旅行の前日にカレッタイルミネーション観て、お台場のホテルに泊まって、次の日にディズニーに行くのはどう？」
「あ、いいね、それ」と
あれよあれよという間に話は進み、旅行開始を１日前倒しして始まったこの旅。

会社を定時で上がり、急いでカレッタ汐留へ。
そして、みんなで合流し、念願のラプンツェルのイルミネーションを鑑賞。趣味の一眼レフカメラでパシャパシャ。フォトジェニックな良い写真が撮れました。
カレッタ汐留内にはフォトスポットもあり、これまた映えます。

まずは美女と野獣の劇中にも出てきて、映画を美しく盛り立ててくれた「ガラス瓶に入ったバラ一輪」。

ベルのドレスのような黄色の光に包まれて赤いバラがぐっと際立ちます。
今度は、ラプンツェルの名シーン「ランタン祭り」の一場面。二人が心を通わす良いシーンでしたよね。
鏡を使って、多くのランタンが夜空に上がる様が上手く再現できていました。この技術素晴らしい！
最後にアナ雪です。

ブルーの光に包まれて、エルサのシルエットが美しく照らされていますね。スマホの写真加工アプリで光を追加してみました。まるで手から魔法が出ているようではありませんか？

イルミネーション鑑賞を終えた私達は、今回宿泊する「グランドニッコー東京お台場」へゆりかもめで向かうことに。

ゆりかもめに乗車すると、さすが平日の夜。がら空きだったため、人気の先頭車両の一番前に席を陣取り、まるでアトラクションにでも乗っているかのように、ゆりかもめを楽しみました。
ホテルについて、お部屋を覗くとビックリ。お手ごろな価格のホテルだったので、もう少しお部屋のクオリティが下がると思っていたのですが、全くそんなことは無く、シャンデリアの付いた豪華な印象のお部屋で私達は大満足。
お部屋にはシャワーブースまでついていました。これがあると楽ちんでいいんですよね。
アメニティのパッケージも可愛らしい。シャンプーなどの質も良かったですよ。
なんとバスローブまでありました。こんなにクオリティが高くてこのお値段。コスパが良いとしか言えません。

一通りお部屋を満喫した私達は翌日に備えて早々に床に就くことに。おやすみなさい・・・
翌日は朝から活動的。

ホテルから無料のシャトルバスに乗って、いざディズニーリゾートへ。今回は２デーパークチケットのため、ランドとシーを行き来できるので、まずはシーから行くことにしました。

到着すると、この日からバレンタインのイベントが始まっていたようで、お土産屋さんのショーウインドウには期間限定のお土産の数々が可愛らしく飾られていて、全部欲しくなってしまいました。

ランチの予約をしていたため、今すぐにでも買いたい衝動をどうにか抑えて、ランチの会場である「ＳＳコロンビア・ダイニングルーム」へ。
ディズニーシーの賑やかなイメージから一転。

ＳＳコロンビア号の中は優雅で落ち着いた雰囲気が漂っています。この雰囲気が気に入っていて、ディズニーシーを訪れた際には必ず利用しています。

店内に入ると、早速お料理が運ばれて来ました。今回予約したのは３５周年を記念したスペシャルセット。

まずは前菜から。
シーフードマリネとカリフラワーのムース

このカリフラワーのムースが滑らかで美味しかったです。
付け合わせのパンにもミッキーの模様がついています。
続いて愉しみのメイン料理です。

　ローストビーフとオマール海老のオーブン焼き
　ホースラディッシュの和風ソースとトマトクリームソース

何とも豪華な一品。ローストビーフもオマールエビもどちらも食べたかったので、どちらも食べられてお得でした。
最後にデザートプレート
ライチージュレとミックスフルーツのグラスデザートとチョコレートケーキ

今回、誕生日のお祝いであることを知らせたところ、このようにバースデー仕様にして頂けました。

母がバースデーソングを歌ってくれ、私と姉はろうそくの火を仲良く吹き消しました。
その後はディズニーシーやイクスピアリで楽しみ、夜の帳が降りたころにディズニーランドに向かうという大移動の行程に。
乗り放題のディズニーリゾートラインのチケットが付いているプランだったので、運賃を気にすることなく周ることができました。

ディズニーランドに入ると、ワールドバザールがこんなにきれいに！
こちらも３５周年記念イベントの仕様になっており、数十分おきにライトアップやお店の壁にプロジェクションマッピングが映し出されるなどお祭りムード満載でした。あまりにも綺麗すぎて足を止めてしばし鑑賞タイム。
今回予約したプランはこの限定ショーの鑑賞席が付いているプランでした。場所はなんとシンデレラ城の真ん前！椅子はなく地べたでの鑑賞にはなりましたが、迫力があって、美しい演出の数々を眼前で楽しめて大満足なショーでした。
ショー観賞を終えた私達は早々に切り上げてお目当てのディズニーランドホテルの美女と野獣ルームへ

トリプルタイプのお部屋なのでベッドが３台あります。みんなで仲良く眠れますね。
そしてお部屋が広い！また色合いや調度品の品が良く、高貴な美女と野獣の世界をよく再現したお部屋だと思いました。
洗面所とお風呂場への扉です。

ディズニー系のホテルはみんなそうですが、独立したお風呂場があるので、肩までゆっくりお湯に浸かることが出来て疲れも癒えます。
お部屋の壁紙は読書好きのベルに因んで、本棚のようになっています。

今回のお土産にあった本に見立てたお菓子の箱を使ってちょっと遊んでみました。
まるで本棚から本を取り出しているかのようですよね。
ルミエールも微笑んでいます。
リビングルームには、大きなソファがあり、美女と野獣の絵も飾られています。
あまりにもリビングルームが広いので、この日のディナーはせっかくなので、ルームサービスにする事に。

私がオーダーしたトマトのシチュー。ニョッキが入っていて良いお味でした。
デザートに頼んだフルーツタルトです。

ルームサービスだと誰にも邪魔されることなく、ゆったりお食事が出来るので良いですね。母娘水入らずの楽しい夜になりました。
翌朝、朝食を摂りにホテル内のレストラン、「シャーウッドガーデン」へ。

新しい試みでウォーターサーバーにオレンジが入っていました。飲んでいみると、ほんのり甘味と柑橘系の香りがして美味しかったです。
ビュッフェ台も可愛らしく飾られています。
ミニーちゃんをイメージしたメニューが多く、リボンやピンクなど可愛くて、いろいろ取って来ちゃいました。
お皿もミッキーの形をしたものがあり、気分も上がります。それにしても料理盛り過ぎ？もう少しきれいに盛り付けられるように頑張ります（笑）

お腹いっぱい食べた私達はまたディズニーリゾートへ。しかしこの日は天気があまり良くなく、アトラクションにはいくつか乗れましたが、あまりパークを満喫できませんでした。
しかも、夜にディズニーシーのファンタズミックの鑑賞席も予約していたのですが、機械の不具合により中止になってしまいました。私達はこのショーと相性が悪く、以前も鑑賞席を予約していたのに、中止になってしまったことがありました。残念ではありますが仕方がないですね。また次に期待することにします。

名残惜しいですが、母娘のバースデーディズニー旅も終わりが近づいてきました。また次の母娘旅に向けて計画を練りながら、帰宅の途に着きました。
おまけ
お土産編。

今回購入したバレンタイン仕様のお土産です。パケ買いしたのですが、ディズニーのお土産のお菓子は、あまりはずれがなくみんな美味しかったです。後、パッケージが可愛いので、食べ終わった後も何かしらに使えるのが嬉しいところです。

帰って来るとまたすぐに行きたくなるのがディズニーの魔法。お泊まりディズニーはやめられそうにありません。