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2019年最初の登山はJR中央線の大月駅から大岩壁を仰ぎ見ることの出来る岩殿山。東京スカイツリーと同じ標高634mと低山ではあるけれど、天神山を経由して「稚児落とし」へ至るコースは鎖場もあってなかなか侮れないとっても楽しくスリリングな山だった。

にわか山ガ~岩殿山に立つ!

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2019/02/17 - 2019/02/17

143位(同エリア240件中)

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antaba

antabaさん

2019年最初の登山はJR中央線の大月駅から大岩壁を仰ぎ見ることの出来る岩殿山。東京スカイツリーと同じ標高634mと低山ではあるけれど、天神山を経由して「稚児落とし」へ至るコースは鎖場もあってなかなか侮れないとっても楽しくスリリングな山だった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
2.5
交通
4.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6:18、日の出(この日の日の出は6:31)までの間、曙色に染まる東の空。

    6:18、日の出(この日の日の出は6:31)までの間、曙色に染まる東の空。

  • 6:40、岩殿山丸山公園無料駐車場に到着。ここの駐車場は停められる台数が少ないけれどこの日は空いていたので楽々駐車で来た。ここがいっぱいの場合は、駅の北側に一日最大600円の広いリパークがある。

    6:40、岩殿山丸山公園無料駐車場に到着。ここの駐車場は停められる台数が少ないけれどこの日は空いていたので楽々駐車で来た。ここがいっぱいの場合は、駅の北側に一日最大600円の広いリパークがある。

  • 駐車場から登山口までの上り坂。

    駐車場から登山口までの上り坂。

  • 6:50登山口スタート。

    6:50登山口スタート。

  • 鳥居をくぐる。<br />岩殿山の山頂までは道が整備されているので歩きやすい。

    鳥居をくぐる。
    岩殿山の山頂までは道が整備されているので歩きやすい。

  • 見えてきたのは「岩殿山ふれあいの館」。中には大月出身の山岳写真家白簱史朗氏撮影の富士山の写真や岩殿山に関する資料が展示されているらしいが、時間が早いので開いていなかった。昨年の台風の影響でトイレや水道が壊れていて使えないのが痛い。

    見えてきたのは「岩殿山ふれあいの館」。中には大月出身の山岳写真家白簱史朗氏撮影の富士山の写真や岩殿山に関する資料が展示されているらしいが、時間が早いので開いていなかった。昨年の台風の影響でトイレや水道が壊れていて使えないのが痛い。

  • 先程通ってきた中央道。今日はあまり混んでいないようだ。

    先程通ってきた中央道。今日はあまり混んでいないようだ。

  • この日は真っ白な富士山がバッチリ!<br />思わず、「おぉ~~!」と感嘆の声が出る。

    イチオシ

    この日は真っ白な富士山がバッチリ!
    思わず、「おぉ~~!」と感嘆の声が出る。

  • あの山の上にお城があったということか。武田氏の重臣、小山田氏の山城。難攻不落の山城だったらしいけれど、パパ曰く兵糧攻めすれば一発ではと。。。

    あの山の上にお城があったということか。武田氏の重臣、小山田氏の山城。難攻不落の山城だったらしいけれど、パパ曰く兵糧攻めすれば一発ではと。。。

    岩殿山丸山公園 公園・植物園

  • ここから眺める富士山は「関東の富士見百景」に選ばれている。納得!

    ここから眺める富士山は「関東の富士見百景」に選ばれている。納得!

  • この仕組みは心許ない感じ。

    この仕組みは心許ない感じ。

  • 道は整備されているけれど、結構急登。

    道は整備されているけれど、結構急登。

  • 揚城戸跡に到着。「隠し砦の三悪人」って感じですか。

    揚城戸跡に到着。「隠し砦の三悪人」って感じですか。

  • 7:25、山頂到着。誰もいなくって貸切状態。こんなに良い天気で富士山もバッチリなのに、この日登山中に出会った人は3名のみ。

    7:25、山頂到着。誰もいなくって貸切状態。こんなに良い天気で富士山もバッチリなのに、この日登山中に出会った人は3名のみ。

    岩殿山 自然・景勝地

  • 馬場跡を通って、

    馬場跡を通って、

  • 本丸跡、現在は無線中継所に到着。

    本丸跡、現在は無線中継所に到着。

  • いつまでも富士山が追いかけてくる。

    いつまでも富士山が追いかけてくる。

  • 来た道を戻り、三角点チェック。この三角点山頂からすこしずれたところにあったので不思議だなぁと思っていたら、国土地理院の三角点ではなくて、日本道路公団設置の三角点らしい。

    来た道を戻り、三角点チェック。この三角点山頂からすこしずれたところにあったので不思議だなぁと思っていたら、国土地理院の三角点ではなくて、日本道路公団設置の三角点らしい。

  • 今回の靴は登山を始めて最初に買ったトレラン用のシューズなので下りは慎重になってしまう。

    今回の靴は登山を始めて最初に買ったトレラン用のシューズなので下りは慎重になってしまう。

  • 7:58、稚児落とし方面への分岐点。ここからはハイキングではなくて、ちゃんとした装備が必要。いくら低山でも怪我や滑落の可能性があるので慎重に行動するのだ。

    7:58、稚児落とし方面への分岐点。ここからはハイキングではなくて、ちゃんとした装備が必要。いくら低山でも怪我や滑落の可能性があるので慎重に行動するのだ。

  • 分岐していきなり滑りそうな下り。三人ともストックを仕舞う。

    分岐していきなり滑りそうな下り。三人ともストックを仕舞う。

  • アップダウンを繰り返して進む。

    アップダウンを繰り返して進む。

  • 稚児落とし林間コースとクサリ場コースの分岐。鎖の練習も兼ねてきているので迷わず鎖場コースへ。

    稚児落とし林間コースとクサリ場コースの分岐。鎖の練習も兼ねてきているので迷わず鎖場コースへ。

  • この程度なら上りは無問題!

    この程度なら上りは無問題!

  • 息子はやや腰が引けていて危ない姿勢だ。

    息子はやや腰が引けていて危ない姿勢だ。

  • 視界が開けると富士山が現れる。

    視界が開けると富士山が現れる。

  • 岩殿山の鎖場というとこの場所が有名なのだが、昨年の6月から進入禁止になっているのでやむなく迂回する。

    岩殿山の鎖場というとこの場所が有名なのだが、昨年の6月から進入禁止になっているのでやむなく迂回する。

  • とは言え、こちらも滑りやすい砂地の道なので慎重に下る。

    とは言え、こちらも滑りやすい砂地の道なので慎重に下る。

  • ここなんか、ながーい鎖がほそーい木に縛り付けてあるので心細い。

    ここなんか、ながーい鎖がほそーい木に縛り付けてあるので心細い。

  • 登り返して迂回した兜岩を振り返る。右の山は岩殿山。

    登り返して迂回した兜岩を振り返る。右の山は岩殿山。

  • 9:08、天神山に到着。

    9:08、天神山に到着。

  • 天神山の山頂も貸し切り状態だったのでここでティーブレイク。プロテインバーは美味しくないので、ナッツと明治のTHEチョコレートを混ぜ込んで作ったビスコッティでエネルギー補給。

    天神山の山頂も貸し切り状態だったのでここでティーブレイク。プロテインバーは美味しくないので、ナッツと明治のTHEチョコレートを混ぜ込んで作ったビスコッティでエネルギー補給。

  • 天神山までのルートにも「稚児落とし」らしき断崖はちょこちょこあったので、ここら一帯を総称して「稚児落とし」と呼んでいるものと思っていたが、目の前に圧倒的な迫力の断崖絶壁が現れたので「あぁ、ここがホントの稚児落としかぁ」と認識を改め気を引き締めるのだった。

    天神山までのルートにも「稚児落とし」らしき断崖はちょこちょこあったので、ここら一帯を総称して「稚児落とし」と呼んでいるものと思っていたが、目の前に圧倒的な迫力の断崖絶壁が現れたので「あぁ、ここがホントの稚児落としかぁ」と認識を改め気を引き締めるのだった。

  • スマホは決して落としたくない場所。

    スマホは決して落としたくない場所。

  • 熊野古道でも思ったけれど、折角マメに標識を設置しているのなら目的地までの距離も書いてあると大変ありがたいんだけどね。

    熊野古道でも思ったけれど、折角マメに標識を設置しているのなら目的地までの距離も書いてあると大変ありがたいんだけどね。

    稚児落し 名所・史跡

  • 「稚児落とし」からは富士山が少し隠れてしまうのだ。

    「稚児落とし」からは富士山が少し隠れてしまうのだ。

  • ヤマケイの地図には分岐としか書いていないけれど、金山へ向かう分岐点はここ。

    ヤマケイの地図には分岐としか書いていないけれど、金山へ向かう分岐点はここ。

  • 「稚児落とし」の絶壁の上を歩く。

    「稚児落とし」の絶壁の上を歩く。

  • 今日歩いてきた尾根が見渡せる。

    今日歩いてきた尾根が見渡せる。

  • あまり際々まではいけない感じ。山梨はこの手の岩が多いんだな~

    あまり際々まではいけない感じ。山梨はこの手の岩が多いんだな~

  • ざれていて尻餅ついたクサリ場。

    ざれていて尻餅ついたクサリ場。

  • まったくもう~~

    まったくもう~~

  • 台風で根こそぎ。。。

    台風で根こそぎ。。。

  • ここもすべる下り。

    ここもすべる下り。

  • ゴール近くで階段。

    ゴール近くで階段。

  • 10:30、浅利川の橋に到着。

    10:30、浅利川の橋に到着。

  • 一安心。ここからは舗装された道なので車に注意して大月駅方面へ歩く。

    一安心。ここからは舗装された道なので車に注意して大月駅方面へ歩く。

  • 味のある標識。

    味のある標識。

  • 福寿草、春の訪れ。

    福寿草、春の訪れ。

  • 中央道が見える。

    中央道が見える。

  • 改めて下をくぐるとごっつい橋脚だという事がわかる。

    改めて下をくぐるとごっつい橋脚だという事がわかる。

  • 大月駅うらから岩殿山を臨む。この辺り安いコインパーキングが沢山あった。

    大月駅うらから岩殿山を臨む。この辺り安いコインパーキングが沢山あった。

  • 大月のマンホールは富士山と猿橋がモチーフ。

    大月のマンホールは富士山と猿橋がモチーフ。

  • 11:25、スタート地点に戻って来た。寒い季節には丁度良いトレーニングになった。多分桜の季節は絶景だと思う。

    11:25、スタート地点に戻って来た。寒い季節には丁度良いトレーニングになった。多分桜の季節は絶景だと思う。

  • 帰りはお楽しみの温泉。富士急大月線都留市駅近くにある「寄り道の湯」。

    帰りはお楽しみの温泉。富士急大月線都留市駅近くにある「寄り道の湯」。

    山梨泊まれる温泉 より道の湯 宿・ホテル

  • 館内着とタオルセットがついて大人1280円、小人640円。施設は新しくキレイ。でも、泉質はイマイチ。特に露天の壺湯は温度が温すぎるし、室内のジェットバスは温泉と書いてあるけれども塩素臭くて閉口。お風呂から富士山は見えない。

    館内着とタオルセットがついて大人1280円、小人640円。施設は新しくキレイ。でも、泉質はイマイチ。特に露天の壺湯は温度が温すぎるし、室内のジェットバスは温泉と書いてあるけれども塩素臭くて閉口。お風呂から富士山は見えない。

  • でも比較的空いているのでリピートもありかな。<br />この日は渋滞にも巻き込まれずにストレスなく家路につけた。

    でも比較的空いているのでリピートもありかな。
    この日は渋滞にも巻き込まれずにストレスなく家路につけた。

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