148.年末中国&越南 Part 3 深圳宝安国際空港から香港まで バスでの行き方 + 長洲観光

2018/12/26 - 2018/12/31

2018年最後の旅は中国雲南省と、
そこから国境を越えてベトナムのサパまで行ってきた。
香港に寄り道して友人に会ってから帰国。


☆2018/12/26 NH933(NRT-CAN)
☆2018/12/27 MU5746(CAN-KMG)、K9832次(昆明-河口北)
☆2018/12/28 サパ日帰り、K9824次(河口北-昆明 寝台列車)
☆2018/12/29 昆明観光、石林観光
★2018/12/30 ZH9440(KMG-SZX)、バスで香港へ、長洲観光
★2018/12/31 NH810(HKG-NRT)

エリア 香港(香港)

今日は友人のいる香港まで移動する。
昆明から香港まで、飛行機は飛んでいるものの意外と便数が少なく、丁度良い時間のものが無かった。
香港人の友人の提案で、昆明から深圳までの航空券を探したところ、昆明-香港とは比べ物にならない程の便数が出てきたので、深圳便で移動することに。
香港->深圳までの移動方法はネットでいくらでも探し出せたが、深圳->香港の方法は殆どなかったので、備忘録として残しておく。
中国地方都市から香港に行くときは深圳、穴場だ。

まずは早朝の昆明空港まで。地下鉄が走っていない時間帯だったので、滴滴で。

国内線エリアにあるPriority Passで利用できるラウンジへ。
Lucky Airのラウンジ。ショボい。

国内線ならこんなもんか。

他にもいろいろPriority Passで使えるラウンジがあるようだけど、
Appでどこにあるか確認してもイマイチ分かりにくく、
一番最初に見つけたここで大人しくしておく。

窓もなく、閉塞感がある。。。

お茶コーナーあり。さすが中国！
でも誰がいつ使うのだろうか。

自分がいたときは、普通の席が無い時の最終手段になっていたけれど。

深圳航空のB737(古め)で深圳へ！
離陸前から熟睡し、着陸の衝撃で目覚める。

深圳空港、とにかく広い！！！
一番端っこに到着したので、1km以上歩いてやっと出口に。。。

深圳からはバスで香港に行くことに。
制限エリアを出てすぐ、大きな「地面交通中心」の看板に従って行く。

地面交通中心に到着。
フロア案内を眺めて、行先を確認。
17号門の「香港巴士」をめざす。

すると中国らしい真っ赤な文字で行先を示す電光掲示板が目に入って来る。
そのなかには「香港」の文字も。
ここでチケットを購入。

九龍半島側のいろんなところまで連れて行ってくれる。
今回、自分はホテルが近い油麻地まで乗車。
正直このエリアであれば地下鉄を乗り継いでも良かったのだけれども、寝不足で絶対に座りたかったのでバスを選んだ。

チケットを買ったら、この待合所で待つように言われる。

チケットはこんな感じ。

あと、行先のシールを服に貼られる。

バスの時間になると、係員が呼びにくるので、それに付いていく。

一つ注意しないといけないのは、「香港」の読み方。
係員は日本語や英語の「ホンコン」でもなく、
広東語の「ヘンゴン」でもなく、
普通語の「シャンガン」で呼びかけてくる。
「~~~~~シャンガン~~~~、シャンガン！」って言う係員に付いていく。
知らなかったら絶対乗れない。。。苦笑

後はバスに揺られて出国ポイントまで。

ちなみにこのバス乗り場は中国本土仕様（右側通行）なのに、
バスは香港仕様（左側通行）なので、ドアがこっちを向いていない。

中国本土側出国ポイントで降ろされる。
後は流れについていって中国出国+香港入国。

香港に入ったらどうするか。
チケットにホチキス止めしてある紙にどうすれば良いか書いてある。
中国語だけど。

なんとなーく、「右側の41、42番」的なことが読み取れるだろうか。

国境の建物を出て外の空気に触れられるようになった瞬間、右側に歩いていくと柱に番号が書いてある。
一番手前が41と42。ここには見覚えのある緑色のバスも止まっている！

41番の所に自分の行先（油麻地）を発見！
ここでまつ。
他の行先の人は42番へ。

見覚えのある緑のバスに乗ればok。
後は降りたい停留所で降りるだけ。

さて、無事に香港入りできたのでホテルへ向かう。
12/30に宿泊したこのホテル、めちゃくちゃ狭いし結構くたびれているにも関わらず、
1泊12000円もする。
ベッドは長さが足りず、対角線上に寝てやっと足の先まで収まる程度の広さ。

香港のホテルは本当に高い。。。

友人と集合し、中環のフェリー乗り場から船に乗って長洲に向かう。
香港の離島。

九龍半島や香港島に比べたらのんびりしている。

小さな島なので、目的もなく徒歩でぶらぶら。
大きめのお廟を発見。

タダなので中に入ってみる。

有名観光地と違って、ゆっくり見物。

細かい所にも目が行く。

美しい。

九龍半島や香港島の観光地で、人が写り込んでいない写真を撮ることなんでできるだろうか。

この島はビーチでも有名。

あと、マンゴー餅でも有名。
雪見大福の中身をマンゴーにしたような。

マンゴーはマンゴーで食べたいかな。。。

わりと猫も多め。

なんか気持ち悪い日本料理屋の装飾。

香港は何度も来ると本当にやることがなくなってしまう。
買いたいものもそんなにないし、朝から晩まで食べ続けることもできないし。。。

最終日はホテルでダラダラしてから早めに空港に向かう。
暇なのでスタアラのラウンジ巡り。
まずはUA

明るくて開放的。
まだアメリカ便が飛ばない時間だからか、割と空いている。

飲食はそこそこ充実。

ここでしばらくダラダラ。

落ち着けて良い。

昼はこのラウンジが良いかも。

香港っぽい麺を最後に食して次へ。

次はTG。
色がもろTG。

椅子の色がポップ。
UAとは正反対のラウンジ。

凄い色だ。。。笑

飲食はタイ系も香港系も充実。

食べるならこっちかな。

NH810便のビジネスクラスで帰国。

2018年最後の食事は機内での和食だった。