1999/08/06 - 1999/08/07
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Miyatanさん
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1999年7月、生まれて初めての海外一人旅。当時は都内の某私立大学の政治学科の学生でした。
デジカメやSNS、スマホなんてなかった時代ですが、何気に旅行記を自作のHPにアップしていました。1999年に独学でhtml勉強して、個人的に開設したジオシティーズのホームページですが、2019年3月をもってサービス終了で閉鎖になります。現在移転先を検討中ですが、一部をフォートラの写真付旅行記として復刻版として再作成します。誤字脱字等は修正し、表現も一部改めますが、なるべく当時のままの文章でと思っています。写真は、APSフィルムで撮った当時の写真をデジカメで撮影しています。
当時は英語も怪しかったし、情報もあまりなかったですが、二週間の国際ボランティアキャンプを含んでの約一ヵ月半、人生で初めての大冒険でした。航空券の買い方もよくわからなくて、授業の合間を縫ってHISに何度も行きました。あと今考えると、この時にマイレージカード作成しておけばよかったかと。
今改めて文章を振り返ると、初めての事だらけで新鮮に感じて興奮している状況がわかります。ちなみに当時は、旅行中にノートに旅行記を書いて、帰国後に書き写してWEBにUPするスタイルでした。あと、タイトル結構凝っていたかも。^^
【追記】
1999年時点の写真です。すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、2001年の世界同時多発テロで崩壊したワールドトレードセンターがしっかりと写っています。。。さすがにこの時は、あのような恐ろしい事件が起こるとは夢にも思っていなかったです。世界平和を願って、あえてこの写真を表紙に使います。
はじめに
これは、僕が1999年7月18日から8月29日までのおよそ6週間、一人でアメリカへ行ったときの記録です。2週間ほどの国際ヴォランティアキャンプに参加したあと(国際ヴォランティアキャンプについては別のところに書く予定です)アメリカ最北東端のMaine州から西海岸のSan FranciscoまでGreyhound Bus(アメリカのほぼ全土を網羅する長距離バス)を使って旅したときの記録です。初めての海外一人旅でいろいろ大変なことがありましたが、自分なりにいい経験にもなったし、得たものは大きかったと思います。
アメリカ横断日記INDEX
第一幕
第一章 旅立ちの唄
~Narita,Boston~
第二章 大瀑布を前にただ立ち尽くすのみ
~Niagara Falls~
第三章 自由の国、憧れの都
~New York~
第四章 合衆国誕生の地
~Philadelphia~
第五章 桜の枝と白亜の殿堂
~Washington D.C~
第六章 フロリダの太陽とそよ風を浴びて
~Miami,Key west~
第七章 異国の街角でふと酔いしれて
~New Orleans~
第八章 月までも続く道
~Houston~
第九章 歴史を変えた一発の銃弾
~Dallas~
第十章 標高1マイルの街角で
~Denver~
第二幕
第一章 粉雪とオリンピックと教会
~Salt Lake City~
第二章 荒野の不夜城
~Las Vegas~
第三章 偉大なる大自然の芸術
~Ground Canyon~
第四章 映画の都の熱き情熱
~Los Angeles,Hollywood~
第五章 麗しき動植物の楽園
~Yosemite National Park~
第六章 あの橋の彼方に
~San Francisco~
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8月6日(金)
バスは東へと向かう。フロントガラスから差し込む朝日が眩しい。はるかかなたに聳え立つ摩天楼。ついに憧れのNewYorkCity。
BigAppleというホステルで空室の確認を取り、国連本部へと地下鉄で向かう。地下鉄は危険なので乗らないほうがいいという声がちらほら聞こえるが、朝だったので日本と同じようなラッシュアワーに巻き込まれる。国連本部 建造物
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聳え立つ世界各国の旗々。初めて生で見る事務局ビル。
国連本部 建造物
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案内ツアーに参加。コンダクターは「Yuka」さんという日本人だった。おかげで日本人流の英語なので聞きなれていたために理解が容易だった。それに自分の専攻分野でもあるし。安保理の会議場は総会の会場と比較してこじんまりした感じだった。というよりもどちらもこじんまりした感じで、到底ここでの発言ひとつが世界を動かしているとは考えにくかった。こんなところで働いているなんてすごいななどと思いつつ、自分が世界を舞台に活躍できたらなあと、少しそんな自分を想像してみる。
国連本部 建造物
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午後からはメトロポリタン美術館へ向かう。セントラルパークを歩く。暑い中ジョギングをしているニューヨーカーの姿が印象的である。
メトロポリタン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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美術館もボストンのようにとにかくでかい。世界各国の美術品がかなりそろっていて、とても回りきれず迷子になる。独特のその姿を見ると、実際にその国に行ってみたくなる。今度は南米か、インドか、タイか、中国か、なんて考えてみる。建物も立派で、夕方から奏でられら音楽が幻想的だ。
メトロポリタン美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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やがて日が暮れる。
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NYの夜は危険だと広くいわれるが、その所以がわかった気がする。この都市の建物はきれいなのも汚いのもあるが、道と地下鉄は汚い。さらに建物が非常に高く、道幅が狭いので圧迫感がある。電灯も少なく、ビジネス街のために夜には人通りが減る。ネオンも少ない。実際、エンパイアーステートビルの南側はかなり雰囲気が悪く、迷い込んでしまい非常に怖かった。頭の中に「日本人男性、NYにて強盗、射殺」なんて3面記事を飾ったらどうしようなんていう不安が頭をよぎる。幸い無事に脱出できたが。
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一方で、タイムズスクウェア周辺は、夜中まで人々で賑わう。親子連れや赤ちゃん連れが多いあたりから想像するにこのあたりは比較的安全なのだろうか。また昼間とは違うNYの姿を垣間見る。ネオンが眩しいと熱気があり、混沌の中に独特のパワーを感じる。行ったことはないが、香港の夜は熱気があるような気がした。宿はここから3分くらいのところにある。われながらいい場所をとったと少し誇らしげに思いながら眠りにつこうとする。最もパトカーのサイレンがさっきからけたたましく鳴り響いてはいるが…
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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8月7日(土)
今日は土曜日。昨日と比べると人通りが少ない。さすがに世界有数の商業都市でもある。だが活気がないわけではない。3人との待ち合わせ場所へと向かう。だが結局はすれ違いがあったのか会うことができなかった。
仕方なくバッテリーパークの自由の女神行きのフェリー乗り場のチケット売り場へと向かう。すごい人手である。フェリー乗り場の行列に並ぶ。澄み切った青空、そして潮風が心地よい。横でパフォーマンスをやっている。歌を歌ったり、バック店をしたりと、さすがアメリカという雰囲気が気持ちいい。 -
待つこと1時間。ようやくフェリーに乗り込む。遥か彼方に聳えるはマンハッタン、近づいてくるは自由の女神。あたかもウルトラクイズの世界のようだ。頭の中でウルトラクイズのテーマ曲がこだまする。
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中は博物館と展望台になっている。混雑のためか、冠部分に向かう階段は閉鎖されている。展示では、フランスから寄贈され、難工事の末完成するまでのいきさつがかかれている。多くの人々の思いがここにはあるのだ。
その後はエリス島に向かう。移民の国としての歴史や苦労がさまざまに観点で書かれ、展示されている。移民で成り立つ国ゆえの苦労が描かれていて、生々しかった。
土曜の黄昏のウォール街へと繰り出す。人が少ない。平日に行けば、世界経済を動かす活気が感じられただろうに。ウォールの名のごとく壁のように高いビル群が僕を押しつぶすようで、少し怖かった。ガラの悪そうなのも多少なりといたこともあったが。
それにしてもNYは外国人だらけだ。周りで話されているのが何語だかわからない…。自由の女神像 モニュメント・記念碑
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(記念の一枚)
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この旅行記へのコメント (6)
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- ひなちゃんさん 2022/05/15 05:57:27
- 私も同時期に
- はじめまして
私も同時期にNYにいきました
まさかツインタワーが
あんなことになるとは
自由の女神の内部も撮りましたので
旅行記よければ見てください
- Miyatanさん からの返信 2022/05/15 10:14:27
- Re: 私も同時期に
- ひなちゃんさん、おはようございます。
NY懐かしいです。あの頃はまだ若くて20代(今は40代 ^^;)。
よくわからないですが、もしかして世代的に近いですか?
自由の女神も中に入っていないし、ホワイトハウスも朝早くから並んだのに実は見学できませんでした。いつかリベンジ、と思ったまま20年。。。
何となく写っているツインタワー、今はもう見れないので貴重な写真ですよね。
カウントダウンもお疲れさまでした。いつかは行ってみたいと思うのですが、トイレは問題ですね。寒そうだからきっと体も凍えそうですから。
Miyatan
- ひなちゃんさん からの返信 2022/05/15 11:35:21
- Re: 私も同時期に
- 同世代です
カウントダウンは
あの苦痛はしたくないかも
おむつしないと最悪
- Miyatanさん からの返信 2022/05/15 13:15:43
- RE: Re: 私も同時期に
- ひなちゃんさん、
そうなんですね。こちらこそよろしくお願いします。
カウントダウンは苦痛でもある、、、今まであまり考えた事無かったので、
参考になります。
情報ありがとうございます。
Miyatan
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- fuzzさん 2020/07/09 15:59:09
- 大学時代に渡米
- Miyatanさん、こんにちは。
今日はMiyatanさんの古い旅行記にお邪魔しています。
大学時代に渡米って、すごく良い体験ですね。
うちの母もワールドトレードセンターがあった頃にアメリカ旅行をした人です。
その時に買ったお土産のキーホルダーが、今となってはお宝だと言っています。
実は私はまだアメリカ本土へ行った事がありません。
コロナが終息したらどこへ行こうか・・・のリストにアメリカが筆頭で考えたのですが、アメリカが一番コロナ危険国なので行けそうにないですが・・・
真面目に行くつもりでメルカリで最新のロスとNYの地球の歩き方を購入したのですが・・・
若かりし頃のMitatanさん、かっこいいっす。
あ。今でもお若いですね。私くらいになりますと10年ひと昔ではなく最近です。
20年前だってまだ最近です。年をとるという事は時間が短く感じる様になるという事なのかもしれませんね。
fuzz
- Miyatanさん からの返信 2020/07/10 22:34:41
- RE: 大学時代に渡米
- fuzzさん、こんばんは。
初めての海外一人旅でした。文章自体は旅の最中に大学ノートに書いていて、別の無料自作ホームページに掲載していたのですが、閉鎖になるので文章を一部修正しながらもそのまま利用して、当時の写真をデジカメで撮って旅行記化したものです。すごくいい経験でしたし、その後の人生に影響を与えている出来事でもあります。
ワールドトレードセンターも、僅か二年後にあんなになるなんて夢にも思わなかったです。今考えると貴重な写真です。
アメリカ、、、気づいたら一番コロナ危険な国なってしまいましたね。2月の旅行はトランジットだけでしたけど、そこまでではなかったのですが。。。あれだけ広い国土なんですけど、密集しているところは密集していますので。
かっこういい、、、ありがとうございます。素直に嬉しいです。(*^^*) でも別にもてませんでしたよ。(笑) 当時と髪型と体形はそこまで変わっていないですけど、白髪も増えたし(染めていますが)、鏡で見ると自分でも老けたなーとか、もう若くないんだなーと思ってしまいます。
SMAPの夜空ノムコウの歌詞みたいですが、「あの頃の未来に僕らは立っているのかな」、時々考えてしまいます。良くも悪くも、思い描いていた未来とは違う方向に進んでいます。。。
確かに年齢を重ねると、生活に変化を感じなくなると、時間が経過するのが早いです。そればかりは間違いないと思います。日々の生活が充実していれば、中身の濃い時間を過ごせれば、時の経過も緩やかにきっと感じるのでしょうね。
コロナで大変だとは思いますが、どうかご自愛ください。
Miyatan
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