女一人旅　再びアフリカサファリ、タンザニアのセルースへ。

2018/12/30 - 2019/01/02

１年前、初アフリカ、ケニアのマサイマラでサファリの下見をし、大満足で、早速次ぎの計画をあたためてきました。
何度も現地ツアー会社とやり取りし、今回はタンザニアのセルース猟銃保護区へ！
マサイマラとは違ったサファリでした。
今回も大満足！

使ったリゾートはRufiji River Campです。
現地ツアー会社はJATAツアーです。

この旅行記では、動物中心にご報告しますね。

エリア その他の観光地(タンザニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝タンザニアのダルエスサラームからセスナでここに来て、ランチを食べたら、４時からサファリがスタートです。
マサイマラと違って窓なしジープ。
テンションあがります！

最初はこんな感じ。
まあ、割とどこにでもいる。

そして、すぐに象！
茂みから出てきて、危ない？！
最初のサファリで私はびっくり！
もうちょっとこっちに来たら触れそうなくらいでした。
奥にもファミリーが。
初日から大興奮でした。

ここにも、象！
あちこちにたくさん。

バッファローの群れ。
でもジープが近いので、すぐに逃げてしまいます。

インパラ、だったかな。
すごくシャイですぐに散ってしまいます。
今回は３００のレンズを持っていってたので撮れました。

たくさんの象をみてcampに帰りました。
レセプションにいるおさるさん。

この後、明日からのサファリの予定を決めて申告するのですが、
私が行きたかった、早朝ドライブは、明日もあさっても満席で、参加できませんでした。
早朝だと涼しいし、動物たちもえさを食べに出てきているので、それに参加したかったのですが、残念。
行かれる方は、早めに（事前に）予約しておいた方がいいと思います。

二日目　ボートサファリです。
８時頃からお昼までルフィージ川をボートで進みながら動物ウオッチングです。
去年のマサイマラでワニと全身のカバがみれなかったので、ワニがいるというこのCampを選びました。

います、います。
いっぱいいます。
でもカバは、皮膚が弱くて、日差しがよくないので昼はずっと水の中。
いろいろな動物の生き方を聞きながら、ボートは進みます。

やった、ワニ！
リクエストに応えていただき、日陰で休んでいるワニ、たくさんの群れに近づいてもらいました。
この時は、私とパリからのご夫婦の３人でした。
奥様は怖がっていましたが、私は大満足！

ワニはすぐに水に潜ってしまいます。
でもたくさんいました！

午後からはランチと、３時のお茶タイムの後、４時からドライブサファリ。

またまた象！

あっちにも、こっちにも、象！

来たー！

そしてキリンも、あちこちでたくさん。

池にはカバ。

その夜！

なんと私のテントの近くにカバが！
草をハムハム食べ進んできます。
昼は川から出ないけど、夜は出てきるんですよね。
池や川からこのリゾートに歩いてきてもおかしくないか。

私のテント周りを草を食べ、

ぐるりと回って、もう、手が届きそう。

触ってみたいけど、それはいけない。ルールは守りましょう。
夜７時をすぎたら、テントから道に出ることも禁止です。
食事の時も、マサイがテントからレストランまでついてくれるのですから。

でも嬉しい！念願のカバ全身！

ここのCampはカバだけでなく、象が来たこともあるそうです。

３日目
今日はFull day drive
朝出発して、ランチは草原で食べ、３時ごろCampに帰る予定です。
一日中なので、次のリクエストのライオンにも遭遇する確率大。

キリンはあちこちにたくさん。

そしてみつけたライオン！
やった。ガイドはさりげなく案内してくれました。

お昼なので眠そうです。

みんなお昼寝中。
ライオンたちはジープが近寄っても平気。
でも車から降りては絶対いけないよ、といわれました。

時々起きるライオン。

違うところにもライオンのファミリー。
でも今回は、雄ライオンに出会えませんでした。

他のゲストは違う日に立派なたてがみのライオンに２mの距離で出会えたそうです。

ランチタイム。
この日はオランダの４人家族とスペインのご夫婦と私の７人でした。

トイレは「ブッシュトイレ」です。
そう、しげみに隠れてするのです。

マサイマラではブッシュがないので、One day サファリの時は設置されているトイレに行くことがでいましたが、ここセルーでは、ブッシュトイレが普通のよう。

このランチの後、またたくさんのキリンやライオンをみながら帰っていったのですが、途中でスコールが！
窓なしジープなので全員ずぶぬれ。大笑い。
暑い暑いタンザニアですが、念のためヒートテックを持って行っててよかった。
３時すぎにCampに帰り、シャワーを浴びて、あったかくして夕飯をまちました。

夜は、マサイがテントまで迎えに来てくれます。

４日目　この日私は最終日です。
セスナの時間（１０時半）まで、早朝Walking サファリです。
朝６時出発で、飛行場の方まで歩きます。
朝のお散歩。
ガイドさんと銃を持ったお姉さん。ゲストは私一人

たくさんの動物の話をしてくれました。
最初に見つけたのがライオンの足跡。やっぱり来てたのですね。
動物の薬になる葉のことや、象の糞はほとんど消化してないこと、蟻塚、象が皮膚についた寄生虫をこすりつけて取る木、カバの出産のこと、インパラは一夫多妻であることなどなどたくさん、教えてもらいました。

そして、キリン！
大好きなキリンと朝の散歩ができるとは。
ジープからではなく、きりんと同じ地続きに立っていられること、幸せでした。

今回は３００のレンズを持って行ってましたが、近すぎるとピントがあわないこともあり、レンズを何度も付け替ました。
写真の腕を磨かないと。

でも間近に動物を感じられ、一緒にいた感が最高だった、セルーのサファリでした。

ここのガイドさんに聞くと、近くのルアハ、ミクミもいいそうです。
セレンゲッテイほどメジャーではないですが、こんな濃いサファリも良いですよ。

テント編も後ほどアップします。