2018/11/26 - 2018/12/03
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さくらいろさん
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JGCプレミア目指して、シドニー旅行をしています。
滞在2日目はシドニー王立植物園やミセスマッコリーズポイントなどの
街歩き。
さらに3日目はハンターバレーワイナリーツアーにも参加しました。
何か所かのワイナリーを訪れ、1軒で7~8杯のワインの試飲があります。
オーストラリア産のワインも美味しいです。
おみやげに何本か買いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
シドニー滞在2日目の朝です。
アモラホテル ジャミソンのクラブラウンジで
朝食です。 -
皮をむいた果物が多いな、と思っていました。
オレンジなど。
かえって食べにくそう、と思ったら実は左側にある
ミキサーでジュースにする分でした。
後日、それが分かって作ってみました。
その時はオレンジ、プラム、リンゴなどでフレッシュな
ジュースができました。 -
クロワッサンなども本格的です。
品数もあり、美味しい朝食でした。
この日はオレンジの他にグアバジュースも飲んでみました。 -
部屋に戻って窓からの景色。
サーキュラー・キー方面です。
高層ビルが多いですが、間を歩いていくと
近いです。 -
こちらはダーリングハーバー方面。
この日の午後にはフェリーでぐるりと回って
行くのですが、歩いても行けます。
そのことに気づいたのは最終日でしたが。 -
街歩きに出かけます。
歩いて王立植物園(ROYAL BOTANIC GARDENS)へ。 -
植物園はシドニーの中心部に30ヘクタールの
広大な敷地を持っています。
入場は無料です。 -
中に入ると花壇の花がきれいです。
発祥は開拓時代の農場で、イギリスからの
動植物を最初に持ち込み育てた場所。
オーストラリアの原生植物や植民地時代の
畑を再現したコーナーなどがありす。
世界各国から集められた17,000種以上の植物が
育てられていて、四季折々の花が楽しめます。 -
道路を歩いていた「オーストラリアクロトキ」
オセアニア地域に住むトキです。 -
この建物の中は特別な展示のようです。
-
近くへ行ってみると、何やら不思議な植物?
-
ここも入場は自由です。
入ってみました。
温室になっています。 -
そして湿度も高い。
-
見たことのない植物たち。
-
食中植物を集めた温室でした。
図鑑などで見たことはあるけど、実際に
目の前にあるのは初めて。 -
南洋のジャングルにいるようです。
独特な色と形。
大きなものあり、小さなものあり。
珍しい植物ばかりでした。
ちょっと怖いような色合いですが、独自の進化を
遂げたんだな、と面白く見学しました。 -
温室を出て、また園内を歩いています。
ローズガーデンやこの地域原産らしい花が
いろいろとありました。 -
ミセス・マッコリ―・ポイントに到着。
ここはファーム湾を挟んでオペラハウスの
対岸に位置する岬です。
この場所には砂岩を削って造ったベンチが
あります。マッコリー夫人の椅子と呼ばれています。
マッコリ―氏はニューサウスウェールズ州の
初代総監。
ホームシックになった夫人は頻繁にこの岬を訪れ
故郷イギリスを行き来する船を眺めていたとのこと。
その夫人のためにマッコリ―氏が囚人に岩を掘らせ
この砂岩の椅子を造らせたそうです。 -
現在ではこの景色を眺めることができます。
シドニー港、オペラハウス、ハーバーブリッジを
一望できるビューポイントです。 -
対岸のビル群も見えました。
-
この花を見た時に「カンガルー・ポー」
かな、と思いました。
帰って調べるとやはりそうでした。
オーストラリアの植物で「カンガルーの(前)脚」に
似ていることから付けられた名前でした。
以前にフラワーアレンジメントを習っていた時に
使ったことがありました。
珍しい名前だな、カンガルー?と思った記憶が
ありました。
原産地で再会できるとは。 -
こちらは、ウルムルー湾を隔てて向かい側の景色。
オーストラリア海軍のガーデンアイランド基地でした。
広い公園をぐるっと歩いてきました。
この日も晴れたり、曇ったり、少し雨が降ったりと
はっきりしない天気です。 -
公園を出てサーキュラー・キーに向かい
フェリーの乗ってみます。 -
シドニー観光でおススメはフェリーに乗ること。
乗船にはオパールカードが使えます。
サーキュラー・キーのワーフを中心に各方面に
フェリーが出ています。
人気のルートはダーリングハーバー行きと
マンリー行き、とのこと。
4日目にはマンリー行きにも乗ったので、どちらも
体験できました。 -
たくさんのフェリーが行き交っています。
-
ダーリングハーバー行きに乗りました。
海から見るオペラハウス。 -
「ルナ・パーク」で降りる人もいました。
ルナ・パークはシドニーとメルボルンにある
歴史ある(レトロな)遊園地です。
入園は無料でアトラクション毎に有料とのこと。 -
ハーバーブリッジをくぐって進みます。
-
ヨットも停泊中。
-
ダーリングハーバーに着きました。
-
ここは、もともと貿易港があり、造船所や倉庫が
多く建ち並んでいた場所です。 -
オーストラリア建国200周年に当たる1988年より
大規模な再開発が始まりました。
現在では多数のレクリエーションやショッピング、
レストランなどの施設、ホテル等が集まり、シドニーを
代表する観光スポットとなっています。 -
ダーリングハーバーでは、2日後に予約している
店の場所を確認、それからライトレールでセントラルに
向かいます。
駅は地下でした。 -
セントラル行きのライトレール。
-
セントラル駅。
シドニーの中心駅です。
シティー・レール、長距離列車、ライトレール、
長距離バスなどの始発駅。
きれいなクリスマスツリーがありました。 -
セントラル駅周辺には中華街やタイ料理の店などが
あるのですが、私達が探して来たのはこの店です。
「Two Good Eggs Cafe」
オーストラリア料理のカフェ。
セントラル駅から坂を下りたり、上ったりして
サニーヒルズにありました。 -
小さな店ですが、世界一の朝食と言われる
「bills」本店よりもシドニーらしい朝食が
食べられるといいます(夫調べ)。
朝食時間帯は地元客がいっぱいとのことで
私達は遅いランチで来ました。 -
注文したのは、評判のエッグベネディクト。
とろりとした卵とソースが美味しい。 -
もう一品は、チキンブレストサンド。
ベーコン、アイオリソース、アボカドなどが
入っています。
チキンの胸肉をほぐしてサラダ風にしています。
どちらにも入っていたベーコンが厚くて、カリッと
して(夫曰く)秀逸でした。
小瓶に入ったトマトソースも自家製なのか、あっさりした
味で美味しかったです。
支払いは41.70ドル(約3,500円)でした。
14時頃に入って、15時には閉店なのか数組のお客さんだけ
でした。 -
帰りはハイドパーク方面へ。
-
ハイドパークは1792年から造成が始まり、1810年に
完成したオーストラリア最古の公園です。
当時はイギリスの植民地だったため、ロンドンにある
ハイドパークと同名の公園となりました。 -
園内にはシドニーの歴史的なオブジェや
建物が点在しています。 -
公園の向うにはシドニータワーも見えました。
-
公園にあるミュージアム駅からホテルに
帰りました。 -
ホテルに戻り、部屋で休憩。
その後、ラウンジで軽く飲んでサーキュラー・キーの
シーフードの店に行く予定・・でしたが。
ランチも遅かったので、お腹もすいてきません。
ラウンジの食事メニューは新しい物もあって
なかなか美味しい。
ビールやワインを飲んで、それで夕食は終わって
しまいました。
翌日はワイナリーツアーに行くので、朝が早いことも
あり、早く寝ることにしました。 -
滞在3日目は「ハンターバレー・オーストラリア最古の
ワイン名産地を巡るワインテイスティング!
ジャックさんの楽しい日本語ツアー」に参加します。
VELTRAで予約していました。
JCBのサイトから予約すると5%引きで2人で23,080円。
この日は6:30からラウンジで朝食、7:10にはホテルを出て
グレースホテルへ。
ヨーク通りを歩いて行きました。7:35にピックアップの
予定です。
10分くらいで着いて待っているとジャックさんが迎えに
来てくれました。
ハンターバレーに出発。
前方に見えているのはハーバーブリッジです。
この橋は8車線のハイウェイと鉄道路線、自転車専用道路、
歩道が並んでいて世界一車線が多い橋として知られています。 -
ハンターバレーの最初のワイナリーまではシドニーから
2時間半ほどかかります。
1時間半走ったところで、ドライブインで休憩。 -
中で飲み物などを買えました。
-
ジャックさんの車。
今回は私達の他に6人の日本人の方がいて
8人のツアーでした。 -
さらに走ってハンターバレーに着きました。
ハンターバレーはシドニーの北、約120㎞~310㎞に
わたる地域。
名前の通りHunter Riverとその支流による谷間で
多数の町と村があります。
ワイナリーと石炭産業で知られています。
1820年代に葡萄の木の栽培が始まり、オーストラリア
最古のワイン産地となりました。 -
このエリアはハンターバレー・ワインカントリーと
呼ばれます。
シラーズ、カベルネソービニヨン、ヴェルディーリョなど
多種類の葡萄からワインを生産、80軒以上のワイナリー、
150か所を越えるワインセラーがあるとのこと。
毎年250万人以上の人々が訪れる観光地となっています。 -
1軒目のワイナリーに到着。
PETERSON HOUSE -
中に入ると早速、試飲です。
-
主にスパークリングワインの試飲でした。
けっこう、飲みやすく美味しいです。
シャルドネとピンクブラッシュ(きれいなピンク色)の
スパークリングワインを買いました。
25ドルと21ドル。
試飲の料金が5ドルかかっている(ツアー代金に込)
のですが、購入すると5ドル割引してくれます。
2人分で10ドル引いてくれて36ドルでした。 -
敷地内にチョコレートショップもありました。
-
チョコレートがたくさん並んでいます。
-
カラフルなパッケージのお土産も。
-
ショップの前にはきれいな花も咲いていました。
-
オーストラリアはこれから夏に向かうので
花の季節です。 -
2軒目のワイナリーへ。
LAMBLOCH ESTATE WINES -
ワイナリーによってインテリアも様々です。
-
ここでも試飲開始。
-
どこも同じようなシステムのようです。
5ドルで5杯のテイスティング、とありました。
ここでは赤のスパークリングワインを買いました。
以前にシドニーのお土産で赤のスパークリングを
飲んだことがあり、珍しいなと思っていました。
これまでスパークリングといえば、白かロゼでした。
今回は赤も買ってみました。29ドルでした。
白、ピンクブラッシュ、赤と買って、クリスマスや
お正月に飲みました。
華やかでよかったです。 -
ワイナリーの前には葡萄畑が広がっています。
-
これから夏。秋の収穫まで育っていくのですね。
-
2軒回ったところでランチです。
ワイナリー巡りですが、ランチはブリュワリーへ。
Matilda Bay Brewhouse Hunter Valley -
中に入ると、たくさんの種類のビールが
あります。 -
6種類のビールのテイスティングが15ドル。
-
その中で気に入った1杯は大きなグラスで
くれます。
ワインばかり飲んでいたので、冷たいビールは
とても美味しく感じました。 -
食事はラム肉の煮込みを頼みました。34ドル。
夫好みで美味しいラムでした。 -
グループで来ている人も多く、皆さん盛り上がって
います。
いいご機嫌で「このビールがおススメだよ」などと
声をかけてくれました。
ワイナリーに来たのにビール?と最初は思ったのですが
食事も美味しかったし、冷たいビール最高!と思って
しまいました。 -
ブリュワリーの横にもワインセラーがあります。
HERMITAGE ROAD CELLARS
ここにも入ります。 -
きれいなお姉さん達もテイスティング中。
-
私達も次々と試飲です。
-
次に向かう途中で野生のカンガルーを見ました。
-
葡萄畑には野生のカンガルーが多数、生息している
そうです。
特に害はないとのこと。
暑いので木陰で休んでいるカンガルーがたくさん
いました。 -
さて、最後のワイナリーへ。
KEITH TULLOCH WINE
白い建物がきれいです。 -
インテリアもオシャレ。
-
2階のテラス席で試飲をしました。
風が通って気持ちがいいです。
ここでも9種類のワインを飲みました。
1日で20杯以上は飲んだ計算です。
ボトル1本以上は飲んでいる?
私達はしっかり朝食を食べて参加しましたが、
ワインばかりを飲むので、気をつけないと
気分が悪くなる人もいるのでは、とちょっと
心配しました。 -
それでも、この景色を眺めながら
ワインを飲んでいると、来てよかったと
思いました。
これでワイナリー巡りは終了。
シドニーに帰ります。
ところが帰り道は大渋滞でした。
16時頃に出て、着いたのは18:30です。
この日は11月30日(金)
翌日は12月1日でジャックさんによると、そこから夏の
ホリデーシーズンなのだそうです。
「今日までで仕事を終わらせて、夜はパーティの人も
多いです」とのこと。
皆さん、嬉しい金曜日のようでした(それで渋滞・・?) -
ジャックさんにホテルまで送ってもらいました。
部屋に戻り、ラウンジで軽くスパークリングを
飲んで(まだ飲む!?)おつまみ。
ラウンジのメニューは毎日、少しづつ変わるので
楽しみでした。
この日はお客さんがたくさんいました。
やはり夏の休暇が始まるのでしょう。 -
19時過ぎにホテルを出て、夕食へ。
タウンホールまで電車で行き、この店に来ました。
「Mamak」ママック
Malaysian Roti and Satay Mamak
チャイナタウンにあるマレーシア料理の店です。
人気があり、いつも長蛇の列ができているといいます。
その通りでした。 -
ただ、店内はわりと広く列も順調に進みました。
中に入ると大賑わい。
満員で各国の人達がそれぞれに大声で話しています。 -
注文したのは左がRoti bawang オニオン入り
2種のカレーと共に。9ドル
右はMee goring(ミーゴレン)15ドル -
定番のSatay 14ドル
どれも美味しい。アジア系の味はやはり馴染みが
あるので美味しく感じます。
支払いも38ドルと安かったです。
物価の高いシドニーで人気があるのがよく分かります。
夫好みの安くて美味しい典型的B級グルメ、とご満悦でした。 -
帰りはセントラルまで歩いて、電車に乗り
ウィンヤードまで。
夜と土、日はウィンヤード駅からの通り抜けが
できないので遠回りになってしまいます。
ワイナリー巡りやマレーシア料理を楽しんでこの日も終了。
翌日はフリーの最終日です。
ロックスの散歩やフェリーでマンリー・ビーチに行きます。
続く。
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