瀬戸内島巡り紀行　芸予要塞の跡が残る小島へ

2019/01/14 - 2019/01/14

今治、来島から船で5分で小島に着きます。
明治30年代に日露戦争に備えて芸予要塞が造られました。
砲台跡、宿舎後、弾薬庫跡などが残る島です。
小島は面積0.5平方キロメートル　人口は2007年現在で33人の島です。

https://youtu.be/RCDtfOFH0LU

エリア 今治(愛媛)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 船
• 旅行の手配内容: 個別手配

10：20　小島到着しました。
来島からは5分の距離です。

船はすぐに馬島へ向かいました。

桟橋脇にはNHK「坂の上の雲」の撮影に使われた28cm榴弾砲のレプリカも設置されています。

要塞の概要の地図です。

最初にありましたのは発電所の跡です。
外観は明治30年代のものとは思えないほど立派です。

中には当然なにもありません。

弾薬庫跡に向かいます。

弾薬庫跡です。

弾薬庫跡室内です。

当然天井はありません。

弾薬庫に使われていたのだろうか瓦が散乱していました。

弾薬庫の床は換気の為高床で外気が入りやすくなっています。

兵舎跡の平地はほとんど放置された畑がありました。

この道は椿の並木道です。

椿の季節は美しい事でしょう。

中部砲台跡です。

矢印の上に上がる階段は司令塔跡です。
後で登ります。

地下兵舎跡です。

地下兵舎の中です。

司令塔に登ります。

日当たりの良い場所では椿が咲いていました。

北の方にあります別の発電所跡です。

砲台の一部は爆撃演習に使われ崩れていました。

島の北端近くで海岸線に出ました。

釣りをしている人に聞きましたら、昨年末60㎝クラスの体を2本釣り上げたそうです。
今日はボウズだそうです。

船着き場の西側の海岸線に出る小道です。

今治から船で10分ちょっとでこんなにきれいな海岸があるなんて・・・・

南の島？