石垣島・竹富島　一人旅（1/2）

2019/01/24 - 2019/01/27

石垣島に一人旅してきました。
今回は竹富島と小浜島に行きました。

1/24　関西空港　ファーストキャビンにて前泊
1/25　関西空港から出発（ピーチ航空）
　　　竹富島　レンタサイクルで爆走　小浜荘　泊
1/26　小浜島　バス観光
　　　　石垣島　先島ビジネスホテル　泊
1/27　関西空港へ帰着（ピーチ航空）

エリア 竹富島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線 徒歩 Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

ピーチ航空の石垣便の出発は7：35、前泊しないと間に合いません。
というわけで、仕事を定時で切り上げ、関西空港にやってきました。
到着は21時すぎだったので、人もまばらでした。

本日のお宿は関西空港内にあるファーストキャビン。
初めての利用となります。
1泊5,500円とちょっとお高め。
便利な場所なので仕方ないですね。

ファーストキャビン関西空港 (FIRST CABIN) 宿・ホテル

内部の様子。
カプセルはいつも泊っている梅田の大東洋の2倍の広さです（笑）
背が高い人でも伸び伸びできそうです。

ただ、入り口のロールスクリーンを上げ下げする時に結構な音がするので、耳栓が合った方がいいです（私は持参してましたが、ロビーでも貰えるみたい）。

カプセル内部です。ひろびろしてます。コンセントもあります。
キャリーバッグ置き場もあるし、キーチェーンも貸してもらえます。
浴室にアメニティ一式揃っていて快適でした。

アラーム禁止なので、朝に店員さんに起こしてもらわないといけないのが若干不安でしたが（忘れられたらどうしようとか）。

次の日は興奮して5：30に目が覚めました。身支度してたら6時に店員さんがちゃんと起こしに来てくれました。

それからファーストキャビンをチャックアウトし、連絡バスに乗って第二ターミナルへ。本当に便利な立地。

無事に7：35のピーチ航空に搭乗することができました。

10：15頃、石垣空港に到着。
10：40発のカリー観光の直通バスに乗るため、ダッシュでバス乗り場へ。
それらしいバスに乗り込むことができました。（急いでいたため空港の写真なし）

しかし、バスが動き出してから気づいたのですが、間違って10：30発の東バスに乗ってしまっていました(^^;)
運賃は40円高かったけど、予定より早めに離島ターミナルに着けたから、まあ結果オーライ。

11：30発の竹富島行高速船に無事乗ることができました（勝利のポーズ）

出航して約15分で竹富島に到着。
風もなくぜんぜん揺れませんでした。
当日は曇り予報だったのに、とてもいい天気！
この海の色を見たら石垣に来た実感がわきます。

竹島港からは宿のご主人に送迎していただきました。
車で約5分ほどで今夜の宿である小浜荘に到着。
ブーゲンビリアが綺麗に咲いています。

民宿　小浜荘　＜竹富島＞ 宿・ホテル

こちらが小浜荘の建物。
竹富島の伝統的な民家を改装したようでとてもいい雰囲気です。
ちなみに玄関はなく、それぞれの部屋の縁側から出入りする珍しいスタイル。
部屋の鍵も外からはかかりません(^^;)
素泊まり4,500円。

宿の紹介でひまわりレンタカーからレンタサイクルを借りました。
1日1,000円と普通に借りるよりお安め。
宿に置いてある自転車をそのまま使えるので、待ち時間も節約できます。
不要な荷物は宿の方に預かってもらいました。

昼ごはんは宿近くのしだめー館へ。
（有名なそば処たけのこは臨時休業）

竹富そばをいただきました。
どの辺が竹富なのかはわかりませんが、大変美味しゅうございました。

カフェテードゥン しだめー館 グルメ・レストラン

昼ごはんの後は有名ななごみの塔へ。
老朽化のために現在は登ることができません、残念。

代わりにできたのが、あかやま展望台。
入場料は100円です。
入口の箱にチャリンと入れて登ります。

あかやま展望台からなごみの塔を望む。
結構な高さで、非常にみはらしが良い。
竹富集落を360度見渡すことができます。
100円の価値はありますね。

それからはレンタサイクルでひたすら爆走。
水牛を見たり。

西塘御嶽（ニシトウオン）に参拝したり。

竹富郵便局でハガキを出して風景印を押してもらったり。
ちなみに郵便局でハガキを買ったんですが、イラストのものしかなかったので、離島ターミナルで絵葉書を買っていった方がいいと思います。

（注意）郵便局窓口へ出さないと竹富島の風景印は押してもらえないようです。窓口が空いている17時までに行くようにしましょう。ポストに出すと八重山の風景印になるらしい！？

竹富郵便局 名所・史跡

スンマシャーと呼ばれる集落の守り木を見たり。

ブーゲンビリアの道を見たり。

集落を一通り見たので、天気のいいうちにアイヤル浜に向かいます。
舗装されていないデコボコ道をひたすら走ります。
夜は真っ暗で怖いだろうなー

アイヤル浜に到着。

茂みを抜けるとバーッと視界が広がります。

とてもいい天気♪
やっぱり晴れた日のビーチは最高ですねー

向こうの方に石垣島の街並みが見えます。

アイヤル浜を堪能した後は集落に戻ります。
美女クヤマ生誕の地をチラ見して。

15時になったので小浜荘にチェックイン。
部屋から外を見るとこんな感じ。
田舎の家に帰ってきたみたいです。

すこし休んだら、宿から5分くらいの西桟橋へ。

この頃には少し曇ってしまいました。
しかし、なかなか壮観な長めです。

次にコンドイビーチへ。

いい景色ですが、曇りなのが残念です。

次にカイジ浜へ。
これで竹富島の名所はだいたい制覇できました。

カイジ浜は星砂が取れることで有名です。
観光客の皆様が必死な様子で探されていました(^^;)

それから夕日の名所である西桟橋へ移動。
このころには竹富島に宿泊する人しか残っておらず、だいたいみんな夕日を見に西桟橋へ集まってくるそうです。

この日は残念ながら夕日は見られず・・・

夕食はガーデンあさひへ。
竹富島は車海老の養殖が盛んらしい。
大きな車海老のフライで食べ応えありました。

ガーデンあさひ グルメ・レストラン

そのまましばらく夜の竹富島を散策。
昼間はすごい観光客がおられましたが、夜は人っ子ひとり歩いていません。

それから宿でしばらく休んでいましたが、天気.jpの星空指数が60だったので、星を見に西桟橋へ。
道中はまっくらで懐中電灯は必須です。

西桟橋に着くと満天の星が！！
こんな綺麗な星空を見たのは生まれて初めてでした。
本当に感動しました。生きててよかった。
（スマホしか持ってなかったので写真なし）

しばらく桟橋に寝っ転がって星空を見ていましたが、曇ってきたので宿に撤収。
明日に備えて早めに寝ました。

（2/2）へと続く。