彦根城と伊吹山

2017/08/01 - 2017/08/02

青春１８きっぷを利用した一泊二日の旅行で彦根城と伊吹山を歩きました。彦根城の散策は1日目の昼から3時間くらい。伊吹山の散策は2日目の午前10時から2時間くらい。往復の移動時間が長くかかるので、現地観光の時間をあまり長くとることはできません。とはいえ、1日あたりの歩行時間はこのくらいのほうが、膝痛もちの身には楽です。泊まったのは岐阜駅近くのバス・トイレ共同の安宿ですが、建物が新しくて清潔ですし静かで快適に眠ることができました。

エリア 彦根(滋賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

彦根城の表門から坂を上がったところにある廊下橋と天秤櫓。

さきほど下をくぐった廊下橋を渡って本丸へ向かいます。この橋は有事の際に切り落とされるのだとか。

裏から見た天秤櫓。容易には本丸に入らせない堅固な城構えという感じが見た目にもうかがえます。

時報鐘。隣に茶屋があります。

太鼓門櫓。ここを通れば天守閣のある本丸です。

三層の天守閣。国宝です。

天守閣へは靴を脱ぎ、ポリ袋にいれて持って上がります。ほとんど梯子に近い急な階段を手すりにつかまりながら上がるのは、なかなか大変です。

本丸からの眺め（琵琶湖方面）

本丸からの眺め（玄宮園方面）

西の丸三重櫓。改修工事中でした。

山崎郭のあたりにはサギがたくさんいるようでした。

ここにもサギ。

内堀沿いの道にもサギ。

山崎郭から内堀沿いに大手門のほうへ歩くと梅林があります。

大手門橋。

玄宮園へ。実は反対方向に歩いたほうが近くて、かなり遠回り。

池の向こうに茶室と天守閣が見えます。

裏の堀には蓮が群生していて白い花がたくさん咲いてました。

この日の宿泊地、ウイークリー翔 岐阜駅南。

ほぼベッドがあるだけというシンプルな客室。バス・トイレ・冷蔵庫など共同。台の上にあるリモコンはエアコンのものです。一泊１９００円。

２日目の伊吹山では、遊歩道沿いにいろんな花が見られました。これはカワラナデシコ。

クガイソウ。

ホタルブクロ。

コオニユリ。

トモエソウ。

シモツケソウ。

シモツケソウの群生。昔は山一面に咲いて見えるほどでしたが、今は保護柵で囲った一角でしか群生は見られません。

伊吹山の山頂。標高１３７７ｍ。

キンバイソウ。

ウバユリ。東登山道の出口付近です。西登山道にくらべ東登山道は花が少なく、また、遊歩道レベルの西登山道とちがって、板状の岩が地面から突き出ていて歩きにくいところがあり、わたし自身、膝を岩にぶつけて痛い思いをしました。