2019/02/02 - 2019/02/02
123位(同エリア149件中)
いいちゃんさん
- いいちゃんさんTOP
- 旅行記203冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 145,758アクセス
- フォロワー6人
2019年、冬のポーランド8日間の旅、第三日目は、朝一番でポズナンの市内観光をしてからヴロツワフへ向かいます。ヴロツワフでも市内観光をして、ここでの宿泊となります。
バス移動はポズナンからヴロツワフまでの約170㎞と比較的短い距離です。
【旅程】
1月31日(木) 成田~ワルシャワ (泊)
2月1日(金) ワルシャワ~ジェラゾヴァ・ヴォラ~トルン~ポズナン (泊)
2月2日(土) ポズナン~ヴロツワフ (泊) ●
2月3日(日) ヴロツワフ~シヴィドニツァ~カルヴァリア・ゼブジドフスカ~クラクフ(泊)
2月4日(月) クラクフ~オシフィエンチム~ヴィエリチカ~クラクフ(泊)
2月5日(火) クラクフ~ワルシャワ (泊)
2月6日(水)・7日(木) ワルシャワ~成田
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
朝、ホテルの窓からの眺めです。7時前ですが真っ暗です。
右斜めの道路にトラムの線路が敷かれていて電車音が聞こえていました。 -
朝食はホテルのレストランで頂きます。
-
今日も豪華です。
-
泊まったのは上のノボテルホテル、下のイビスホテルの看板は?
入口の両脇に有る案内板にも上にNOVOTELの文字、下にibisのマークが表示されていました。
どういう事でしょうか? -
本日の出発時間は早く7時30分です。
ホテルの前の建物です。ショッピングセンターの入口は一番先です。 -
ポズナンの市内です。
まず、ポズナン大聖堂へ向かいます。
本日もポズナン市内は現地のガイドさんが案内してくれます。 -
ポズナン大聖堂
町の中心から少し離れているのでホテルから10分弱かかりました。 -
ポズナン大聖堂の模型です。
ポズナンはポーランド最初の首都として栄えた古都で、この大聖堂のある一帯は最も古い地域です。
大聖堂は10世紀にポーランドがキリスト教を受け入れた直後に建てられたポーランド最古の聖堂です。 -
大聖堂は14~15世紀のゴシック風ですが、第二次世界大戦で被災し戦後修復されたものです。
丁度、ミサが開かれていたので中に入ることは出来ませんでした。 -
大聖堂の東側、クリーム色の部分はオリジナルでポーランド初代君主から第4代君主までの墓があります。
-
大聖堂前に有ったのは2代前のローマ法王、ポーランド出身のヨハネ・パウロ二世の銅像です。
-
再びバスに乗り旧市街へ。
バスを降りて旧ユダヤ人街を歩きます。 -
旧ユダヤ人街を抜けると旧市場広場です。
-
旧市庁舎
第二次世界大戦で焼失し、16世紀のイタリア・ルネッサンス様式で再建されたものです。
中は歴史博物館です。
ここにもまだクリスマスのイルミネーションが残されています。 -
旧市場広場
カラフルな建物が並びますが戦争で被災し、戦後再建されたものです。
朝が早いので人影も殆ど無く、店も開いていません。 -
水飲み場がありました。
ハンドルを捻ると水が勢いよく出てきました。 -
旧市場広場に面して建つ建物も再建されたものですが、中世からのように見えます。
-
旧市場広場に通じる路地です。
-
ここも水飲み場、大きいので馬の水飲み場?
残念ですが水は出ません。 -
旧ユダヤ人街を抜けてバスに戻ります。
ここも再建された街並みです。 -
9時30分、ボズナンの町をヴロツワフに向けて出発します。
ポズナンの町にもトラムが走っています。
ホテル前の道にも走っていました。 -
ヴロツワフへ、自動車道を走ります。
-
途中、工事中の区間があります。
-
この先は開通区間です。
-
このあたりも右側が工事中、動物が飛び出すので注意!
-
自動車道を離れ一般道へ。
-
また、自動車道、通行量は極端に少ないです。
-
11時05分、トイレ休憩です。
このパーキングスペースにはトイレだけしかありません。
でも綺麗でした。 -
あずま屋も有りました。
周囲はどこまでも農地です。 -
11時20分、出発です。
快適な道路です。 -
ヴロツワフの町に近づきました。
停留所でトラムを待つ人たちです。 -
オドラ川を渡ります。
-
ヴロツワフ市内に入りますが、先に百年記念会館に向かいます。
-
12時20分、百年記念会館に到着です。
-
右の建物の入口に小人が置かれていました。
観光者向けのアトラクションです。市内並びに郊外にも設置されていて1体毎に職業、役割、伝説などが付けられています。
2001年に旧市街に1号が置かれた後、増殖し現在は市でもその数を把握できていないそうです。 -
百年記念会館
ナポレオン戦争におけるライプツィヒの戦いの勝利から100年後の1911~13年建てられたものです。
世界最大級のコンクリート製ドームを有し、近代建築における重要な位置を持つとして世界遺産に登録されています。 -
大きな池に面して建つ百年記念会館
池は空っぽです。 -
噴水のノズルです。
周囲にライトが組み込まれています。
夏の夜にはライトアップした噴水が見られますが、冬の昼間には噴水はおろか池には水も有りません。
12時45分、百年記念館を出発して旧市街に向かいます。 -
13時、旧市街に到着
バスの乗り入れが出来ませんので歩きます。 -
15分ほど歩いて旧市街ど真ん中のレストランに着きました。
-
案内されたのは地下の一室でした。
-
前菜のスープです。
そうめんの細切れみたいのが入っています。 -
この500mlビールが10PLNです。
-
トマト仕立てのソースがかかっていますがタラの料理です。
-
14時15分、現地のガイドさんが付いて旧市街を歩きます。
正面のヴロツワフ大学から見て廻ります。
ヴロツワフは、もとはドイツ領で、戦後にポーランドとなりますが、ここも被災していて残された資料を元に正確に復元されています。 -
ヴロツワフ大学、中央が正面玄関
-
正面玄関の脇に教授の小人
本を広げて読んでいます。 -
塔の頂部には地球儀が掲げられています。
コペルニクスを生んだ国だからでしょうか。 -
刑務所通りを歩きます。
-
刑務所です。
かつてはでしたが。 -
中に入れます。
現在はレストランになっています。 -
この刑務所には一人だけ囚人が残されていました。
-
旧市街を更に歩きます。
-
横道に入り、ここは肉屋通り
肉屋があったので売られていた動物のオブジェが置かれています。
現在は雑貨を売る店が中心です。 -
ソーセージ通り
-
現在はホテルが立ち並んでいるので、ベッドで寝ているおじさんがいました。
-
聖エリザベート教会
この教会はゴシック様式で建てられていて、主塔の元の高さは130mでしたが、1976年に火災があって損壊し、その後再建されて現在は約90mの高さになっているそうです。 -
教会は火災に会ったことから消防士が配置についています。
-
教会の前の酒場では、アルコール依存症の人たちがウォッカを飲んでいます。
-
ヴロツワフ大学から西へ時計回りに廻って13世紀中ごろに造られれたと言う旧市場広場にやって来ました。
-
まだ巨大なクリスマスツリーが残されていました。
-
こちらは旧市場広場の隣にある塩の広場
かつては塩の売買がなされていましたが、現在は24時間営業の花屋さんが商売をしています。 -
旧市庁舎は、13世紀末から16世紀初めにかけ徐々に建設されたゴシック様式の建物です。
ここにもクリスマスのイルミネーションが残されています。 -
旧市庁舎の飾り物は凝っています。
現在は博物館ですが、地下にはヨーロッパ最古とも言われているレストランがあります。 -
旧市庁舎の塔と反対側の東面です。
-
時間が有ったので聖エリザベート教会に入りました。
13世紀の初め頃からゴシック様式で建設が始められ完成したのは14世紀です。 -
教会の内部
-
内陣と祭壇です。
修復工事が行われていました -
祭壇の反対側、小さいけれどオルガンの様です。
説教壇もシンプルです。 -
こちらには羊がいっぱい、クリスマスのデコレーションでしょうか?
聖エリザベート教会の塔には有料で上れますが、暗くなってきたことと階段を上らなければならず疲れていたので止めました。 -
旧市庁舎北側にある建物です。
左横の建物の出入口から中に入ってみます。 -
中に入りました。
建物に囲まれた中庭です。 -
更に中央の通廊を抜けます。
-
建物に挟まれた路地がありました。
-
路地の隣も中庭です。
正面の出入口を抜けます。 -
建物の外に出てきました。
-
何の小人でしょうか頭を触ると良い事がありそうです。
ピカピカしています。
15時50分、ヴロツワフ旧市街の観光を終えてホテルに向かいます。 -
16時、本日泊まるイビス・ヴロツワフ・セントラムに到着です。
3つ星、某急さんではスタンダードクラスのホテルです。 -
並んでノボテル・ヴロツワフ・セントラムがありました。
こちらは4つ星ですが、某急さんではイビス同様、スタンダードクラスのホテルです。 -
イビス・ヴロツワフ・セントラムのロビー
見てしまいました。
ロビーのカウンターが印刷した木目のペーパーを張った安物でした。 -
室内はシンプルな造りです。
ベッドもさらに小さくなり、造りも更に簡素となりました。
しかし、何も無いことで邪魔なものが無くスーツケースを置くスペースが広くとれて、とても使いやすいです。
ここも紅茶・コーヒー、無料のミネラルウォーター付きです。
ただ残念ながらガス入りです。 -
バスタブは有りませんでした。
ここで問題が発生します。
タオルはバスタオルだけ、フェースタオルがありません。
これまでは有りました。参加者から文句がでます。
ここで添乗員さん、ホテルと掛け合います。
イビスには無いが、ノボテルならあるので都合を付けると言うことになりました。
但し、時間を要するとのこと大半はいらないということになりましたが、一人参加の人で要ると言う人も。しかし、一人参加ならバスタオルが2枚でしょう。
この他にも洗面台にコップが無い。これはフロント脇に有る紙コップを持って行くことに。
なお、紅茶・コーヒーの陶製コップは置いてありました。
この添乗員さんは偉い! -
今夜もホテルでの夕食です。
レストランはエレベーターを挟んで反対側のノボテルホテルのレストランです。
今夜も貸し切りです。 -
メインは前日より良かったかな?
これ以外は前日の勝!
質は何とも言えませんが。
ビールは500mlで20PLN、昼食のレストランの2倍でした。 -
ホテルのエレベーターです。
4階までがイビスで5階以上がノボテルです
建物の構造から部屋の大きさは同じと考えられます。
しかし、3つ星と4つ星です。内装、調度品の差、それにバスタブの有無も有るかも知れません。
何故ならノボテルには前日と同様、フェースタオルがあったのですから。
なお、某急さんの募集案内では利用予定ホテルがノボテル・セントラムもしくは同等ホテルとなっていましたが、利用ホテル一覧にはスタンダードクラスとして両方のホテルが記載されていました。
クラスは同じでもグーグルの検索結果からは5,000円と7,000円弱と開きがありました。
また、前日のボズナンも同様に階によって分けられていたのです。
但し、利用ホテル一覧にイビスは有りませんでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
いいちゃんさんの関連旅行記
ブロツラフ(ポーランド) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ブロツラフ(ポーランド) の人気ホテル
ポーランドで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポーランド最安
497円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
85