マダームと呼ばれ続けたホーチミン（後編）

2019/01/13 - 2019/01/16

年明けに乾季のホーチミンへ行ってきました。
今回はドンコイ通りにある、口コミ評価の高かったホテルに泊まり、寒い日本を離れのんびりゆっくりできました。
今回もゴルフと食がメインです。

行き　1月13日羽田発　　　　１：３０　JL79
帰り　1月15日ホーチミン発　２３：55　JL70
ホテル　ザミストドンコイ

ホテルの従業員、タクシーの運転手さんなど、オットと一緒にいても「マダーム、なんたらかんたら」と、私に向かってみなさんおっしゃるのはなぜ？

お金を握っているのは私だと思われているのか、主導権は私にあるとばれているのか？
とにかく「マダーム」と呼ばれ続けたホーチミンでした。
日本語の「マダム」はなんだかこっ恥ずかしいけれど、日本語でいうところの「すみません～」のような単なる呼びかけなのでしょう・・・たぶん・・

エリア ホーチミン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルの朝食です。
ジュースや牛乳などは瓶に入っています。

料理の種類はいろいろあります

そんなに広くないですが、混んでいません

お味噌汁もあります

ハムなど

中華のせいろ

サラダとチーズ

オットが頼んだオムレツ

パンもいろいろ

ゴルフ（ベトナムゴルフ＆カントリークラブ）へはタクシーで。
通勤のバイクが多い

現在鉄道の工事中です。

鉄道が開通するとバイクも減るのでしょうか？

地下鉄、鉄道は日本のゼネコンが工事を請け負っています。
ホーチミンはバイク多いです。

ベトナムゴルフ＆カントリークラブです。
２０１７年に来た時、ピカイチなキャディさんがいて、彼女に会えるかな？と思っていましたが、名前がわからずキャディ番号だけでは見つけられず・・・
前回より、男性のキャディさんが増えていました。
初日は、２人とも男性のキャディさんでした。

ベトナムゴルフ＆カントリークラブ ゴルフ場

なんと！ビュッフェチケットがついてて、お昼が食べられます。
予約のときわからなかったので、ちょとうれしい。

料理はいろいろありました

オットがとってきた料理。
全体的に茶色

フォーもその場で作ってくれます。
並んでいると「マダーム、ビーフオアチキン？」と若いお兄さんがにっこり微笑みながら聞いてくれます。ここで私は、チキンのフォーを食べました。フォーを食べている私を見てオットが、「『フォーの麺なし』が食べたい」とわがままを言うので、お兄さんに「フォー・ビーフ、ノーヌードル」と伝えるとにっこり微笑んで作ってくれたのがこれです。「肉吸い」みたいなものでしょうか？

やはり南国。フルーツも豊富。パイナップル、スイカは必ずありますね。
それと、この手前のゼリーみたいな果物よせみたいなもの。これがアタクシ、気に入りました。
日本の寒天とかゼリーより薄味でしかも触感はふにふに。
私はどうも薄味・果物感・ふにふにが好きなようです。台湾で言うところのQQ？？

プリンもおいしいです。ベトナムって牛乳とかヨーグルトとかプリンとかおいしいような気がします。

次の日の朝食
オットが食べたもの

今日は卵料理は目玉焼きにしてもらいました。
オットが「スクランブルエッグ・ターンオーバー」などとわけのわからない注文をしているのが耳に入ったので、「スクランブルエッグの両面焼き？」ときくと「目玉焼き」と言っているつもりだったらしい。あわてて注文を訂正する。
ホテルの人に「２つ？」と尋ねられたので卵の数をきかれているのだと思い「２つ」と答えたら、なんと２人分来てしまいました・・

デニッシュ類も豊富

レンブとグアバとヨーグルト、ブルーチーズ

ヨーグルト、おいしいです。
ヨーグルトのとなりはドライバナナ。
このドライバナナ、ふにふにして非常においしい。

ドンコイ通りのTombo

トンボ 専門店

趣味の良い雑貨店で、バッグなど可愛いです。結局買わなかったけど・・

日本人のお客さんも多い

帰りの飛行機が２３時５５分発なので、ゴルフは１１時２４分スタートでした。ゴルフ場が非常に混んでいました。
夕方１８時にホテルのすぐそばのKLスパへ

KL スパ (シルバーランドセントラル ホテル & スパ) エステ・スパ・マッサージ

オットは６０分のフットマッサージ
私は９０分の全身スウェーデンマッサージ
ここでもお茶請けに、ホテルのチエックインのときに出たものと同じものを、出してくれます。ココナッツがあまりにおいしかったので、どこで買えるか尋ねたところ、「ベンタイン市場」というざーっくりしたお答え。

きれいな店内

オットと同じ部屋でマッサージを受けましたが、５分くらいでオットはいびきをかいていました。マッサージも非常に良かったです。

ホテルの１階に小さいバーのようなものがあります。
１７時から２０時までHAPPY　HOUR　１杯注文すると２杯目がタダ！

外に面していることもあり、タバコもOK
喫煙者のオットはこの場所をたいそう気に入っておりました

ハッピーアワーはビールだけでなくカクテルも飲めます

モヒートとブラッディ・マリー

少し早めに空港へ着きました
チエックインは２１時開始です

機材遅れで出発は０：３０へ変更になりました。

タンソンニャット空港のラウンジです。

このラウンジは広くて食べ物もいろいろありますが、冷房が効きすぎで寒い。
半袖のオットは凍えておりました。

出ました！
ここでもベトナムの果物よせ（言い方が昭和）フルーツゼリー？
中身は、１１月のバンコクで初めて出合ったジャックフルーツ
これも薄味で中が果物でふにふにしておいしい。２個映っていますが、このあと何回もお代わり。心惹かれるおやつ

写真はほとんどありませんが（笑）今回ゴルフは、ベトナムゴルフ＆カントリークラブで２ラウンド。乾季でベストシーズンのせいかゴルフ場は混んでいました。そのため久しぶりに、けっこう待ちました。初めての乾季のベトナムは爽やかでよかったです。（前回は２回とも雨季の７月に行ったので・・・）

往復深夜便だったので、ホテル宿泊は２日でしたが、１日をフルに使えて、たっぷり楽しめました。
ただ、今回のJALの７８７－８の飛行機は座席、特に前後が狭くてしんどかったあ～
飛行機で眠れないオットは毎回ふらついております。深夜便対策としては、飛行機の中で眠れることが重要なので「睡眠力」（そんなのがあるのかどうかわからんが）をつけたいと思いました。

前編はこちら　https://4travel.jp/travelogue/11447608/