飯山・栄村旅行記(ブログ) 一覧に戻る
長野と新潟の県境に連なる関田山脈のほぼ中央に位置する鍋倉山へ登ってきました。山頂付近はすでに落葉していましたが、登山口にある茶屋池から中腹にかけてはちょうど見頃でした。山を下りた後は温泉で汗を流しカフェでまったり。天候にも恵まれ色鮮やかな紅葉を楽しむことができました。

紅葉の鍋倉山へ

2いいね!

2018/10/26 - 2018/10/26

179位(同エリア205件中)

0

31

とものしん

とものしんさん

長野と新潟の県境に連なる関田山脈のほぼ中央に位置する鍋倉山へ登ってきました。山頂付近はすでに落葉していましたが、登山口にある茶屋池から中腹にかけてはちょうど見頃でした。山を下りた後は温泉で汗を流しカフェでまったり。天候にも恵まれ色鮮やかな紅葉を楽しむことができました。

旅行の満足度
3.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車 徒歩
  • 紅葉の見頃、天候、休日すべてのタイミングがそろうのは今日しかないと運動不足の重い体を奮い立たせ自宅を出発。10月下旬だと平地の紅葉はまだまだですが山を登るにつれ色付いた木々が目立つように。

    紅葉の見頃、天候、休日すべてのタイミングがそろうのは今日しかないと運動不足の重い体を奮い立たせ自宅を出発。10月下旬だと平地の紅葉はまだまだですが山を登るにつれ色付いた木々が目立つように。

  • 朝方もやがかかってましたが次第に晴れてきました。山全体が見事に赤や黄色に染まってます。いや~素晴らしい。

    朝方もやがかかってましたが次第に晴れてきました。山全体が見事に赤や黄色に染まってます。いや~素晴らしい。

  • 鍋倉山への登山口はいくつかありますが、今回は茶屋池から登ります。標高は1000mを超えているので鍋倉山山頂との標高差は200mほど。駐車スペース(路肩を含めて10台くらいですが)にトイレもあるので登山初心者向けのお手軽コース。駐車場には休憩所のような建物がありましたが鍵がかかってました。いつ開けるんだろ?

    鍋倉山への登山口はいくつかありますが、今回は茶屋池から登ります。標高は1000mを超えているので鍋倉山山頂との標高差は200mほど。駐車スペース(路肩を含めて10台くらいですが)にトイレもあるので登山初心者向けのお手軽コース。駐車場には休憩所のような建物がありましたが鍵がかかってました。いつ開けるんだろ?

  • 池に沿って登山開始。去年同じ時期に来たときは曇ってましたが今日は快晴。

    池に沿って登山開始。去年同じ時期に来たときは曇ってましたが今日は快晴。

  • 池を離れると尾根づたいに徐々に登ってゆきます。紅葉したブナ林のトンネルを進みます。

    池を離れると尾根づたいに徐々に登ってゆきます。紅葉したブナ林のトンネルを進みます。

  • さほど標高差はないはずですが進むにつれ落葉した木が目立つようになりました。数日前に降った雨で道は所々ぬかるんでましたが、落ち葉が厚く積もっていたおかげで靴はさほど汚れずに済みました。

    さほど標高差はないはずですが進むにつれ落葉した木が目立つようになりました。数日前に降った雨で道は所々ぬかるんでましたが、落ち葉が厚く積もっていたおかげで靴はさほど汚れずに済みました。

  • 登り始めて40分程で鍋倉山の手前にある黒倉山山頂に到着。名前が似ていて紛らわしいですが別々の山。

    登り始めて40分程で鍋倉山の手前にある黒倉山山頂に到着。名前が似ていて紛らわしいですが別々の山。

  • 新潟方面は視界が開けていて日本海まで見渡せます。佐渡島までは見えなかったです。

    新潟方面は視界が開けていて日本海まで見渡せます。佐渡島までは見えなかったです。

  • 小休憩ののち再び歩き始めます。歩いている道は斑尾山から関田山脈を縦走する信越トレイルの一部で、トレッキングコースとして人気があり最近では海外から訪れる人も増えているとか。<br />

    小休憩ののち再び歩き始めます。歩いている道は斑尾山から関田山脈を縦走する信越トレイルの一部で、トレッキングコースとして人気があり最近では海外から訪れる人も増えているとか。

  • 黒倉山から急な下り坂ののち歩きづらいブナ林を登りつめ鍋倉山山頂に到着。休憩を含めて登山口から1時間20分程でした。途中すれ違う人はなく、先客はおじさん1人のみ。<br />

    黒倉山から急な下り坂ののち歩きづらいブナ林を登りつめ鍋倉山山頂に到着。休憩を含めて登山口から1時間20分程でした。途中すれ違う人はなく、先客はおじさん1人のみ。

  • 山頂は木々に囲まれあまり視界が開けてません。山頂から少し進んだところで長野側の飯山市方面が見渡せました。正面の山が高社山。もやってて少しわかりづらいですが眼下に千曲川の流れも見えます。

    山頂は木々に囲まれあまり視界が開けてません。山頂から少し進んだところで長野側の飯山市方面が見渡せました。正面の山が高社山。もやってて少しわかりづらいですが眼下に千曲川の流れも見えます。

  • こちらは新潟側妙高市方面。正面に見えるのが妙高山と火打山。どちらも日本100名山でこちらの倍ほどの標高です。

    こちらは新潟側妙高市方面。正面に見えるのが妙高山と火打山。どちらも日本100名山でこちらの倍ほどの標高です。

  • 山頂付近の木々はすっかり落葉。ナナカマドの赤い実だけが青空に映えていました。

    山頂付近の木々はすっかり落葉。ナナカマドの赤い実だけが青空に映えていました。

  • 山頂からの帰り道。これでも登山道です。ここは冬になると積雪が数メートルにもなる豪雪地帯。雪の重みで木が横にのびたりグネグネと曲がりくねってます。こうした木を跨いだりくぐったりしながら進むところもあるのでお手軽コースといえど侮れないです。登山用のトレッキングシューズで歩いたほうが良いかとと思います。

    山頂からの帰り道。これでも登山道です。ここは冬になると積雪が数メートルにもなる豪雪地帯。雪の重みで木が横にのびたりグネグネと曲がりくねってます。こうした木を跨いだりくぐったりしながら進むところもあるのでお手軽コースといえど侮れないです。登山用のトレッキングシューズで歩いたほうが良いかとと思います。

  • 茶屋池の分岐点まで戻ってきました。帰りは何人かとすれ違いましたが、紅葉シーズンといえど平日はこんなものかな。

    茶屋池の分岐点まで戻ってきました。帰りは何人かとすれ違いましたが、紅葉シーズンといえど平日はこんなものかな。

  • ベンチが置かれた広場のようなところで一休み。ここはちょうど今が見頃。黄色く染まったブナ林に太陽光が降りそそぎとても鮮やか。

    ベンチが置かれた広場のようなところで一休み。ここはちょうど今が見頃。黄色く染まったブナ林に太陽光が降りそそぎとても鮮やか。

  • しばらくいましたがだ~れも来ません。風に揺れる葉音だけが聞こえる木立の中、季節の彩りを心ゆくまで堪能。

    イチオシ

    しばらくいましたがだ~れも来ません。風に揺れる葉音だけが聞こえる木立の中、季節の彩りを心ゆくまで堪能。

  • 行きは池の南側を通りましたが、帰りは北側を通ります。池の周回コースは一周約30分ほど。

    行きは池の南側を通りましたが、帰りは北側を通ります。池の周回コースは一周約30分ほど。

  • 紅葉を眺めつつのんびりと歩きます。

    紅葉を眺めつつのんびりと歩きます。

  • 時刻は12時近く。池のほとりの日当たりの良い場所にベンチがあったので紅葉を眺めつつランチタイム。

    時刻は12時近く。池のほとりの日当たりの良い場所にベンチがあったので紅葉を眺めつつランチタイム。

  • ススキと紅葉と秋の空。

    ススキと紅葉と秋の空。

  • 車に戻って山を下ります。休憩含めて往復約3時間ほどでした。茶屋池の少し下,大神楽展望台からの眺め。まだもやっとしてる。

    車に戻って山を下ります。休憩含めて往復約3時間ほどでした。茶屋池の少し下,大神楽展望台からの眺め。まだもやっとしてる。

  • 先ほど登った鍋倉山。

    先ほど登った鍋倉山。

  • 紅葉を眺めつつ狭く曲がりくねった道を下りて行きますが、通り過ぎるのも惜しいので路肩に車を止め、何枚か撮影します。

    紅葉を眺めつつ狭く曲がりくねった道を下りて行きますが、通り過ぎるのも惜しいので路肩に車を止め、何枚か撮影します。

  • 写真は帰りに寄り道したなべくら高原手前の羽広山大橋より。知る人ぞ知る紅葉の絶景スポットらしいのですが、紅葉はまだこれから。

    写真は帰りに寄り道したなべくら高原手前の羽広山大橋より。知る人ぞ知る紅葉の絶景スポットらしいのですが、紅葉はまだこれから。

  • 登山の汗を流すため戸狩温泉の日帰り湯、暁の湯に立ち寄ります。

    登山の汗を流すため戸狩温泉の日帰り湯、暁の湯に立ち寄ります。

  • スキー場の近くにあるので冬の間は賑わってますが、この時期平日の昼下がりは貸切状態。ゆっくりと浸かれます。

    スキー場の近くにあるので冬の間は賑わってますが、この時期平日の昼下がりは貸切状態。ゆっくりと浸かれます。

  • 温泉で疲れを癒した後はコーヒータイム。というわけで道の駅花の駅千曲川へ。

    温泉で疲れを癒した後はコーヒータイム。というわけで道の駅花の駅千曲川へ。

  • 農産物直売所の店先には早くも野沢菜が並べてありました。

    農産物直売所の店先には早くも野沢菜が並べてありました。

  • コーヒーとミニパフェでほっと一息。

    コーヒーとミニパフェでほっと一息。

  • 道の駅から遠望する鍋倉山。登山とは言えないほどの行程だったけど日頃の運動不足解消には無理なくちょうどよかったかな。

    道の駅から遠望する鍋倉山。登山とは言えないほどの行程だったけど日頃の運動不足解消には無理なくちょうどよかったかな。

この旅行記のタグ

関連タグ

2いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

価格.com旅行・トラベルホテル・旅館を比較

PAGE TOP