冬の青森旅①～八甲田樹氷と酸ヶ湯温泉千人風呂体験～

2019/02/19 - 2019/02/20

正月から続いていた仕事の疲れを癒すため初青森旅行に行ってきました。
ここも見たい、あそこも見たいと1泊2日では堪能しきれないくらい魅力的な冬の青森。
八甲田山の樹氷に感動し、酸ヶ湯温泉の千人風呂と宿泊先の星野リゾート青森屋さんで癒された旅でした。

備忘録も兼ねた初旅行記です。よろしくお願い致します。

エリア 八甲田・酸ヶ湯温泉(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

上野発の夜行列車……ではなく早朝列車に乗っての青森旅行に出発～今回のチケットはえきねっと予約での先得が期間限定で50％オフだったのでお安く青森まで行くことが出来ました( ´˘`)/

出発する前の腹ごしらえ～上野駅構内のお蕎麦屋さんで朝定食をこれで500円とお得にお腹を満たせます。

いろり庵きらく 上野店 グルメ・レストラン

新幹線に揺られること３時間。
うたた寝をしている間に雪満載の新青森駅に到着！
天気予報では曇のち雨予報だったのですが、まだ天気はいい様子。

レンタカーを借りる前に青森での１食目。
青森名物らしい煮干し中華そばを新青森駅構内にあるお店にて( 'ω')ŧ?"ŧ?"
泡状になった煮干しダシを混ぜながらいただく中華そば、一口すするたびに煮干しの風味が広がっていきます。

めぇ グルメ・レストラン

麺だけだと味気ないので馬刺し握りも一緒に

めぇ グルメ・レストラン

今回はえきねっととセットでお安くなっていた駅レンタカーを使っての青森旅行。
雪道での運転は不安なところも多少はありましたが、移動のロスを少なくするためスタッドレス＋４WDのパワーを借りて出発。

安全運転で行くこと１時間ほど第一の目的地である八甲田ロープウェーに到着。
途中の山道がカーブの連続でドキドキしっぱなしでしたが、幸いな事に対向車も少なくスムーズに来ることが出来ました。

八甲田ロープウェ- 乗り物

この日の気温は比較的温かい…とはいえ山頂付近の気温は－５℃
気を引き締めながらスキー＆スノーボーダーたちの中に手ぶらで並びますｗ

私のような樹氷だけ見に行くと言うひとは全体の一割ほど、色々な言語が飛び交うロープーウェイに揺られること10数分。
真っ白な雪に覆われた山頂駅が見えてきました。

壁や柱、手摺から何まで雪と氷に覆われる姿がこの場所の厳しさを物語っているようです。

見たところ天気は曇り。

上空を分厚く覆った雲の下には青森市街がくっきりと見えていました。

外に出てすぐそびえ立つ樹氷の群れ。

もはや元の木の形がどうだったのかすら分かりません。

電波塔も真っ白に

裏側まで

スノーブーツのおかげで足元も安定して歩くことが出来ていましたが・・・

油断してズボッと空洞のある場所を踏み抜いてしまい冷や汗(^▽^;)

フォレストコースという樹氷の中を滑っていくコース。

遠くに今から滑ろうとしているボーダーさんたちの姿が。

私もスノーボードを少しやりますが、ここを滑っていく勇気はとてもとてもｗ
でもこんな場所がスイスイ滑れたら楽しいんだろうなぁ。
気合い入れてスノーボード練習しようと思ったり思わなかったり(∀`*)ゞｴﾍｯ

一通りぐるっと樹氷をみて駅に戻り、山頂駅にて山頂カレーを
山の形にもられたご飯とレーズンが特徴のルーを合わせていただきます。
味ば普通のカレー…ですが、個々の場所で食べることに意義があるのですｗ

八甲田山を後にし、冷えた体を温めるため酸ヶ湯温泉へ

ここはヒバで造られた千人風呂が特徴。
最初ヒバ千人風呂と言う文字を見てビバ千人風呂って随分面白い名前つけるな～と思ってしまったのはちょっと恥ずかしいｗ

酸ヶ湯温泉 温泉

こちらの千人風呂は混浴…ですが、男女で衝立がされているので安心して入浴することができます。
まぁ、ほぼ湯気で見えなかったのでそもそもハプニングも起きませんｗ

湯上がりの落とした汗を取り戻す温泉卵の浮かんだお蕎麦。

酸ヶ湯温泉 温泉

そばの実が上に乗った蕎麦プリンもデザートに。
蕎麦の実が風味と食感のアクセントになっていて美味しかったです。

お腹もいっぱいになったので、本日のお宿である星野リゾート青森屋さんへ向かって行きます。