2012/10/17 - 2012/10/19
7001位(同エリア9052件中)
zumo_de_naranja_0326さん
- zumo_de_naranja_0326さんTOP
- 旅行記52冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 16,601アクセス
- フォロワー5人
二回目のインド旅行と比較するために初インドの旅行記を作ってみました。
行った場所が違うので当たり前ですがあまりの違いにビックリです。
街ごとに雰囲気が全然違うのは魅力的だと思います。
ガイドさんも運転手さんもいい人で快適な旅行ができました。
まさかの長久手で働いていたというガイドさん。
長久手は名古屋のお隣なので名古屋話で盛り上がってました。
私がすぐに脇道にそれそうになっていたので毎回「はい、そっち行かない!」って怒られていました(笑)
なので友達に「毎回、怒られてたよね~」って笑われました。
運転手さんは私達が「ここ何だろうね?」とか「ここ綺麗!」とか言ってると日本語がわからないはずなのにスピード落としてくれたり、「ここは景色が綺麗だから」と決められた道以外を通ってくれたり、とっても親切でした。
旅行の最後の方は言葉がわからないなりに意思疎通ができるようになって、ほっこりしてました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
10/17(水)
ホテルの屋上からタージ・マハルが見えます。 -
塀の上をサルが闊歩しています。
-
この旅行のメインイベント、タージ・マハルの観光です。
-
-
メインゲートは赤い砂岩で建てられています。
-
タージ・マハルとご対面!
-
ガイドさんに「ここにこうやって立って」っていろいろ指示された結果、撮れた写真。
-
ちなみにその様子を友達が撮っていた(笑)
-
タージ・マハルはムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妻ムムターズ・マハルのために作ったお墓です。
莫大な費用と年月を費やしてしまったため国が傾いてしまったそうです。
ガイドさん曰く、4本のミナレットがメインの建物より低いのはお墓であることを表しているからだそうです。 -
国が傾くのもわかるわーっていうぐらい綺麗な建物でした。
いやー、本当に来て良かったって思いました。 -
廟の西側にモスクがあります。
-
一通り説明を聞いた後は自由時間。
とても広くて一周するのに結構、時間かかりました。 -
タージ・マハル建設で国が傾いてしまったため、シャー・ジャハーンは息子に皇帝の地位を追われてしまいます。
しかし、死後にムムターズ・マハルの隣に安置されることになり、墓所には二人のお墓が並んで安置されています。(中は撮影禁止でした) -
壁にはコーランが記されています。
-
壁の彫刻が細かくて綺麗です。
-
白大理石はラージャスターンから運んできたそうです。
色のついている花の模様はアラビアやスリランカ、中国などから集められた宝石を使った象嵌細工が施されているそうです。 -
真横にヤムナー河が流れています。
-
暑いので、皆ひんやりした大理石の床に座り込んで休憩しています。
他の場所では寝っ転がっている人もいました(笑) -
ドームの上にはイスラム教のシンボル、月と星のモチーフ。
-
タージ・マハルの東側の建物は迎賓館だそうです。
-
-
河の向こうにアグラ城が見えます。
-
あちこちにリスがいました。
可愛いです。 -
最後に振り返って見納め。
-
お昼ご飯はターリーです。
カリフラワーのスパイス炒め(もちろんカレー味)が美味しかったです。 -
暑かったのでオレンジジュースを頼んでみたら、すごい色でした!
-
午後は自由時間。
オートリキシャに乗ってアグラ城に行ってみました。 -
アグラ城に到着です。
-
アグラ城は第3代アクバル帝によって建てられたもので、以後、代々の皇帝が新たな建築物を建てていったそうです。
赤い砂岩で建てられた建物は圧巻です。 -
ジャハンギール宮殿。
アクバル帝が息子のために建てたといわれている。 -
ディーワーネ・アーム。
最初はアクバル帝が赤砂岩で造ったのですが、のちにシャー・ジャハーンが大理石に作り直したそうです。 -
中は繊細です。
-
庭園、広い!
-
-
アグラ城から見たタージ・マハル。
-
シャー・ジャハーンが幽閉されていた部屋。
ここから愛妻の眠るタージ・マハルを眺めていたそう。
幽閉場所をタージ・マハルが見えるアグラ城にしてくれたのは息子の情なのかな? -
-
シャー・ジャハーンが幽閉されていた建物。
向こう側にタージ・マハルが見えます。 -
シャー・ジャハーンはタージ・マハルの向かいに自分のお墓を黒大理石で作るという計画を立てていたとかいないとか。
国が傾いてるのに、、、きっとこの計画のせいで息子に幽閉されちゃったんでしょうね。 -
-
ナジーナ・マスジット。
女性専用のモスクでその美しさからジェム・モスク(宝石モスク)とも呼ばれているそうです。 -
ホテルの近くまで戻ってきて散策していたら偶然ガイドさんに遭遇。
「レトルトカレーとかチャイ用のスパイスを買いたいので近くにスーパーある?」と聞いたら「食材屋さんが近くにあるからそこに行こう」と連れて行ってくれました。
コンビニみたいなところでしたが品揃えが良くて欲しいものが買えました。 -
靴屋さん。
-
市場みたいなところ。
屋台やお土産屋さんが並んでいます。 -
夕ご飯の前にタージマハルが見える公園に連れて行ってもらいました。
夕日の名所らしいですが、、、もう陽が落ちてますね~。
たぶん、ここが黒タージの建設予定地だったと思われます。 -
アグラ城も見えました。
-
夕ご飯を食べたレストランのライト。
こんなの欲しいけど、家には合わない、、、 -
本当に暑かったので毎日飲みたいところだったのですが、、、
行く先々でビールは大瓶しかなかったので諦めていました。
この日のレストランは350mの缶があったので迷わずビールを注文! -
種類がいろいろあって美味しいけど、毎日カレー生活も飽きてきました(笑)
本当はこの日の夕ご飯は自由だったんだけど、次の日のお昼をこの日にずらしてもらいました。
次の日はデリーに移動して、飛行機の時間の関係で夕ご飯を早めにして朝ごはんをゆっくり食べてお昼をすっ飛ばそうという計画。
デリーで少し自由時間があるのでお腹がすいたらどこかで軽く食べればいいかなと思い、ツアーの内容を変更しました。
人数が少ないからアレンジできたんだろうなと思います。 -
10/18(木)
インド最終日。
この日はアグラからデリーへ移動し、帰国です。
朝食会場で何と野々村真君を見かけました。
同じホテルに泊まっているとは、ビックリです。
プライベートっぽい雰囲気だったので話しかけるのをやめたのですが、どうやら世界ふしぎ発見のロケだったもよう。
年明けにオンエアされていました!
朝ごはんをたくさん食べた後はながーい移動です。
車に乗り込んだらフロントに置いてある置物が増えてた!
ガイドさんに「私達もこういう置物欲しいんだけど、どこで売ってるの?」って聞いたらお店に連れて行ってくれました。
そこでガネーシャの置物を購入しました。 -
いったい何人乗ってるの?!
-
この時、開通したばかりという高速に乗ります。
-
できたばかりというのと通行料が高いということで渋滞大国インドにもかかわらず、ガラガラでした。
-
まだまだデリーは直進です。
-
F1のサーキットを建設しているそうです。
-
運転手さんが快適に飛ばしているので斜めってる。
-
フマユーン廟が見えてきました。
タージ・マハルはこの建物に影響されているとのことです。
確かに遠目だと似てる。
デリーに到着後はお買い物タイム。
ミッタル・ストアズでお茶を買ったり(試飲もたくさんしました!)、カーン・マーケットで買い物したりしました。
インドのアーユルベーダコスメのショップ(KAMAとかForest Essentialsなど)は購入すると袋に花びらを入れてくれます。
この花びらめちゃくちゃいい香りで、帰ってからスーツケースを開けたら、かぐわしい香りがしました♪ -
買い物を満喫した後は中華の夕ご飯。
久々にカレー以外のものを食べて感動。
ここで食べたチャーハンは今まで食べた中で一番美味しいとさえ思ってました(笑)
中華最強説は本物だわ!
この後、23:30デリー発のタイ航空でバンコク経由で名古屋に帰りました。
帰りの機内食でまさかのタイカレー(しかも一択!)が出てきてビックリ!
しかも美味しいと思えたことがさらにビックリ!
インドカレーとタイカレーは別物だと認識です。
一緒に旅行に行った友達と未だに「インド衝撃的だったね」と話題に上がるぐらい楽しかったインド。
この時は何回でも行きたいと思ってました(笑)
やっぱり魅惑の国なのでしょうか?
おしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
インド の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ インド北部・ゴールデントライアングル巡り
0
58