飯山(寺の町)プチ旅

2024/10/13 - 2024/10/13

長野駅→飯山線(おいこっと)→飯山駅
お寺巡り→高橋まゆみ人形館→飯笠山神社→お寺巡り

写真は、映画のロケにも使われた趣ある茅葺き屋根の『正受庵』

エリア 飯山・栄村(長野)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄

全席指定の観光列車『おいこっと』は
長野駅～十日町駅(新潟県)間を北しなの線・飯山線経由で
主に土日休や多客期に運行している臨時快速列車です。
千曲川(信濃川)沿いの長閑な田園風景を走ります。

飯山駅に到着。

JR飯山線 乗り物

毎時00分、飯山駅の2階パノラマテラス入り口にある
『からくり時計』メロディーに合わせて人形の舞が披露されます。
10時ちょっと前に到着して移動、ほぼ待たずに舞を見ることが出来ました。

パノラマテラス グルメ・レストラン

飯山駅を出て、お寺巡りを始めます。
歩き出して、すぐのところに
七福の鐘(旧飯山駅にあったもの)

仁王門(かつて長野市の善光寺にあった仁王像が立っている)

少し歩くと、西敬寺(さいきょうじ)があります。

堂々たる茅葺き屋根の山門。

正受庵(しょうじゅあん)
名僧正受老人は名を慧端といい、松代藩真田信之(幸村の兄)の子。
故あって飯山城で生まれ育ち若くして仏教に帰依し
この庵で終生を過ごしたそうです。

映画のロケ地として使われた注目の場所だそうです。

道端のコスモスが綺麗です。

忠恩寺(ちゅうおんじ)

ススキも風になびいています。

全国的にも珍しい『仏壇通り』をテクテク歩きます。

光蓮寺(こうれんじ)

仏壇の展示や奥信濃の伝統工芸品や土産物を販売する
入館料無料の休憩所。
館内にあるトイレは壁一面に金箔が貼られています。

飯山在住の人形作家・高橋まゆみさんの作品を展示する
『高橋まゆみ人形館』

高橋まゆみ人形館 美術館・博物館

入館する前に、隣接するカフェ『花あかり』で
飯山産ブルーベリーのソースたっぷりワッフルと
アイス抹茶ラテをいただきました。

爽やかな酸味と甘みのブルーベリーソースが
とても美味しかったです。
ワッフルのボリュームも満点！！

歩き続けると汗ばむくらいの良い天気。
屋外のベンチでの軽食が、気持ちいい～☆

館内の作品は撮影禁止ですが
お土産ショップの一角に撮影スポットが一か所あります。

上杉謙信が信濃侵攻の戦略拠点として築いた城で
現在は復元された門や土塁、石垣などに
当時をしのぶことが出来る『飯山城址公園』

『葵神社』

当地方最古の社といわれている『飯笠山神社』

飯笠山神社 寺・神社・教会

本光寺(ほんこうじ)＜弁財天＞

大黒様～☆

常福寺(じょうふくじ)＜大黒天＞

『飯笠山神社』にて御朱印をいただきました。

本光寺(ほんこうじ)＜弁財天＞にて御朱印をいただきました。