2019/01/18 - 2019/01/21
1333位(同エリア4398件中)
RYOさん
この旅行記のスケジュール
2019/01/18
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飛行機での移動
SQ639 羽田2:30→シンガポール9:15
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飛行機での移動
MI754 シンガポール13:05→プーケット13:40
2019/01/19
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ピピ島1日観光
2019/01/20
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飛行機での移動
MI751 プーケット10:05→シンガポール13:05
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飛行機での移動
SQ630 シンガポール17:25→羽田01:00(1月21日)
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この旅行記スケジュールを元に
現地ではほぼ1泊2日という強行日程でプーケットピピ島へ夫婦で旅行した際の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- シルクエア シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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12月から新しく運航を始めたシンガポール航空SQ639は羽田空港を深夜2:30発。仕事終わりでもゆっくり出発できる。終電近い列車で家を出ても出発2時間以上前に羽田に到着。
約7時間の深夜フライトでは、出発直後に稲荷ずしか木村屋のメロンパンのチョイスの軽食があり、その後消灯。到着2時間ほど前に朝食がサービスされる。
シンガポールには9:15着のところ、多少早く到着。ここからプーケットへの便はシンガポール航空グループのシルクエア。1本早い便もあったが、すでに羽田で13:05発のMI754便の搭乗券をもらっているので、約4時間のトランジットを空港内で過ごす。我々夫婦はともにプライオリティパスを持っているので、少し買い物をした上でラウンジで過ごした。
ちなみに、シンガポール航空を利用してチャンギ空港で乗り継ぐと、一人1枚20SGD分のクーポン券がもらえる。我々は2人分をまとめて帰りの乗り継ぎ時に利用した。 -
シンガポール~プーケット間は1時間半のフライト。機材は3+3のナローボディ機で、そこそこ埋まっている。シンガポール航空のグループとはいえ、SQとは異なりモニターもなく、テレビ番組が頭上のモニターで放映される。短いフライトにも関わらず、きちんとしたホットミールも提供された。
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日本とシンガポールの時差は1時間、シンガポールとタイの時差も1時間。計2時間時計が早まって、現地時刻の13:40にプーケット空港に到着。
あ、暑い・・・。
プーケットの入国は簡単。中国などからのフライトの到着が重なったため審査場は混雑していたが、記入した入国カードを見せて写真撮影などを済ませると、待ち時間も含めて30分ほどで無事入国。
LCC慣れしている我々夫婦は、荷物は極力軽く小さく、を心掛けているので、今日も預け入れ荷物はなし。ほかの客が荷物をずっと待っている間に税関も通り抜けて外へ。
空港内で1万円分のみ両替を済ませ(1バーツは3.8円くらいだった)、目の前のパトンビーチへのミニバスチケット売り場へ。我々が泊まる、そしてプーケットの一番の繁華街であるパトンビーチへは、交渉制ではなく一人18
0バーツ(約666円)のフィックスプライス。
チケットを買うと、国際線ターミナル端に停まっているワゴン車へ誘導される。車にはすでに数人の外国人観光客が乗っていて、5分もしないうちに出発。車は隣の国内線ターミナルに立ち寄って客をピックアップした上でほぼ満席で出発。
40~50分車の中でうとうとすると、車はとあるお店の駐車場へ。ここで全員降りて店の中に入り、チケットを提示する。検札なのかと思ったら、ここは旅行会社。どうやはら車でここに連れてきて、各自の宿泊先を確認するのとともに、オプションなどの申し込みをさせる模様。アジアではよくある手法。我々も、どこに泊まるのとか明日の予定は決まっているのなどと色々スタッフから聞かれた。明日はピピ島へのツアーをすでに日本から予約しているので、そのように伝えると、分かったと引き下がり、しつこさはなし。
そんなこんなで15分ほどロスし、再び車は動き出す。さらに30分ほど走りパトンビーチ付近までやってくると、先ほど聞かれた各自の宿泊先へ順番に向かい、客を降ろしていく。 -
我々が泊まるのは、有名なパトンビーチから徒歩で10分ほど離れたところに位置する「アシュリーハブホテルパトン」。大通りに面したところにあり、周囲には店がいっぱい。
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早速フロントでチェックインし、5階の部屋の鍵をもらう。スタンダードクラスのホテルだが、改装がされてホテル名なども変わっており、中身はきれい。エレベーターホールなど古さが残るところもあるが、部屋の中は快適だし、安ホテルとは思えないほどに広い。ただし、バスルームは少し排水溝のにおいが・・・。
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広めのベランダもあり、5階だと見晴らしが良い。プーケットって海のリゾートだけだと思っていたけれど、山もあり緑も見える。
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部屋に荷物を置いて、WIFIをつなげて一通りメールチェックをした後は、早速有名なパトンビーチへ散歩!何せ明日は丸1日ピピ島へのツアーに参加するし、あさっては早朝に日本に向けて出発するので、プーケットの繁華街を楽しむのは今日が最後!
まずはホテル隣にある屋台街へ。まだ夕方前なのであまり賑わっていないが、シーフードやらそば類やらデザートやら、数十店のお店が並ぶ。 -
繁華街もまだ人通りはそれほどではないが、それでも賑わっている。
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これが有名なパトンビーチ。到着した際にはもう夕方。それでも気温はまだ高いので泳いでいる人も多数。写真撮影に来ている人が多かった。
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しばらく周辺をぶらついてから、お待ちかねの夕食!
行きたいレストランがあったのだが、そこまでのタクシーが300バーツ(約1,110円)などと言われ高かったのであきらめて、近くの良さそうなタイ料理のお店に入ることに。店の名前は「Street Restaurant」。タイ料理だけだと思ったら、ステーキのような肉料理も充実しているらしい。
写真はココナッツが入ったカレー、マッサマン、190バーツ(約703円)。 -
定番パパイヤサラダ170バーツ(約629円)。「Spicy or non-spicy?」と店員さんに聞かれたので「non-spicy」と伝えたはずなのに、とんでもなく辛い!!途中から舌がヒリヒリ・・・。
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これまた定番トムヤムクン220バーツ(約814円)。シーフードもたっぷりでおいしい。マッサマンとトムヤムクンにはそれぞれご飯がついてきたので、2人でこの3品とドリンクでお腹いっぱい!
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食後は夜の繁華街を散策。人通りも増えてきて、両側のお店は生演奏をしていたり、怪しい女性たちが踊っていたりと、賑やかだけど歌舞伎町よりも危ない雰囲気。男同士の旅行では楽しいかもしれないけど、お酒も飲まない我々は、雰囲気をちょっと感じただけで、ホテルへ退散。
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バイクや車の通りは多く、渋滞も良く起きている模様。自転車が少ないのはアップダウンが激しいからだろうか。トゥクトゥクは国によっては三輪車タクシーだが、ここでは軽トラックの荷台が客席になったタクシーのことで、結構ボラれる。
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1月19日土曜日。
6時半からホテルで朝食を食べ、7時半のツアーの迎えを待つ。今日のツアーは日本から事前に申し込んでおいたピピ島ツアー。一人約7,700で昼食付。日本で日本語で申し込んだからてっきり日本語ガイドが付くのかと思いきや、ツアーはすべて英語。
まずはワゴン車で港へ送迎。途中の色々なホテルでほかの客をピックアップするので1時間以上かかって港へ到着。ここはどうやらピピ島への乗合船が出る港とはべつのツアー専用の港のようで、小さいターミナルの2階で、同じボートに乗るグループごとに英語でブリーフィングを受ける。今日のガイドが流暢な英語で立ち寄りスポットや注意事項について説明してくれる。参加者の国籍は様々なようで、30名くらい参加していたが、日本人はほかにはいない模様。 -
ブリーフィング終了後、9時過ぎに早速ボートに乗り込む。意外と小さいボートに全員が乗り込むと、もうぎゅうぎゅう詰めで座るところがないくらい。
出発してまもなく、悲劇がっ。
とにかく揺れる揺れる。小さいからだろうか、結構なスピードを出すので、右に左に大きく船体が揺れる。みな最初のころはジェットコースターみたいだなどとはしゃいでいたが、これが1時間近く続くので、結構みなぐったり・・・。小さなボートは速いのでピピ島まで1時間で着くけれど、あまり慣れていない日本人は大型船でゆっくり行くツアーのほうが良いかも。 -
やっとのことで到着したピピ島のマヤビーチ。レオナルド・ディカプリオの「ザ・ビーチ」という映画で話題になり、観光客がひっきりなしに訪れた場所。前回来たときはみなビーチでくつろいでいたけれど、最近、環境保護のため立入禁止に。それでもボートに乗ったままであれば近くまでは行けるので、ここで写真撮影。
その後、近くの海上に停泊し、20分ほど海水浴タイム!みなボートから飛び降りて海を満喫。 -
続いて、モンキービーチという、サルがいる島に10分ほど上陸し、サルを観察。
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かわいいと思いきや、観光客が残したお菓子などを食べることに慣れていて、ちょっと狂暴。誰かが食べるものを持っていると追いかけて奪ってしまう。
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あー、うまい
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そんなビーチを後にして、昼食会場のあるピピドン島へ移動。きれいな海。
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ここでゆっくり泳ぎたいけど、まずはランチ!この島には宿泊施設もあり、一通りの設備が整っている。
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島の中のオープンエアなレストランへ移動し、バイキングの昼食。なかなかおいしい。何種類かのおかずが用意されていたが、同じ食材を利用して作られている料理が多い。食材が限られている島で何とかバラエティに富んだ料理を提供しようとしているのかもしれない。
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昼食後は、ビーチから少し離れた場所までボートで移動して、海の上から待ちに待ったシュノーケリング!
でも食べ過ぎたこともあって、ちょっと気持ち悪い・・・。 -
きれいな魚も近寄ってくる。
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うじゃうじゃ。
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30分ほどのシュノーケリングを楽しんだ後は、再び高速で30分以上移動し、カイノック島という別の島に上陸。やっとここでゆっくり1時間ほど休憩。ここにはいわゆる海の家がたくさんあり、ツアー会社と契約している海の家にお邪魔する。100バーツ(約370円)支払うと、自分専用の日陰のビーチチェアでくつろぐことができるので、しばしそこで休憩。
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さらにツアー会社からスイカやパイナップルなどのデザートやドリンクが提供される。泳ぎたい人はビーチで泳ぎ、休みたい人は休む自由な時間。あーもっと滞在したい。
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島の看板。海の家がたくさんあって観光客で賑わっている。
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1時間ほどの滞在の後、プーケットの港まで約15分ほどかけてボートで戻り、ツアー終了。送迎車で30分ほどかけてホテルへ送ってもらう。すっかり日が暮れた夜のパトンビーチ付近の繁華街は賑わっている。
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今日の夕食は、パトンビーチから車で15分ほど離れたカマラ地区にあるアンダラリゾートという高級リゾートホテル内にある、シルクレストラン。パトンビーチからは、最近運行し出したという公共のバスで。このスマートバスというバスは1時間に1本の割合で出ていて、見た目は日本の路線バスと変わらない。バンコクなどでも普及しているラビットカードというICカードを持っていれば隣のバス停まで50バーツで行けるのだが、我々が持参するのを忘れてしまった。その場合、現金で50バーツを支払うわけにはいかないらしく、新たにラビットカードを300バーツ(約1,110円)で購入するか、そうでなければ全区間分の170バーツ(629円)を現金で払うかの究極の選択を迫られる。ラビットカードを普及させたいがために、現金支払いの場合は高い金額にされているのだろうが、隣のバス停に行くのに、空港から終点まで1時間半以上かかる全区間分の運賃をとるのはどうかと思う。今回は何とか交渉して一人100バーツ(約370円)の現金支払いにまけてもらった!カマラビーチのバス停から徒歩10分ほどで、この高級ホテルに到着!
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さすが高級レストラン!雰囲気も抜群だし、料理もおいしい!
写真はKIAW NAM。生姜のきいたスープに野菜やチキン団子が入っている。290バーツ(約1,073円)。 -
YAM SOM Oというサラダ。320バーツ(約1,184円)。POMELOというグレープフルーツのような果物を使っていて、さっぱりしていておいしい!
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メインはサーモン。720バーツ(約2,664円)タスマニア産でこの近海でとれたものではないが、焼き加減も抜群。付け合わせはマッシュポテトとパンプキン。
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おいしい「最後の晩餐」を堪能した後、再びバスでパトンに戻り、ハーゲンダッツのお店でアイスクリーム。デザートはやっぱり別腹!
現地1泊2日の忙しい旅行を大満喫!
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