2018年9月から「航空券上の住人」の本拠地をSINからKLに移した。<br />今回が2回目のKLとなるが、当初しばらくの間はKLの各地を滞在地に選び、街の各所の様子を徐々に覚えていく計画にしている。<br /><br />というわけで、今回の投宿地はKL Sentral近辺とする。<br />投宿先の隣接地に大きなターミナル駅やショッピングモールが並び、かつ実質1泊だけの日程の都合からして、そこだけで用が済むというテイになりがちだ。<br /><br />そのため、まったくアクティブではないグウタラ旅行記となるが、どこで何を食べたかの備忘録代わりとしても記録している趣旨もあるのでご容赦いただきたく申し上げ候w<br />いざ出発<br /><br />Air：<br />2019/02/09 HND-KUL NH885<br />2019/02/10 KUL-HND NH886<br /><br />Hotel：<br />Aloft KL Sentral 1night

マレーシア2回目（2019年2月・クアラルンプール）

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2019/02/08 - 2019/02/10

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stareyesさん

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2018年9月から「航空券上の住人」の本拠地をSINからKLに移した。
今回が2回目のKLとなるが、当初しばらくの間はKLの各地を滞在地に選び、街の各所の様子を徐々に覚えていく計画にしている。

というわけで、今回の投宿地はKL Sentral近辺とする。
投宿先の隣接地に大きなターミナル駅やショッピングモールが並び、かつ実質1泊だけの日程の都合からして、そこだけで用が済むというテイになりがちだ。

そのため、まったくアクティブではないグウタラ旅行記となるが、どこで何を食べたかの備忘録代わりとしても記録している趣旨もあるのでご容赦いただきたく申し上げ候w
いざ出発

Air：
2019/02/09 HND-KUL NH885
2019/02/10 KUL-HND NH886

Hotel：
Aloft KL Sentral 1night

エリア

クアラルンプール(マレーシア)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス徒歩飛行機

航空会社: ANA

旅行の手配内容: 個別手配

The Day of 1st：
まずは恒例のオアシス訪問。
今日は香川と島根の酒の日。この中では月山の純米吟醸。
素晴らしく拙の味覚とベストマッチ。島根県安来市、吉田酒造さん謹製。
ANA LOUNGE @ HND

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
一口に日本酒といっても本当に製法と味は様々。地域性の違いも現れてくる。酒の色だけ見ても多彩で奥深い様子が感じられると思う。
お供にANAさん特製のカレーなどをいただく。美味し(*´-`)
ANA LOUNGE @ HND

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ
アロフトクアラルンプールセントラルホテル
日付変わってKULへのフライト出発。
KLIAには早朝6:35頃到着。今回のKL市内への移動はエアポートバスを使ってみた。

KLIAからノンストップでKLの中心駅であるKL Sentral Stationまで約60分。
料金12RM/perの安価な手段だが、やや年季が入った大型バスではあるものの、座席は広くフカフカのリクライニングシート。もちろん冷房完備。意外な程に快適性は高い。
おかげで車内で爆睡、夜行便による寝不足を若干取り戻したw

KL Sentral Stationから直結の通路を渡って約3分。
今回の投宿先のAloftに到着し、無事チェックイン。まだ9:00am前だというのにこんなにあっけなくて良いのかw 色々と便利過ぎる

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
思いもよらぬチェックインの恩恵にあずかったのでしばし仮眠。
部屋に入れば部屋のミニバーのドリンクはフリーだそうで。有り難き幸せ(*´-`)

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
午後イチの起き抜けにジムでトレッドミルラン実施。拙は酷暑ランでもよかったのだが、最高気温34度に怖気づいた嫁は拒否w
窓の向こうは広大な緑が広がるLake Gardenなんだがなあ…

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
ジムでひと汗かいて部屋に戻ると、投宿先のジャーマネからクッキーのプレゼントが。メッセージ付

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
投宿先の部屋の窓の向こうはLake Garden。
今回は残念ながら行けずじまいだったが、今後の機会に行ってみよう

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
投宿先のショーウィンドウにいたんですがね…何かはよく分からんがこういうやつは撮ってしまうw

アロフトクアラルンプールセントラルホテル
そろそろ晩食しに行こうかという時間。
投宿先と直結しているKL Sentral Stationの反対方向にNu Sentralというメガショッピングモールがある。
予想どおりローカルフードコートが見つかったのでここで晩食にする @ Quizinn Foodcourt

クイジンフードコート (ニューセントラル) アジア料理
まろやかなカレー味が絶品のCurry Meeに、その隣のThaiの店のPataya Fried Rice。
しかし、拙達の度肝を抜いたのはPan Meeというシンプルなマレーの麺食。
このスープのダシが、炒り粉だしを彷彿とさせる、旨味がすべて抽出されたかのような手間の込んだ味でさらに絶品と感じた。
これまでシンガポールに47回、タイにも16回渡航しているが、おそらく東南アジアの麺食の中ではトップクラスに「ココ」のPan Meeは美味い @ Quizinn Foodcourt

クイジンフードコート (ニューセントラル) アジア料理
辛い物をたくさん食べたので口直し。
Nu Sentralにはひと通り何でもありますな
The Day of 2nd：
投宿先のレストランにて朝食 @ Nook

ヌーク地元の料理
生搾りのオレンジジュースがある。Live Cookingの麺類も美味い。
（しかし、昨晩のフードコートのPan Meeはもっと美味かった…）
マレーのカレーもある。これもまろやかで美味い。有難くいただきます @ Nook

ヌーク地元の料理
食後にCafe Latte。
つかの間の滞在ではあるが、こんな朝のひと時が何とも言えない至福(*´-`) @ Nook

ヌーク地元の料理
帰路に着こうと、投宿先を10:00amにチェックアウト。
KL Sentral StationからKLIAへは往路と同様にエアポートバスで向かう。
順調にチケットを購入しバスに乗ったまではよかった。備忘のために書いておくのだが、このバスがKLIA2行きだったのだ。
KLIA2は、2014年にオープンしたAir Asiaメインの新しいターミナルで、ANAなどが発着するKLIA（メインターミナル）とはもちろん別である。

前回の初KLの時はGrabを利用したために、これに関する土地勘が養われておらず、KLIA2でしばし右往左往してしまった。
インフォメーションでKLIAへの連絡用Free Shuttleがある事が分かり移動できたのだが、ターミナル間にはメガ駐車場があり、そこで別のShuttleに乗り継ぐｗそんなこんなで都合で20分程かかった。
これ程までにKLIA2とKLIAは遠く離れているのである。

まあ何とかメインターミナルに着いてANAにチェックインした。
長蛇の列になっている出国審査場を抜け、モノレールでサテライトターミナルへ移動し、搭乗60分前にようやくMHのGolden Loungeへ入った。

すっかり小腹が空いたのでヌードルバー。前回の2018年9月と同様にSarawak Laksaをいただいた。辛いがまろやかな食感、細麺が良く合う。
ワインもいただき、搭乗まで少しくつろぐ(*´-`)

マレーシア航空ゴールデンラウンジサテライト (クアラルンプール国際空港) 空港ラウンジ
HNDへの帰路のフライトは15分程定刻遅れの出発だったが、到着は逆に10分程早く10:00pm前には無事日本の地を踏んだ。
機内では一ノ蔵をいただいた。ANAさんの国際線搭乗時には恒例になりつつある宮城県大崎市の銘酒。
やはり、宮城の酒は美味い。落ち着く(*´-`)

今回はKLの投宿先ホテルとそのすぐ近辺の環境が快適過ぎたせいで、KLの定番スポットにはまったく訪問出来ず。
拙夫婦は出不精ではないものの、微妙に面倒くさがりなところがある。それで突然の計画放棄。まあよくある事だw

それでは、これにてKL2回目の刹那旅行記を終わります。
今回の旅でお世話になったすべての方々に感謝申し上げます