ドイツのクリスマスマーケット旅 フランクフルト

2018/12/21 - 2018/12/24

ロンドンでクリスマスを過ごす予定だったところ、世界的に有名なドイツのクリスマスマーケットへのお誘いを受けて行ってきました！フランスの友人と現地で合流し、クリスマスイブギリギリまでドイツに滞在。3泊4日で冬のフランクフルトを満喫しました。

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0

フランクフルト中央駅のクリスマスツリー！豪華～

フランクフルト中央駅 駅

今回のホテルは価格と立地が決め手！ホテルカールトン。

カールトン ホテル ホテル

フランクフルト中央駅から徒歩5分足らずという好立地。

客室は思ったより天井が高くて開放的でした。

最初のランチは、フランクフルト通おすすめのカラスミパスタ！大きな海老2尾とカラスミがたっぷりかかった贅沢な一皿。

サルデーニャ イタリアン

パスタだけでは物足りないと思って注文したマルゲリータピザは想像以上にボリュームたっぷり！パスタ2皿にした方がちょうど良かったかも…

フランクフルトの雑貨屋さんはシンプルでお洒落なもの多し。

クリスマスマーケットのほんの一部！こんな感じで小さな家のような可愛い屋台が沢山並んでいます。マーケットが完全終了した次の日にはトラックに乗せられて何処か遠くへ運ばれていくのを目撃…。

ドイツといえば、ソーセージ！迫力ある炎でこんがり焼かれた熱々のソーセージはとっても美味しい！どこのお店も大体牛か豚の2種類のソーセージから選べます。

季節柄、お菓子の家やシュトーレンもよく目にしました。

大聖堂。ヨーロッパの煌びやか感はなく、重厚で厳かな雰囲気。

聖バルトロメウス大聖堂 寺院・教会

赤いキャンドルがキラキラ輝いている様子はめちゃくちゃ綺麗！

大聖堂の横には展示場もありました。ものすごく豪華でものすごく重そうなマント…。

首飾りのようなトロフィーのような、ただただ眩しかった…

ミニチュアの展示。それぞれの人形が纏っている衣装が可愛くて、歴史を感じさせるものだったのが印象的。

夜のマーケット！一杯目にグリューワインを飲み、二杯目に軽く甘いのでも飲もうとエッグノッグ的なものを選んだら、めちゃくちゃアルコール度数高い！見た目はこんなスタバの新作フラペチーノみたいな可愛い感じなのに、エグいくらいアルコール強かった…。

なんだかよくわからないけど可愛かったのでパシャリ。雪だるまの絵柄がくり抜かれたポストのような感じで、中にブローチやピアスなどのアクセサリーが飾られていました。

夜のマーケットはイルミネーションが本当に綺麗！特にメリーゴーランドは夢の国感たっぷりで、めちゃくちゃ素敵だった！

こういうクリスマスの飾り欲しい～！でもスーツケースには入らないし、日本に帰国するときに手荷物で持って帰る気もせず断念…。

3日目の朝は少し遠出(といってもホテルから徒歩20分くらい)して、シュネッケンが美味しいというカフェへ。日曜日なのに開いているのが旅行者にとっては嬉しいポイント！

いろんなパンやサンドイッチがあったけど、やっぱり噂のシュネッケン(シナモンロール的なやつ)を。キャラメリゼされたナッツが乗ったものと、チョコレートのものを一つずつ注文。生地は驚くほどふわっふわで、溶けたチョコレートがよく絡んでとっても美味しい！ナッツの方も香ばしくて甘い風味が口の中いっぱいに広がります。そして一緒に注文したミルクコーヒーとラテマキアートが想像以上に美味しくてびっくり。

お昼は定番のドイツ料理が食べてみたくて、豪快なローストポークと付け合わせにキャベツが乗った一皿を注文。

一皿を二人でシェアすることにして大正解。想像以上にボリュームたっぷりで、女性二人での完食はなかなか大変でした。豚肉はカリッとジューシーで、お肉も柔らかくて美味しい！しかし、いかんせん脂が多く、付け合わせのキャベツとマスタードだけでは味が単調で飽きてしまう…。なにかサラダやスープ的なものを頼めばよかったのかも(お腹に余裕がなく無理だったけど)。

お土産編！クリスマスマーケットに行って、クリスマスツリーのオーナメントを少しずつ買い足していくのが夢だったので、今回は手袋形の雪だるまと、紐を引っ張ると両手足が動くクマの飾りを購入。紙袋に入ったミニサンタは、一つは伯母宅にプレゼント、もう一つは家用として。あとは丸木のロウソク立てと、フランクフルトのお酒2種類。アップルワインが特に美味しかった！