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YSフォールズ(YS Falls)からの帰り道、来る時にも通ったがバンブーアベニュー(Bamboo Avenue)でいったん停車。A2国道のYSフォールズへの分岐の4㎞くらい手前。ここは竹のアーチが約4㎞続くところで、ジャマイカ竹の道で最も美しいとも云われる。ジャマイカには他にも竹の道は存在するが、他のものは山岳部にあり、ここだけは平野のしかもメイン道路にあるもの。場所の名前からオランダバンブー(Holland Bamboo)とも呼ばれる。<br /><br />有力な説では、17世紀に近くのオランダ農園(Holland Estate)の地主が道路の両側に竹を植えて旅行者のために日陰を作るようにしたもの。現在植えられている竹は日本では泰山竹(Bambusa vulgaris)と呼ばれる竹で、ジャマイカの竹では一番大きいものなので、道路の真ん中高いところで交差し、背の高い車でも十分に通れる。この竹は、ジョン・グラッドストン(Sir John Gladstone, 1st Baronet)(1764-1851)と云うこの辺りに1780ヘクタールのサトウキビ農園を持っていた農園主がハイチから持って来た。ちなみジョン・グラッドストーンは19世紀後半のイギリス首相ウィリアム・グラッドストン(William Gladstone)の父で、奴隷を酷使したことで有名らしい。<br /><br />ただし、1900年代初頭に植えられたと云う説もあるようだ。また、19世紀後半に近くのラコビア・マニュファクチャリング・カンパニー(Lacovia Manufacturing Company)に材料を供給することを目的として、植えられたと云う説も。竹繊維を自動車の車輪や蒸気機関車の潤滑剤として使用したそうで、この企業は無くなったが、竹は残った。<br /><br />近年の天候、特に1988年のハリケーンギルバート(Hurricane Gilbert)と2004年のハリケーンイヴァン(Hurricane Ivan)により、一部竹の層が薄くなっており、修復プロジェクトが動いているとのこと。<br /><br />道沿いには物売りが竹の作る影に店を出していて、ゼリーココナツ(jelly coconut)やピーナッツ(peanut)を売ってるらしい。寄らなかったので真偽は不明。<br /><br />この区間は速度制限は50㎞で守らない人は多いが、注意が必要。行きに通った時には、ちょうど真ん中辺りでスピードのせいかどうかは分からないが、事故があり、乗用車は車内が丸見えになるほど大破していた。ぶつけられた(あるいはぶつけた)のは教会の名前の入ったマイクロバスで、こちらは右前の角が無くなってたけど、運転手は大丈夫だったろうか。通った時にはもう警察が事故処理しており、乗ってた人は病院へ運ばれた後のようだった。しかし、最近自宅の近所で1軒燃える火事があったが、ジャマイカの人たちの野次馬ぶりも半端ない。みんなその辺に車止めて見に行くんだよね。それで余計道が混む。なお、私は迷惑掛けないように横目で見ながら通り過ぎたし、帰りに通った時にはすっかり事故の痕跡はなくなってたので、写真はない。<br />https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2635964749806866&amp;type=1&amp;l=d438c4f7e8<br /><br /><br />マンデビルに続く。

セントエリザベス バンブーアベニュー(Bamboo Avenue, St. Elizabeth)

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2019/02/16 - 2019/02/16

44位(同エリア59件中)

旅行記グループ YSフォールズ他

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ちふゆ

ちふゆさん

YSフォールズ(YS Falls)からの帰り道、来る時にも通ったがバンブーアベニュー(Bamboo Avenue)でいったん停車。A2国道のYSフォールズへの分岐の4㎞くらい手前。ここは竹のアーチが約4㎞続くところで、ジャマイカ竹の道で最も美しいとも云われる。ジャマイカには他にも竹の道は存在するが、他のものは山岳部にあり、ここだけは平野のしかもメイン道路にあるもの。場所の名前からオランダバンブー(Holland Bamboo)とも呼ばれる。

有力な説では、17世紀に近くのオランダ農園(Holland Estate)の地主が道路の両側に竹を植えて旅行者のために日陰を作るようにしたもの。現在植えられている竹は日本では泰山竹(Bambusa vulgaris)と呼ばれる竹で、ジャマイカの竹では一番大きいものなので、道路の真ん中高いところで交差し、背の高い車でも十分に通れる。この竹は、ジョン・グラッドストン(Sir John Gladstone, 1st Baronet)(1764-1851)と云うこの辺りに1780ヘクタールのサトウキビ農園を持っていた農園主がハイチから持って来た。ちなみジョン・グラッドストーンは19世紀後半のイギリス首相ウィリアム・グラッドストン(William Gladstone)の父で、奴隷を酷使したことで有名らしい。

ただし、1900年代初頭に植えられたと云う説もあるようだ。また、19世紀後半に近くのラコビア・マニュファクチャリング・カンパニー(Lacovia Manufacturing Company)に材料を供給することを目的として、植えられたと云う説も。竹繊維を自動車の車輪や蒸気機関車の潤滑剤として使用したそうで、この企業は無くなったが、竹は残った。

近年の天候、特に1988年のハリケーンギルバート(Hurricane Gilbert)と2004年のハリケーンイヴァン(Hurricane Ivan)により、一部竹の層が薄くなっており、修復プロジェクトが動いているとのこと。

道沿いには物売りが竹の作る影に店を出していて、ゼリーココナツ(jelly coconut)やピーナッツ(peanut)を売ってるらしい。寄らなかったので真偽は不明。

この区間は速度制限は50㎞で守らない人は多いが、注意が必要。行きに通った時には、ちょうど真ん中辺りでスピードのせいかどうかは分からないが、事故があり、乗用車は車内が丸見えになるほど大破していた。ぶつけられた(あるいはぶつけた)のは教会の名前の入ったマイクロバスで、こちらは右前の角が無くなってたけど、運転手は大丈夫だったろうか。通った時にはもう警察が事故処理しており、乗ってた人は病院へ運ばれた後のようだった。しかし、最近自宅の近所で1軒燃える火事があったが、ジャマイカの人たちの野次馬ぶりも半端ない。みんなその辺に車止めて見に行くんだよね。それで余計道が混む。なお、私は迷惑掛けないように横目で見ながら通り過ぎたし、帰りに通った時にはすっかり事故の痕跡はなくなってたので、写真はない。
https://www.facebook.com/media/set/?set=a.2635964749806866&type=1&l=d438c4f7e8


マンデビルに続く。

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