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ANAのマイルがたまったので、まだ行ったことがないところへ行こうと考え、結果的に成田~ブリュッセルを選択。オランダへも行こうと以下のとおり計画をたてました。<br /><br />2019.2.2(土)<br />成田11.00発 ANA231便 ブリュッセルゆき<br />鉄道でロッテルダムへ移動<br />Savoy Hotel Rotterdam (泊)<br /><br />2019.2.3(日)<br />鉄道でアムステルダムへ移動 アムステルダム終日市内観光<br />Savoy Hotel Rotterdam(泊)<br /><br />2019.2.4(月)<br />鉄道でアムステルダム・ユトレヒトへ移動<br />アムステルダム・ユトレヒト市内観光<br />Savoy Hotel Rotterdam (泊)<br /><br />2019.2.5(火)<br />地下鉄でデン・ハーグへ移動 デン・ハーグ市内観光<br />地下鉄でロッテルダムに戻り、市内観光<br />夕方ユーロスターでブリュッセルへ<br />ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)<br /><br />2019.2.6(水)<br />ブリュッセル市内観光<br />ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)<br /><br />2019.2.7(木)<br />鉄道でアントウェルペン・ゲントへ移動<br />アントウェルペン・ゲント市内観光<br />ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)<br /><br />2019.2.8(金)<br />鉄道でブルージュへ移動 ブルージュ市内観光<br />鉄道でブリュッセルへ戻り、市内観光<br />ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)<br /><br />2019.2.9(土)<br />鉄道でルーヴェンへ移動 ルーヴェン市内観光<br />鉄道でブリュッセルへ戻り、空港へ<br />ブリュッセル20.50発 ANA232便 成田ゆき<br />帰国<br /><br />大学3年男子との男二人旅・・・<br />このページでは・・・<br />2019.2.8(金)~2019.2.10(日)までの記録をまとめてみました。

冬のオランダ・ベルギー(7日目~帰国まで)

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2019/02/02 - 2019/02/10

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T.M

T.Mさん

ANAのマイルがたまったので、まだ行ったことがないところへ行こうと考え、結果的に成田~ブリュッセルを選択。オランダへも行こうと以下のとおり計画をたてました。

2019.2.2(土)
成田11.00発 ANA231便 ブリュッセルゆき
鉄道でロッテルダムへ移動
Savoy Hotel Rotterdam (泊)

2019.2.3(日)
鉄道でアムステルダムへ移動 アムステルダム終日市内観光
Savoy Hotel Rotterdam(泊)

2019.2.4(月)
鉄道でアムステルダム・ユトレヒトへ移動
アムステルダム・ユトレヒト市内観光
Savoy Hotel Rotterdam (泊)

2019.2.5(火)
地下鉄でデン・ハーグへ移動 デン・ハーグ市内観光
地下鉄でロッテルダムに戻り、市内観光
夕方ユーロスターでブリュッセルへ
ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)

2019.2.6(水)
ブリュッセル市内観光
ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)

2019.2.7(木)
鉄道でアントウェルペン・ゲントへ移動
アントウェルペン・ゲント市内観光
ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)

2019.2.8(金)
鉄道でブルージュへ移動 ブルージュ市内観光
鉄道でブリュッセルへ戻り、市内観光
ibis Brussels Centre Gare Midi Hotel(泊)

2019.2.9(土)
鉄道でルーヴェンへ移動 ルーヴェン市内観光
鉄道でブリュッセルへ戻り、空港へ
ブリュッセル20.50発 ANA232便 成田ゆき
帰国

大学3年男子との男二人旅・・・
このページでは・・・
2019.2.8(金)~2019.2.10(日)までの記録をまとめてみました。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
旅行の手配内容
個別手配

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  • 2019.2.8(金)<br />今日はブリュッセルから北西へ約1時間くらいの、水の都、ブルージュへ行ってみたいと思います。<br /><br />最初は9時台後半の列車に乗ろうと思ってホームで待っていましたが、その列車がものすごく混んでいて座れなかったので、約15分待ってこちらの列車にのることに・・・結果こっちは空いてました。

    2019.2.8(金)
    今日はブリュッセルから北西へ約1時間くらいの、水の都、ブルージュへ行ってみたいと思います。

    最初は9時台後半の列車に乗ろうと思ってホームで待っていましたが、その列車がものすごく混んでいて座れなかったので、約15分待ってこちらの列車にのることに・・・結果こっちは空いてました。

  • ブルージュに到着。駅はなんだか東欧やロシアにあるような、厳めしい雰囲気が感じられました。金曜日なんですが、結構学生さんのような若い方々がいっぱいいらっしゃいます。

    ブルージュに到着。駅はなんだか東欧やロシアにあるような、厳めしい雰囲気が感じられました。金曜日なんですが、結構学生さんのような若い方々がいっぱいいらっしゃいます。

  • 旧市街までは歩いても行ける距離のようですが、回数券を持っているのでバスで行くことにしました。4番か14番のバスがいいとガイドブックに書いてあるのでそれを待つことに。

    旧市街までは歩いても行ける距離のようですが、回数券を持っているのでバスで行くことにしました。4番か14番のバスがいいとガイドブックに書いてあるのでそれを待つことに。

  • 旧市街の中心部、マルクト広場に到着。さすがにブルージュの中心だけあってとてもよい雰囲気です。シンボルである鐘楼がかっこよくて、登ってみたいんですが、ユトレヒトのトラウマから・・・

    旧市街の中心部、マルクト広場に到着。さすがにブルージュの中心だけあってとてもよい雰囲気です。シンボルである鐘楼がかっこよくて、登ってみたいんですが、ユトレヒトのトラウマから・・・

  • ブルージュはトラムが走っていないので、ゲントなどとはまた違った雰囲気でした。広場には市内を効率よく回ってくれる小型の観光バスがお客さんを待っていました。日本の国旗が掲げられていたのでオーディオガイドもあるようです。

    ブルージュはトラムが走っていないので、ゲントなどとはまた違った雰囲気でした。広場には市内を効率よく回ってくれる小型の観光バスがお客さんを待っていました。日本の国旗が掲げられていたのでオーディオガイドもあるようです。

  • 広場の真ん中にはブルージュの英雄の像がふたりいらっしゃるのだそうです。ガイドブックによると、フランスからの理不尽な圧力に対し、抵抗をした方々だそうです。

    広場の真ん中にはブルージュの英雄の像がふたりいらっしゃるのだそうです。ガイドブックによると、フランスからの理不尽な圧力に対し、抵抗をした方々だそうです。

  • マルクト広場から南東に隣接するブルグ広場へ向かいます。ここには「聖血礼拝堂」や「市庁舎」など、ブルージュの主要な機関が集まっています。

    マルクト広場から南東に隣接するブルグ広場へ向かいます。ここには「聖血礼拝堂」や「市庁舎」など、ブルージュの主要な機関が集まっています。

  • 市庁舎の隣にある聖血礼拝堂へ入ってみようとしたら、何か儀式のようなことをやっていたので見学を遠慮しました。

    市庁舎の隣にある聖血礼拝堂へ入ってみようとしたら、何か儀式のようなことをやっていたので見学を遠慮しました。

  • 市庁舎の2階はホールになっていて、ゴシック様式の独特な雰囲気を見学することができます。

    市庁舎の2階はホールになっていて、ゴシック様式の独特な雰囲気を見学することができます。

  • 階段に設置された手すりのデザインも変わってて、古き良き時代の意匠を感じさせます。でも、これっていったい何のデザインなんだろう・・・

    階段に設置された手すりのデザインも変わってて、古き良き時代の意匠を感じさせます。でも、これっていったい何のデザインなんだろう・・・

  • 室内に設置されている電灯も、このまま街燈として機能させてもいいんじゃないかなって思える、風格、伝統を感じさせるデザインです。

    室内に設置されている電灯も、このまま街燈として機能させてもいいんじゃないかなって思える、風格、伝統を感じさせるデザインです。

  • 市庁舎と公文書館の間の小さいトンネルを抜けると・・・

    市庁舎と公文書館の間の小さいトンネルを抜けると・・・

  • いい感じの運河が現れました。

    いい感じの運河が現れました。

  • このオブジェはいったい・・・

    このオブジェはいったい・・・

  • さすが水の都といわれる街だけあって、一コマ一コマ何気ない風景がサマになります。この時期は運河クルーズはやっていないと思い込んでいましたが、小さいボートが運行されていました。

    さすが水の都といわれる街だけあって、一コマ一コマ何気ない風景がサマになります。この時期は運河クルーズはやっていないと思い込んでいましたが、小さいボートが運行されていました。

  • 路地を抜け、救世主大聖堂へ向かいます。

    路地を抜け、救世主大聖堂へ向かいます。

  • ブルージュでは最古の教会なんだそうですが、今回旅をしていて、内部が白基調の教会がホントに多いなあって感じがします。そのため、教会独特の重苦しい雰囲気があまり感じないことが多かったです。

    ブルージュでは最古の教会なんだそうですが、今回旅をしていて、内部が白基調の教会がホントに多いなあって感じがします。そのため、教会独特の重苦しい雰囲気があまり感じないことが多かったです。

  • 荘厳な雰囲気の絵と、その上に並ぶきらびやかなステンドグラスが、陰と陽を表しているようで、これらの意味などは全く分からないのですが、教会はいいなあ・・・って思います。

    荘厳な雰囲気の絵と、その上に並ぶきらびやかなステンドグラスが、陰と陽を表しているようで、これらの意味などは全く分からないのですが、教会はいいなあ・・・って思います。

  • 救世主大聖堂から少し南にある聖母教会に入りました。こちらはもっと明るい雰囲気で、ミケランジェロの「聖母子像」という作品があるそうです。

    救世主大聖堂から少し南にある聖母教会に入りました。こちらはもっと明るい雰囲気で、ミケランジェロの「聖母子像」という作品があるそうです。

  • このあと、チョコレートや刺繍のお店などを見て回りました。ひととおりブルージュの街を見学したので、そろそろバスで駅に向かいます。

    このあと、チョコレートや刺繍のお店などを見て回りました。ひととおりブルージュの街を見学したので、そろそろバスで駅に向かいます。

  • 電車でブリュッセルに戻ります。駅のホームに分別ごみ入れがありました。ちゃんとしたケースで覆われていないから、風でビニール袋が飛んで行ってしまいそうです。

    電車でブリュッセルに戻ります。駅のホームに分別ごみ入れがありました。ちゃんとしたケースで覆われていないから、風でビニール袋が飛んで行ってしまいそうです。

  • 市内でまだ見ていない有名どころ・・・あの「世界三大残念なんとか・・・」小便小僧のジュリアン君に会いに行こうと思います。<br /><br />その前にグランプラスの反対側にあるヨーロッパで最古のギャルリー・・・ショッピングアーケードに行ってみます。<br /><br />この旅であまり遭遇して来なかったんですが、物乞いのおばあさんに出逢いました。左のちょっと腰の曲がった杖を持った方・・・

    市内でまだ見ていない有名どころ・・・あの「世界三大残念なんとか・・・」小便小僧のジュリアン君に会いに行こうと思います。

    その前にグランプラスの反対側にあるヨーロッパで最古のギャルリー・・・ショッピングアーケードに行ってみます。

    この旅であまり遭遇して来なかったんですが、物乞いのおばあさんに出逢いました。左のちょっと腰の曲がった杖を持った方・・・

  • ミラノにも似たようなアーケードがありますが、こちらの方がちょっと庶民的な雰囲気。

    ミラノにも似たようなアーケードがありますが、こちらの方がちょっと庶民的な雰囲気。

  • この旅で、「極度乾燥(しなさい)」って書いてあるダウンジャケットを着た現地の方々に何人かお会いしてきたんですが、まさかのまさか・・・直営店がありました。グランプラスの入口近くです。

    この旅で、「極度乾燥(しなさい)」って書いてあるダウンジャケットを着た現地の方々に何人かお会いしてきたんですが、まさかのまさか・・・直営店がありました。グランプラスの入口近くです。

  • タンタンの壁画に会いました。<br />自分が使っている地元千葉銀行の通帳のデザインがこのキャラクターなので、なんか愛着がありますね。

    タンタンの壁画に会いました。
    自分が使っている地元千葉銀行の通帳のデザインがこのキャラクターなので、なんか愛着がありますね。

  • お菓子?のジュリアン君がいっぱい・・・

    お菓子?のジュリアン君がいっぱい・・・

  • こちらが本物のジュリアン君。今日はお洋服を着せてもらえていませんね。

    こちらが本物のジュリアン君。今日はお洋服を着せてもらえていませんね。

  • こちらはたぶんチョコレートでできたジュリアン君。<br /><br />ジュリアン君にたくさん会えたので、もう今日はホテルに戻ります。

    こちらはたぶんチョコレートでできたジュリアン君。

    ジュリアン君にたくさん会えたので、もう今日はホテルに戻ります。

  • 2019.2.9(土)<br />今日は夜の飛行機で日本へ帰国します。それまでのあいだ、どこか近場へ行こうとあれこれ考えました。ナポレオンの最後の決戦の地、「ワーテルロー」へ行くのもいいかなあって思い、調べると、ホテルの前から直通のバスが出ていることがわかり、おおいに悩みましたが、結局、息子も「街歩き」の方が面白いかということになり、「ルーヴェン」という街へ。

    2019.2.9(土)
    今日は夜の飛行機で日本へ帰国します。それまでのあいだ、どこか近場へ行こうとあれこれ考えました。ナポレオンの最後の決戦の地、「ワーテルロー」へ行くのもいいかなあって思い、調べると、ホテルの前から直通のバスが出ていることがわかり、おおいに悩みましたが、結局、息子も「街歩き」の方が面白いかということになり、「ルーヴェン」という街へ。

  • 普通電車で約40分くらいで行けるところです。この旅ではじめて電車内のトイレを体験しました。

    普通電車で約40分くらいで行けるところです。この旅ではじめて電車内のトイレを体験しました。

  • ルーヴェン駅前の一本道を進みます。急に雨が・・・

    ルーヴェン駅前の一本道を進みます。急に雨が・・・

  • 土曜日で人通りも結構ありましたが、みなさん、雨なのに傘さしてないんですね。ひ弱な日本人私たち二人は適当な店の庇で雨宿り・・・<br /><br />それでも雨はすぐにやんでくれて、ようやくグローテマルクトまでやってきました。不思議な噴水がお出迎えしてくれました。

    土曜日で人通りも結構ありましたが、みなさん、雨なのに傘さしてないんですね。ひ弱な日本人私たち二人は適当な店の庇で雨宿り・・・

    それでも雨はすぐにやんでくれて、ようやくグローテマルクトまでやってきました。不思議な噴水がお出迎えしてくれました。

  • 自分で水をかぶるって・・・<br />風向きによって、見ているこっちにまで水しぶきが・・・

    自分で水をかぶるって・・・
    風向きによって、見ているこっちにまで水しぶきが・・・

  • 市庁舎はガイドツアーで見学ができるようですが、午後3時からのようで無理。ただ、建物がとっても個性的で、外から見るだけでも満足です。

    市庁舎はガイドツアーで見学ができるようですが、午後3時からのようで無理。ただ、建物がとっても個性的で、外から見るだけでも満足です。

  • となりの聖ペテロ教会へ。内部は一部修理中でした。ちょっとしたお土産のコーナーがあって、いい感じの素朴なキーホルダーがあったので、店番のおばあさんにお願いして鍵のかかったケースから出してもらいました。

    となりの聖ペテロ教会へ。内部は一部修理中でした。ちょっとしたお土産のコーナーがあって、いい感じの素朴なキーホルダーがあったので、店番のおばあさんにお願いして鍵のかかったケースから出してもらいました。

  • 「SUSURU」という名のお店・・・

    「SUSURU」という名のお店・・・

  • おいしそうなパン屋さんもありました。

    おいしそうなパン屋さんもありました。

  • ルーヴェンはガイドブックによると大学とビールの街って書いてありましたが、このような街並みを見ると、いかにもビールがおいしそうな街なんだろうなあって感じがします。自分は飲まないんですが・・・

    ルーヴェンはガイドブックによると大学とビールの街って書いてありましたが、このような街並みを見ると、いかにもビールがおいしそうな街なんだろうなあって感じがします。自分は飲まないんですが・・・

  • 何屋さんなのかなあ・・・

    何屋さんなのかなあ・・・

  • 早めにブリュッセル南駅に戻り、ホテルで荷物を受け取り空港へ。

    早めにブリュッセル南駅に戻り、ホテルで荷物を受け取り空港へ。

  • 空港内にこんな機械があったので試しに使ってみることに・・・<br />ANAのボタンを押してみると、画面に日本語があらわれ、こうしてああしてって案内してくれました。オンラインチェックインは終わっているので、紙の搭乗券が発券されました。

    空港内にこんな機械があったので試しに使ってみることに・・・
    ANAのボタンを押してみると、画面に日本語があらわれ、こうしてああしてって案内してくれました。オンラインチェックインは終わっているので、紙の搭乗券が発券されました。

  • 出発の3時間前から荷物を預けることができました。早めにセキュリティチェックを受け、免税店エリアへ。

    出発の3時間前から荷物を預けることができました。早めにセキュリティチェックを受け、免税店エリアへ。

  • ブリュッセル空港はターミナルがコの字型になっていて、奥の方の搭乗口まで進むとかなりの距離がありました。これは端っこの方に駐機していたエミレーツ。ドバイへ行くんでしょうね。

    ブリュッセル空港はターミナルがコの字型になっていて、奥の方の搭乗口まで進むとかなりの距離がありました。これは端っこの方に駐機していたエミレーツ。ドバイへ行くんでしょうね。

  • エチオピアの航空機もいました。

    エチオピアの航空機もいました。

  • 帰りの機内は往きと違ってほぼ満席。1回目の食事は白身魚と・・・

    帰りの機内は往きと違ってほぼ満席。1回目の食事は白身魚と・・・

  • ビーフシチュー。

    ビーフシチュー。

  • 到着前の2回目はハンバーグと・・・

    到着前の2回目はハンバーグと・・・

  • パスタでした。

    パスタでした。

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この旅行記へのコメント (10)

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  • sallyさん 2019/02/27 21:52:26
    ルーベンの市庁舎がいいですね。
    T.M.さん、
    ワーテルローまでホテルの前から直通バスが出ていることがわかり、、、というくだりでは、ドキドキしてしまいました、行くの?、おぉ、ワーテルローにゆくのか~?! と。

    直通バスがホテルの前から出るなんて、それはもぉ招かれてるし、とか思っちゃうだろうな。と。ただ、それと同時に息子さんも好みみあるし、なんせワーテルローですものね、行ってみる意味、行かないで違う街を歩く楽しむ意味、両者で悩みましたことでしょう。

    ルーベンの市庁舎、のっぽで外壁が遠目にイボイボ状にみえたけど、おびただしい彫刻がついてるのですね。すごい。見てみたくなりました。

    ブルージュの市庁舎内部の写真はちょうどフクロウの顔みたいにみえてドッキリでした。

    T.M.さんの旅行記を拝見して、ブルージュが良かったなぁ、また行きたいなぁと思い出しました。

    ベルギーで訪れた町の中ではどこが1番良かったですか?

    T.M

    T.Mさん からの返信 2019/03/01 17:52:13
    Re: ルーベンの市庁舎がいいですね。
    sallyさん、メッセありがとうございました。前々回の方で、旅程、搭乗券等「紙派」のお話がありましたが、搭乗券や現地交通系のチケットなどなど・・・自分も必ずとっておいてしまいます。妙な安心感がありますね。紙だと・・・

    そうなんです。いつだったかsallyさんからワーテルローのお話を聞かせてもらい、いろいろ調べたらブリュッセルから1時間くらいで行けることがわかり、現地には博物館などもあるようなので、行ってみてもいいかなあって思っていたんですが、ブリュッセル南駅の前のホテルに泊まった際、クラクションがうるさく聞こえるので、部屋の窓から何かと思って覗いてみたら、バスが路駐車両に対し、通行できないから鳴らしていたんですが、そのバスの行き先が「Waterloo」って・・・

    これに乗りゃあ行けるじゃん・・・って、息子と検討したのですが、世界史にあまり興味がない息子は「原っぱ見るより建物見たい」・・・って言うので、近くのルーヴェンへ・・・

    そうですね・・・ベルギーで今回行った中ではゲントが自分は好きでした。アントウェルペンとブルージュも良かったんですが、観光地的に擦れていないといいますか・・・普段の生活も同時にかい間見られる景色が良かったのが、ゲントかなあと思います。トラムの走る景色が好きなのかも・・・

    sallyさんはこのエリアに過去、行かれたようですね。当時はどのような感想をお持ちでしょうか?

    帰国後、次回の旅で行きたい候補地の一つ、ポルトガルとボスニア付近のガイドブックを引っ張り出し、通勤の電車内で読んでいます。sallyさんのリスボン旅行記も再び寄らせていただいております。今回は自分的にはちょっと贅沢だったかなあと感じており、次回はまた質素な旅になるのだろうなあと予想しております。毎回感じますが、何に力点を置くべきなのかなあ・・・と・・・

    sally

    sallyさん からの返信 2019/03/02 21:03:49
    何が旅先の印象となるか、、
    T.M.さん、ご返信ありがとうございます。

    >ブリュッセル南駅の前のホテルに泊まった際、クラクションがうるさく聞こえるので、部屋の窓から何かと思って覗いてみたら、バスが路駐車両に対し、通行できないから鳴らしていたんですが、そのバスの行き先が「Waterloo」って、、

    それ、ドキドキしちゃうなぁ。ワーテルローが呼んでる感、、、。

    >世界史にあまり興味がない息子は「原っぱ見るより建物見たい」・・・って言うので

    そうなりますよね、原っぱからどれくらいの想像力で、ワーテルローの戦いに想いを馳せればいいのか?って未知数過ぎる、、

    と、同時に、最近、テレビで日本の城好きな人が言っていたんですけど「たとえ石垣しか残ってなくても、その上に載っていたであろう天守閣を思い浮かべるって楽しみ方があるだろう?」を思い出します。歴史好き、世界史好きはそういう空想力でゆくのですね、わたしもそんなたくましく想像力で旅していきたいものです。

    >そうですね・・・ベルギーで今回行った中ではゲントが自分は好きでした。アントウェルペンとブルージュも良かったんですが、観光地的に擦れていないといいますか・・・普段の生活も同時にかい間見られる景色が良かったのが、ゲントかなあと思います。トラムの走る景色が好きなのかも・・・

    あー、わかります。普段の顔がみられるのはホっとしますよね。

    ゲント、旅行記読みました。落ち着いた雰囲気が良さそうでしたね。

    わたしは以前、ロンドンで毎夏開催される音楽会でモーツアルトを聴いた際、そのコーラスがゲント大学に祖を持つグループでした。それが本当に素晴らしく。だからゲントという地名は行ってないのに、身近に感じてしまいます。

    >sallyさんはこのエリアに過去、行かれたようですね。当時はどのような感想をお持ちでしょうか?

    ブリュッセルは夜着だったので、広場に面した石の建物たちがライトアップされ、それが雨に濡れた石畳に反射して浮かび上がって綺麗だったのが印象に残ってます。

    ブルージュは観光客ズレしちゃってるなぁ感(タクシーでボラれたり)もありましたが、泊まってみると夜朝は人が少ない街のようで昼間とは違う顔を見る思いでした。

    ベルギー旅では人との触れ合いが少なかったからか、どんな国だったかな?というのがありますが。

    T.M.さんの旅行記からは前半より後半のリラックス感を感じました。スケジュールのせいかな。

    わたしはオランダとベルギーでいずれか再訪するなら、ベルギーだろうなと思います。主に胃袋を掴まれている理由で。

    T.M.さんはいかがですか?もし再訪するなら。。。

    >帰国後、次回の旅で行きたい候補地の一つ、ポルトガルとボスニア付近のガイドブックを引っ張り出し、

    "引っ張り出し"? 昔から行きたいところだったのですね。

    >sallyさんのリスボン旅行記も再び寄らせていただいております。

    リスボンのアパートの家主さんとは、たまーに短いやりとりしています。直接予約なら安くするよ、誰か来るならいつでもと言われてます。ま、あんな坂の上じゃいや、、か。

    沢木耕太郎の深夜鉄道、読みました。
    ファドのくだりはいいですよね。

    T.M

    T.Mさん からの返信 2019/03/03 10:00:32
    深夜特急
    sallyさん、メッセありがとうございます。

    石垣しか残っていない城跡のはなし・・・なるほど!と思いました。はるか昔に起きたであろう様々な出来事や、かつてそこにあったであろう構造物などを、現代の風景から想像し、思いを馳せる・・・

    旅をしているんだなあ・・・って実感する瞬間なのかもしれませんね。
    自然の風景に素直に感動することは、旅をするうえで貴重な経験だと思っていますが、過去の出来事などの想像力をかきたてることは、ある程度歴史の知識をがんばって習得吸収しなければならず、これまでそのような努力を果たして自分はしてきたのかな・・・って考えてしまいます。

    世界史は大好きなんですが、いろいろな出来事があったなかで、自分が牽かれるテーマのようなもの(自分はローマ帝国やオスマン帝国の時代が好きなんですが・・・)だけに興味が大きくて、あまり興味がわかない分野は蔑にしてしまい、これだといつまでたっても旅はオールマイティにならないなあ・・・って思ってしまいました。

    こんなことを言っていても、旅の基本原則となる「言葉」については、全く努力しようとしていないので、言わずもがなって感じなのですが・・・

    >旅行記からは前半より後半のリラックス感を感じました。

    さすがです。その通りです。
    たぶん、オランダは事前予約が必須のところが多かったり、営業時間が短かったり、結構スケジュールに縛られた感が大です。ロッテルダムに宿を取ったことも原因の一つかもしれないです。今思うと連泊数を逆にした方がよかったのかも。あと、気候的な面も大きいです。オランダはとっても寒かった(連日最高5度くらい)んですが、ベルギーはとっても暖か(最高10度くらい)かったんですね。

    もし再訪するなら自分はオランダです。行ってみたいところが増えてしまいました。なんか、これまで訪れた欧州の都市、街並みにおいて、ベルギーは似たり寄ったり・・・安心感がありましたが、オランダは「あれっ?なんかこれまでと印象違うかな?」って思いました。商店や交通機関もキッチリしており、ドイツに似た感じもありました。

    深夜特急、読んだんですね。そう、ファドの件、いいですよね。

    sallyさんのリスボン旅行記(3)を読んでいて、夕食をアパートで取る写真がありましたが、あの写真に写っていたビール・・・あのビールがきっかけとなって沢木耕太郎は、旅の締めくくりのきっかけとなった地へ旅立っていくんですよね。

    サグレスのビールです。

    アパートのオーナーさんとのコンタクトは素敵なことだと思います。坂道そのものは全く苦ではありませんが、機会がありましたら・・・

    sally

    sallyさん からの返信 2019/03/03 21:25:07
    ザグレス。
    > sallyさんのリスボン旅行記(3)を読んでいて、夕食をアパートで取る写真がありましたが、あの写真に写っていたビール・・・あのビールがきっかけとなって沢木耕太郎は、旅の締めくくりのきっかけとなった地へ旅立っていくんですよね。
    >
    > サグレスのビールです。

    えええ? そうなんですか?

    いろんな意味で驚いちゃいました。ひとつはT.M.さんが一枚の写真のビールの銘柄チェックしてたのね(!)ってところ(これは後からその沢木耕太郎さんのエピソードを知れば、納得するのですが)と、その銘柄は、本人は無意識で(近くの商店の店番の子供が、子供のくせにこれを推してきた(笑))味の印象もほとんど覚えてないこと(失礼)、そして、何より、あの旅の締めくくりのきっかけがビールだったってことが???

    本屋に行く手間を省いて、つい「ザグレス・沢木耕太郎」で検索しちゃいました。結構な数がヒットしました。エピソードのアウトラインを読んで”へ〜”です。中には沢木耕太郎のルートを辿ってページにしている方がいて思わず読んじゃいました。

    > 旅をしているんだなあ・・・って実感する瞬間なのかもしれませんね。
    > 自然の風景に素直に感動することは、旅をするうえで貴重な経験だと思っていますが、過去の出来事などの想像力をかきたてることは、ある程度歴史の知識をがんばって習得吸収しなければ・・

    ”石垣しか残ってなくても・・・”の持論を展開したのは、あの石原良純さんなんです(笑)。わたしあの方は石原家のバラエティ担当の方としか思っていなかった(失礼・・)のですが、この発言でこの人はすごいなぁと思っちゃいました。

    あ、それで、、、
    旅をしていると実感する瞬間、、。これだけ情報過多気味の時代になったからか、年齢のせいなのか、自分がそこに立っている実感さえ伴えていないという危うい感じがするのですよね、最近の自分は。そんなだからこそ、現実の目の前にあるものに、自分の持っている歴史の知識から想像力を加えて膨らませることは旅の実感を確実なものにしてくれそうです。薄っぺらでもいいから、行く前に歴史の本は読んで行きたいなと思いました。
    少しズレたかもしれないんですが、T.M.さんの仰っている意味はわかります。それにT.M.さんのように興味が惹かれる時代がしっかりあるのはいいですよね。わたしはないですもん、これから作ろうかな。

    > もし再訪するなら自分はオランダです。

    え、それは意外でした。

    >行ってみたいところが増えてしまいました。オランダは「あれっ?なんかこれまでと印象違うかな?」って思いました。商店や交通機関もキッチリしており、ドイツに似た感じもありました。

    はぁ、なるほど。確かにブリュッセルとブルージュしか入ってませんが、ベルギーは他のヨーロッパと大きく変わらない雰囲気のところが多い印象だったかも。

    アムステルダムは、”建物が自由、、、”だった印象が。古い建物もあり、新しいビルもあり、、それも形が結構前衛で、時には”まわりとマッチしてなくてもそれはそれで・・・”(失礼、あくまで個人の印象です(笑)そんな所が面白いの所なのかも、と。)というのがわたしの短い短い滞在での印象です。

    人の発想の自由度が保証されているっていうか、、人は人と違って当然というのが大義名分でなく普通にある国だって聞きました。建物のデザインにそれが反映されてるのか、、などと思いかえしました。




    T.M

    T.Mさん からの返信 2019/03/05 22:45:38
    建築について
    sallyさんのポルトガル旅行記、本日再読し終えました。
    あー自分も行きたいな・・・と改めて思いました。沢木耕太郎の旅の最終地であるサグレスも気になりますが、やっぱり自分はリスボンの市電乗りとロカ岬に行きたいです。あと、ファドですね。

    >自分がそこに立っている実感さえ伴えていないという危うい感じがする

    自分は似たような感覚として、長期間旅をしているうち、帰国日が近づくにつれ、新鮮味がだんだん薄れていく・・・というか、感動する度合いが旅の最初の頃と比較して、後半は半分くらいになってしまう・・・そういう感覚が「危うい」と感じてしまいます。

    でも、どうすることもできないんですね。こればっかりは・・・なんでかなあって考えると、やはり歳のせいなのかな・・・とか、感受性が乏しくなってきたのかな・・・とか。

    いやはや、最も危険性の高い(?)
    旅そのものに対し、慣れっこになってきちゃったのかな・・・とか。

    せっかく旅してるのに・・・忸怩たる思いです。

    アムステルダムの様々な印象について・・・
    建物編ですが、全く同感です。良く言えば「共存」、悪く言えば「なんでもあり」言い過ぎですかねー。
    ヨーロッパにしては、珍しく統一感が感じられませんでした。

    先日、テレビで「パリの整然とした街並みの謎」みたいな特集をやっていたんですが、へェーなるほど!って思ったのが、市の中心部で建築の高さ制限を設けていて、確か4階までしか建てられないっていうのを初めて知りました。さらに建物の色合いについても制限があるってことも初めて知って、かなりの努力を行政側も市民側もされているんだなあ・・・ってちょっと驚きでした。昔スイスに行ったときも、民家のバルコニーに必ずと言っていいほどきれいな花が飾られていて、いい景色だなあって思いましたが、あとで調べたら、行政側が条例などで装飾について規制をしていることを知って、住民は大変なんだなあって印象を受けました。

    アムスが努力をしていないとは思いませんが、パリなどと比べると、ホントに「自由」なのね・・・って。

    この国については、よく「寛容な国」って表現を使いますが、裏を返せば「個人の責任において行動を」ってことなわけで、それはそれで大変なんでしょうね。

    sallyさんの旅行記を読ませてもらってなんとなく感じるのが、建築についてのコメントなんですが・・・
    とても緻密といいますか、掘り下げていらっしゃるといいますか・・・
    建築について、お詳しいのでしょうか?
    今さら感満載ではありますが。

    自分も教会や宮殿などの細かい装飾を見るのは大好きなんですが、そこに何か物語のような意味合いが含まれていること、おおいに気にはなりますが、掘り下げて研究する気にまではならず、「ああ・・・きれいだなあ・・・」で終了してしまいます。ジェロニモス修道院やペーナ宮殿など、もう脱帽です。

    sally

    sallyさん からの返信 2019/03/08 22:13:07
    経験は新鮮味を奪うが、知識は感性を動員し空想をかきたてる? (なんて)

    T.M.さん、コンバンワ。
    ご返信を色々考えていたら時間が経ってしまいました。

    パリの整った街並みの背景にある建築の高さ制限、スイスの美観を
    保持するために守られている条例(スイスの景観の美の裏側に
    そんなことがあるとは驚きでした)、それとは方向性が真逆の
    アムステルダムの自由さ

    > アムステルダム・・・
    > ヨーロッパにしては、珍しく統一感が感じられませんでした

    本当に。
    で、考えてみたんです、どちらに住みたいか? 
    そう考えると面白くないですか?

    > 自分は似たような感覚として、長期間旅をしているうち、帰国日が近づく
    につれ、 新鮮味がだんだん薄れていく・・・というか、感動する度合いが
    旅の最初の頃と比較して、後半は半分くらいになってしまう・・・

    これはもう仕方ないのかな、とわたしは諦めてまして。・・わ、すみません
    ”バッサリ”過ぎ?!・・・年齢と経験を取れば、新鮮味は薄れるという諦観
    が…。

    ただ、”感動する度合い”はどうでしょうか。

    > でも、どうすることもできないんですね。こればっかりは・・・なんで
    かなあって考えると、やはり歳のせいなのかな・・・とか、感受性が乏しく
    なってきたのかな・・・とか。

    感受性については、まだまだあると思いますヨ、信じたいですね。(後述)

    > せっかく旅してるのに・・・

    わかります。”せっかく旅しているのに、なんか心が動かないな
    、旅程を黙々とこなしちゃっているな”感、でしょうか。

    それで、ヒマにまかせて、これまでどういう時に「感動」したか、
    「旅している実感」があったかな、と考えてみました。
    T.M.さんもよろしかったらですが、チラホラ思い出してみてください
    ませんか。

    > sallyさんの旅行記、、、建築についてのコメントなんですが・・・
    > 建築について、お詳しいのでしょうか?

    随分前に西洋建築史の話を聞く機会があって、それと前後して行ったイタリアで
    見た建物がその話と合致して、面白くなりました。

    その後しばらく忘れてましたが、若い頃みたいに旅そのものが楽しいって感じが
    なくなったと気付いた時に 、旅の目的みたいなものがあった方がいいなとなって
    それが建物を見る事になりました。でも、建物を見る前に沢山情報を入れて行く
    のはつまらないと思うので、現地で見ている時は、大きさと空気を感じて、あれ
    はなんだろう?、これはすごいな、あれは○○様式なのか?とか、考えているだ
    けで満足で。旅行記に書いているのは、後から知った事ばかりです。



    「旅をしている実感が希薄になっている」の話はそもそも私が始めたの
    ですけれども、そんな自分ではあっても、建築を眺めている時は”感受性”
    みたいなものがあるとすれば、それを総動員できている時間だと気付きました。

    飛行機の乗り換えをしたり、現地で電車にのったり、買い物したり食事したり、、
    どれも新鮮味があまり感じられなくなってしまったり、見たこともないものを
    目の前に見ているのに感動があまり来ない・・・というのは、もういかんとも
    しがたいのかもしれませんが(自分の場合) 、自分の知っている事、興味が
    ある事なら、それゆえに自分の空想力が膨らみ、まだまだ感性が働かせられる
    ものがあるんじゃないかと。


    >はるか昔に起きたであろう様々な出来事や、かつてそこにあったであろう
    構造物などを、現代の風景から想像し、思いを馳せる・・・
    旅をしているんだなあ・・・って実感する瞬間なのかもしれませんね。
    過去の出来事などの想像力をかきたてることは、ある程度歴史の知識を…

    先日の歴史を知っていれば空想が膨らむ、の話で。

    T.M.さんのローマ旅、これから行かれるかもしれない旧オスマントルコ領への旅、
    興味が特に惹かれる旅先では違うかもしれません。
    ・・・なんてスミマセン。感動する心も人それぞれなので、わかりませんが。
    感受性は諦めたくないものですね。 長くなって大変失礼しました。


    T.M

    T.Mさん からの返信 2019/03/10 16:16:18
    過去の旅の経験を振り返って
    どちらに住みたいか?
    確かに、考えてもみませんでした。面白い発想ですね。

    そうですねー
    日常の生活のなかで、ある程度の決まりに則って生活するのは致し方ないとは思いますが、やれベランダに花を飾れとか、やれレシートは必ず持ち帰れとか、小銭は一度に大量に使っちゃあダメとか・・・

    ちょっと窮屈かなって思います。
    ただ、日本に住んでいるから日本の法令規則には慣れてしまっているだけで、外国の人たちが日本に来日して「あれっ?」って思うことってやっぱりあるのかもしれませんよね。例えば・・・

    うん?・・・すぐには思いつかないですが・・・

    そういうことを考えると、じゃあ自由なオランダに住みたい!ってことにはならないかな・・・
    改めて考えてみると、結構難しいんですね。これって。

    感動する度合い・・・感受性について・・・
    Sallyさんに「旅する実感」についてチラホラ思い出してみてください・・・といわれ、改めてこれまで旅したところを時系列に並べてみました。外国のみで。

    初めての海外・・・21歳の時に香港

    24歳のときにツアーでロンドン・パリ・ローマ8日間

    25歳のとき会社を辞めスイスへ・・・
    オープンチケットで日程を決めずにとりあえず日本を出国・・・たぶん、この時の経験が自分の旅の基本原型を作ったのかなと思います。

    その後、カナダ、パリ、ニュージーランド、再びスイス、再びロンドン・・・定番グアム、ハワイ、再びローマ・・・このあとは旅行記に書いたとおりです

    アウシュヴィッツはさすがに得も言われぬ感慨、感銘を受けました。人間はどこまで残酷になれるのか・・・極寒の現地でとてもむなしい思いに駆られました。あの時の抜けるような青空が唯一の救いのような・・・

    スイスの山岳景観は今でもまぶたに焼き付いており、あの時経験したすがすがしい思いは今でも忘れられないです。当時はまだ若く、言葉もわからないのにグリンデルヴァルトのホテルに飛び込みで泊めてもらったり・・・

    その他もろもろ・・・

    た、確かに・・・!
    思い返せば、確かに!ですね。

    旅の実感については、歳をとっても問題なく感じ取っているようです。大丈夫。
    ただ、感動の度合いについては、たぶん感受性の問題と裏腹なような気がしてきました。つまり・・・自分はこれはやはり「変な旅慣れ」・・・だと思います。保守的になってしまっている??

    若いときは何の迷いもなくやってきた旅の途中の「行為」について、現在はそれをする度胸がありません。今から思えば一人で何の迷いもなくレストランにも入っていたし、現地の人と適度な距離で絡んでいたことを思い出します。

    よくわかりませんが、自分の中で知らず知らずのうちに、面倒な部分とそうでない部分に大きく分けていて、それを旅の中に反映してしまっているのかもしれないです。今回、上の子と二人で旅をしていく中で、積極的に現地の方々と交わろうとしていた彼の姿に昔の自分が重なって、複雑な気分に・・・

    改めていろいろなことを考えてみて、やはり好きなこと(自分の場合はその中のひとつが「旅」)を思いっきりやるってことが重要なのかなあ・・・って思えてきました。こうやって多角度から見つめなおすことや考えることも含めて・・・

    いつも長々とすみません。返信についてはお気を使わないでくださいね。自分もマイペースでやらせていただきますので・・・

    sally

    sallyさん からの返信 2019/03/12 19:35:10
    Re:過去の旅の経験を振り返って
    >思い返せば、確かに!ですね。

    >若いときは何の迷いもなくやってきた旅の途中の「行為」について、現在はそれをする度胸がありません。今から思えば一人で何の迷いもなくレストランにも入っていたし、現地の人と適度な距離で絡んでいたことを思い出します。
       
    >よくわかりませんが、自分の中で知らず知らずのうちに、面倒な部分とそうでない部分に大きく分けていて、それを旅の中に反映してしまっているのかもしれないです。

    T.M.さんが、レストランに入ったり、適度に現地人と絡んでいたのですね。そうか、確かに大人になると「無理(=面倒?)を避ける」のかもしれない。
    話しかけて失敗したらと思うからか、昔に比べて自分から話しかけなくなりました、そういえば。
       
    > 今回、上の子と二人で旅をしていく中で、積極的に現地の方々と交わろうとしていた彼の姿に昔の自分が重なって、複雑な気分に・・・
       
    実は旅行記を読んでいて、眩しい気持ちで見ている感じがあるように感じてました。なんとなくですけれども。わたし自身がT.M.さんの側に立っているから、同じように迷いなく現地の方に話しかけていくなんて「若いってこんなだったな」と思ってしまうだろうな、その場にいたら、と思って読んでいたので。

    >改めていろいろなことを考えてみて、やはり好きなこと(自分の場合はその中のひとつが「旅」)を思いっきりやるってことが重要なのかなあ・・・って思えてきました。こうやって多角度から見つめなおすことや考えることも含めて・・・

    こうして、あーでもない、こーでもないって考察出来るのも有難い。旅ができて、さらにそこに実感があるか、感動はどうか、っていうのがもう贅沢なことですね、お互いに。

    >どちらに住みたいか?
    > やれレシートは必ず持ち帰れとか、小銭は一度に大量に使っちゃあダメとか・・・

    ええっ、それって、、、話の流れからすると、スイス? 小銭大量使用ダメって?!

    >ただ、日本に住んでいるから日本の法令規則には慣れてしまっているだけで、
    >外国の人たちが日本に来日して「あれっ?」って思うことってやっぱりあるの
    >かもしれませんよね。例えば・・・

    >うん?・・・すぐには思いつかないですが・・・

    これ、結構考えたんですよね、面白くて。でもちょっと思いつかない。
    やらない事ならわかるんですが。ドアを次に来る人のために”開けて待っている”のはイギリスの常識並みに普通のことだと思んですが、日本にはそれほど”常識”ではない、とか。法令規則というより礼儀、マナーの話にすり替わっちゃうけれど。でも、きっとあるんでしょうね~。日本にチップがないのはまず大きいですしね~。これも法令ではないけれども。

    >そういうことを考えると、じゃあ自由なオランダに住みたい!ってことにはならないかな・・・

    わたしはオランダなら住んでみたいです。旅先として一番好きなイギリスより。イギリスは意外に住みづらい気がする。先の戦争に勝った、”島国人”だから(偏見です、単に。イヒヒ)。 
    逆に T.M.さんがここなら住んでみたい、はありますか。

    >Sallyさんに「旅する実感」についてチラホラ思い出してみてください・・・といわれ、改めてこれまで旅したところを時系列に並べてみました。外国のみで。

    ありがとうございます。これ、面白かったです。香港から始まったのですね~。”会社を辞めてスイス・・・オープンチケットで日程を決めずに ”というのもなぜスイスだったのかな、と(わたしは行ったことがないのでまるでイメージがなくて。歴史?国?知り合いがいた?)

    >その後、カナダ、パリ、ニュージーランド、再びスイス、再びロンドン・・・定番グアム、ハワイ、再びローマ・・・このあとは旅行記に書いたとおりです

    過去のものの旅行記はお作りにならない・・・のかしら。

    >アウシュヴィッツはさすがに得も言われぬ感慨、感銘を受けました。人間はどこまで残酷になれるのか・・

    T.M.さんの旅行記でわたしは行けないなと思ったところです。(前にも書いた気がしますが)

    >スイスの山岳景観は今でもまぶたに焼き付いており、あの時経験したすがすがしい思いは今でも忘れられないです。当時はまだ若く、言葉もわからないのにグリンデルヴァルトのホテルに飛び込みで泊めてもらったり・・・

    そこらへん旅行記になったら面白いでしょうね。 昔は飛び込みで宿泊先を決めましたか。
    実はわたしも、昔々は現地に行ってから3軒くらいホテルをまわってから気に入った部屋に 泊まりました。”昔は部屋を見せてもらって値段を聞いてから”をやっていたものですよね。(違う?)インターネットは便利ですが、旅の何かがすっかり変わってしまった気がします。たぶんそれは「ドキドキ」ではないでしょうか・・・なんて。

    T.M.さんと「あーでもない、こーでもない」と楽しい旅の話をしているうちに、新しい建築史の本を読み始めました。なんでもいいから面白がれるかどうかだなぁ、と思いました。

    T.M

    T.Mさん からの返信 2019/03/16 09:43:41
    レシート持ち帰れ!小銭大量ダメッ!
    日本ではレシートを持ち帰ろうが捨てようがどーでもいいような感じですが、そこの国家としてはマジな問題のようで、確かイタリアだったかスペインだったか・・・調べてみました。
    (以下サイト引用)
    イタリアは脱税王国で、昔、商店ではレジに打ち込まず、すなわち売り上げをごまかすためにレシートを出さないという方法で脱税をする人が大勢いた。それで、レシートを必ず発行しなければならない、また買い物をした人も、レシートを捨ててはならないという法律を定めた。レシートを捨てたら脱税を助けたことになって、罰金を科せられるという。

    今の時代、あとからレジをうまく操作できそうな気もするのですが・・・
    レシートを捨てたら脱税幇助?やっぱ笑えますよね。さすがイタリー!!

    大量小銭NO!については、カナダです。実際にバンフのスーパーでそれらしいシーンを目撃したことがあります。
    (以下サイト引用)
    硬貨での支払い制限ありのカナダでは、ショッピングの際に注意しなければならないことがあります。それは、支払いに小銭ばかりを使うのを禁じる法律で、店側は10ドル以上の品物について、硬貨だけでの支払いを拒絶できるという権利があります。

    たまりませんよね。スーパーとかレジ支払がプチ恐怖空間パニック状態・・・さっさと商品を袋に入れないと後ろの客にご迷惑だし店員さんは冷たい感じがするし、お金を払う段になってコインの種類を覚えていないからうまく取り出せず、取り急ぎお札で支払っちゃったりするから、後々コインばかりたまってしまって・・・その大量にたまったコインが使えないなんて・・・しかも1,000円くらいで?やめてー

    住んでみたい国
    >イギリスは意外に住みづらい気がする。先の戦争に勝った、”島国人”だから(偏見です、単に。イヒヒ)。 
    sallyさんはたぶん英国大好きなんだろうなあ・・・って思っていたので今まで控えてましたが、ロンドンだけしか行ったことないのですが、「戦勝国の傲り」のようなものを感じずにはいられませんでした。大英博物館所蔵品などギリシャやエジプトなどからの返還要求には全く応じず、過去には二枚舌外交で現在のパレスチナを混乱に陥れ、清国にはアヘン戦争を仕掛ける・・・もう何でもアリです。
    でも、不思議なことにこの国は、個人的にやっぱり気にはなるんですよね。なぜか・・・ただ住んでみたいとまでは思いません。食べ物が・・・
    あとはやっぱりスイスかなあ・・・あの山の景色は忘れられません。
    スイスで思い出すのは、マックのハンバーガーが異常に高くて買えなかったので、帰国後調べてみたら、国の産業を守る観点から国産ビーフのみで商品を提供している関係から、どうしても高くなるということを知り、国を挙げて頑張っているんだなあと思いました。

    >というのもなぜスイスだったのかな、と(わたしは行ったことがないのでまるでイメージがなくて。歴史?国?知り合いがいた?)
    ただ単純に「山」が好きだったからです。趣味が登山でしたので、外国の山へのあこがれのようなものがありました。その後はカナディアンロッキーやニュージーランドサザンアルプスなどなどへも。今はネパールなども気にはなっています。

    スイスの旅行記ですか・・・今からでも書けそうな気がします。写真がデジタルで保存していないのが残念ですが。
    当時は退職金を握りしめ、今は無き「スイス航空」モスクワ経由チューリヒ行きに乗って初めての海外一人旅・・・ものすごく緊張しながらチューリヒ空港に降り立ったのを覚えています。さすがに到着日だけはホテルの予約を入れましたが、あとは完全フリーでサンモリッツ、氷河急行、ツェルマット、グリンデルヴァルトなどを周遊し、ジュネーヴから帰国しました。バックパックを担いでの完全貧乏旅行者です。時期は10月で空気は澄み、天気も連続で晴れが続いてくれて、本当にラッキーでした。

    宿泊当日にホテルを捜す・・・普通にやってましたよね。今思えばよくやってたなあって思います。泊まるところが無かったらどうするつもりだったのか・・・当時はそんなこと気にしてませんでしたね。絶対どこかには泊まれるだろうって根拠のない自信に満ち溢れながら・・・懐かしいです。

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