2019/01/13 - 2019/01/20
106位(同エリア946件中)
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今回、エジプトへ行きたいと思い、個人で・・・と思ったが、治安の悪さと、1人だと効率が悪すぎるという事で、クラブツーリズムさんのツアーに参加してきました。私が一番若手になってしまいましたが、ツアーは食べ物も宿も素晴らしく快適な旅となりました。日程は以下の通りです。
1/13 関西空港→(エミレーツ航空)→ドバイ
1/14 ドバイ→(エミレーツ航空)→カイロ ギザにて3大ピラミッド観光
1/15 カイロ→(エジプト航空)→アスワン アスワンハイダム観光、アブシンベル(音と光のショー)観光
1/16 アブシンベル観光、イシス神殿観光、ファルーカ船体験、ナイル川クルーズ船乗船
1/17 コムオンボ神殿観光、ホルス神殿観光と馬車体験、ナイル川クルーズ
1/18 ルクソールにて王家の谷、王妃の谷(ネフェルタリの墓)、カルナック神殿、ルクソール神殿観光、
1/19 ルクソール→(エジプト航空)→カイロ エジプト考古学博物館見学、
カイロ→(エミレーツ航空)→ドバイ
ドバイ→(エミレーツ航空)→
1/20 関西空港着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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こちらが今回のツアースケジュール。
朝早いのが多く、想像以上にハードでした!たくさんの名所見れて俺的には良かったけどね。 -
いつも旅行前にはその土地の歴史小説を読んでから行きますが、今回はこれ!
ラムセス2世の生涯を描いた小説。読みやすくて面白かった。
読んでいくのと行かないのとではだいぶ違います。 -
関西空港集合は夜の20時~21時と遅めなので、ギリギリまで仕事してから行きました。
これがエミレーツ便のいい所。 -
シップは総二階建てのエアバスA380!
2階部分はビジネスクラス以上じゃないと入れません。
もちろん庶民のわたくしは1階のエコノミー席! -
A380は画面も大きくて、エミレーツは映画のタイトルも多いし、気にいってます。
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エミレーツ航空名物?!
こんなポーチを全員にもらえます。アイマスクや耳栓、靴下とか入ってます。 -
お楽しみの機内食。こちら夕食。白ワインを飲みながら・・・
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こちら朝食のお粥。
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中国のシルクロード上空を沿って行くルートです。
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夜を追いかけて飛ぶので、ずっと夜!
ドバイの夜景が見えてきました。 -
ドバイの空港に到着。
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カイロ行きに乗り換えます。
今度はボーインク777-300。
A380の後に乗ると小さく感じます。 -
窓から。
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エミレーツ航空、勢ぞろいです。
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ドバイ空港を離陸。遠くに高層ビル群が見えてます。
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昼食?はカレー。美味しかった。
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2時間弱ほどのフライトでエジプトへ。
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空港の周りも砂漠だらけ・・・
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空港からは観光バスで、ピラミッドのあるギザへ向かいます。
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こちらがナイル川。
川の西側にギザはあります。 -
我々が泊まるホテルへ荷物を置きに。
ホテルの前が建設中の新博物館です。
来年にはオープンするんだとか?!イオンモールばりにデカイです。笑
また来なくちゃな・・・ -
昼食はホテルで!
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早々に昼食を済ませ3大ピラミッド観光へ向かいます!
こちらが入場口。 -
実際来てみてわかったのが、ここ、結構高台にあるんだという事。
川で運んだ巨石をこの高台まで上げると考えると、それだけでもスゴイ・・・ -
まずはクフ王のピラミッドに入場します。
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反対側はめっちゃ街です、はい。笑
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左がクフ王、右がカフラー王のピラミッド。
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大きさ、写真でわかります?
人の大きさ見たらわかりやすいかも。 -
4500年も前にこれを作るってすごすぎる・・・
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内部は撮影禁止なので画像はありませんが、王の間や、大回廊など面白かった。
天井低いので、反腰がキツイです。
そして風がないので蒸し暑いです! -
バスに乗ってパノラマポイントへ向かいます。
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こちらがパノラマポイント。
クフ、カフラー、メンカウラーの3つのピラミッドが全て見えます。 -
ちなみにクフがお父さん、カフラーは息子、メンカウラーは孫です。
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クフ王の墓はピラミッドの中ではなくピラミッドの西側の墳墓群内にあるのでは?と正月にTVでやってましたが、これからの調査が楽しみです。
西側という事は一番左のクフ王ピラミッドの手前の砂漠の地下という事になります。 -
青空がキレイで良かった。
ちなみに翌日は砂嵐で、ピラミッドも見れる状態じゃなかったとか・・・
運がよかった~!! -
そして海外ではお決まりの黄昏写真。笑
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息子のメンカウラー王のピラミッドは頂上部に化粧石が残っています。
本当は全体がこの化粧石で覆われており、太陽があたると金色に輝いて見えたんだとか。今はほとんど残ってませんが、新品の状態の姿を見てみたい! -
観光客様にラクダがたくさん。
ただ、変な病気あるらしいので触っちゃいけないとの事。 -
バスでスフィンクスの所へ向かいます。
メンカウラー王のピラミッド。 -
スフィンクスがおしりから見えてきました。
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スフィンクスは神殿に囲われています。
そしてピラミッドから坂を下った低い場所にあります。 -
スフィンクスの神殿に入ります。
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この地下から重要ななんちゃらが出てきたとか?!笑
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ここだけでもすごい立派な神殿!
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そして姿を現したスフィンクス!
やはりここはスゴイ人です。 -
左がカフラー王、右がクフ王のピラミッドです。
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イチオシ
顔はカフラー王で、体はライオンなんだとか?!
あごひげがあったんだけど、今は大英博物館に展示されてるそう。 -
スフィンクスはギザの街を見つめています・・・
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いや~、
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誰がどうやって作ったのか・・・
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ロマンあります。
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またまたお決まりの黄昏(笑
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ギリギリ3つのピラミッド・・・・入らない(汗
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夕日がキレイになってきた・・・
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スフィンクスが見つめてるのはこのピザハットとケンタッキーです!笑
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再びホテルへと向かいます。
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ギザの街はゴミゴミしてて汚いイメージ!
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ホテルはCAIRO PYRAMIDSホテルです。
部屋からピラミッドが見えます。 -
右方向には建設中の新博物館も!
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黄昏inホテルバルコニー!笑
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いや~、ずっと見ていられる。
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夜景はこんな感じ。
ライトアップされないのね? -
エジプトのステラビールで喉を潤します。
バイキングで美味しかった。 -
翌朝。3:45起きの4:30出発で空港へ・・・
朝早すぎる・・・ -
カイロ空港はターミナル入る際にセキュリティチェックがあり、計2回、荷物検査があります。
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ツアーなので窓側とれず、外の景色は微妙に見れない・・・
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ラムセス2世の小説読みながら、グアバジュースを
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エジプト航空でアスワン空港に到着です。
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アスワン空港ターミナル。
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外は砂漠です。
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アスワンハイダムに到着。
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このダムができるまではナイル川は氾濫の歴史でした。
ある程度の増水は必須なんですが、多すぎると困りますよね。 -
それがこのダムができてからは計画的に貯水し、水不測の心配もなくなりました。
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ただ、今晩行く、アブシンベル神殿や明日行くイシス神殿など、水没危機に見舞われ、高台に移さなければならないキッカケになったのです。
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全くよめない・・・
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このダムを攻撃でもされて、破壊されるとカイロまでが水没するとの事で、軍事上も非常に重要な防衛地点です。
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向こうに何かの神殿が見えます。
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まるで海のようなダム湖。
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断面図です。
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ナイル川はさらに上流、エチオピアの方までありますので、上流の国がダムを造るとかで非常に険悪な関係になっているんだとか・・・。
水を上流でせき止められるとどうしようもないですからね。 -
ダムの記念塔。
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今日は知事さん?が来て式典するとかで、にぎわっていました。
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ダム見学後はアスワンの街へ。
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エジプトはほとんどがイスラム教徒なので、いたるところにモスクがあります。
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ツアーお決まりの強制ショッピングで香油店へ。
ガラス細工の方法を見学。 -
外に出て、バスに乗って待っていると、小さな女の子がバックを売りに・・・。1ドルか2ドルだったので、買ってあげてしまった。。。
子供使うとは卑怯だぞ・・・笑 -
再びダムを通りながら、バスはアブシンベルへと向かいます。
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アブシンベルまで片道3時間!
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ずーっと景色は同じ!
砂漠! -
砂漠!
砂漠!!
見飽きるほどの砂漠3時間コースでした。 -
アブシンベル近くのヌビア料理店で昼食。
地元の子供たちがお出迎え。 -
そして男子トイレの便器が高い!
174センチの俺でも背伸びしないと用が足せない!笑 -
ヌビアレストランにいる猫ちゃん
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う~ん・・・
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美味し・・・くはないかな(笑
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ヌビア料理を満喫後はホテルへ。
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湖の見える部屋で素敵な所でした。
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ホテルには宿泊者の国旗?がズラリ。
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バスでアブシンベル神殿へと向かいます。
5分くらいの距離です。 -
アブシンベル神殿までは10分ほど歩きます。
坂を下って・・・湖畔へ。 -
神殿の裏側の山。
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湖畔へ降りてくると・・・
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これです!
アブシンベル神殿の大神殿! -
こちらが小神殿!
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日が暮れて、「音と光のショー」を見学。
今日は日本人が多いので日本語版でやってくれました。
小神殿のライトアップ。 -
こちら大神殿のライトアップ。
ショー自体はいまいちでした。とにかく夜、寒かった・・・ -
ホテルに帰って夕食!
またエジプトビールをいただきながら。バイキングでした。
ホテルはお湯が出にくくて、ぬるい風呂に入り寒すぎた・・・ -
翌朝・・・
今日も早起き!で朝日前の神殿へと向かいます。
日の出前に大神殿と小神殿の内部を見学します。 -
こちら大神殿の内部。
外には4体、中には8体のラムセス2世像があります。 -
壁一面に絵が。
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ラムセス2世がヌビア人を打ち付けている絵。
強い事が求められた時代・・・今もそうか。。。 -
残ってるのがスゴイ。
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こちらがカデシュの戦いの有名な絵。
ヒッタイトとの戦いで活躍したラムセス2世が描かれています。
小説で呼んでいたのでよくわかるシーン。 -
美術館みたい。
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内部は色んな部屋に分かれています。
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ここは
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何の部屋だ?
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色んな神々とラムセス2世が描かれています。
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馬が引く戦車に乗ってる絵。
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ここでは神々よりも一段下にいるラムセス2世ですが、神殿の奥の像は神々と同列に並んでいます。
神々と同格になった事を現しています。 -
神殿内から外を見る。
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壁画
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柱にもビッシリと壁画が。
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最奥部の像へ向かいます。
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左からプタハ神、アメン・ラー神、ラムセス2世、ラー・ホルアクティの像。
右3体の像には年に2回、神殿入り口から朝日が差し込み当たる様に設計されています。この時代によくそこまで緻密な設計ができたなと感心・・・ -
大神殿の後は、ラムセス2世が妻、ネフェルタリの為にささげた小神殿へ入ります。
-
いや~
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すごい
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妻ネフェルタリやラムセス2世、神々が描かれています。
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入口から見た図
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エジプトにも数々の王妃がいましたが、王妃の為に作られた神殿となると非常に珍しいそうです。ラムセス2世のネフェルタリに対する愛情の度合いがよくわかります。
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一番奥にはハトホル女神の像があります。
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小部屋も・・・
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たくさん
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ネフェルタリ、いったい何頭身なんだ??!!
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ここの壁画もいいですが、ネフェルタリの墓の壁画の方が圧倒的感動でした。
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壁画
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中から外を見た図。
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大神殿を真下から見上げる。
左から2番目の顔がないのは、建設後間もなくの地震によって崩れたんだとか。
直さなかったのか、直せなかったのか? -
こちらが小神殿。
ラムセスとネフェルタリがいます。 -
大神殿
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朝日が昇ってきて、両神殿を照らしています。
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真っ赤な大神殿。
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朝日が当たって素晴らしい
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東から登る太陽。両神殿とも東を向いてます。
とにかく古代エジプトは太陽を大事にしています。 -
バス乗り場まで15分くらい歩いて戻ります。
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ホテルで荷物を積み込み、再びアスワンまで3時間かけて戻ります。
またまた砂漠の中を進みます!気持ちの良い一本道。 -
ラクダを積んだ車とすれ違いました・・・わかる?
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お土産にヒエログリフで名前を入れたTシャツを注文しました。
帰国までに仕上げてくれるそう。 -
アスワンでエジプトの砂を持って帰りたい人?!という事で、私もペットボトルに詰めてきました・・・
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アスワンの街。
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川岸に近づいてきました
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ナイル川の船乗り場に到着!
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気持ちの良い天気と景色!
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クラウンジュエル号が今回の我々のシップです。
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停泊中の船室からの景色。対岸の砂山には穴が掘られていて、お墓になっています。
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ヨットがたくさんでいい絵になります。
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部屋から
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船室も快適でしたよ。
私はツアーなのでおじいちゃんと相部屋でしたが、いい人で助かりました。 -
そしてオプショナルツアーでイシス神殿へと向かいます。
船着き場の周りにはお土産の露天商がたくさん。
1ダラー1ダラーとかなり言われます。エジプトポンドよりドルの方がいいみたいです。 -
こちらも小舟で向かいます。
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イシス神殿、見えてきました。
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本来、この川の小島にあって、ダム建設時に水没したそうですが、現在のこの高台の島に移築したそうです。
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イシス神殿の船つき場。
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神殿
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本来あった島が・・・見えてる?水没したので見えないか・・・
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壁画
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青空と
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壁画
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神殿の内部へと入ります。
古代ローマ時代のカエサルがクレオパトラと旅行に来て、入った部屋です。
立ってた場所は沈んだ島ですが・・・ -
神殿内部
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ここが最奥部。
カエサルも入った部屋に入れて感動! -
壁画
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中庭
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立派な神殿です。
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色んな構図で
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案内板
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帰りはファルーカ船に乗ってクルーズ船まで戻ります。
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クルーズ船では夜はコース形式のディナー!
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豪華すぎる・・・
そして温かいお風呂と、昨日までのお湯不足ともオサラバで快適すぎます。 -
翌朝。
モヤがかったナイル川。
コムオンボに到着です。 -
二重構造で有名なコムオンボ神殿へ。
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立派な神殿
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壁画
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列柱に圧倒されます。
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神殿内部
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子供産んでる絵のヒエログリフ。
座った状態で産んでた?! -
神殿内部
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壁画
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神殿の外側にレンガの壁が築かれていて、城壁みたい。
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太陽と
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古代エジプトではナイル川の水位がとても大事です。
こちらは川の水位を計測する為の水位計。 -
神殿の外に蛇使いのおじさんがいて、1ダラーというので撮影を。
牙を取っているので安全らしい・・・が怖い・・・ -
コブラ・・・かっこいい・・・(ウットリ)笑
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首に巻かしてもらいましたが、それは10ドルという事で結局1ダラーで済みませんでした・・・
こういう詐欺みたいな事がエジプトではたくさんあるので、1ダラーには気をつけましょう!笑 -
快適な船に戻り、出航。
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4Fにはラウンジもあります。ゆっくりラムセスの小説を読みます。
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ナイル川クルーズが楽しい。
遺跡のようなものがあったり。 -
牛?が飼われていたり・・・
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ゆったりとした時間
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部屋に戻るとベッドメイキングがキレイ・・・
他の部屋の人は、タオルで動物の形造られていたりと、サービスいいです。 -
川のクルーズって両岸の景色見れるから、海のクルーズよりいいかも?!
-
日本のODAだろうか?
ポンプ場を日本のお金で作られてるっぽい。
ちゃんと国旗書かれてるといいよね。 -
船はエドフに到着。
馬車でホルス神殿へと向かいます・・・が、この馬車のお兄さんらのチップ要求が激しすぎて腹が立つ!
1ドルたりともあげませんでした!怒 -
神殿前のお土産屋でも売り込みが激しい・・・
ちょっとわかったんですが、目を合わせたらダメですね。付いてきます!笑 -
ホルス神殿まで歩きます。
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神殿
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すんごい立派な神殿です。
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列柱室もスゴイ・・・
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ここが最奥部の部屋。
古代では一般人は絶対入れない場所です。 -
数字を現してるヒエログリフなんだとか。両手上げてるやつ・・・
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人が誰もいなくなるのを見計らって撮影。
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いいですね!
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列柱室。
-
こちらも
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圧倒されますよね。
今の技術でも難しそう・・・ -
ハヤブサの姿をしたホルス神にささげた神殿なので、ハヤブサの像があります。
-
中庭
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ハヤブサの後ろ姿。
-
下から
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列柱
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足元に蟻がいたが、デカイ!!!
噛まれたらヤバそう・・・ -
帰りも馬車のチップ攻撃を受けましたが、断固拒否!
戦いに勝利し、帰船しました! -
そして出航!
-
エドフの街さようなら。
街の人達見てると、やはり貧しい・・・。子供の物売りが頻繁に寄ってきます。
日本がどれだけ恵まれてるか、いい勉強になります。 -
クルーズ船の屋上にはプールもありますが、寒すぎて入れません!
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寝そべって小説読もうと思ったが、風あって寒い・・・
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ゆったりと
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船首部分。ナイル川を北上(下り)します。
-
いいですね
-
夕日が西岸へと沈んでいきます。
キレイだ・・・ -
ラムセス2世の小説もだいぶ進んできました。
王妃ネフェルタリが亡くなったの悲しすぎる・・・明日、お墓へ行けるのが楽しみ。 -
夕食はバイキングです。ボトルワインをキープして毎日少しづつ飲む事に。
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夜はラウンジでパーティー。
-
旅行会社からもらった冊子もわかりやすくていいですね。
部屋でゆっくりと就寝・・・ -
翌朝。
船はいよいよルクソールへと到着。
昨夜、エスナの水門通ったの見てなかった・・・ -
バスで、まずはルクソール西岸観光へ。
-
まずはハトシェプスト女王葬祭殿へ到着。
-
こんな車で近くまで連れてくれます。
-
この景色・・・
後ろの断崖、スゴイな・・・ -
ハトシェプストはエジプトで初の女王だそう。
-
神殿へ
-
岩肌
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建物は岸壁の傾斜を利用して建てられています。
-
神殿からの眺め
-
壁画
-
きれいに残っている部分も。
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天井
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左
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右
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建物横にも、建物跡が・・・
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すべてが残っていた頃はさぞかしすごかったんだろうなと想像・・・
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正面から
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スフィンクスがいた・・・
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黄昏ポーズで!笑
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そしてそして!
いよいよ楽しみだった王家の谷へと向かいます。 -
まさにテレビや映画で見てきた世界・・・
-
ドキドキ
-
ワクワク(笑
-
こちらが王家の谷の案内図・・・
なんと残念な事にラムセス2世の墓は荒らされすぎてて、公開はされてないんだとか・・・残念すぎる・・・ -
まずはツタンカーメンの墓へ。
王家の谷の中では小さすぎて存在感はないんですが、やはり未盗掘状態で見つかったというのが多きすぎますね。 -
案内板
-
ツタンカーメンのミイラに会ってきました。
ここは残念ながら撮影禁止なので写真なしです。 -
ラムセス3世の墓に入ります。
撮影料も払い、撮影する事に。 -
内部へ
-
ここはすごい大きな墓!
-
壁画もキレイ・・・
-
壁画
-
壁画
-
壁画
-
ここが未盗掘状態で残ってれば、ツタンカーメンなんか比にならない規模だったんだが。
-
壁画
-
壁画
-
まさしく王の墓にふさわしい規模です。
-
岩山に囲まれています
-
王家の谷の奥の方まで進みます。
-
この辺が最奥部。
-
セティ王(ラムセス2世の父)のお墓に来ましたが、ここは別料金で高すぎる・・・し、時間がないのもあって断念・・・
-
残念
-
こちらはラムセス2世の墓の入り口。
公開されてないのが残念ですが・・・。 -
こっちはラムセス2世の子供(養子が多数?)達の墓。子供の数と同じ数の部屋が作られているとか。
-
太陽がまぶしい
-
観光地だけあって人は多い
-
時間なくなったので、テキトーな墓に入ることに・・・汗
-
内部
-
壁画
-
壁画
-
案内板
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こちらもツタンカーメンと同規模くらいの小ささ・・・
-
外へ
-
そして黄昏ポーズだけはバッチリ撮って帰る(笑
-
バス乗り場。
さすがにここはすごい数の観光客です。 -
メムノンの巨象の所で撮影タイム。
かつては葬祭殿もあり、立派な場所だったが、今はこの像くらいしか見る所がありません。 -
再びバスに乗り・・・
-
オプショナルで16000円もしたが、絶対に来たかった場所!
ネフェルタリの墓へ!!
王妃の谷入口の土産屋さん街。 -
王妃の谷へと入ります。
-
奥へ奥へと歩いていきます。
ワクワク・・・ -
ああー、看板が出てきました・・・
ネフェルタリの墓・・・ -
そして到着。ラムセス2世が愛してやまなかったネフェルタリの墓。
もちろん内部は撮影禁止で、カメラも入口で預ける事になります。 -
案内板
-
こんな案内図では全く良さが伝わらないと思いますが、内部の壁画のキレイさは圧倒的でした。
-
なんせ中は撮影できないので・・・皆様には購入したガイドブックの中に載ってる画像をお見せしようかと・・・
-
これがガイドブックの中の1ページ。
先ほどの王家の谷でも色々なお墓内部の壁画を見てきましたが、鮮やかさが別格です!
お墓内部全体を覆うように、この質の絵が描かれています。
そしてネフェルタリの優しそうな顔がキレイに描かれていて、ラムセス2世の愛も伝わってきます。
10分ほどしかいれない(時間制限ありました)のが残念でしたが、皆様も是非小説を読んでから行く事をお勧めします。 -
感動の余韻に浸りながら、王妃の谷を後にします・・・
-
いったん、船へと戻ります。
-
船に戻り、昼食を済ませます。
-
お昼からはルクソール東岸を観光します。
ちなみにエジプトのバス、シートベルトがささらなかったり、リクライニングが戻らなかったりとボロい所が多々あります。笑 -
ナイルを見ながら・・・
-
マクドの看板・・・
-
そしてカルナック神殿へ到着。
まずは模型を鑑賞。とんでもない広さの神殿です。この旅で見てきた中でもダントツ1位でしょう。 -
昔はナイルから運河を引き、船で神殿まで来れたようです。
-
だいぶ壊れた所は多々ありますが、それでもこのスケール。
-
スフィンクスがズラリと並びます。
-
圧倒
-
案内板
-
僕の大好きなオベリスクが見えてきました。
-
昔は地元住民はここまでしか来れなかったそうです。
捧げものなどを置いたという台。 -
内部へ
-
ここの列柱室はスゴイです・・・
本来は屋根があり、光は天窓からさしていたんだとか。 -
上
-
オベリスク~!!
-
かっこよすぎる・・・
言っておきます。ここからはオベリスク鑑賞会と化してしまう事を(笑 -
列柱
-
壁面
-
ここが最奥部の大事な部屋。
-
空が青い
-
折れたオベリスクが横たわっています。
一体ここだけで何本のオベリスクがあったのか・・・ -
ここの聖なる池の水が枯れる時に世界は終わるそうです。
ただ、最近水位がどんどん減っていってるんだとか・・・(汗)
なので水を継ぎ足してるそうです(笑)
そんなんアリか!って感じやけど。 -
2本のオベリスクと神殿・・・
-
3本のオベリスクと神殿・・・笑
-
オベリスク・・・
-
オベリスクと黄昏(笑)
-
オベリスク縦バージョン
-
オベリスク真下から撮影バージョン
-
オベリスク・・・・
もういいって??!笑
ごめんなさいm(__)m -
でもやめません(笑)
オベリスク! -
列柱室。ここはいい写真が撮れそうですね・・・
-
という事で黄昏写真をガイドさんに撮ってもらいます(笑)
-
カルナック神殿の空撮写真
-
ズラリ
-
そして見学後、バスでルクソール神殿へと向かいます。
-
ルクソール神殿は神殿正面にオベリスクが有り、いきなりテンション上がる場所です!
-
もうオベリスク飽きました??
でもここはさっきとは違いルクソール神殿のオベリス・・・怒られそうなんでやめとこう・・・笑 -
夕日になってきてていい感じの写真が撮れます。
-
ここも列柱室。
ここの列柱はパピルス型なんだとか。 -
続きます。
-
列柱
-
ここもカルナックほどではないですが、かなりスケール大きい神殿です。
-
石像
-
列柱
-
石像
-
石像
-
石像
-
中庭
-
案内板
-
夕日がキレイ・・・
-
ラムセス2世の座像とオベリスク。
-
石像
-
夕日のオベリスク。
-
これ、すごいんやけど、スフィンクスの像がずらーっと並んだ道がまっすぐに、さっきのカルナック神殿まで伸びてたんです。
-
今もカルナックに向かってスフィンクスロードが少し残っています。
-
正面から。
これ本当は右側にもオベリスクがあったのが、ナポレオン?にパリへ持って帰られたとか。今もパリのコンコルド広場にあるそうです。 -
という事でルクソール神殿のオベリスクと黄昏(笑
これが最後の黄昏ね。 -
パピルス店に寄って船に帰ります。
-
あ~、充実のルクソール観光が終わってしまった。。。。
クルーズ船も今晩が最後。 -
夜はベリーダンスショーを楽しみました。
-
最終日。
ルクソール空港でも空港入る時に荷物検査です。 -
公衆電話。
-
ゲート
-
空港内には土産物店も小さいですが、ありました。
-
飛行機まではバス移動。
-
ルクソールからカイロへとエジプト航空で飛びます。
-
窓側取れてラッキー!!
-
ナイル川上空。
-
王家の谷見えないかな?と思いましたがわかりませんでした・・・
-
真北へ。
-
ドリンクとお菓子
-
カイロ到着前にはギザではないが、ピラミッドもいくつか見えました。
写真はカイロの街。 -
カイロ空港でもバス移動。
-
カイロ空港からバスに乗り、エジプト考古学博物館へと向かいます。
-
カイロの街並み。
-
考古学博物館到着です。
-
荷物検査を受け、中へ。
この博物館もあと1年ほどしか見れないという事か。 -
正面入るとこんな感じ。
-
石像
-
これお札にも載ってる像。
-
像
-
石像
-
石像
-
ツタンカーメンのミイラが入っていた箱。
これが何重にも重なってます。 -
中
-
開けても開けても金の箱が出てくる。
-
王が遊んでいたボードゲーム。
-
王のイス。
-
ツタンカーメンの黄金のマスクは写真撮影禁止で撮れず。
-
この中にしたの壺が入ってました。
-
これが王の内臓なんかを入れる壺。
ミイラにする際に内臓や脳なんかは取り出します。 -
像
-
立派すぎ。
-
戦車。
-
リアル
-
上から
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犬のミイラ。
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ワニのミイラ。
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子供のミイラ。
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そしてラムセス2世なんかのミイラにも会ってきました。
3500年前の人に、実際に会えるなんですごくないですか?
しかも今読んでる小説の主人公に。
古代エジプトすごすぎる・・・ -
博物館内部
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クフ王の像。
こんな小さいのしか残ってないらしい。
ピラミッドはあんなに大きいのに。 -
石像
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博物館内部
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博物館出た所にはミュージアムショップが。
エジプトの本なんかを購入。 -
博物館を出て、バスで昼食会場のホテルへ向かいます。
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カイロ市内
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昼食は・・・
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豪華なケバブ料理。
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デザート付きの最後の晩餐ですね。
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あ~、
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旅が終わってしまった~
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バスで空港へ。
渋滞ヒドイね・・・ -
市内
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大きなモスク・・・
古代エジプトはスゴイが、今はただのイスラムの国やからね。
人々の暮らしも豊かな訳でもなさそうやし・・・でもアフリカ大陸内ではマシな方やね。。日本は豊かすぎるよ。。。と思います。 -
カイロ空港。
出発ゲートに入ってしまうと両替所もないし、困りました・・・
お土産買って調整。 -
ドバイまでエミレーツの777で飛びます。
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空港を上から
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機内食。
ご飯に、ナンとか食べれねえ・・・ -
ドバイ空港は店も多くてデカイ・・・
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関空行きのエミレーツのA380に乗ります。
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頼むとカップラーメンも食べれます。
日本のみたいに美味しくないけど。 -
外を
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機内食・・・食べ飽きてくる・・・
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外を
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帰りはインド上空を抜ける南回りのコース。
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外を
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関西空港到着。ツアーの皆さんともお別れです。
寂しいね。
皆さん!ここまで見ていただいて有難うございました。
歴史に興味ある方はエジプト必見です!
そしてオベリスクの良さわかっていただけましたか?笑
それではさようなら(笑)
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この旅行記へのコメント (2)
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- 讃岐おばさんさん 2019/02/10 10:00:49
- ルクソール神殿のオベリスク!
- はじめまして。
ルクソール神殿のオベリスクのもう一本にパリのコンコルド広場で会ってきました(笑)
私もツアーに一人参加で行ってきましたが、本当に良かったです。
ちょうどアブシンベル神殿の内部の像2体ですが朝日が差し込み照らすのも見てきました。
ただ、内部は何処も撮影禁止で残念でした。
黄昏の背中、哀愁が漂っていましたyぽ(爆)
讃岐おばさん
- ひろひろっさん からの返信 2019/02/11 15:07:10
- Re: ルクソール神殿のオベリスク!
- >讃岐おばさんさん
コメント有難うございます。
アブシンベルの光の差し込みを見られたとか?!スゴイですね!
カメラ撮影禁止になるのが残念ですね~・・・そしてすごい人になりそう。笑
僕もパリのオベリスクに会いに行きたいです。
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