根室本線東鹿越駅と住友赤平炭礦立坑を訪ねて

2018/10/27 - 2018/10/27

赤平市にある住友赤平炭礦立坑の建物の中を撮影する機会がありましたので、赤平駅までＪＲに乗って行ってきました。どうせならと一日散歩きっぷで赤平の先にある東鹿越駅まで乗り鉄もしてきました。
当日はあいにくのお天気で、赤平市内で昼食の予定でしたが、目当てのお店が臨時休業で食べそびれてしまいました。

エリア 芦別・赤平(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時１０分、土砂降りの滝川駅に到着しました
８０分以上待ち合わせ時間があります

中央バス滝川ターミナルが廃止になって、バスは駅前に乗り入れています
昔はＪＲバスが乗り入れていたり、駅前に西友があったのですが今はどちらもなくなってしまいました

待合室の写真の展示を見ながら時間をつぶします

改札が始まりました

臨時扱いになっています

２両編成ですが、富良野で後ろ１両を切り離します

サボはちゃんとしたのを使っています

乗り込みます、地元の方と旅行者が半々の乗車でした
途中、赤平や芦別でも乗り降りが結構あります

富良野に到着、大半の地元の方と観光の方、新得行の快速代行バスに乗り換える方が降りて行ってガラガラになりました

停車時間があるので駅前に出てみましたが、土砂降りの為すぐ引き返しました
最近めっきり見なくなった駅そば屋さんがいます

単行気動車に乗って終点東鹿越駅に着きました
土砂降りでカメラ出すのも一苦労です

名所案内

駅構内は結構広いです、新得、釧路方面は土砂崩れで進めないので、何年も信号機は赤のままです

案内図の塗装が剥げて、国鉄時代の駅名が見えてきています

ほとんどの方が代行バスに乗っていきました

折り返しの滝川行に乗車します、ホームには石灰石が展示されてました
折り返し列車には、部活に行く地元の高校生が何人か乗車してきました

滝川方面、左側に石灰石が見えます

途中、富良野からは何人か立つくらいの乗車率で赤平駅に到着
やっと晴れてきました
この駅構内も広いです

赤平も中央バス赤平ターミナルが廃止になって駅前にバスが乗り入れています

市内中心部でご飯をと思いましたが、お店が臨時休業でお腹をすかせながら立坑まで歩きます
途中廃線跡を見ながら歩きます

見えてきました、住友赤平の赤いネオンサインが付いていましたが今は取り外されています
写ってはいませんが、右側に炭鉱遺産ガイダンス施設がありここで元炭鉱マンのお話を聞いて立坑の建物の中を見学できます
喫茶コーナやきれいなトイレがあります

立坑に近づきます

少し晴れてきました

中に入ります

操作室

１１００メートルの表示があります

２階にある巻き上げ機
とても大きいです

人車と４階建ての立坑の大きな搬器が見えます
案内の元炭鉱マンの方にお礼を言って帰りは赤平駅前から中央バスのふらの号で帰りました
お疲れ様です