ハノイふれあいの街

2019/01/11 - 2019/01/15

いよいよ４日目、今夜深夜便で帰国します。
昨日あまり回れなかったハノイ旧市街を中心にレポートします

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ホテル２階の朝食レストラン
シドニーから来ていた夫妻、新潟から来ていた男性２人と楽しく会話しました

フォーは牛肉と鶏肉の２種類で調理して温かいものを出してくれます

ホテル正面エントランス
タクシーは白地に青と赤のラインが入ったＣＩＴＹ　ＧＲＯＵＰのみ出入りが許可されていて安全なタクシーで安心です。
外で他のタクシーも乗りましたが、特に大きなトラブルはなかったものの、１台だけメーターを倒していなかったので、メーターと強く言いました。

こちらは裏側のエントランス
ハノイオペラ劇場側ですね

朝８時から開場している国立博物館へ
ヒルトンオペラハウスから徒歩３分です

ホーチミンさんの若き頃の写真

ベトナムの地図
文化も風習も南北で違い、しかも何十もの少数民族が地方にいます

館内の展示品

ベトナムはこの30年平和が続いて、経済成長率も７%程度の高い成長率を継続していますが、ベトナム戦争以前は中国、フランスの統治、搾取に苦しめられ、貧しく悲しい長い歴史が続いていました。
やっと訪れた平和が長続きすることを祈っています。

この色分けされたものがMinor Ethnic(少数民族)の居住地域

博物館の外で青空理髪店

ホテルの横の路地を入ったところにあるジャズクラブ
残念ながら時間がなく行けませんでしたが、いい感じの店です。

ハノイ大教会までタクシーで行って、その近くにあるGrandma's Juice
男の人が、フルーツを絞っています。

フレッシュなマンゴージュースを飲みました

旅行サイトにも良く出ているVan Xuanマッサージ
１時間のボディマッサージで１２００円くらい
オイルを軽く塗って指圧をしてくれます

こちらはスゥィーツの安南パーラー
ホアンキエムチェーとベトナムコーヒーをいただきました。
チェーはあまり甘くありませんでした

行商のおばさん
日が差していなくても竹網の笠をかぶって行商をアピールしているようです

これはザーチュエン
ハノイで一番フォーが美味しい店ですが、朝食と夕食しか提供していないので、１０：３０－１７：３０は営業していません

こちらはブンチャーではハノイで一番と評判のダックキム
向かい側にコピー店があって、そちらは客引きのおねえさんが積極的に勧誘していました

これがダックキムのブンチャーです。
米の細めんと豚肉の炭火焼き、豚肉のミンチの炭火焼、青パパイヤの入ったスープ、香草を加えていただきます

香草のザオホグ
ベトナムの方はブンチャーやフォーなど低カロリー食を食べ、このような香草をたくさん食べているから体脂肪率が低いのでしょうか？

香草のマジョラム。香りも味も紫蘇に近いですね。
パクチーやレタスなどがたくさん盛られてきます
両隣の別々のグループと楽しく会話して写メを撮ってもらったり、香草の名前を教えてもらいました。
どちらもダックキムがハノイで一番でハノイっ子はフォーよりもブンチャーを日常的に食べていると話していました。
1人の男性はVietCom銀行に勤めていて、資本提携にある日本の大手銀行の研修で東京、大阪、千葉に来たことがあるとのこと。

旧市街の中心部にあるマーマイの家

商人が商談に使用していた家具

採光と雨水を溜めるためにある中庭
これはマラッカの華僑商人の家に似ています

祖父母のベット
儒教精神て長幼の序でしょうか。

地元旅行代理店
ハロン湾日帰り観光は２８ドル

旧市街地のバイク集団
ハノイ中心部は排気ガスで空気がよどんでいるので、マスクした人が多いですね。
バイクは赤信号でも平気で進入して交通ルールがないに等しいです。
また、幅2mくらいの裏路地にも入ってきて後ろからクラクションを鳴らしますのでイラっときます。

新婚カップル用の車の飾り

Huong Sen 2 Health Center
この日の深夜便で帰国するため、ここでひと風呂浴びて、マッサージをしてもらいました。
キンマーにある日系のGenki Landを予約しようとしたら、近隣に建替え中で２ヶ月くらい休業とのことにつき、このセンターにしました。料金はマッサージ込みで１８００円くらい。日本人は見ませんでした。
腕につける鍵のあるロッカーに荷物を入れて、最初にシャワーでシャンプーして、ぬるめの薬湯の樽の桶風呂に浸かり、次にジェットバスに入って若い三助さんが垢すりグローブで全身を洗ってくれます。チップは１ドル。
次にサウナで温まってから２階の２人用の部屋でオイル兼指圧マッサージを受けて２時間くらいのサッパリできた良い試みでした。
地元のお客さんとも簡単なコミュニケーションができました。

名所のロンビエン鉄橋。
タイのカンチャナブリを思い出します。

列車が駅を通過していきました

線路の両側は薄い鉄板で怖かった

駅の時刻表
ホーチミンまでは１日半かかります

ドンスアン市場で買った、蓮の花のランチョンマット
マックワ（高い）と言ってまけてもらおうとしましたが、１０枚以上じゃないとまけないそうで、一枚３００円でした
それでも安い。

ドンスアン市場で近くの道路
バイク軍団がたくさんいます。

ハイランドコーヒーからホアンキエム湖の夕景

抹茶生クリームフラッペ

最終のレストランは
ニャーハンゴン。こぎれいな店ですね。
フロアスタッフも人数が多く、オーダーはすぐ出来ます。
エモーイとフロアスタッフを呼んで、オーダーは写真付きメニューで指差し注文。最後はティンティェンといえば会計してくれます。

イカの揚げ物

揚げ春巻き

バインセオ

エビの塩焼き
この店ではこれが一番美味しかった

ハノイ出国は再度混雑し、４５分くらい立たされて疲れました。
深夜便で福岡着
半年くらい前から入国審査も機械化されたようです。
ベトナムも早く入出国は機械化してほしいものです。
思ったより現地ハノイでの食事代や買い物が安くあがったので、あまったドルを円に両替したのち帰路につきました