【中央関東紀行】埼玉・川越市でCOEDOの街を散策

2019/02/10 - 2019/02/10

埼玉県の中でも割と都市部に位置する（ような気がする）川越市。
あまり秘境感が無かったのでどんなところか考えたことすらなかったのだが「小江戸」押し出す一大観光地となっていた上にCOEDOビールの街だったことが発覚。
というわけでCOEDOの街を巡って太麺焼きそばやイモグルメを物色してきました。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

行きそうでなかなか行かない駅、川越。始めて降りましたよ。
鳩が密集してて平和な雰囲気。

川越駅から小江戸エリアまでは若干歩きます。延々と続くと思われる商店街を抜けていくと…

徐々に看板やビルが無くなっていきます。もう少し進んでいくと…

完全に小江戸って感じになりました。しかしこの通り、生活道路なのか人でごった返すなか車が頻繁に通るので歩行者も車も大変そうです

有名な時の鐘ですね。このあたり、めちゃくちゃ混んでました。自分は鐘が鳴る場面には遭遇できず

半分観光地だから当然かもしれませんが、街中の景観に気を使ってる感じです。郵便局も小江戸風？

カーブミラーも小江戸です

川越と言えば、小江戸も良いけど太麺焼きそばでしょ！ということでお店を物色。でも流石観光地、どこも混んでました

割と待ってから食べる太麺焼きそばは至福ですね。写真だといまいち伝わりにくいですが、麺が割と太いので小麦派には最高です。静岡の富士宮焼きそばといい川越の太麺焼きそばといい、そこら辺のスーパーで麺を市販してほしい

おおわだ グルメ・レストラン

そのあとは菓子屋横丁へ。レトロなお菓子が並んでる感じは良かったんですがどこも割と混んでたのでちょっと見るだけに。こういうのは人入りが寂しい感じが風情があるのに…まあ休日の観光地でそれを望むのは贅沢ですね

この川越、どうやらサツマイモも名物な様子。埼玉北部や栃木・群馬の北関東勢はジャガイモが強いイメージですがここはサツマイモ一強。サツマイモ党にとっては望むところです

芋けんぴを売る店が複数ありました

菓匠右門 川越けんぴ工房直売店 グルメ・レストラン

それにしても、マイナースイーツの座に甘んじがちな芋けんぴを食べ歩きできるなんて、なんて素晴らしい街だ…

ここら辺での銘菓？っぽいいも恋なるものを買ってみました。見た目は完全に普通のまんじゅうですが…

あんこと一緒に中に入っているのはそのままのサツマイモ。サツマイモ餡とかじゃなくてサツマイモダイレクトです。それだけでも思い切ってるけど皮がヤバイ。モチモチ。なんだこれ…名盤でした

レトロな街中に突如現れる現代アート

大通りから1本入ったところを散策してみます

日本がお得意とする、お寺と神社が一緒になったハイブリット宗教施設です

長喜院 寺・神社・教会

お寺の感じ

歩いてたら突如現れるお寺を散策してみるのも散歩の醍醐味です

行傳寺 (行伝寺) 寺・神社・教会

銭洗弁財天スポットがあったので硬貨を洗っておきます。紙幣を洗っている人も結構いました

厳島神社 (銭洗弁財天) 寺・神社・教会

これが有名な洋風建築のりそな銀行ですね。周囲の建物からは完全に浮いてますが、これもある意味レトロなのでそういう意味では合っています

埼玉りそな銀行川越支店 名所・史跡

なんだかんだで突如洋風建築が現れるところも侮れない

かわいい子鳥のオブジェ…と見せかけて座らせないようにするための周到な策なのだろうか？

そんな感じであてもなく歩きながらCOEDOの街を散策しました。お土産はもちろんCOEDOビールの紅赤です。（サツマイモを原料としていてとても美味しいのだが都内だとなかなか手に入らない）