安全祈願と南極観測船しらせ見学そしてビール園で食べ放題の旅

2019/01/26 - 2019/01/26

久々に国内の団体旅行に行ってきました。長野発着で、東京の靖国神社に参拝し、南極観測船「しらせ」を見学、ランチはサッポロビール園で焼肉食べ放題アルコール飲み放題という日帰りの旅でした。
朝7:45長野駅集合で7:57発の臨時あさま648号に乗りました。100人以上の団体だったので驚きました。ＪＲびゅうから３名の添乗員さんが案内してくださいました。会社のお仲間さんのグループが多いようで、新幹線の中では宴たけなわになっており出だしから楽しい雰囲気でした。東京駅で降りて、添乗員さんの旗の後をついて丸の内南口から駅の外に出ました。大型バスが３台に分かれて乗車しました。バスは「アルピコ」という本社が長野にあるきれいなバスでした。皇居のお堀脇の道路を時計回りに進んで靖国神社に到着しました。立派な鳥居と門をくぐって、参拝のため「参集殿」に入りました。椅子がたくさん並んでおり、さすが靖国神社だと思いました。しばらくすると、本殿の手前の部屋に通され床に座ってお祓いを受けました。そのあと、本殿に移動し、座って祝詞を拝聴しました。代表の方が玉串奉奠をされてました。我々団体は100人以上もいるので大移動でした。本殿から参集殿に戻って、お守りやお菓子を買いました。100人以上もいるのでレジ（支払い所というべきでしょうか？）の巫女さんみたいな方が増員されて代金を受けていました。靖国神社の参拝のあとはバスに乗り、神田あたりから首都高に入って湾岸線に行きました。景色を見ながら首都高を進んで船橋で降りて「しらせ」へ。港に着くと目の前には巨大な「しらせ」が現れました。オレンジ色の美しい船体は見ているだけでドキドキしました。これが南極まで25回も行ってきたかと思うと胸がわくわくしてきました。バスを降りて、さっそく「しらせ」に乗り込みました。この船はWNIウェザーニューズという気象会社の所有だそうです。まずは、後方のヘリポートがある広場で全員で集合写真を撮影してもらいました。続いて、船内に入りホールみたいな会議室で南極観測船「しらせ」や南極観測の歴史などを三枝さんという事務局長にご説明いただきました。説明を受けたあと、20人くらいずつ「しらせ」の中を見学しました。手術室もありました。お医者様も乗っておられたとのことで実際に手術も行ったということです。床屋さんもありましたが、こちらは乗組員同士で理髪をしていたとのことです。「タイガーカット」が定番だそうです。「とらがり」のことですかね（笑）。しらせの内部を見学したあとで下船し船の前のあたりで「しらせ」を背景に集合写真を撮りました。そして、お昼ご飯です。隣にはサッポロビール園があります。飲み放題食べ放題です。飲み物はビール、ワイン、サワー等があり、食べ物は焼肉です。牛カルビ、豚トロ、ラムがあります。ラムに人気が集中していました。100人で２時間飲み放題食べ放題ですので、大宴会となりました。とても満足しました。食事のあとは、バスに乗って東京駅に向かい、丸の内口で降りました。東京駅では１時間ほど待ち時間がありましたので、八重洲口の駅前にあるHONMA直売所でゴルフクラブをみました。安倍首相がトランプ大統領に贈ったといわれるドライバーもありました。キンキラキンですごかったです。しかし、庶民には手が出るような価格ではありませんでしたね（笑）。ということで、東京発17:32のあさま623号に乗って長野に帰りました。19:18長野着ですので、長野からの日帰り旅にしては十分満足できました。

エリア 東京

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス 新幹線
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: びゅうトラベルサービス

長野駅発7:57のあさま648号に乗りました。

あさま648号が入線します。車両は「Ｅ７系」というそうです。

長野駅構内は雪景色です。

長野市近郊は積雪がありました。

東京駅丸の駅口にはアルピコのバスが３台待っていました。

バスは新しくてきれいです。

最近のバスはハンドル周りも乗用車と変わりありません。

靖国神社の参道です。

靖国神社境内案内図です。

靖国神社の立派な門です。

門の扉には黄金に輝く菊の御紋がついていました。迫力あります。

靖国神社は創立150周年を迎えるそうです。ご寄付を募っています。

本殿に入るにはこの中で受付します。

受付は「参集殿」といいます。

参集電の中の参拝受付場所です。

参集殿にはたくさんの椅子が並べられています。

参集殿の待合席はほぼ満席となりました。

手続きをしているところです。

本殿の中は撮影禁止です。残念ながら写真でのご報告ができません。

御祈祷のあと、お札やお菓子を買います。

代金を支払う場所です。カウンター？がフル稼働していました。

通常参拝する社です。本殿はこの建物の奥にあります。手前の鳥居より先での写真撮影はできません。警備のおじさんに叱られました。

全国神社の絵馬展が開かれていました。

靖国神社に奉献された酒造の銘柄展が開かれていました。こちらはご寄付紹介でしょうかね。

奉献酒のうち、新潟県からは越乃寒梅ももちろん紹介されていました。

駐車場には観光バスがたくさん停まっていました。

駐車場の脇にも売店があります。

売店には靖国神社関連のたくさんのお土産がありました。

首都高で船橋に向かっています。

この団体旅行には女性の方も参加されてました。（身内ですが･･･）

南極観測船「しらせ」です。『ＳＨＩＲＡＳＥ』という文字は、この場所に係留後にペイントされたということです。（日本語の「しらせ」だけでは国際的に通用しないからだということらしいです。）

「しらせ」の会議室です。ここで説明を聞きました。

南極観測隊や「しらせ」について説明を受けています。

説明用のボードです。

説明してくださったのは事務局長の三枝さんです。元南極探検隊員だそうです。

パネルも展示されていました。「白瀬矗（しらせのぶ）」という方が日本で最初に南極に行かれた方だそうです。

「しらせ」の操縦桿（アクセル）です。

「しらせ」の普通乗組員の食堂です。

「しらせ」の幹部乗組員の食堂です。椅子とテーブルのグレードが高いです。

食堂のテーブル端部が嵩上げされていました。揺れによって食器類が落下するのを防ぐためだということです。

床屋さんの椅子です。しかし床屋さんの有資格者は乗船していません。

床屋にはこんな貼り紙がありました。

歯医者さんの椅子です。

手術室です。天井には「無影灯」が設置されています。盲腸ぐらいは手術したらしいです。

「しらせ」にはこんな階段で乗船したり下船したりします。

「船乗り」みたいでカックイイですね。掲載には本人の許可をとってあります。通称「出たがり屋さん」

サッポロビール工場です。

ビール園はビール工場の敷地内にあります。

ビール園のメニューです。

ビール園のショーウィンドウです。おいしそうです。

ビール園の厨房です。

ランチはこんな感じで焼肉でした。

肉の種類は、牛カルビ、豚トロ、ラムがあります。ラムが人気ありました。

サッポロ生ビールとオリジナルの焼肉たれです。

肉のほかに、枝豆、スモークサーモン、サラダがありました。こちらは食べ放題ではありません。

ランチの後は、バスに乗って東京駅に向かいました。

バスは朝と同じく東京駅丸の内口側に着きました。

八重洲口に移動してＨＯＮＭＡゴルフに行きました。薄暗くなってきておりイルミネーションがきれいでした。

帰りの新幹線は東京駅発17:32のあさま623号です。

こんなファッションの方もおられました。お土産を随分と買い込んでおられました。

あさま623号が入線しました。

帰りもＥ７系です。カックイイですね。長野には19:28に到着しました。やはり雪がたくさん降っていました。