2018/12/26 - 2018/12/27
7位(同エリア89件中)
かっちんさん
休暇村南伊豆は白砂の弓ヶ浜が目の前にせまり、庭園温泉でくつろぎ、お刺身の桶盛りバイキングなど海の幸が堪能できる人気の宿です。
隣の逢ヶ浜(おうのはま)は砂浜から一変し岩礁に囲まれた穏やかな磯の浜で、奇岩や放射状の割れ目の岩が見られます。
休暇村のある湊地区には民宿が数多くあり、町並みの路地裏に入ると「マキの小径」と呼ばれる美しい垣根が続きます。
今晩は休暇村南伊豆に泊まり、翌日弓ヶ浜、逢ヶ浜、湊地区の町並みを歩きます。行き帰りの伊豆急の電車では海の景色を楽しみます。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・アント工業
・休暇村南伊豆HP「弓ヶ浜・湊地区路地裏めぐり」「若宮神社で初詣」
・南伊豆弓ヶ浜公式HP
・伊豆半島ジオパーク「逢ヶ浜」
・南伊豆エリア弓ヶ浜ジオサイト「白砂の弓なりビーチはどうしてできたのか?」
・コテージ伊豆.com「弓ヶ浜の天日干しの干物」
・日本マンホールの蓋学会「南伊豆町のマンホール」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
イチオシ
伊豆急の黄色いアントくん(伊豆高原駅構内)
黒船電車を引っ張るのは、力持ちの入換機関車「アント車両けん引車 ANT77型」。
大出力ディーゼルエンジンを搭載し、「アント工業」が製造しています。
アント工業の「アント」とは蟻(アリ)のことで、「小さくて力持ち」な鉄道用の車両移動機の設計、製作、販売を行っている国内唯一の専門企業です。 -
伊豆急下田行き電車
伊豆高原駅から乗ります。
外観の帯は、昭和36年(1961)開業当初の100系電車をイメージした濃淡2色のハワイアンブルーです。 -
赤沢温泉郷(車窓)
伊豆高原駅からしばらく山の中を走りますが、2つ目の伊豆北川(いずほっかわ)駅近くに来ると海が現れます。
午前中に訪れていた、海と湯舟が一体化し展望のいい赤沢温泉郷の建物が見えます。 -
伊豆諸島の案内(窓下の説明)
片瀬白田駅を過ぎると、車窓から海上に大島、利島・・・などの伊豆諸島が眺められます。 -
これが大島(車窓)
薄曇りですが見えます。 -
その隣に利島、鵜戸根島、三宅島、新島(車窓)
あれっ、三宅島が見えない。どこかに遊びに行っているのかも・・・ -
真っ赤なキンメ電車(伊豆急下田駅)
伊豆急下田駅に到着すると、隣にキンメ電車がいます。 -
伊豆急を走る電車たち(伊豆急下田駅)
リゾート21のきんめ電車、普通電車、スーパービュー踊り子が並びます。 -
水仙(伊豆急下田駅)
爪木崎の水仙が見頃のようです。 -
黒船のお出迎え(伊豆急下田駅)
黒船に乗っているのは、ペリーではなく駅係員。
その先は「伊豆下田関所」。
通行手形(きっぷのこと)は持っているので通れそうです。
もし、ここに自動改札機を設置するときは、船の形をした改札機ですよね。 -
通行手形発売所(伊豆急下田駅)
きっぷ売り場かもしれません。 -
ペリー艦隊入港(駅前)
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休暇村へのバス(駅前)
伊豆急下田駅前から休暇村を経由する石廊崎行きの東海バスに乗ります。
バス料金は620円。
往復1,240円を考えると回数券1,000円(1,110円分利用)をバス車内で購入するとお得です。 -
休暇村「南伊豆」に到着
伊豆急下田駅からバスで25分です。
ここは静岡県賀茂郡南伊豆町湊です。 -
正月飾り付けした玄関(休暇村)
-
休暇村周辺の案内図
弓ヶ浜海水浴場が目の前にある休暇村。
明日の散歩は、逢ヶ浜(おうのはま)のエビ穴、弓ヶ浜の町並みをまわる予定です。 -
若者たちが運動する砂浜
夕食まで時間があるので、弓ヶ浜に出てみます。 -
穏やかな海の弓ヶ浜
左右を岬に守られ外洋の波の侵入を抑えている海水浴場です。
晴れていれば、伊豆七島の新島、神津島が見えます。 -
「日本の渚百選」白砂青松の弓ケ浜
1kmに及ぶその名にふさわしい弓なりの美しい海岸線。
南伊豆で最も南にある海水浴場で日本の渚百選に選ばれています。
この後、庭園露天風呂で疲れを癒し、いよいよ夕食バイキングです。 -
イチオシ
お刺身の桶盛り(夕食)
新鮮なアジ、マグロ、カンパチ、エビなどが食べ放題。 -
グルメ満載(夕食)
揚げたての天ぷら以外にも、握り寿司、静岡おでんなど勢ぞろい -
魚のカマ、エビ、野菜ステック(夕食)
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珍しい桜エビのパスタ(夕食)
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翌日の朝食バイキング
焼きたてパンに、サラダ、焼き魚、出し巻き玉子など。
特にパンは館内のベーカリーで焼き上げた焼きたてです! -
弓ヶ浜に咲く水仙
では、朝散歩に出かけます。 -
合宿の朝練かな(弓ヶ浜)
学校は冬休みに入っています。 -
アロエの3姉妹(弓ヶ浜)
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謎の宇宙船・・・(弓ヶ浜)
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奇岩のシュウトメ岩とスズメ岩(逢ヶ浜)
弓ヶ浜から東へ歩くと、砂浜から一変し岩礁に囲まれた穏やかな磯の浜「逢ヶ浜(おうのはま)」があります。 -
イチオシ
奇岩のエビ穴(逢ヶ浜)
海底火山噴出物がつくりだした独特の景観。 -
放射状の模様(逢ヶ浜)
海底を流れた土石流などの地層を貫いたマグマの中にできた放射状の割れ目です。 -
若宮神社(休暇村の隣)
伊豆諸島に祀られている三嶋神を含めた神々の遥拝所として、創祀されたと伝えられている神社です。 -
樹齢約800年の楠木(若宮神社)
これから湊地区の路地裏めぐりを始めます。 -
庭先の夏みかん(湊地区)
湊地区には民宿だけでも40件ほどあり、各庭先には夏みかんが実っています。 -
マキの小径(湊地区)
民家の垣根には潮風に強いイブキやイヌマキなどが使われています。 -
お洒落なアーチの門(マキの小径)
マキをアーチ状に剪定し、門にしています。 -
民家を守ってきた垣根(マキの小径)
地元の人と立ち話をしたところ、以前の垣根はもっと高く作られており、茅葺屋根だった家を火災と潮風から守る防災の目的があったとのこと。
今は茅葺屋根がなくなったので、垣根の高さを低くし、形よく剪定しています。 -
イチオシ
剪定し立派な垣根(マキの小径)
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青空に映えるマキ(マキの小径)
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イチオシ
サンマの丸干し(湊地区)
家庭で作る自家製のサンマ干物です。
南伊豆のサンマは痩せていて、そのまま塩焼きにすると脂薄く味気がないのですが、干物にすると味と脂が凝縮して絶品のサンマ丸干し干物に生まれ変わります。 -
南伊豆町のデザインマンホール(湊地区)
弓ヶ浜でヤドカリがビーチパラソルを立てて日光浴しています。 -
弓ケ浜温泉宿泊案内(湊地区)
宿が56軒もあり、夏の海水浴シーズンは賑わうのですね。 -
四角い板壁の家(湊地区)
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ここにも垣根の道(湊地区)
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南国を感じるハイビスカス(弓ヶ浜)
町並みから弓ヶ浜に出ました。 -
「出た~ゴジラ出現」(岬の突端)
漁船が急いで逃げているような・・・ -
イチオシ
美しい弧を描く白砂の海岸(弓ヶ浜)
弓ヶ浜は、青の川に流されてきた砂粒が海に流れ込み、海流に流されて南西から北東にのびる帯状にたまり、長い砂嘴(さし)がつくられたのです。 -
若者が元気に走る砂浜(弓ヶ浜)
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下田行きのバス(休暇村)
そろそろ帰る時間です。 -
咲き始めた菜の花(バスの車窓)
下賀茂温泉と弓ヶ浜温泉の分岐点にある「元気な百姓たちの花畑」で見られます。
ここは夏になるとひまわり畑になります。 -
伊豆稲取付近(車窓)
伊豆急下田駅から熱海行きの電車に乗って、車窓を楽しみます。 -
伊豆稲取~片瀬白田間(車窓)
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伊豆北川付近(車窓)
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伊豆高原駅で電車の増結
伊豆高原駅で降り、城ヶ崎海岸のポットホールを見に行きます。(前の旅行記で紹介)
今回の旅は休暇村南伊豆と弓ヶ浜の景観と町並みを楽しむことができました。
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