2019/02/16 - 2019/02/19
15666位(同エリア30059件中)
セッキーさん
1年振りの台湾です。
当初、2月の始めに行く計画をしていましたが、今年の春節が4日~10日頃なので、それを避け16日からの日程となりました。
今回は、仕事の合間にネットで「ena」というサイトを通して予約。行き帰り共キャセイパシフィック(午後便)利用、ホテルは 善導寺駅そば「Hotel cozzi台北忠孝館」に宿泊しました。enaは初めての利用で特に格安というわけではありませんが、きちんとした手配をしていただき、メールでの連絡などとても親切でした。
Hotel cozziは、皆さんの評価も高く、前から一度泊まってみたいと思っていましたが、なかなか機会が無かったので今回は楽しみでした。なんせ私の一番好きな「阜杭豆漿」が目の前です!今回も2回ほど突撃しました。(ただ、それを超えるくらい美味しい店も見つけましたよ。)
3泊4日の日程でしたが、平日も入れたのでホテルを中心に適当に休憩を取りながら気ままに行きたいところをうろうろ歩き回りました。
リフレッシュ目的なので、あまり写真を撮っておらず1話完結の旅行記です。
よろしくお願いします!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ena(イーナ)
-
キャセイパシフィック午後便15時15分成田発で出かけます。仕事柄15分前行動が身についているためちょいと早めに駅まで行って、ロマンスカーの時刻までスタバでコーヒーブレークです。
成田までいつもはスカイライナーで行くのですが、今回は趣向を変えて新宿から成田エクスプレスを利用しました。第2ターミナルまで1時間15分ほど、時間はブンブン飛ばすスカイライナーの倍近くかかります。でも日暮里まで行かなくていいのでちょっと楽… -
NX車内、ガラガラです。
私の他は、ラテン系のあんちゃんとアメリカ人的なアベックと一人旅の女性(日本の人と思う)くらいしかその車両には乗っていませんでした。
JR完全に京成に負けてます。 -
成田第2ターミナル到着、こちらも土曜日というのにガラガラ。
多分春節が終わり、スポット的な時期なのかもしれませんね。でも久々の成田、テンション上がります。 -
オンラインチェックインしてたので、荷物のみ預けてラウンジへ。
ちなみに今回はキャセイパシフィックの安いエコノミーQクラス、48時間前じゃなきゃ席の事前予約できません(不便じゃ…)。
ただ、1,400円ちょっと払えば電話で予約できるとのことでやってみました。
私は、トイレが近い方なので通路側一択です。搭乗口から二番目の席が予約でき、おかげで乗り降りがかなり楽チンでした。 -
出国エリア前のカードラウンジ、ここもガラガラなので(成田大丈夫か…)スーパードライを飲みながらiPhoneを充電。
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朝食をほとんど食べていなかったので、最後に日本食を求めラウンジ向かいにある蕎麦屋に入りキツネうどんを注文。
「揚げがでかくてうどんが見えない!」ハズキルーペではありません、750円。 -
まだ、搭乗まで1時間以上ありますが、出国検査受けて入ります。(出ますかな?)今はベルトも外すのですね、まあいいんだけど…検査済んでから荷物置くとこがあまりないのでズボンはくの大変…落ちてきそう。
アタフタしてイミグレに行くと機械で簡単に終了。スタンプも欲しいので出国スタンプを依頼、63bに向かいます。 -
あれが我々が乗るやつかな?キャセイのにくい機体です。
時間通り3時15分出発、見ていなかった「万引き家族」を鑑賞してたらあっという間に桃園空港が見えてきた。台湾は近い!
初キャセイパシフィックの感想は、モニター画面も使いやすくシートも思ったよりゆったりしてグッドでした。食事は普通。
いつも思うのですが、なぜ機内食はご飯とパンが一緒に出てくるのでしょう?
謎です… -
そうこうしてるうちに桃園空港に降り立つ。
降り口の近くなのですぐ出られ、まだ並んでる人も少なく入国審査もすんなり。
「おー、スムーズ!この調子でMRT乗って、ホテルには8時前にチェックインできそう!」と計画してたら荷物が全然出てこない。おまけにトイレにも行きたいが出てこない…ので出せない…。と辛い状況の中やっとマイリモアが現れ無事トイレへ。 -
台北まで繋がり便利になったMRTですが、到着出口出て左に歩き突き当たりをまた左に曲がり結構歩きます。
列車は普通と快速があり、快速の方が駅を飛ばすので10分以上早く着きます。私はよく確認せず普通列車に乗ってしまいました。でも大丈夫、途中の長庚醫院駅で下車し快速に乗り換えました。ちなみに台北まで快速で35分150元です。
バスは早ければ1時間以上かかるので、MRTが動いていない深夜以外はあまり乗らなくなりそうです。 -
MRT台北駅到着、タクシーで善導寺駅6番出口前のHOTEL Cozziへ。なんやかやでチェックインが結局9時近くになってしまいました。
写真は次の日撮ったホテル全景、一階がスタバ、斜め前が阜杭豆漿、さらにMRT駅前と立地抜群です。
通りに面した部屋をリクエストしていましたが、さらにアップグレードで広い部屋にしていただきました。 -
部屋はアップグレードした割には3階と低層階…
ただエレベーターの横でとても便利、防音がしっかりしてるのか部屋にいても静かでした。 -
一人で十分の広い部屋でした。でーんと真ん中に置かれているダブルベッド、貧乏性なのではじの方で寝ました。
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バスタブ付きにしてくれてました。バブを持ってきたので寝る前にゆったりと温まらせてもらいました。さらに、当初朝食無しのプランだったのに朝食付きにしてくれており太っ腹なホテルです。
アップグレード万歳!! -
シャワーブース、トイレ。
ウォシュレットが付いてるのですが、押すとこが座ると左後方の上方にあります。トイレットペーパーも左壁後方にあり使いにくく、毎回ロールごと転がり落ちてきました。(写真の右側壁隠れた位置) -
クローゼットもまあまあ。
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これにやられました!
Welcome+Mr私の名前が現れた!サービス満点! -
腹が減ったので、ホテルの向かいにある髭鬚帳魯肉飯(字が微妙に違うかも…)で遅い夕食、この時点で9時過ぎです。
魯肉飯と貢丸湯(こうがんゆ?)を注文、二つで300円くらい、安定の美味しさ。
ここは台湾に50店舗以上のチェーン店ですが、遅くまでやっておりどれを頼んでもハズレなしです。
この日は明日に備えて早く寝ました、おやすみなさい。 -
二日目…4時起床
最近なぜか朝早く目覚めてしまう。(歳取ったため?)
窓の外は暗いですが雨は降っておらず。道路の反対側を見ると阜杭豆漿に灯りが煌々と点いています。店は5時半からですが、「毎日従業員が早くから頑張っているから美味しいんだなあ」と残ったペットボトルの水を飲みながらしみじみ思ってしまいました。
私も、とりあえず着替えて5時15分に行くと、もうすでに50人ほど並んでいます。店は20分頃からフライングで販売を始めるようで、ジワジワ列が動き始めます。考えると、MRTが6時から動くので観光客はそのあたりから長蛇の列に並ぶ事になるようです。
この後ホテルの朝食も食べたいので、鹹豆漿、蛋餅、甜豆漿を注文、甜豆漿はテイクアウト部屋で飲みました、相変わらずの安定の味でした。 -
9時出発します。まず、隣の善導寺に挨拶。
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中に入るとまだ掃除をしていました。
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今回やってみたいことの一つを実行しに中世記念堂に向かいます。ここは何回来ても雄大さを感じますね。特にこの門は素晴らしいと思います。
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私が小学生の時、お寺の屋根をこんな感じで絵を描いたら、区の美術展で入賞したことがあります。同じ構図でパシャり!
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周りの小径を散歩します。朝早いのですが色々な人が思い思いのことを勝手にやっています。体操や太極拳、棒術なんかをやっている人達もあちこちに。うちの近くにもこんな公園があれば最高なんだけどね。
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リスの足元から噴射しています。
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つつじも咲いています。日本よりちょっと早い。
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ひときわ人数の多い太極拳の人気サークル。
なぜかみんな一緒に動物のポーズをしていました。時々「ワォー」とか大声で叫びます。太極拳の一種だと思うのですが、酔拳の一派でしょうか。 -
ここが今日の大きな目標である石の道、ゴツゴツした石が埋まっておりその上を裸足で歩きます。内臓が悪ければ絶対歩けないと思います。
中世記念堂は何回も来てるのにここはなぜか初めてなのです。 -
かなり無理してこの長さを渡りきりました。自分ながらスゴイ!
ただ、一人なので誰も褒めてくれません。 -
中正記念堂の近くに「台湾歴史博物館」というところがあるそうで、Google mapを見ながら歩いてみました。台北の街は歩くのには分かりやすいのですが、近くに見えて結構歩く…と感じる人は多いのでは?
写真は、途中で見たなんか楽しそうな店の集まりです。 -
10分ほど歩きやっとたどり着いたら、あれ休みなのかな?
ガーン!改装工事中!三年間休み、とつれない張り紙が…
昨年の7月から3年間休館中との事、よく調べてくればよかった。
ここは、1955年に創立された古い博物館でかなりディープな秘蔵品も飾られており、特に宝飾品は約2,500点あり選りすぐりらしいです。
見たかった… -
仕方ないので、隣にある「台北當代工藝設計分館」というところに行ってみます。
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イチオシ
これが全景です。色々な工藝品(いわゆる地元の工芸品の土産物)がたくさんありましたが、私には全く興味ないので、中をぐるりと一周して出ました。その時間わずか3分くらい。
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「歩き疲れたからタクシー乗っちゃおうかな~」と考えながらブラブラ歩いていると、交差点の四つ角に「郵政博物館」という建物が見えました。
だいたい展示内容が予想できましたが、このままホテルに帰るのもなんなので見学することに。
一階で入場料10元を払います。展示物がどこにあるのかわからないので、身振りと拙い中国語で聞くと。「6階まで行って降りてくれば良い。」という感じ。なんか愛想悪いです。 -
郵便切手や実際に郵送された封筒なんかが学園祭の発表みたいに張り出されています。
切手なんかの蒐集癖がある人なら興味あるんでしょうが、私は全く興味ないので流して見学。 -
変わった挿絵の絵葉書や干支のもありました。
各階にコンシェルジュみたいな女性(おばさん?)がいて愛想よく声をかけてくれます。6階にいた女性は私が日本人と分かると日本語で一生懸命話しかけてくれました。日本語を勉強しているらしいです。ちょっと嬉しくなりました。 -
GUCCIの切手をあしらったバッグです、珍しい。
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懐かしいテレサテン(台湾では鄧麗君)の記念切手でしょうか。
テレサテンと言えば、何年か前に金宝山にあるお墓まで行ってきたことがあります。42歳の若さで亡くなりましたが、台湾でも今だにファンが多いようで、今回もタクシーに乗ったとき運ちゃんが彼女のCDを聞いていました。 -
色々な道具や機械も展示してありました。やたらと写真撮ったのですが、これは何の機械か忘れました。
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郵便物を仕分けする機械とその説明書きです。
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当時使っていた郵便番号を読み取り仕分けする機械がデーンと置いてあります。
日本統治時代に制度が整えられたのだと思いますが、特に昔は電話もあまり普及しておらず連絡手段も限られていたこともあり郵便は重要なものだったのだと思います。 -
マスコット…
昔の貯金箱みたい。 -
質問箱でしょうか?
そう言えば昔、「軍兵衛目安箱」というドラマがありました。(関係ない) -
3階だったでしょうか?閑散とした展示室を歩いていると、急にこの方が座っていました。最初警備員かと思いビックリ、人形とわかり二度ビックリ!
小さい子供連れは注意して見学しましょう。泣き出すかも… -
貴重な感じのエリア。
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郵便に関する規定的なものが日本語で書かれている古い書物。
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あまり興味なかったのでさらっと6階から1階まで見てしまいました。
このまま帰るのもなんなので、入るときにもらったポストカードを九州に居る娘にあてて出しました。エアメールの料金はたった10元です。
書き方がわからなかったので、普通に住所を書き、頭に日本国と入れたのですが無事届いたようです。(すごい!)
この赤と緑のポストですが、赤い方が速達+エアメール、緑の方が国内専用とのこと。また、なぜ赤と緑があるかと言うと、赤は日本統治時代にあった赤色がそのまま残り、戦後国民党が中国から渡って来てから中国のポストの色である緑色が使われるようになったらしいです。私のポストカードはもちろん赤いポストに投函しました。 -
雨が降って来たので、タクシーを捕まえとりあえず台北駅に行ってみます。
歩いてお腹が減ったので駅弁の「排骨弁当」を購入、ホテルに戻っていただきました。
これ好きなんですよね!排骨もいいんですが、手前でひときわ存在感を放っている煮卵がいい仕事をしています。(ちょと一口食べた後です、すみません) -
ホテルで1時間ほど仮眠をとり体力回復。一人だと好きなときにホテルに戻って休めるのがいいんですよね。さらに体力回復を図るためマッサージ店へ・・
行天宮の斜め前に店を構える「活泉足體養身世界」、ここは以前も行って気に入った店です。(写真はパソコン画面を撮ったのでぼやけています。すみません!)
現金が残り少なかったので、JCBでキャッシングしようと近くの銀行のATMにカードを挿入、指示通り操作したのですがエラー、隣の郵便局のATMでもエラー・・・
なぜ??(次の日JTBラウンジで調べてもらったらJCBが使えるATMではなかったようです。海外ではVISAの方が良いかも・・)
この店はクレジットカードNGなのですが、とりあえず手持ちのお金で間に合い全身スッキリしました。
料金は、足裏マッサージ40分+全身マッサージ60分で5,000円くらい、ここはオーナーが日本人なので日本語もOKです。
これでこの日の観光は終了、夕食はホテル近くの適当なお店で小龍包と野菜の炒め物を食べて早めに休みました。 -
3日目、早めに起きて雙蓮駅近くの「佳佳豆漿店」へ、ここは初めてですが最近人気急上昇のお店らしいです。日本語は通じないのですが旦那が「日本人?」と聞いてくれました。「そうです」と言うと、親切に書き込むメニューを渡してくれます。
首尾よく鹹豆漿、厚焼餅を注文し席について待ちます。
2~3分待つと両方登場、オー旨そう!・・・美味い!・・特に鹹豆漿が抜群です!だしが効いていて味もいいのですが、食べても食べても全然冷めません。どういった作り方をしているのか?言葉ができれば効いてみたいほど、阜杭豆漿より好みかもしれない。厚焼餅も美味ですがこっちはちょっと塩味が薄いかも・・
とても満足して写真を撮りました。次回もここには絶対来るだろうなと思いました。 -
次の目的地に向かう前にスタバでコーヒーブレーク。
駅前なので、ウインドウ越しに朝の出勤風景をのんびり眺めてしまいました。 -
歩いてホテルオークラプレステージへ。「ザ・ナイン」が8時半から開店しているので、時間に合わせパイナップルケーキとヌガーを購入。
そんなにいろいろなところの物を食べたわけではないのですが、私はここのパイナップルケーキがNO1だと思います。(違うと言う方もいると思いますが、個人的な意見なのですみません。) -
ホテル前のスーパー「しまむら」で台湾ビールと牛乳餅を購入。
牛乳餅というのはクラッカーの中に甘しょっぱいヌガーが挟んであり、なんか不思議な味なのですがはまります!
一旦ホテルに帰り、これをつまみに台湾ビールをのみしばし休憩。 -
体力回復し、外を見ると若干雨模様。
MRTに乗って龍山寺に向かいます。ここは台北最古の寺で、かつ最強のパワースポット、特に縁結びで有名です。初めて来たときに一度来たのですが、ツアーだったためじっくりは見学していませんでした。
春節の名残かこんなものもありました。 -
入り口の右側にある滝と馬などの飾り。
-
入り口の前殿というのでしょうか、古い建物です。
道教や儒教の影響を受けているらしいですが基本仏教寺院とのことで観音菩薩を祀っています。平日の雨の日ですが観光客もたくさんいました。 -
いつも思うのですが、台湾の人は本当に信心深いと思います。
長い線香を持って一心不乱に拝んでいる姿は結構感動ものです。 -
近辺を探索。写真のようなゴチャゴチャした商店街が続きます。
この辺りは萬華地区と言いますが昔は艋舺(モンガ)と呼ばれていました。
私の好きな台湾映画で、「モンガに散る」という映画があり、その中ではその当時の街並みがよく再現されています。
映画の内容は高校生(だと思う)たちが、番長みたいなの中心にケンカしたり悪いことしたりの日常だったのが、あることから極道の勢力争いに巻き込まれてしまい衝撃のラストに向かって行く…という話です。(大雑把・・)
最近上映された「軍中楽園」という映画と同じ、ニウ・チェンザーとイーサン・ルアンのコンビでの映画です、DVD何回見ても興奮してしまいます。 -
かなり古い建物が残っています。龍山寺を少し離れると平日なので人通りはほとんど無くなります。
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日本統治時代に建てられたものでしょうか、人が中にいる気配はありません。
ただ、地震が来たら一発でグシャとなりそうな建物です。 -
お腹が空いたのでガイドブックに載っている「龍記搶鍋麺」という店に行ってみました。
雨模様でしたが、龍山寺から西門までウォーキング、15分くらいの道のりです。
お店は細い路地の奥で若干ディープな場所、最初迷ってしまいました。 -
ただ、店の中は結構綺麗です。お昼時なので混んでおり当たり前のように相席。
メニューは芙蓉麺(肉そぼろ麺)と肉絲麺(肉細切り麺)のみ。それぞれ大盛りがあります。大140元、小100元、親切な値段です。
私は芙蓉麺小を注文。 -
食べるのに夢中で写真撮るの忘れました。
食べ方は自由でいいんですが、味の変化を楽しむには…最初スープそのままで食べます。次に上に乗った牛肉そぼろを混ぜて食べます。その次はテーブルにある刻みにんにくをおもむろに入れて食べると絶品です!
写真は店の外に出て路地の角から撮ったものです。 -
私は博愛路160番の路から龍記槍鍋麺に向かったのですが、逆の桃源街の方に抜けていくと長い行列が。ここも最近人気な「老王記」という牛肉麺で有名な店です。
この辺はかなりB級グルメが集中しているエリアのようです。次回はこの辺を集中的に探索してみたい。 -
ニンニクいっぱいの麺を食べて汗だくになったので、近くのジューススタンドでタピオカミルクティを飲みクールダウン。
-
次に向かったのは松山文創園区にある「閲楽書店」
MRT青線で、市政府駅の近くです。ただ、今周りが工事中なのか東側から行くとこんな感じでかなり遠回り、無駄に疲れます。駅を出たら西側に周って入り口から入った方がいいかも…
松山文創園区は昔の専売局タバコ工場があったところで、リノベーションされて芸術や文化の空間として再利用されているらしいです。また、台北市99番目の史跡に指定されているとの事。 -
池や林の自然の中を抜けると、こんな建物が見えてきます。
-
「閲楽書店」、入り口はこんな感じ。
「おーモダン!」(言い方が古い)4トラのブログで知ってから一度来てみたかったのです。 -
中はこんな感じ。
珍しい本やインテリアにしても良いような本がいっぱいあります。ここだけ違う時間が流れているような空間ですね。
どこかの国からか取材に来ていて、オーナーっぽい人がインタビューを受けていました。 -
反対側はこんな感じ。
居心地いいので、窓際のソファーに座ってウトウトしていたら、女性が来てなんか言ってる。「そうやって座ってる姿は絵になりますね!」などと言うはずはなく、どうやらこの場所は喫茶コーナーらしく「何を注文しますか?」と聞いてるらしいので、慌てて席を離れました。
後でネットで見たらここのコーヒーは美味しいらしく、頼めばよかった… -
歩いて行くと、昔の工場だったのでしょうか、こんな廊下が現れます。
なんか懐かしい感じです。 -
ちびまる子ちゃん展などもやっているようです。
-
タバコ工場だっただけあって、消防用にあちこちに用水池などがあります。これもその一つなのでしょうか。
-
結構な距離を歩いたのでタクシー拾ってホテル直行・・・
部屋に帰って台湾ビールをグビッとやり仮眠を取りました。完全に自分ペース、ひとり旅はいいですね! -
4日目、今日は12時50分の飛行機で帰国します。
とりあえず朝5時に起き、最後にまたまた阜杭豆漿へ行き朝食をいただきます。
私はいつも出勤時間がこのくらいなので、早い時間の食事は全然平気です。
今日は平日のせいか、9時頃には列も短くなっていました。 -
その後、ホテルのレストランでコーヒータイム。
このホテルは二階がラウンジ兼レストラン会場となっていていつでも利用できます。ただ、ウエイトレスの女性がちょっと事務的で今ひとつだったかな・・・
その他はサービス万全でしたけど。 -
一回食べたのに二回めの朝食、クロワッサンが美味しかった。
-
今回の目的の一つ、台北駅での「インタウンチェックイン」がどんなものか経験しようと、MRTの台北駅にタクシーで向かいました。タクシーに乗るときは「桃園機場捷運台北車站」と書いて(話せる人はもちろん言葉で)見せないと台北駅に行っちゃいます。
今回降りる時、最後に「お釣りは取っておいて下さい。」と拙い中国語で言ってみたら見事通じたようで、運転手さんニコッとして、「シェイシェイ」と返してくれました。(ちょっと嬉しい・・)
インタウンチェックインの場所はタクシー降りた左側すぐの場所、チェックインして荷物を預けることができます。案内の人がいて教えてくれるのであっという間に完了。
あとはブラブラして、時間までに飛行場に行き審査して搭乗口に行くだけです。荷物を駅で預けられるのは大変楽チンです。
今回それを体験するのに夢中で写真撮ってません!
まあ、ネット見ればやり方とか写真付きで載ってますよね。 -
台北駅に戻ろうと思いましたが最後で慌ただしいのもいやなので、空港まで行ってしまうことにしました。MRTのホームはすぐ横にあります。
桃園空港に着いても搭乗までまだ3時間近くあります。
出国検査も空いてたのでとりあえず出国しブラブラしてみます。まだ現金も残ってたので免税店を冷やかしていたら、奥さんが日常使えそうなバッグがあったので購入してしまいました。(一人で旅行ばかりしてるのでご機嫌伺い・・) -
桃園空港はプライオリティで入れるラウンジがいくつかあり結構ゆっくりできます。中に入ると人はほとんどいません。
最後の台湾ビールをちびちび飲みながら、持ってきた「カササギ殺人事件」を読みます。(これ、去年海外ミステリーベストワンになっただけあって大変面白いです!) -
空港内をブラブラしても、土産は買っちゃったし別に欲しい物もなく手持ち無沙汰なのでB6の搭乗口に向かいました…早めの行動が身についてるとは言え出発時間12時50分までまだ1時間以上あります。
ラウンジで牛肉麺を食べたのでお腹もすいてません。ほかに座っている人もまばら、ウトウト寝てしまいました。 -
20分くらい寝て起きたらこんな感じです、まだ集まりが悪い。
壁に変な絵が描かれていました。 -
キャセイパシフィック、我々が乗るのはこれなのか?
でも、この後450便はディレイの放送があり出発が30分ほど遅れるらしい。 -
12時50分過ぎてから搭乗開始。帰りも搭乗口近くの40Gの席です。
30分遅れで出発、帰りはキムタクとニノ共演の「検察側の罪人」を鑑賞。ちなみに、キャセイだからなのかわかりませんが、新しい映画は少なくて観たいものがなかったです。
隣に座ったおばちゃん二人が初めての飛行機のようで、モニターの使い方が大変そう。操作教えてあげたのですが、その後二人で映画の内容についてよく喋ること…一人が「万引き家族」を観ていたのですが、出てくる俳優についてある事ない事言い合うので周りの人が引いてました。 -
「検察側の罪人」ははっきり言ってつまらなかったです。まあ一応全部見ましたけど…その後はiPhoneで音楽聴いて寝てました。
成田空港には定刻通り16時50分に到着(機長かなり飛ばしたようです)
成田からはいつものように、自宅のある駅までバスで帰ります。
毎回思いますが、最近は海外旅行予約(といっても最近はアジア方面した行ってない)がネット利用などでかなり簡単・便利になったような気がします。
台湾は今回で10回目ですが、行くたびに新しい発見があります。
日本に帰ってしばらくするとまた行きたくなってしまうのは私だけでしょうか? -
今回の土産シリーズ
ホテルオークラの一階「ザ・ナイン」のパイナップルケーキとヌガー
*会社やちょっと目上の人への土産には最高です。 -
パイナップルケーキ立てかけたとこ。
-
活性炭入りマスク…
娘への土産。 -
スーパーで買った「弁当菜」…切干し大根、唐辛子、ニンニク、豆的なものなどが入ったウマ辛の瓶詰め。ご飯にかけて食べると最高!
-
同じスーパーで買った「凍頂烏龍茶」のティーパック…これは、今回の1番のヒット作!なんの気なしに買ったんだけど実に美味しい!しかもティーパックなので煩わしくない。たしか1パック230元(800円くらい)です。
*今回はリフレッシュ目的だったので何も買わないつもりだったのですが、みんなへのお土産は以上のものを購入しました。主にスーパー利用で安上がりでした。
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