2019/01/01 - 2019/01/05
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nakaohidekiさん
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正月、茅ケ崎にいた。そのせいで箱根駅伝を観戦することになった。こんな正月休みもあってもいいんじゃないかと思い。
箱根駅伝は正式には「東京箱根間往復大学駅伝競走」という。大変長い名前である。誰が、こんなことを考え出したのだろ。東京から茅ケ崎に向かう電車に乗っているとそんなことを思ってしまう長い距離である。途方もなく長いのである。
しかし、第1回大会は1920年に始まったというから、まあ、すごいことを考える人もいたもんだ。大正時代ではないか。それ以来今年で95回を迎えるのである。
正月に茅ケ崎にいればこれを観戦しようということになった。妻とふたり茅ケ崎海岸に出かけたのである。
この茅ケ崎は第3区である。コースをいうと、戸塚中継所から遊行寺(藤沢)、湘南新道から国道134号を通り茅ケ崎へ。その先は湘南大橋から平塚中継所に向かう。
見た場所は、湘南大橋の手前の茅ケ崎海岸の松林付近。行ってみると報道陣の多さと警備の物々しさに驚かされた。
着いて10分ほどして、
「もうすぐ選手が来ますよ!」という放送がなされた。しかし、選手はなかなか来なかった。かなり待った。まるで無人と化したレースコースを30分近く待って、選手たちが見えだした。その選手たちの速いこと、速いこと。まさに風のようにという形容がぴったりの走りである。しかも颯爽とである。。それはもう、風のよう。音もなく通りすぎた。応援の私たちは、「ガンバレ、がんばれ、頑張れ!」と声を限りに応援したのであるが、その声が聞こえたかどうかという走りっぷりである。
実際を見てみると、テレビ観戦の方が分かりやすいと思った。実況と解説がある方がレースは分かりやすいと思った。興奮も伝わるし・・・・。
マラソンや駅伝は、静かなスポーツなんだなと思った。
レースが終わると、海岸まで歩いた。正月ながらサーフィンをしている人々がいた。さすが湘南だと思った。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
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箱根駅伝の警備をしているおじさんのジャンパーも「箱根駅伝」だ!
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報道陣の車両の多さに驚く。
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選手たちがやってきた。
みんなガンバレ!
応援の旗は読売新聞から観客に渡される。 -
往路を走る国学院大学の選手
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私の母校の拓殖大学の選手。
ことしも10以内に入りシード権を獲得した。
ガンバレ拓大。
テレビ東京でキャプテンの密着取材がされた。
「youはなにしに日本へ」で放送される。 -
がんばる大東文化大学の選手、往路。
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これは復路の写真である。
往路と反対側の横断歩道の上からの写真。 -
読売新聞の旗は応援の観客に配られる。
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湘南海岸の松林の間を選手は走り抜ける。
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湘南海岸では正月でもサーフィンをする人々が。
遠くに江の島が見える。 -
目の前には、『烏帽子岩』が・・・・・。
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