秋の柏島ダイビング

2018/10/19 - 2018/10/20

8月に久しぶりに行った柏島。あまりの居心地の良さに、また行きたくなったため、2ヶ月後に来訪。10月だし、まだ、5mmウェットでいけるだろうと思いきや、予想外に寒くて、海中で久しぶりに足がつる。このときの水温は23.8度。昔は20度きってもウェットで潜っていたのに。。年齢を感じる今日この頃。

エリア 土佐清水・大月(高知)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円

初日1本目　後浜3.5番。
尾びれがきれいなヤノダテハゼ。しかし、砂地につっこんだままで見せてくれない。

豆粒ほどのコミドリリュウグウウミウシ。良く見ると可愛い格好しているのだが、いかんせん小さすぎ。

柏島定番クタゴンベペア。ありがたみは薄いが、動かないので、きれいに撮れる。

優雅なヤマブキウミウシ

目に愛嬌あるハダカハオコゼ。

頬には青色の縦縞があるアカハチハゼ。個人的に好きな魚。

さんごの中にかくれているサラサゴンベ幼魚。

産卵中のイボヤギミノウミウシ。

これも定番フリソデエビ　ペア。
1本目はこれにて終了。このダイビングの水温は24.2度。エントリ時は、さほど寒くなく、5mウェット楽勝かと思いきや、後半、凍える。

初日 2本目　民家下の北。
砂地から顔を出すハナアナゴ。

地味なようで、良く見ると美しいツノザヤウミウシ。多分、初物。

顔の模様がきれいなハナゴンベ幼魚。

口をあけた姿がお茶目なゴールデンモレイ。幸せを呼ぶ黄色いウツボとか。

初めて見たかも、ヒレオビウツボ。

色がきれいなイロカエルアンコウ。5cmくらいの小さいやつ。全く動かないイメージだけど、捕食スピードは速いとか。一度、見てみたい。

黒白の見た目がキュートなパンダダルマハゼ。珊瑚の中でチョコマカしているので、写真を撮るのは難しい。

本日のダイビングはこれにて終了。水温23.8度だったが、後半は寒すぎて足がつる。限界に近いぞ。これは。

2日目。寒さ対策として、ウェットスーツをレンタルしてみる。自分のはひざに穴が空いているし、多分、レンタルの方がマシだろう。

1本目 後浜1.5番。
小さい小さいムラサキウミコチョウ。5mmくらい。

大きさが全然違う、ネジリンボウ ペア。

これまた小さいミアミラウミウシ。よく見ると模様がおしゃれ。最近、ウミウシにはまりつつある私。

ガラスハゼ産卵中。確かにお腹が大きいような。

エビには見えないゴルゴニアンシュリンプ。よく見ると目と尾が確認できる。

ウミウシカクレエビ。珍しくないが、きれいじゃないですか。

ジョーフィッシュ。じっと見ていると、顔をきょろきょろさせて、こっちを見返してくる、可愛いやつ。

脱皮したてで、きれいなスベスベマンジュウガニ。毒があって食べてはだめとか。

地味にキレイなムラサキアミメウミウシ。
1本目はこれにて終了。水温が若干あがって24.2度。レンタルウェットにしても、やはり寒い。

2日目 2本目 民家下北々。
チョウチョウウオ科なのに地味なタキゲンロクダイ幼魚。成魚になると、背びれの黒色斑点が消えるらしい。

目の模様が綺麗なナガシメベニハゼ。レアものとか。

貝の中で卵を守るクロスジギンポ。

ミノカサゴ　アップ。寒さが我慢できなくなってきたので、とりあえず、なんでも写真にとり、気をまぎらわせる。

シマウミスズメ幼魚。

目がかわいいハダカハオコゼ。動かないし、こんな目立つ色なのに、なぜか自分では見つけられない。

変わった模様のホソテンロクケボリガイ。初めて見たかも。

以上、ダイブタイム45分でエグジット。寒さが限界に近かった。いつもは、もう1本潜るのだけど、今回は体調崩しそうなので、2本で切り上げ。せっかく、はるばるやってきたのに、寒さでダウンとは。。重さを気にせず、ロクハンをもってくるべきだった。しかし、2本で切り上げたら、電車の時刻まで余裕があり、器材をゆっくり洗って、その後、部屋でまったりできた。これも良いかもと思い始める私は、やっぱり、年をとったのか。。。