2017/11/24 - 2017/11/26
181位(同エリア522件中)
bunkichiさん
- bunkichiさんTOP
- 旅行記103冊
- クチコミ5件
- Q&A回答15件
- 312,057アクセス
- フォロワー13人
この旅行記のスケジュール
2017/11/24
-
船での移動
横浜/大さん橋 11/24 23:30→大島(岡田港) 11/25 6:00
2017/11/25
-
バスでの移動
岡田港→大島温泉ホテル
-
大島温泉ホテル8:00→三原山火口→大島大島温泉ホテル11:30 (ハイキング)
-
車での移動
大島温泉ホテル→元町港
-
元町港周辺散策(長根岬、etc)
2017/11/26
-
元町港周辺散策(為朝の館跡、あかっぱげ、etc)
-
車での移動
ホテル白岩→岡田港
-
船での移動
大島(岡田港)14:30→横浜大さん橋 18:00
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
国土地理院が発行している地図に「砂漠」と記されている場所が伊豆大島にあります。
1917年に大島町から三原山の火口付近の地名として「裏砂漠」と「奥山砂漠」が申請され、翌年から2万5千分の1の地図に掲載されたそうです。
おっ、これこそ本物の”東京砂漠”!是非、拝まなければと横浜大桟橋からフェリーで伊豆大島に向かうのでありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
伊豆大島に向かうため横浜港大さん橋ターミナルに向かいました。
この時期、人も少なかろうと思い込んでいましたが、予想に反して客室ターミナルは大混雑してました。 -
23:30出港予定のサルビア丸が入港してきました。
-
今回、特2等室を予約しましたが、むしろ2等椅子席(リクライニング・シート)の方が快適かもしれません。
残念ながら私のベット近くに大イビキの方がいたので睡眠不足になりました。
チッケット購入時、私の前にいたおじさんが個室希望でしたが、空いてないことを知るや否や2等椅子席を購入した理由を後から知る事となりました。 -
船は大島目指してゆっくり進みます。
ベイブリッジをくぐると早くも船内は消灯になりました。 -
朝6時、船は大島・岡田港に入港しました。
-
「裏砂漠」への行き方として、大島温泉ホテルから歩いて裏砂漠を目指す『温泉ホテルルート』を選びました。
ご参考
大島観光協会 伊豆大島のガイドマップより
http://www.izu-oshima.or.jp/work/map/index.html -
とりあえず大島温泉ホテルで朝食を取り、いよいよ「裏砂漠」を目指し出発します。
-
ここから三原山方向に歩きます。
ホテルの坂道を下ると舗装道路はなくなりオフロードとなります。 -
見渡す限り、周辺は溶岩とススキの原野です。
-
だんだんと三原山が近づいて来ました。
本来、目指す先は、三原山横の「裏砂漠」。
でも山を見ていると、「裏砂漠」入口の道もよくわからない事もあり、吸い込まれるように三原山を登ってしまいました。 -
登頂途中にあった観測機器?
-
この辺りからの光景は素晴らしく、富士山も美しい。
\(^O^)/ -
遙か向こうに出発した大島温泉ホテルの建物が見えます。
おそらく茶色の辺りが「裏砂漠」なのでしょうが、この時は気がつかず、ひたすら登り続けてました。 -
結局、三原山神社の鳥居に到着してしまいました。
三原山神社 寺・神社・教会
-
火口周回歩道は舗装もされているので、先程までの道とは大違いです。
-
ここからの富士山も美しい。
-
せっかくですので、富士山をバックにゴジラ岩を記念撮影しました。
-
これまたせっかくですので、火口展望場に行ってみました。
-
赤っぽい色は、溶岩が高温状態で空気にふれて酸化したものだそうです。
また縦に亀裂の入った”柱状節理”も拝めます。 -
ほとんどの人は、この火口展望台で帰ってしまうのですが、やはりここまで来たからには、剣が峰まで行きたくなります。
-
再び、溶岩ゴロゴロ転がる悪路を登ります。
しかも風が強い! -
イチオシ
でも、ここかからの光景は素晴らしい。
ヘ(^o^)ノ -
1986年11月21日のカルデラ床割れ目噴火によってできた火口列?
けっこう風が強く、飛ばされてしまいそうです.....。 -
この環境で案内プレートも痛々しくなっておりました。
-
「裏砂漠」は、この向こうの黒い辺り?
ますます風は強くなり、とても「つらくはないわ この東京砂漠♪」などと口ずさむ余裕はなく、下山しました。 -
登りに比べて下りは早いもので、たちまち三原山は離れていきます。
-
イチオシ
たぶん「裏砂漠」はこっちだろうと分岐道で、すすき野の原野を進みます。
-
行けど行けども火山灰とススキの原野。
上から見た、草一つない真っ黒な場所には、まだまだ遠そうです。
また戻るには、登り坂をトボトボ歩かなくてはならないので、適当なところで引き返しました。
~\(_ _;)/~ オテアケ -
さて、大島温泉ホテルに戻り、本日の宿泊予約ホテル「ホテル白岩」のある元町港に向かいました。
本日は、風の強いため出帆港は岡田港との表示がされていました。
明日にならないと元町港、岡田港どちらから出帆するかわからないそうですが、よほど穏やかな海でない限りは、岡田港と考えていた方が良さそうです。元町港 乗り物
-
ここからの眺めは素晴らしい!
向こうに見えるのは伊豆半島です。 -
どうやら一番高いところが”天城山のようです。
-
元町港のすぐそばには、天然の桟橋?、「長根岬」がデーンと横たわっていました。
1338年(足利尊氏が征夷大将軍に任官された年ですね)の噴火で海に流れた溶岩が、波に削られ天然の桟橋のようになったそうです。 -
イチオシ
この日は風が強かったせいか富士山が見事に拝めました。
\(^O^)/ -
本日宿泊した「ホテル白岩」の窓からも見事な富士山です。
天然温泉の宿 ホテル白岩 宿・ホテル
-
なかなか豪華な夕食でした。
-
特に「椿油のオイルフォンデュ」は、おすすめです。
ホテル白岩
http://www.h-shiraiwa.com/ -
翌日も晴天でしたが、白波がたっているので案の定、出帆港は岡田港となりました。
-
13時10分発でホテルが岡田港まで送ってもらえるので、岡田港周辺をプラプラ散策してみました。
なにやらゴジラ岩のモニュメントがありました。 -
ゴジラの像の先には、日帰り温泉、「愛らんどセンター御神火温泉」があります。
ここで時間までまったり過ごしても良かったのですが、まあ昨日も別の所で入浴したので、さらにブラブラ歩くことにしました。
愛らんどセンター 御神火温泉
http://www.izu-oshima.or.jp/work/look/gojinkaonsen.html -
おやっ!この時期にもう椿が咲いているんですね。
てっきり1月過ぎないと咲かないと思ってました。 -
せっかく伊豆大島に来たので、お食事処「かあちゃん」でべっこう寿司を食べました。
ここのおすすめは「磯ラーメン」とよく紹介されてますが、私は大満足でした。 -
ホテルのマイクロバスで岡田港に戻りました。
14時過ぎには既にさるびあ丸が入港してました。
確かにこちら岡田港は波が静かです。岡田港 乗り物
-
行きの反省から帰りは、2等椅子席(リクライニング・シート)にしました。
こちらの方が場所が選べるし、快適でした。
それでは、さよなら大島!
(⌒0⌒)/~~~ ほんじゃね!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
伊豆大島(東京) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43