2019ドイツ～ゲルリッツ編

2019/01/18 - 2019/01/26

１月２０日（日）
ライプチヒ→ゲルリッツへ

別名『ゴルリッツ』と呼ばれるゲルリッツは
映画の撮影地としても有名ですね。
特に『グランド・ブダペスト・ホテル』

出かける前に十分に情報を収集できなかったので
少々不安でしたが
観光案内所で、あれこれと聞いてみました。

エリア ゲルリッツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ライプチヒからドレスデンへ
ドレスデンからゲルリッツへ向かいます。

ゲルリッツ駅の中です。
天井がとても綺麗。
駅の中はコンビニとコーヒー屋さんと花屋さん。
他にも何かのお店がありましたが
こじんまりとした感じでした。

ゲルリッツの駅のトイレ
50セントを投入しないと中に入れません。

ゲルリッツ駅をトラム乗り場から見た感じ
トラムは本数少ないです。
お昼頃は２０分に１本間隔。

街の中のインフォメーションセンター
様々なパンフレットをいただきました。
ゴルリッツ仕様のものもあります。
『猫の目』（私が勝手にそう呼んでます）の場所も
知ってました。

インフォメーションの向かい側の塔
何度もここを通ることになりました。

オーバーマルクト （ゲルリッツ） 広場・公園

インフォメーションの前の建造物。
ゴルリッツ案内によると、ここは撮影に使われた場所らしい。

オーバーマルクト （ゲルリッツ） 広場・公園

オーバーマルクト広場

オーバーマルクト （ゲルリッツ） 広場・公園

フラウエン塔（別名 ディッカー塔）

夜はライトアップされてました。
全体を見せようという感じではなく
光の当たっている部分だけを見せたいような
ライトアップでした。

ここが、あの『グランド・ブダペスト・ホテル』の撮影に使われたデパートだった建物。
今は営業していないようで、何かのイベントの時のみ使用しているようです。
私のような観光客が次々にガラス扉に張り付いて中の様子を見ています。

映画で使われた時の写真が扉の所に展示してあるので
まず、これを見て『そうそうこれ！』
というようなことを言い（私の感想ですが）
ピタッと扉に張り付いて
それらしい階段のつくりとかを見て去っていきます。

観光途中、お腹も空いたし、トイレも行きたい！
ということで、
奥にイートインスペースがあったので
こちらのパン屋さんに！

パンとコーヒーで軽くランチ。
ここでトイレも借りてしまいました。
レストランに入るほどお腹が空いてないし
寒いしで休憩にピッタリでした。

こんなりっぱな教会が。
残念ながら中を見る事はできませんでした。

散策中、こんな人が～
いえいえ、この奥のお店のメニューが置かれてました。

マルクト広場から橋に向かって歩く途中。
屋根にも『目』？とビックリ！

ナイセ川に到着。
これから橋を渡ります。
普通の橋なので、ここが国境とは意識しないとわかりません。

橋の途中からゲルリッツを振り返る。
ペーター教会が美しく見えます。
2019.1現在、ペーター教会の正面は工事中でした。
工事中の今は、この橋の上から見るのが良いですね。

ポーランド側に到着。

ポーランド側のレストランPrzy Jakubie

ポーランド風餃子 Pierogi が食べられるとの情報でやって来ました。

夜のレストランPrzy Jakubie

期待して入店しましたが、お客さん少ない。
早かったかしら？

２階の席に着くと、しばらくして隣の席の人が私たちの席に。
ポーランド人と思われる彼曰く
『このお店は普段はとても美味しい、最高だ』
『しかし今日は最低だ、』

メニューを見て迷っている私達に
『何を頼むの？』
と聞かれたのでメニューの『Pierogi』を指さすと
今日はないんだ！っとため息。
『えっ』
動揺する私たちにいくつかお勧めメニューを教えてくれました。

少しして店員さんがオーダーをとりにきたので
メニューの『Pierogi』を指すと、ない！
お兄さんの言う通りだった（ガッカリ）
お兄さんは、ゼスチャーで『ね、ないんだよ』と。
お兄さんのお勧めメニューでなんとか切り抜けましたが
かなり残念な夕食になってしまいました。

いつもは混雑しているようですので、早めに行くのが良いと思います。

映画で見た景色。
綺麗です。

夕食前に『猫の目』視察。
昼間のうちに場所を抑えておきたいですよね。

夜になると『猫の目』クッキリ。

ゲルリッツの夜は、こんなところもライトアップ。
市庁舎も綺麗です。

今日の宿はロマンティックホテル　トゥーフマッハー
ペーター教会の近くです。

宿の朝ごはん。
サーモンがあって驚き！
このパンが美味しかったです。

１泊して帰るとゲルリッツの駅はすっかり冬景色。

小さい街だから日帰りの方も多いようですが
ライトアップの夜景と
変身した冬景色。
やっぱりゲルリッツは美しいと思いました。