2019/01/23 - 2019/01/23
8010位(同エリア19688件中)
熱帯魚さん
前回、荃灣から葵興駅まで歩いた時、
葵涌にはインド人とかパキスタン人が
多いようなイメージを受けました。
家に帰ってから調べてみると、
葵涌には実際多くの南アジア出身者が
住んでいることがわかり、
そんな南アジア出身者と香港人をつなぐ
共融館という南アジアコミュニティを
紹介している展示館があることを知りました。
今回は葵興駅から歩いて、その展示を
見に行ってみました。
彼らがなぜ葵涌に住むようになったのか、
そして彼らの生活圏はどのようなものか、
いろいろと勉強になったお散歩でした。
この日のお散歩歩数:15,261歩
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
○ 煌府婚宴専門店
お昼はジャクリーンもつれて飲茶へ。 -
金牌四寶飯セットを頼みました。
叉焼、油鶏、焼鵝、鹹蛋のセット。 -
さらに點心セットも。
以上で150HKドルくらいでした。 -
食事を終えて、AEONに買い出しに行きました。そのあとジャクリーンとわかれて、どこに行こうか考えて…
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結局そのまま大窩口駅まで歩いて行って、MTRで移動~
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やってきたのはここ。
○ 葵興駅 -
駅前にあったローカルすぎるモール。
○ 葵涌中心商場 -
イチオシ
うーんローカル。
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○ 葵興邨
前回も歩いたこのあたり。 -
学校の壁に描かれた絵。
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公営住宅。
すれ違う人も、香港人(中国系)だけでなく、南アジア人多いです。 -
公営住宅を抜けて…
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大通りを渡り、
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工業ビル街へ。
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イチオシ
とってもローカルなお店を発見。
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でもこの時間残念ながら閉まっていました。
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なんだか不思議な横断歩道を発見。
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イチオシ
横断歩道の向こうには古いけれどカラフルなビルが。
あとで共融館でもらったパンフレットによると、手前のビル(名徳大樓、名堂大樓、名賢大樓)は1960年代に建てられたアパートで、この地域ではかなり早い時期に建てられたものだそうです。家賃が安いことから、多くの少数民族(南アジア人)が住んでいます。 -
なんだかとっても不思議な建物…
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展示館どこだろう??
○ 屏麗徑 -
よく見ると、パキスタン食材店やら、
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ハラルレストランとかがありました。
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この階段面白い!色んな言語で書かれていました。
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そして到着。
○ 共融館 Kung Yung Koon
中に入ると、女性が案内してくれました。ほかにも人がいて、ミーティング中でした。
葵涌は南アジア出身者が多く住むため、南アジア出身者と香港人の共存を目指して、色々活動(ハラルレストランで廃棄された油を使って石鹸を作るワークショップや、フリーマーケットなど)しているそうです。パンフレットももらいました。共融館はかなり小さいですが、南アジア出身者がなぜここに住むようになったのか、どのような生活をしているのかなど、展示もあります。 -
こんな感じの展示です。
香港は英国の植民地でしたが、南アジアのインドやパキスタンも独立を宣言した1947年以前は、同じく英国の植民地下にありました。そのため、多くのインド人やパキスタン人が兵士や商人として香港に移住してきました。長い年月を経て、数万の南アジア人が香港に根付くようになり、葵涌が香港の中でも多くの少数民族がすむエリアとなりました。というのも、葵涌は工場や倉庫が密集するエリアで、仕事が見つけやすく、住宅賃料も比較的安かったためです。 -
こんな感じで移民史や、
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この周辺の南アジア関連の施設やお店などが紹介されています。
簡単な展示ではありますが、わたし的にはかなり面白い展示でした。 -
イチオシ
こんなポップなイラストもありました。
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案内してくれた女性にお礼を言って、共融館を出ました。
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帰りは歩いて荃灣に帰ることに。前回とは違う道を通っていきました。
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古そうなアパート。
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悦来坊(Panda Place)のところまで戻ってきました。
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