ポルトガル

2016/11/17 - 2016/11/23

ポルトガル、バスの旅

スペイン・マドリッドからバスでサマランカへ
まだスペイン領だ。

ここサマランカは豚肉の生ハムで有名なところ。

市場で1週間分の酒のさかなを用意した。

ポルトガルは物価が安いと聞く、
スーパーで人瓶500円のワインは、日本では2～3千円ほどではと思う。

昼食後、ポルトガル・ポルトへ

ポルトは北部地方の商工業の中心地。

その夜、哀愁のファドを聞きに行った。

翌朝、ドン・ルイス1世橋を渡り、ポートワインのワイナリーを訪問。
赤ワインと白ワインを試飲する。

午後からは定番の観光地、ボルサ宮殿、サン・フランシスコ教会を散策した。

世界で最も美しいと言われる図書店、レロ・エ・イルマオンもこのポルトにある。

翌日ポルトからナザレへ

あいにくの雨と風、きれいな海岸線を楽しむ余裕がなかった。

その後オビドスに着く。

オビドスも雨だったが、1時間ほど散策した。

さくらんぼの果実酒ジンジーニャをチョコレートのカップで飲んでみた。
名物だから試飲程度と試したが、このジンジーニャは気に入った。

その後、ユーラシア大陸の最西部、ロカ岬へ
ようやく雨が止んだが、どんよりとした海を眺めることになった。

一路リスボンへ

翌朝からリスボンでも定番の観光地、ジェロニモス修道院、ベレンの塔、発見のモニュメントなどを見学するも
あいにくベレンの塔、発見のモニュメントは工事中だった。

市電に乗りリスボンを体験するが、
建物の壁を擦るようにように走る。

1837年創業のパステル・デ・ナタ（エッグタルト）で有名な店、ベレンに行く。
有名店だけあって、客でごった返し状態だった。

通常は相当並ばなければ食べられないようだが、
ガイドさんが気を利かして、前もって注文してくれたおかげで、すぐに食べられた。

さすがに、うまいと思った。
一つしか食べられなかったことが残念。

機会があったら、ぜひコーヒーと一緒に食べてみたい。

翌日から、再びスペイン・マドリッドへ

途中、コインブラに寄り1泊。

翌日、奇岩の村モンサントへ

岩と家のアートに感心しながら、とうとう山の頂上まで登ってしまった。

今回の旅で一番気に入ったのが、このモンサント。

こんな奇妙な岩でできた村はここでしか見られないと思う。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: 大韓航空
• 利用旅行会社: 阪急交通社

モンサントの景観
岩の中に家があるような、
まるでおとぎの国。

これなんだと思いますか？
約200年前のエレベーターです。
上部が展望台になっていて
リスボンが見渡せます。

リスボンの景観です。

クラッシックカー、
自動するお店でした。