初おんたけスキー！おんたけ２２４０日帰りツアー

2019/01/12 - 2019/01/12

JRとバスを乗り継いでおんたけ２２４０へ５歳児双子を連れて日帰りスキーに行きました。学生時代から行ってみたかったおんたけですが、当時は２駆＋ノーマルタイヤで自信がなく、また最近はスタッドレスですが万が一チェーンが必要になったらと思うと面倒で、今まで行ったことがありませんでした。近年はアクセス難が響いて客足が落ち込んでいるとのこと、憧れのおんたけがそんな状況になって大変さみしい気持ちでおりました。ところが、偶然JRを使ったかなりお値打ちなツアーを見つけて敷居が下がったので、行ってみることにしました。

エリア 木曽・塩尻(長野)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

三河地方の自宅を午前６時過ぎに出て、最寄り駅から名古屋駅へ向かいました。10番線ホームで待つこと数分、特急しなの１号が入ってきました。

未就学児はツアー料金無料ですが（スキーのレンタル料は2500円だそうです。うちは持参しました）、指定席では有料になるので自由席に乗りました。名古屋から木曽福島までボックス席にできるほどの混雑具合で、お弁当を食べたりムービーを見て過ごしました。

1時間半で木曽福島駅に到着しました。

駅前に待機しているツアーバスに乗り換えます。奥のマイクロバスでした。このJRのツアー客はわれわれ３名を含めて４名でした。

道はこんな感じで到着まで雪はほとんどありませんでした。山道では反対車線の日陰に着雪がありましたが、帰りには消えていました。運転手さんに尋ねると、チェーンをまかなくてもスタッドレスだけで行けるのではないか、とのこと。

往復の道中、計４回サルの群れに遭遇しました。

「国設御嶽スキー場」に９時半に着きました。木曽福島駅を出発して４５分、自宅を出発して３時間２０分です。近い！楽ちん！

マイクロバスを降りて、ざぶんの横を通ってチケット交換、スキーレンタルにオリオンまで向かいます。この日は午前中曇り、昼頃一時的に晴れましたが１５時頃から雪が舞いました。

準備ができたのでオリオンからゴンドラ乗り場まで未就学児は頑張って歩きます。

１０時。待たずにゴンドラに乗れました。背景をご覧ください。建物に入ってからゴンドラの乗車位置まで人がいません。おんたけのスキー場大変です。

今年は暖冬で雪が少ないそうです。一応下までは滑ってこられますが。

山頂駅に着きました。

林間コースを滑りました。上部はさすがの雪質です。気持ちいい！

下まで降りてきたら１１時過ぎだったので、お昼ご飯を食べに行きました。少し並んでビュッフェメニューいろいろとビールをいただきました。麻婆ごはんと揚げたての唐揚げがおいしかったです。唐揚げをもっとたくさん食べたかったけど、列が途切れず並ぶのが面倒だったので断念せざるを得ず、残念でした。

１時間お昼休憩してからスキー再開です。

途中こぐ箇所もありますが、下まで７キロの長距離を未就学児でも一気に滑り降りることができます。野沢より長い「７キロ」というのが未就学児的にはすごいらしいです。
注）子どもが滑って下りて来られるコース長で比較しています

遠景の雪山がきれいです。下の方は草が見えていますが何とか滑ってこられます。

雪山をバックに写真を撮りました。

いろいろな動物の足跡が見られます。

午後３時頃雪が降りだしたので、計３回のゴンドラ乗車で終わりにしました。滑り終えてスキー返却、ざぶんでお風呂、１６：５０発のバスで木曽福島駅へ向かいました。

木曽福島１８時半発しなの２２号、帰りもボックス席にできるほどでした。２０：０５名古屋駅着、２１時前には自宅に帰ることができました。
このツアー、大人１名、未就学児２名の日帰りで９８００円（＋ビール代）と破格の値段で十分に楽しむことができました。うちの未就学児は２日フルにスキーをするほど体力と集中力がなく、野沢や志賀高原に泊まりで行っても往復にかかる時間の方がスキーをする時間より長いくらいなので、結局このツアーで大正解でした。また行くつもりです。

ガンバレおんたけ！

3/26追記：

結局2018-19シーズンはこのツアーで３回行きました。

食堂の混雑がひどかった週末もありましたが、混雑のピークを外してゆったりたくさん食べることもできました。来シーズンは改善されていることを期待します。

レンタルで1時間近く並んだときは、ロッジ三笠内の遊び場で遊んで待っていました。

今シーズンは３月はゴンドラが終了になってしまいもう行きませんが、また来シーズンが楽しみです。

ガンバレおんたけ！