施設暮らしの義母を連れ、箱根へ。仙石原から大涌谷へ。その２

2019/02/02 - 2019/02/03

仙石原の白濁温泉でリラックスした我々親子３人は、大涌谷から芦ノ湖の箱根町へ。
何度見ても飽きない富士山を見て義母は喜んでいました！

エリア 神奈川

• 旅行の満足度: 4.0

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

仙石原から大涌谷に向かいます。
車が進む前には大涌谷の煙が見えます。

こちらが富士山方向です。

雲の中から富士山が顔をのぞかせています。

眼下には芦ノ湖が見えます。

桃源台に向かう（から来る）ロープウェイがすれ違います。

逆光の大涌谷の煙（湯気）。
神々しいです。

メッチャ寒いけど、、、、、、、

もくもく！
噴煙地から煙が上がります。
以前は近くまで行けたのですが、、、、

大涌谷延命地蔵尊へ。

弘法大師空海が、大涌谷のグツグツした噴煙地をご覧になり「地獄」と思われ、地蔵菩薩をお造りになり祈願されたのが始まりのようです。

義母も拝んでます。

以前はここから噴煙地に行けたのですが、、、

大涌谷の火山活動が活発になり、2,027年の５月から噴煙地に入ることができなくなりました。

富士山に雲がかかってます。

９割が大陸からの外国人の方がです。

大涌沢の地滑り対策の説明です。
結構、大変のようです。

黒玉子を買いましょう。
並んで購入。

約８０度の温泉の湯の中に生卵を６０分。
気孔の多い殻に鉄分（温泉の成分）が付着し、硫化水素が反応し、硫化鉄となって卵の殻が黒くなります。
大陸の外国の方々の中に入って並んで購入。

もくもく！
迫力があります。

約3000年前の爆発が残した手付かずの自然です。

子供のころから小学校の遠足とか、社会人になってからは外国の方をお連れしたり、何度訪れたか数えられないほど訪れている大涌谷です。

風向きによって、硫黄の匂いがしてきます。

私は何度も見た光景ですが飽きません。

外国の方には大人気です。

奥に見える煙の所で卵を茹でて、小さなロープウェイで運んでます。

今はほとんどのエリアが立ち入り禁止で入れません。

風向きが変わると大涌谷の上を通るロープウェイが見えます。

ロープウェイをアップで！

真下では、、、、

この光景を何と表現したらいいのでしょう？
江戸時代には、「地獄谷」や「大地獄」と呼ばれていましたが、1876年（明治9年）9月5日に大涌谷に名前を改めました。

噴火口から離れ、駐車場に戻ろうとしたら、富士山が全景を見せていました。

２日前に降った雪で真っ白ですね。

大涌谷を出ました。
車道の正面に富士山！

芦ノ湖畔まで降りてきました。

車を降りて湖畔でコーヒーブレイク。
いい天気の穏やかな冬の芦ノ湖です。

雪掻きした先には芦ノ湖。

チラッと富士山が笠雲と共に見えています。

義母も感動！

家内も感動！

ここは芦ノ湖の観光船が停泊する箱根町港です。
写真撮るの忘れましたが、海賊船が入港してきました。

さあ帰りましょう！