2017/02/25 - 2017/02/26
2757位(同エリア25664件中)
ぱやこさん
この旅行記のスケジュール
2017/02/25
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Wicked Snow(ピンス)
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ロッテリア
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この旅行記スケジュールを元に
会社のある業務の打ち上げも兼ねて行った2年前の韓国旅行。
同じ部署の子との3人旅でしたが、見事に3人とも初韓国・初ソウル。
きっかけは、その大仕事を終えて「リフレッシュしたいね」という話から、よもぎ蒸し体験をした子の話など聞くうち「いっそ本場に行っちゃう?」とスケールが発展、ソウルへ行くこととなったのでした。
全員で一緒に会社休めないし、急な話でお金もあまりかけられずなるべく安く・・・
とあれこれ調査した結果、初のLCC、初の海外1泊2日旅敢行となりました。
行くまであまり興味がなかった韓国ですが(辛いもの食べられないしマッサージなども苦手)、人は思いのほか親切で街も綺麗だし、お初のあかすりは感動的な仕上がりだったしで案外色濃く記憶に残り、ともすると3人集まってこの時の話が出る度に「今度行ったらさ~」と未来の話をするくらいには楽しんできました?!
時間管理がうまく出来ず途中ドタバタ劇もあり、まだまだ私は海外初心者なんだと思い知らされた珍道中でもありました。。。
そんなすったもんだの反省と次回への教訓も兼ねて?!
備忘録がてら記しておきますので、よろしければお付き合いください^^
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ティーウェイ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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行く前、トラベルコちゃんでツアー検索してみたのですが、トリプルルームで中心地ホテル指定が出来るいいプランがキャンセル待ちだった為、今回は飛行機もホテルも個人手配でとりました。
同行者が最初「フルキャリア・街中のスーペリアクラスホテル・滞在時間長め・トータル2万以下」と注文言ってたんだけど、いくら冬とはいえ行く直前で学生春休み中の土日に、そんな都合のいい商品残ってないよ~!
結果飛行機は妥協するとのことでティーウェイ航空に決定。
それでも日々値段が変わっていき、結局往復諸経費込みで1人22000円くらいかかりました。
そこにプラスホテル代が5000円弱。
当初見ていたJTBのツアーが29800円とかで丸々同じプランだったので、まぁそれを思えば自力で検索頑張った方だと思いたい(笑)
自分一人なら、もうちょっと色々融通きくんでしょうけどね。成田国際空港 空港
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LCCの飛行機には乗ったことがなくて、ティーウェイも聞いたこともない航空会社だったので行くまでかなり不安でした。
成田着いてからも、チェックインカウンターが後付けみたいな駐車場近くの狭いとこだし、飛行機見たら尚更不安になる始末。 -
手前のJALの立派さと比べてもホントに不安しかないし、なんであんな遠くに留まってるの?という距離感。
(下の写真の左手前がJAL、右奥がティーウェイ)成田国際空港 空港
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搭乗口も一番遠かったし、着いてから更にバス移動。
LCCってこういう部分で安くなってるのかなぁ~と、初めて感じた瞬間でした。
成田~ソウルはフルキャリアが2時間半で飛ぶところ、LCCは3時間位かかるらしく何でだろうと思ってたのですが、滑走路でぐるぐるぐるぐる全然飛び立たず、これが時間の差なのかしら?と。
たまたまかもしれませんが。
でも、結果無事に飛んでくれてほっと一安心。 -
座席は3×3の2列編成で、シートのピッチは相当狭かった(>_<)
私達のように女性グループで数時間なら問題ありませんでしたが、男性など身体の大きな人にはきついですね。
でも久しぶりの窓側席、眼下に雲を眺めつつ青空と太陽の光に照らされて、ソウル仕様の厚着にこの暑さはこたえましたが、ずっといい景色が拝めて楽しかったです♪ -
噂には聞いてたけど、ディスプレイも機内食もブランケットもイヤホンジャックもUSBも何もない。
唯一サービスで出て来たのは、紙コップのお水のみ。
マスコットキャラが描かれていて可愛いけど、このうさぎさん何かに似ているようなww
我々はホットドッグや飲み物を成田で購入して乗り込みましたが、予約すれば機内食も有料で提供がありました。 -
途中、すごい山脈が見えて来て一人テンションが上がる!
これ、どこだったんだろう?日本アルプス?? -
飛行機乗る度にワクワクして眺める航路図も、今回はなくて見られなかったのですが、ソウル行くなら日本の真ん中上空を抜けていくんでしょうから、長野とか富山とかそっちの方だったのかな??
私的に、このルート上空を飛んだのが初めてだったのでちょっと感動しました。 -
ガイドブック見ながら現地でのプランを練っていたら結構あっという間に到着。
ちなみに仁川空港からソウル中心部までは特急に乗る予定で、それが15:30発でした。
けどまだ空飛んでる最中「今何時?」ってスマホ見たら15:09。
これ間に合わなくない?
しかも、降りた後の入国手続きの列が半端なく長くて20~30分くらいかかったし。
今回、時間ないからさくっと行けるようにって手荷物も機内に持ちこんだのに、これなら預けても変わらなかったかも・・・という時間のかかり方でした。 -
ようやく空港に着いたら、今度は特急列車の乗り場探しの旅。
成田みたく案内が沢山出ててすぐ繋がってるんだろうと勝手に思い込んでたんだけど、日本語なんてほとんどなくて案内板全然読めず・・・
地上から行ったら横断歩道渡って反対側のビルに行かなきゃいけないし。
入口が分からずまごついてたら、前を歩いてた現地の男性がここから行けるよと教えてくれたのでついていきました。
そしてようやく駅舎に入れたと思ったら、今度は切符の買い方が分からない(汗)。
聞けば各駅と特急とでは切符売り場も違って、慣れないウォンでの支払いにも手間取り、まだ空港の敷地内なのに既に色々計画倒れ。
普段、もっと交通のこととかも下調べするのにね~
近場だから、みんないるからってお互いで手を抜いてた結果です。
行きから既に反省中。
でも、軽く鉄子な私は海外の電車に乗れるの楽しみで、浮かれてこんな写真撮ったりしてましたw空港鉄道 A'REX 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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「AREX」というのが、ソウルの空港鉄道の愛称みたい。
切符は日本のと違ってカードタイプのものでした。
ようやくホームに降りたはいいものの、今度は購入票に書かれた番号が、どれが何を指してるのかさっぱり分からず。
声をかけてくれた駅員さんらしき女性が、私達の購入票を見て英語で説明してくれたところによると、3号車の前で待ってとのことだったので3号車に乗りこんだのですが、買ったはずの座席には既に人が。。。
なんでいい大人が電車一つ満足に乗れないのか分からないし、お腹もすいてるし時間なくなるしでみんな早くもやつれ気味(ノД`)
見かねた日本人女性客の方が、これが車両番号でこっちが座席番号の意味ですよとチケット見ながら教えてくれて、ようやく自分達の席につくことが出来たのでした。 -
AREX車内は無料でWifiも使えて、座席も普通の日本の特急のような2つ並びの前向きシートで快適でした。
直通で行くと、空港からノンストップでソウル駅まで43分。
高速バスだと土日は道も混むだろうし時間がない中、そこが読めないからってわざわざ電車にしたんですが、むしろハードル高かった^^;
それでも、静かな車内でのどかな風景見ながらしばしゆったり座って行けたので、リラックスは出来ました。
景色はいいんだから、窓ちゃんと綺麗にしといて欲しいですけどね。
そしてようやく17:30過ぎにソウル駅到着!
この時点で、既に計画から1時間半遅れ。
ホテルに向かう前に、友達がロッテ百貨店でしか買えないという韓国海苔を買いたいということで、明洞に立ち寄りました。
私達、それでも事前に地下鉄路線図は頭に入れて行ったので、スムーズに乗り継げる自信があったのですが、地下鉄でも切符の扱いが分からず、乗り場も分からずで時間かかりました・・・
ソウルの公共の場って案外日本語表記も漢字もなくハングルだらけ、案内板自体少な目だし、あっても英語表記が多い・・・
というのが、ちょっと予想に反していて焦りました。
馴染みの台湾が、いかに日本人にとって旅行が容易かというのが身にしみました。。。
こんなに全く読めない文字の国に行ったのが初だったのも、不安感をあおった要因の一つだったのかも。
(ロシアに行った後の今考えても、ハングルよりキリルの方が読みは楽な気がします)
地下鉄の切符もAREXと同じくカード式、購入時に保証金がかかり、改札出た後に機械にそのカードを突っ込むと保証金が返金されるという仕組み。
えー何これ、面倒くさい(´Д`;)
毎回、みんなその500ウォンを返してもらってるの?
しかもその機械、改札外に2台くらいしかないし。
ホントは空港でチャージ式のICカードを買う予定だったのに、色々時間が押して買えなかったのがそもそもの原因なんですが。
ガイドブック見ても、東京と似た感じで電車は使いやすいって書いてあるんだけど、全然分からなかったよーー。 -
ところで最初の目的地「ロッテデパート」は、地下鉄2号線のウルチロイック(乙支路入口)駅直結で、こちらは分かりやすかったです。
ただ、地下の食品売り場はかなり混み合っておりました。
それでも、私も友達お勧めの韓国海苔、1パック買ってみました~
「皇室海苔」という名前で、小袋6個が一つにまとめられたものが6セット入ってて、約1500円。
韓国海苔の相場がよく分からなかったのですが、案外高め?
他にも色々なブランドの海苔があって、ビールのつまみには最高だよね~と、下戸ながらに思いました。 -
この日は20時にスパのお迎えをホテルに呼んでまして、出だしから遅れまくりな私達、海苔だけ買った後はホテルのある東大門地区へ向かいました。
乙支路入口駅からそのまま2号線で行くと東大門歴史文化公園駅というホテル最寄りの駅に着いたので、これはまずまず使いやすかった。
ただ、ソウルの地下鉄は東京と違ってエスカレーターがほとんどなく、階段の上り下りが多かったので、大きなスーツケースだとちょっと大変かも。
ようやく現地に着いて街らしき街とご対面。
地上に上がったらド派手なビルばっかりでびっくり! -
この時点で色々気を張ってぐったりしてたのと、ろくなご飯食べずに夜になっちゃったのとでお腹が空きすぎて辛かったところへ、屋台を見つけてテンション上がり・・・
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飛行機の中でガイドブック見て気になった、フライドポテトをまぶしたアメリカンドッグ的な奴を見つけたので、みんなで1本ずつその場で食べました。
甘めケチャップとポテトと中のソーセージのあんばいが良くって美味しかった。
けどかなりずっしりサイズ、もっと小さいのも欲しい感じでしたけど(笑)
友達は欲張りすぎてこれともう一つ焼き鳥みたいなの買ったんだけど、両手で持つには重すぎたみたいで食べるの大変そうでした。 -
ホテルまであと数分なのに、なかなかチェックイン出来ずw
この界隈、華やかなファッションビルとB級グルメ感のある屋台とが入り混じった不思議な空間で、時間があればもっとゆっくり散策したかったです。 -
数分歩いて、ようやくこの日のお宿が見えました!
ホテルスカイパークキングスタウン東大門。
街の中心地にあるスタンダード~デラックスクラスでトリプルルームのベッド3台確約を探した結果、良心的なお値段かつ部屋も広くて使いやすそうだったのでここに決めました。
楽天トラベルで取ったら、現地精算出来て楽でした。
カードキーも、言ったらちゃんと人数分くれました。
1人当たり4500円程度で済みました。 -
ホテルは14階にフロントがあって、私達は16階のトリプルルーム。
3人で荷物広げても全然余裕な広々したお部屋で、綺麗で快適でした。ホテル スカイパーク キングスタウン トンデムン ホテル
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お風呂は、この日スパ行ったので結局使いませんでしたが、洗面台のあるバスタブ付きバスルームと、トイレと一緒になったシャワールームが別々にあって、普段だったら3人でも待ち時間少なくバスタイムが過ごせて良さそうだなと思いました。
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ただ、トイレ後の手洗いは洗面所に移動しなきゃいけなくて、そこはちょっと面倒でしたけどね。
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バスルームにあったアメニティ。
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壁際のデスク周りは椅子も複数あってビジネスにも使いやすそう。
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ティーポットも完備されてました。
カップも陶器のものが人数分、ティーバッグも紅茶と緑茶、コーヒーがあったかな?
この下には冷蔵庫もあり、1泊寝て過ごすだけには十分な設備でした。 -
窓から見える夜景もなかなか綺麗でしたが、この快適な部屋でのんびりはしてられません!
この段階で既に19:30。
20時のスパお迎えまでに、ホテル下に入ってる現代アウトレットでお店見たりご飯食べたりスイーツ買ったりする予定だったのに、使える時間が2時間→30分になってドタバタでしたw -
それでも、私は1階の「ネイチャーリパブリック」で可愛いパッケージのハンドクリームをGET。
香りが沢山あって迷いましたが、フリージアとロータスの花の香りものにしてみました!
2本で600円くらいだったかな?
プチプラで可愛いハンドクリームが買えて満足!
他にも衣料品など駆け足で見ましたが、日本とは流行りも違うのかファッションの色合いがポップで可愛い感じかなと思いました。
ホント、もっとゆっくり見たかったのに時間切れで残念! -
そうこうしてるうちにスパのお迎え到着。
慌てて車に乗り込み、今回のメインイベント、汗蒸幕&よもぎ蒸しを受けに「明洞ZIU汗蒸幕」というスパへ向かいました。
(東大門のホテルとお店間の送迎は無料サービス)
私はサウナが苦手で、もちろん汗蒸幕のような高温サウナは未体験。
でも一緒に行く子が汗蒸幕は絶対やりたいと言うし・・・
よもぎ蒸しは興味あるけど汗蒸幕はどうかな~と心配しつつ、一人では絶対行かないしものは試しで、思い切って今回チャレンジしてみることにしたのでした。
そんな訳で、ドキドキしながら地下へと続く階段を降り、店内へ・・・明洞ZIU汗蒸幕 エステ・スパ・マッサージ
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中の写真は撮っていませんが、銭湯みたいな雰囲気でした。
女性専用(外国人向け?)とのことで、静かで案外綺麗だったな。
靴を脱いで上がったところで、早速小部屋でコース説明。
今回、事前に友達が基本コース(汗蒸幕+お風呂+あかすり+フェイスパック+シャンプー+全身オイルトリートメント+泥パック)を予約してくれてて、後は特典の無料オプションとして目的のよもぎ蒸しを選ぶだけの状態でした。
(無料オプションは、他にカッピング、うぶ毛取り、韓国衣装撮影など)
でも、お店の人はあれこれフェイシャルとかの有料オプションを勧めて来る。
「ここでひるんではいけない!」と思ったのと、私達には全く時間がないこともあり、堂々と「よもぎ蒸し以外のオプションはやりません」宣言。
ちなみに今回のコースには更に特典で、提携レストランでの食事サービスも付いてました。
おばちゃんが「ご飯は?明日にする?」と訊いて来たところで、友達が「あ~でも私達、食べる時間ないかも・・・」と、申し訳なさそうに言ってみたら、おばちゃん、無言のまま突如その食事券を「ビリビリ~~~~ッ!!」と派手に破いた!!!
これにもう一人の友達が「えええええええーーーーーー!!!」
と、驚きのあまり笑いながら声が出てしまい(笑)
多少びくつきながら案内を待ちつつ、着替えとメイク落としを済ませ、フロアに出たら、まずはよもぎ蒸しからということで、専用の椅子や器が置かれた小部屋へ。
と、まだ部屋に入りきってないところで、私のウェアを急にスタッフの人が後ろからぺろ~んとめくり、みんなの前でお尻丸出し状態にww
座り方を教えてくれようとしたみたいだったんですが、小学生のスカートめくり並みの速度だったので「わーー!」と思わず変な声出ました^^;
で、このよもぎ蒸し、初体験でしたがすっごく気持ち良かった~♪
下半身やお腹が温かいって、安心できるものなんだなと思いました。
香りも、台湾を彷彿させる漢方のあの独特の香りがクセになりそうな。
友達二人は熱い熱いと言ってたけど私は熱さは感じず。
それだけ冷えてたってことかも。
20分くらい蒸されてまたフロアに出て、今度はお風呂場へ。
ついにお初の汗蒸幕登場!
ドーム型のサウナの上についてる温度計、120度ってなってる・・・
中のゴザに座ってじっとするんですが、ドア開けて入った瞬間、あまりの熱気に「無理、死んじゃう、無理、怖い!」とプチパニック、体育座りのまま目をつぶって「怖い怖い怖い・・・」と呟いていた私を見て「隣で怖い怖い言われるとこっちが怖くなる!」と友達が言っていました。
でももしドアが開かなくなったら?
もし今地震が来て、あっつあつの石に身体が当たったら?
もし急に誰にも気づかれずに何か発作とかで倒れちゃったら?
・・・と、サウナ特有のあの暑さと息苦しさに死の恐怖を覚えてしまい、全く安心出来ないのですよ。
肌も、やけどしてない?ってくらいヒリヒリ痛いし、簡単に汗かく体質じゃないし(それがいけないんだけど)、4、5分でしたがこれはもう当分いいと思ってしまいました(>_<)
友達二人は気持ちいいと言ってたので、個人差や慣れは相当大きいと思われます(笑)
その後、別の塩サウナというとこにも入りましたが、こちらはまぁ我慢できる暑さでした。
そちらも数分で出まして、お水飲んだ後はお風呂!
湯舟は漢方風呂と人参風呂の2つの浴槽が並んでて、漢方風呂の方が温度が低かったかな?それでも40度くらい。
人参風呂はちょっと熱め、でもどちらも特ににおいがきつすぎることもなく、気持ち良く浸かれました。
浸かってる最中、目の前で全身に泥を塗られてる人がいて、それ眺めながらちょっと可笑しくって笑っちゃってたんですが、まだこの時は、その後自分たちも他の人に笑われることになるとは思っていませんでした。。。
お風呂からあがったら、次はこのお店の売りであるあかすり。
ちなみにワタクシ、あかすりも初体験!
基本痛がりで皮膚弱いし、揉み返しがひどいしで、自分の身体能力に全く自信がない為、全身エステやマッサージは行くことがない生活を送ってて、こういう女子が好みそうなことほぼスルーして来たんですよね。
あかすりやる時も「皮膚ずるむけないかな?大丈夫?」と、おそるおそるベッドに乗りました。
どうでもいいけど、あかすりしてくれるおばちゃん達のセクシーな黒い下着上下姿、初めて見ると目が釘付けになりますねw
どこのお店もこういう下着がユニフォームなのかしら??
あかすりベッドは1台ずつカーテンで仕切られておりました。
そもそも全裸の状態で見ず知らずのおばちゃんに全身ごしごしされたりマッサージされたりって、相当な気合いが必要じゃない??
でもあの台の上にのぼるともう後は身を任せるしかなく、まさに「まな板の鯉」のような姿であかすりされてましたw
最初、足元をごしごしされて「痛い?」と訊かれ、私にはちょっと刺激が強かったので「少し痛い」と伝えたら、別の柔らかめのタオルに交換してくれました。その後は普通に気持ち良く受けることが出来ました。
途中何度か「横向いて~」「今度はうつぶせ~」って指示出され、その度に濡れた台から滑り落ちそうになりつつ(おばちゃんにしがみつく私)、ベッドに落ちてる自分から出た垢の量にビックリ!!!
これ立派なあか太郎が作れちゃうよ~~!!
途中、バシャーーと容赦なくかけられるぬるいお湯も、かけられ続けると案外気持ち良かったり、自分がまぐろみたいで笑っちゃったり。
終わりに肌触ったら、つるつるのすべすべのふわふわのきゅっきゅしてて「わぁ~~~すご~~いヾ(*´∀`*)ノ」って相当テンション上がりました♪
あかすり舐めてた!!こんなに違うなんて!
これは、確かにやりたくなる気持ち分からなくはない!!
あかすり後は、そのまま台に寝ながら顔のきゅうりパック(海藻も選べた)。
もろにキュウリの青い香りでちょっと美味しそうでした(笑)
髪も本格的にシャンプーしてくれて、その後ホテル戻ってからお風呂は入らなかったんだけど、翌日もさらさらでなかなか良かったな。
全身トリートメントはオイル塗る程度で痛いことは何もなく終了。
まっぱのままシャワーの方に連れて行かれると、そこに両手万歳で仁王立ち状態の誰かが、おばちゃんに身を委ねて全身泥パック中・・・
と、クルっと振り返ったらそれが顔まで泥まみれの友達で、あまりのお間抜けな姿に私爆笑ww
「えー!顔も!?」と言ってたら、あっという間に私の担当のおばちゃんもはけ持って私の顔と身体に泥を塗り始め、2人で万歳&仁王立ち状態(あと1人はまだあかすり中だった)。
その後乾燥室みたいな所に入れられ、座って暫く泥が乾くのを待っていたらもう一人もやって来まして、泥だらけの3人(注:あくまでまっぱ)がお互いを見ながら過ごすという謎の時間が過ぎて行きました。
その後は各自シャワーを浴びてもう一度ちょっと湯舟に浸かって、身体を拭いてお風呂場を後にしました。
フロアに出たらとうもろこしのお茶缶がサービスで出されまして、そちらをいただきつつ、髪を乾かしたり化粧水つけたりして、着替えて終了!
よもぎ蒸しから泥パックまでトータルで90分くらいだったかな?
お迎えの車が来たのが22:30前くらいだったので、滞在は2時間ないくらいだったと思います。
これだけやって、6000ウォン(=約6000円)。
どれも初体験で、あかすりは感動的なすべすべ感だったし泥パックも面白かったし、お風呂も入れて一石二鳥、これはまたやりたいなと思いました。
この後はまた車でホテルまで送ってもらいました。明洞ZIU汗蒸幕 エステ・スパ・マッサージ
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足まで軽くなり、すっきりしたところで部屋へ・・・とはならず、ここから眠らない街・東大門散策開始!
土曜ということもあるのか、夜23時近いのにまだまだ街は明るいし人出も多い!
買い物好きな同僚が、夜中2時までやってる免税店があるから見たいとのこと、私も香水とレスポだけチェックしようかな~とみんなで向かうことに。
けどこの日まだ夕飯食べてない。
韓国着いてから食べたのは、あのフライドポテトまみれのアメリカンドッグだけ。
「お腹空いたよね、でもお店も見たいし」と、うろうろしていたらピンス(韓国風かき氷)のお店発見。
「そう言えば、ピンス食べたかったんじゃなかった?あそこ良さそうじゃない?」と、結局夕飯より先にピンスを食べにそのカフェに向かいました。 -
そこは「Wicked SNOW」というお店で(知らずに行ったけどこの後日本にも上陸したみたいですね)、2階にレジカウンター、3階と4階にテーブル席がありました。
Wifi無料で使えたし、そこそこ現地の若者とかいるけど静かな感じ。
注文はレジでメニュー決めてお金払うスタイルで、私達はどれにするか10分くらい悩んでました(多分、色々既に詰め込みすぎて頭がよく働いてなかった)。
分量も分からないから、3人なら2つくらいでいいかね?と、違うタイプのを2つ選んで各自ドリンクも注文、で、一人当たり1500円近く払った記憶が。
案外、ソウルって物価高いのかしら?
私、何でもかんでも台湾基準になっちゃって、「えー!かき氷が1000円って!台湾なら200円くらいで食べられるのに!」といちいち換算しちゃいました^^;
まぁでも、短い旅ですし初めての韓国ですし。
ピンスは日本のかき氷とは違って、ふわふわな雪みたいな冷たいデザートと本で読んでいたので気になったし・・・ -
結局、ベリーとチーズが載った甘酸っぱい系と、きなことあずきが載った懐かし系の2種類にしました!
でも、やって来たら案外サイズがでかかった(汗)
まぁそれぞれ違う風味を楽しめたし、ホントにふわふわですっと溶けちゃう優しい口当たりで、美味しくてみんなでつつきながら結構食べ進んじゃった。
ドリンクはホットのカモミールティーにしました。
さすがに夜ともなると結構寒かったので(かき氷食べておいて寒いも何もないけどw)
お風呂入った後だし、この日朝から色々ドタバタだったしで、ようやくこうしてほっと一息ついてゆっくり話も出来て・・・
結構ここにだらだら40、50分はいたのかな? -
でも時間がないんだった!と急に思い出し、友達が行きたいという免税店の入ったファッションビル「ドゥータ(DOOTA)」へ。
エレベーターで上まで上がって、降り立ったら案外人が少なめ??
穴場なのかしら?
香水売り場もチラ見えしたところ、普通の免税店で見ないお高いメゾンフレグランスもあってこれは気になる!!
けど、ゆっくり見たいのでまずトイレへ。
そして数分後・・・
トイレから出てきたら何だか様子が変???
お客さんがみんな廊下の方に誘導されてる・・・なんで??
と思ったら、日本語の館内アナウンスが。
「当店は間もなく閉店いたします」
えーー!なんで?!今何時!?と時計を見たら深夜0時。
どのガイドブックにも2時まで営業って書いてあったのに。
しかも店員さん達、早く帰りたい顔でめっちゃため息ついてるし(苦笑)、エレベーターホールではそんな店員さんの一人が「早く乗って!!」ってドア開けたまま急かすから、後ろ髪引かれながらも軽くダッシュして3人で飛び乗り・・・
あっという間に、さっきまでいた地上フロアへ逆戻り。ドゥータ モール ショッピングセンター
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結果、ドゥータでトイレ借りただけになっちゃった((+_+))
なんで0時で閉まったのかは謎ですが・・・
私はお目当ての何かがあった訳でもないので、わりとあっさり退散しました。ドゥータ モール ショッピングセンター
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ドゥータは閉まっても、まだまだ街の屋台やコスメショップは元気に営業中。
東大門市場 市場
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翌日、明洞でコスメチェックする予定だったのですが、ここで買えるなら今のうちに見ちゃってもいいかという話になり、ホテル近くのスキンフードでこれだけGET。
ブラックシュガーのマスクは、何度か使ってみたけど面白い感触でした。
真ん中のスプレーはボディパフュームウォーター。
爽やか系なレモングラスとかシダーとかあったのですが、私は香りクンクンしてタイムブロッサムという奴を買ってみました。
ちょっと懐かしいような優しく甘めなハーブの香り。
一番右のは、何だか分からないまま気になってカゴに入れちゃったんだけど(笑)、多分ゼリー状のフェイスパック? -
トータル2000円くらいのお買い物でしたが、サンプル沢山くれてビックリ。
これ、韓国特有の文化なのかしら??それともこのお店の?
昔ローマに行った時も香水サンプル大量にくれたし、海外はみんなそんな感じなのかな? -
他にも何店かコスメショップをみんなで見てまわりつつ、その後各自夕飯になるものを調達してホテルの部屋で落ちあうことにしました。
一人はコンビニで巻きずしといなりずしを、一人は屋台のトッポギを、そして私はカップ入りケーキを購入。
果物屋さんの店先に売ってて、その前通る度に気になってたのよ~!
ホントはホットサンド?のお店が近くにあってそこで買いたかったのに、並んでても後から来る人来る人みんなに割り込みされて、その勢いに負けて諦めたのです^^;
これ買った果物屋さんはゆず茶や生姜湯などのテイクアウトもあって、このケーキと一緒にゆず茶も買って来ました。
ほっと和むお味、やっぱり冬はこれよね~♪
ちなみにケーキとゆず茶で900円くらいした。
美味しかったけど、やっぱり高い・・・
食べ物はホント日本と変わらない価格なんだなと実感しました。
結局まともな夕飯は食べ損ねた私達でしたが、何とも盛りだくさんな一日で、それだけで結構お腹いっぱいだったのでした(笑) -
ソウル旅行2日目にして最終日の日曜朝。
名残惜しいですが、サクサク動かないとなので7:30にはチェックアウト。
ホテルスカイパークキングスタウン東大門、見晴らし良くて綺麗で静かで、寝心地いいベッドもあってと大層快適だったので、もしまたソウルに行くことがあったら使いたい宿となりました。 -
最終日だから、荷物は持ち歩かないとなのよね~
またエスカレーターのない地下鉄の階段を上り下り。
この日は明洞にあるお粥屋さんで朝ご飯を食べたかったので、東大門歴史文化公園駅から4号線で、2駅先の明洞へ。
そういえばソウルの地下鉄ホームは、どこも東京メトロ南北線風のドア付きでした。
「危ないよ」と書いてあることは分かるけど、駅名も注意書きも内容全然入って来ないw -
明洞駅に着いたらまずはロッカーを探して荷物を入れることに。
で、またここでもコインロッカーの扱いが分からず四苦八苦・・・
日本語表記があるんだけど、まずお金入れないとロッカーの扉が開かないシステムだから、奥行きとかサイズ感も分からず、荷物が入るかどうかは運だめし的な部分もあり。
私達は機内持ち込み出来る小さめスーツケースで行ったのですが、これだと中くらいの3000ウォンというのでいけました。
ここでクレジットカードを試してみる友達。
ですが、何やら「お問い合わせください」と出て一向に使えず。
現金も使える紙幣が限られてるようで(コインは使えない)、使用の際は要注意です~明洞駅 駅
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ロッカー前で「開いたー!」「入ったー!」と10分くらいすったもんだして、ようやく明洞駅から地上へ。
街は、前日の東大門の夜とは打って変って人影も少なく、かなり静か。 -
初日はデパ地下と汗蒸幕しか行かなかったので、この日初めてちゃんと明洞の街を歩いたのですが、細い道沿いに沢山お店が並んでて原宿みたいな雰囲気に感じました。
そんな中、てくてく歩いてお目当てのお粥屋さん「味加本」へ。
・・・と、到着したら、なんと外の道路まですごい行列が!!
短時間決戦の私達にはいつ番が回って来るか分からないから諦めましょ、とあっさり引き下がり、並びの違うお粥屋さんへ入りました。
コンジハウスというお店。コンジハウス (1号店) 地元の料理
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行った時はそこそこ空いてたけど、私達のお粥が来る頃には、このお店も待ちが出来るくらいに混んで来ました。
入って日本語メニューもらって、見たらどうやらあわびが売りのお店だったらしい。
友達はあわび、プルコギ、私は海鮮粥にしてみました。コンジハウス (1号店) 地元の料理
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韓国来ておいてなんですが、私、辛いものと酸っぱいものが食べられません(だからずっと興味なかったわけですが)。
お粥だけで良かったんだけど、セットしかなかったぽかったな。
しかも出されたものが適当に置かれて気づかず食べ始めちゃったんだけど、3人とも全部頼んだのと入れ替ってて、みんなで正解を目指してぐるぐる回して交換。
なので、この写真は友達の頼んだプルコギ粥。
私の海鮮粥はもう結構別の子が食べちゃってたので写真はなしw
お米の粒がしっかりめに残ってて、リゾットに近い食感でした。
二人は海鮮が一番だしが出てて美味しいと言ってましたが、私はプルコギ粥くらいの濃さが好みだったかも。
でも海鮮もあっさりした塩気で美味しかったですよ。 -
お腹いっぱいになりつつ、通りのコスメ屋さんをチェック。
食べ終わったの9:00頃だったけど、早い所はもう開店しだしてました。
ミシャやイッツスキンなどをみんなで見て回り、9:30に友達二人と別れて私はひとり別行動。
彼女たちが骨気(コルギ)マッサージを受けに行ってる間、街ブラして待つことにしました。
私は痛みに極端に弱いのとマッサージを連日受ける体力がなく、コルギは口コミの体験談読んだだけで痛そうで怖くてパスしたの。 -
それに、そろそろ1人で自由な時間が欲しかった私。。。
ここから1時間半、街をいざ探検~♪
晴れてるけど、夜より朝の方が寒い気がする!! -
街中にあったこれ、ちょっと素敵な感じの建物でした。
ミョンドンシアターって書いてた気がするけど、何か劇場なのかな?? -
10:30を過ぎるとだいぶ人通りも増えて来て、開くお店もどんどん増えて行きました。
ホントはこの自由時間に、少し離れた別の街に行きたかったのです。
私好みなレトロな街並みの三清洞とか、韓国雑貨が売ってる仁寺洞とか。
スマホ片手にそちら方面を目指してみたものの、想像より大きな通りに出て方角が分からなくなり(極度の方向音痴再発)、目印になるはずの駅も見えないし、現在地をGPSで見てもまだまだ先だし、何より寒くてすぐトイレ行きたくなる、待ち合わせ時間までに戻って来られなくても困るし、そういえばコスメももう少しゆっくり見たい・・・
と、色んな要素が重なって、今回は冒険諦めちゃいました(>_<)
半日くらいの自由行動時間があったら良かったんだけどな~。
通りすがりのホテルの綺麗なトイレを借りて、ロビーのソファで暖を取りつつ一休みした後、またちょこっとコスメ屋さん覗いて・・・
とやってたら、待ち合わせ時間まであと20分くらいになっちゃった!明洞 散歩・街歩き
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再集合場所は「ヌーンスクエア」というビルだったのでそちらを目指して歩いたら、向かいに結構大きな「イニスフリー」発見。
よくよく見たら、上がカフェになってるっぽい!?
イニスフリーのやってるカフェなんて、興味津々♪イニスフリー (明洞1号店) 専門店
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ということで、時間迫ってるのに階段のぼっちゃいました~w
ナチュラルなグリーンやウッドでお出迎え。
レジ周りにそれはそれは綺麗な彩りのタルトやスイーツ、ドリンクが並んでいて、一人でテンションあがりました!
お店のお姉さんが「English?Cinese?Japanese?」と訊いてくれたので、「じゃ、じゃぱにーず!」と答え、無事日本語メニューゲット。 -
その中に気になる名前のお茶があって。
写真が載ってなかったので「これ何?」と聞いたら、お姉さんカウンターから出て来て近くに売ってたジャムを指さし、これって教えてくれたのがデコポンみたいな柑橘系。
ちょっと美味しそう~
ということで、その謎のハルラボンティーのホットとグレープフルーツのタルトを注文して席に着きました。 -
店内は明るくて広くて、でも2組くらいしかお客さんいなくてすごい空いてました。
穴場スポットだったのかしら? -
こちらがハルラボンティー。
みかんともオレンジともゆずとも違うマイルドな優しい甘さと酸味で、これ身体が温まって美味しかったです^^ -
スイーツは何も考えずにグレープフルーツタルト選んだけど、柑橘×柑橘って健康的すぎるな^^;
そこそこ大きなサイズだったけど、疲れてたのかペロリとたいらげちゃった!
グレープフルーツの果肉がジューシーで苦みの効いた酸っぱさとタルト生地の甘さとのコラボが美味しく面白かったです。 -
こんな感じで、カウンター席周りには緑が植わってました。
それを眺めながら、わずかながらも自分時間を満喫できたティータイム。
前日からのドタバタが走馬灯のように頭の中を流れつつ(笑)、一人しばし休息を得られて生き返りました。 -
食べてる最中、11:15くらいにヌーンスクエアに着くと友達から連絡があったので、そのちょっと前にカフェを出て1階のショップに移り、最後にボディソープを購入。
色々クンクンして、結局ジャスミンの香りにしました。
フェイスのシートパックと洗い流しパックは、お茶の前にブラブラしてた時に別のイニスフリーで買ったもの。 -
最初の店舗だとスキンケアもののサンプルつけてくれたんだけど、カフェの1階にあった店舗では、ボディソープ買っただけじゃサンプルもらえなかった。
フェイスものを買わないとダメなのかな? -
こうして、ドキドキのお初ソウル一人街ぶら探検終了!
その後はヌーンスクエア内の友達が行きたがってたにゃんこのキャラクターグッズのお店(ジェトイ)で待ち合わせ。
後からやって来た二人の顔を見たら、顎周りがシュッとしたような?!
しかも二人とも肌が白くなって透明感が出たみたい~。
コルギは痛かったけど気持ち良かったようで、顔以外に足までマッサージしてもらったとか、充実した時間を過ごせたようで何よりでした。
ちなみに「クリスタルエステ」というお店で施術したそうです。
みんなでにゃんこグッズをチェックしつつ、お友達も無事気に入ったものが買えたところでお次はロッテ免税店へGO~。
今度こそ、前日のリベンジが果たせるのか?!ヌーンスクエア (旧アバター) ショッピングセンター
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明洞からひと駅歩いたとこにあるロッテ百貨店。
ひと駅と言ってもソウルの地下鉄は駅間近くて、徒歩10分もかかってないと思う。
私ともう一人の友達は上の免税店(コスメ&香水売り場)へ。
もう一人は、地下の食品売り場で追加のお土産食材などを買い出しに行くということで、12時に1階入口で落ちあう約束に。
で、二人エレベーターに乗り込んで免税フロアに着いたのですが・・・
ビックリするほど、中国人だらけ(゜ロ゜)
街であまり見かけないと思ったら、みんなここだったか!!
ジョーマローンの価格をチェックしたかったんだけど近づける雰囲気じゃなく。
店員さんはどこも中国人客の接客に忙しそうだし、商品の前陣取られてて全然見れず・・・
友達はキールズを見に行ったんだけど、そこまで安くなかったのとレジの長蛇の列にげんなりした様子で、2人ともトイレだけ入って早々にフロアを後にしたのでした。
結局この旅中、免税店ではトイレ借りただけになっちゃったな(笑)
帰りの飛行機は15:55仁川発。
スーツケースを預けないとだし、混むかもしれないから早めに向かいましょ、ということで、13:00ソウル駅発の特急に乗るのを目標に、12:00過ぎにはまた歩いて明洞駅に戻りました。ロッテ百貨店 (明洞本店) 百貨店・デパート
-
で、明洞駅のロッカーから荷物を出そうとしたら・・・
何故かまた3000ウォンを要求するメッセージが出て来てみんな混乱。
今思えば、時間超過で追加料金が発生してたんでしょうね。
普通に考えればわかることなのに、この時はなんで~?!と分からないまま、でも急いでるのでとにかく3000ウォン入れて急いで荷物を出しました。
ガラガラ荷物ひきながら地下鉄乗ってソウル駅へ・・・
行きたかったのですが、またしても切符がうまく買えず、特急の時間も迫るしで焦る~(゚□゚;)アワワ(;゚□゚)アワワ
「ソウル駅」が目的地なんだけど、日本語表示にするとハングルをカタカナ読みしただけの駅名が出て来て、どれがソウル駅か分からない。
「中国語にすれば漢字だから分かるかも!」と中国語表示にしたら、今度は「ソウル」を表す漢字が分からない。
で結局、英語画面でアルファベット順に探して、Seoul Stationの文字を発見して、やっとこさ買えたのでした~~
ホント、地下鉄はフリーパスみたいな奴買わないと、ソウルは保証金の返金システムもあってでいちいち時間かかって大変かも。
切符の自販機も都心のわりに数少ないですしね。
まごついてたら13時の特急間に合わなくなり、次の13:30のを目指すことにしました。
ソウル駅着いて、地上あがって特急乗り場・・・と思ったら、また表示が行方不明で辿りつけず。
3人いて、なんでこんなに道に迷うのかホントに訳分からないんですが、とにかく案内板が少ないし(見つけられてないだけかもだけど)、駅員さんも見かけないしアナウンスもないしで、慣れない身には厳しかった。
帰国してから通勤で都心の駅使う度に、日本はどれだけ人員配置されてて案内も充実してるのかってことが身に沁みました・・・
ようやく見つけた自販機でいざ時間を見たら、何故か13:30の特急が選べない?!
見たら、次の電車は終点到着が15:45となってて・・・
「え?それって飛行機出ちゃう時間だよね?」
「なんで13:30の電車が出てこないの?」
と、気ばかり急いて「まさか飛行機に乗れない?!」とまたパニックに。
窓口で聞いてみようと行ったら、こちらも混んでて数分待ち・・・
あと10分で13:30の電車出ちゃう!とそわそわしながら待って窓口のお姉さんに聞いたら「直通列車は地下のフロアです」ってΣ(゚Д゚|||)
慌てて地下への入口を探すも、だだっ広い駅舎の中でその入口すら見つけられず、がむしゃらにあてもなく走る!
そしてようやく見つけた矢印に従っていったら、特急乗り場発見ーー!
また窓口並んでたから、手前の自販機で購入。
行きがてら、現金で買うかカードにするかとか、クーポン使って安くしたいねなんて話してたんだけど、もうそんなの何でもいい!となり、誰かが3枚まとめて買って改札内へ。
この時、特急出発までもうあと2、3分。
「どうなるの?!乗れるの?!乗れなかったらどうなるの?!」と生きた心地がしないままダッシュで向かったら、なんとそこから更に地下深くへエレベーターで降りなければならず。
B2からB7まで行かなくちゃだったんだけど、全部下に降りちゃっててなかなか上がって来ない。
「早く、早くして~~~~!!」となりながら、ようやく来た1台に乗り込み、時計を見たら13:29!
あと1分で出ちゃう!
この先のルート、どうなってるの?!
と心臓バクバクで下がっていったら窓越しに係員の女性が見えたので、みんなして手を振って「乗ります、乗ります~~!」と合図!
幸い、始発だったこともあってホームに電車が停まってて、それに飛び乗りセーフ
~~!
自分達の席に着いてからは、もう口も聞けないほどぐったり・・・
とにかく乗れてよかった、14:15には空港着くし1時間半もあれば間に合うな、と思いつつ、ちょっとうとうとしつつ空港に向かいました。
この電車内の45分は、束の間の休息ということはまだこの時は知らず・・・ -
無事、仁川空港の電車駅に到着~
行きは何故か地上に出ちゃったけど、帰りは直通の2階?の通路を通って空港に入れました。
駅は広くて近代的で明るくて、ここが空港みたい。
東京にはこういう駅ないな~と思いました。
カウンターも見つけて、荷物ちょっと整理してチェックイン手続きに。
スーツケースを預けて、もらったチケットには「搭乗口には15:25までに来てください」的なメモが書かれていました。
そこで、あと1時間近くあるし疲れてお腹空いたし、飲み物とか買っていこうとなりました。 -
行きの成田では出国手続きしてから買おうと何も買わずに入ったら、端っこの方に小さな売店しかなく、ホットドッグとお菓子くらいしか買えなかったの。
またそうなるのが嫌だったようで、友達が「荷物検査前に先に食べてかない?」と言うのでレストラン街をぐるぐる。
でもどれもピンと来ず、結局ロッテリアへ。
プルコギバーガーというのがあったので私はそちらをチョイス。
でも謎だったのが、ドリンクはどれにするか聞かれないまま、ペプシがやって来たこと。
いや、聞かれてたのに気づかなかっただけかもしれないけど(「お飲み物は?」と訊かれて「ここで食べます」って謎の回答を残した気がするw)、まぁコーラ好きなのでよし。仁川国際空港 (ICN) 空港
-
で、肝心のお味の方なんですが・・・
何故か日本の方が美味しく感じる結果となりました^^;
なんでだろ?好みというより、ポテトの塩加減やチキンの衣の感じ?
バーガーも、プルコギ風味のソースが入った普通のバーガーで。
もっと本場ならではの味を期待してたんだけどな~。
お腹空いてたしさっと食べられて良かったんですが、今回の旅行では「食」に関しては不完全燃焼の部分が大きかったです。 -
腹ごなししていよいよ出国手続きに向かいましょ、と荷物チェックの入口に行ったら、ディズニーか!というくらいくねくね折れ曲がった行列が出来ていて。
ここだけで、多分20分くらい待ったのかしら・・・
確かに、仁川空港の出国手続きは混み合うってどっかで読んだ気がしたんだけど、1時間前なら余裕と思ってました。
今考えたら、何を根拠にそう思ったのか自分でも分かりませんが。
それが思ってた以上に混んでて、なんかまた雲行きが怪しい??!
並んでる時に時計を見たら「あと10分で搭乗開始じゃない?」となり、先ほどの特急事件を思い出し、またみんな冷や汗が(@_@;)
ようやく通過してパスポートチェックして、130ゲートを目指す!
が、130番ってどこ?!
それがまさかの、またサテライトでシャトルトレインに乗らないと辿りつけない場所でしたーーー
ダッシュで向かって、来てたシャトルに飛び乗った時点で15:30過ぎ。
サテライト到着して掲示板を見て、「やばい、もうすぐ搭乗締切予定って出てる!!」って、急に一人が猛ダッシュ。
私ともう一人の40半ばも頑張って追っかけたのだけど、途中で心臓破れそうになったので、「すまぬ、若者よ頑張って食い止めてくれ・・・」と託してぜーはー言いながら向かいました。
それでも死ぬ気でラストスパートかけて、搭乗口に着いたのが締切2分前。
どうにか間に合って、無事に着席できました。
(間に合ってない組が他にも多発していて、結局そこから15分近く離陸を待ちました)
空港であんなに走ったの初めてだったし、乗れないかもと恐怖を味わったのも初めてでした。
もちろん水も買う余裕すらなく・・・
帰りはイースター航空とのコードシェア便だったのですが、それでも紙コップで水は出て(おかわりも出来た)、行きほど時間かからず成田に着いたのでよかったです。
疲れすぎたのと帰れる安心で緊張の糸が切れたのとで、ほとんど寝てましたが・・・
はぁ~、ほんと大変だったねと話しつつ、成田着いて入国手続きして、荷物出て来るのを待ってたら。
あれ?私のスーツケースのはずだけど、何か足りないような??
って、見たら行きの成田空港で買ったばかりのベルトがついてない!!
しかも差し込み式の鍵も外れてる!
実はスーツケースの鍵が見当たらず(いつも使ってる奴じゃなかった)、閉められなかったので代わりに鍵付きベルトを空港で購入してつけてたのでした。
それが1回使っただけでなくなるとは。
こうして最後の最後まで翻弄されつつ、我々の珍道中は幕をおろしました。。。
(スーツケースの中身は無事でした)
今回は色々反省すべきことはあるんですが、国内外問わず、たった1泊でこんなにスムーズに行かない旅って今まであったかな?
でも決してつまらない旅だった訳ではなく、むしろ行く前は韓国に全然興味のなかった3人が、うっかりすると「今度行ったらさ~」って次のこと話しだしちゃってたくらいだったので、きっと楽しかったんだと思います。
現地では結構親切にしてくれたり、街は想像以上に静かで整然としていたりとこれまでの予想を覆され、百聞は一見にしかずってこういうことかなと思ったのでした。
とにかく怪我もなく、犯罪に巻き込まれることもなく、無事に帰って来られて何より・・・
それに、この旅を面白かったと思えて、嫌な思いをしないで良かった。
アカスリまたやりに行きたいと思えてるしね(笑)
この時には既にフィンランド一人旅は決まっていたのですが、こうして誰かと一緒だと全員が無責任になる具合を反省しての、相当に念入りに準備してのフィンランド旅になったお陰で楽しく無事に過ごせたというのがあったので、そういう意味では前向きな失敗だったのかな?!
にしても、近いからといって海外舐めてかかってはいけないし、仁川空港のサイズ感や現地の交通事情ノーチェックだったの無謀だし、何となく友達の言動に流されて「ま、いいか」と要所要所でなってしまった自分もダメダメだし、時間にも心にも余裕を持って行動せねば・・・大人なんだから・・・と、おおいに反省しきりの旅行でした。
これはいつかやり直しソウル旅がしたいもんです。
こんなヘタレな私の、なんの参考にもならない旅日記にお付き合いくださった皆様、どうもありがとうございました~☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- permanさん 2019/02/07 02:50:34
- ハイライトだらけ!!!
- これ、ヤーーバイですね(笑)
おしりが出ちゃったところと
すまぬ、若者よ…のところが大好きです!!
笑って読めるのは以後もぱやこさんが海外旅行を
楽しまれてるからなんですよねぇ
トラブルがあっても雰囲気悪くならず
次回の話に至る関係も素敵です☆
今日は仕事の休憩中に読み始め
電波が弱いところで再読み込みしたり
読み終わらず退勤後に続きを読んだりで
ストーカーか!というような回数の足跡残ってて
スイマセン(^_^;)
いつかのトイレショッキングといい
こんなところばかり反応してるのですが
中学生ではなくいい大人で
すまぬ、若者よとゼーゼー言う側です○| ̄|_
もー、韓国の文字の問題同感です~
ハングルとアルファベットは戸惑います(>_<)
手軽に行けるだけにビックリします
昨日みたいに雨が降って寒い日は
よもぎ蒸しいいですね(^_^)
次の旅行まで風邪などひかぬようお過ごしください♪
perman
- ぱやこさん からの返信 2019/02/08 00:50:53
- RE: ハイライトだらけ!!!
- permanさん
わ〜こんなヘタレ記事にコメントありがとうございます〜。
そんなに喜んでいただけて・・・
恥を忍んで書いた甲斐がありますww
ホント、近いってだけでなんでそんなに油断してたんだろう?と思います。
勝手に、もっと日本ぽい雰囲気なのかと思ってました。
東京だって、地下鉄とか最近はハングル多いし、
だったら逆に日本語の看板ももっとあるのかなと。
そうでもないっていう事実に打ちのめされ、いい大人がダッシュして・・・
お陰で、もう次行ったらちゃんとしよう!って反省できましたけど^^;
そう・・・基本珍道中が多めなんです。
フィンランドが、初めてまともに終わった旅だったかもしれません。
一人でも、誰かと行っても、国内でも海外でも、
びっちり計画立てて行くのに、なんか結局計画通りにいかないんですよね〜
でも、そこがまた旅の醍醐味なんでしょうかね?!
私は、以前読ませてもらったpermanさんの香港記事の、
目が離せないデザインビルとか上の方が薄いビルのくだりがツボでしたー(笑)
なぜ、そんなにビルばかり気になってしまうのか・・・w
暫くは過去の旅の話が続きますが、
またよろしければぜひ〜♪
いつもありがとうございます^^
ぱやこ
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