2019/01/01 - 2019/01/01
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私達家族は、もう15年以上、元旦は茨城県笠間市にある愛宕山の中腹で
初日の出を拝でから、愛宕神社で初詣出を済ませるのが慣わしになっています。
今年も晴天に恵まれ、見事な初日の出を見ることが出来たので、ご紹介したいと思います。
- 旅行の満足度
- 4.5
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茨城県笠間市(旧岩間町)に、標高306mの愛宕山という山があります。
ここは、 桜の名所としても知られ、春になると中腹から山頂にかけて桜が咲き誇ります。
愛宕山の山頂にある愛宕神社は、日本三大火防神社のひとつといわれていて、
歴史ある神社です。
愛宕山には昔、天狗たちが住んだという伝説があり、天狗にまつわる 場所も多くあります。
山頂付近には大駐車場があり、付近は天狗伝説にあやかって、「あたご天狗の森」と名付けられています。
フォレストハウス、太平洋まで一望できるという展望デッキ、ローラー滑り台、天狗広場、
また、スカイロッジも隣接されており、満天の星空を眺めたり、日の出を見るのに最高です。
毎年、元日には初日の出を見に、沢山の方が訪れています。
なので、毎年駐車場はすぐ満車になり、路上駐車も止むべし、とい感じになっています。
今年も、天気が良かったので人出が多いとにらみ、
駐車場に車を停めるために、朝早く家を出て、朝6時20分ごろつ、何とか中腹にある駐車場に停めることができました。 -
6時48分頃、太平洋側から太陽が少し顔を出しました。
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少しずつ、少しずつ、陽が上っていきます。
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アップにしてみました。
2019年の初日の出!!
良い1年になりますように。
ぱんぱん! -
あがりましたね。
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さあ、それでは、愛宕神社に初詣にまいります。
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最初の鳥居をくぐります。
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鳥居をくぐると、右側には、野外ステージがあります。
ここでは、観月の宴とか、レゲエのコンサートなんかも行われたことがあるようです。 -
その先に、鳥居があります。
ここは、二人並んで歩く位の幅しかない階段になっている参道です。
私は、毎年ここを登っていきます。 -
鳥居の手前には、餅つき道祖神と、灯篭のようなものが立っています。
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さて、鳥居をくぐっていきます。
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こうやって見ると、そんなに傾斜があるように見えませんが、
この先は、もっと上がっていきますし、私にとっては案外きついのです。 -
さて、何とか登り切ると、手水舎があります。
ここで、手と口を浄めました。 -
その脇に拝殿へ上がる階段があります。
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ちなみに、拝殿へあがらないで、
下の道を右方向に進んでいくと、見晴らし台があります。 -
見晴らし台からみた、元旦の日の出後の景色です。
神々しく、とっても神秘的。 -
拝殿の前です。
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沢山の方がお参りに来ていました。
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見晴らし台側から拝殿がある所にあがってみます。
写真は撮り忘れましたが、この右手に社務所があって、お守りやお札が売られています。
御朱印もここで貰えます。 -
元旦には、愛宕神社お参りだけしか行きませんが、
実は、愛宕神社の裏に階段があり、階段を上がると飯綱神社があります。
階段前には、「パワースポット」と記されている碑がありました。
そこには、「本殿から連なる さざ波状の岩脈から出ずる波動により
身も心も癒されると言われて居ります」と書いてありました。 -
他にも、小さな社がいくつもあります。
これは「出雲神社」 -
「阿夫利神社」
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階段前の左手には、立て看板があり、
この石段を上りつめた処に愛宕神社の奥社「飯綱神社」がある・・と紹介しています。 -
さて、階段をあがってみます。
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これが「飯綱神社」
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飯綱神社の周りに十三天狗祠があり
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その中心に六角堂があります。
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飯綱神社は、愛宕神社の背後の山頂の平場に鎮座していて、
巨石に亀甲型台座が造形され、その上に「六角殿(六角堂)」が建っているとのことです。 -
十三天狗の祠
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山頂からの眺めです。
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さあ、帰りは(下山)急な階段を降りていきます。
本当はこの階段が正式な参道らしいです。 -
上の方は傾斜がかなりきついので、真ん中にあるこの手すりを伝って下りないと、ちょっときついです。
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下から見上げると急なのがわかりますね。
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下まで降り切りました。
愛宕神社の標石が立っていました。
日本火防三山の一と記されています。 -
初日の出を見た「あたご天狗の森公園」に戻ってきました。
展望デッキから、アスレチックとローラー滑り台が見えます。 -
ローラー滑り台、子どもたちに大人気です。
初日の出が見えた直後に、早速滑っている子供たちもいました。 -
展望デッキの下にある
恋人の聖地サブモニュメント、滝と池です。 -
通常は、この天狗の珠から水が流れて滝のようになっています。
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水が全く入ってませんが、この天狗の団扇の先が、池です。
滝から流れてきた水が左から流れてきて、団扇で受けて、池に流れる・・というのが
通常の流れ。 -
この「滝と池」の奥に見える山の上にあるのが、愛宕神社ですね。
手前に鳥居も見えます。 -
ちなみに、展望デッキから見下ろすと、こんな感じです。
水がないのが、ちょっと残念ですね。 -
展望デッキには、こんな石碑も・・・。
「陶芸の里かさま 恋人たちの聖地」と記されていました。 -
「天狗の杖と水飲み」
水飲み場に、天狗の杖が立て掛けてある、という図。 -
駐車場にも、天狗様がおります。
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ここは、駐車場にあるフォレストハウス。
いわゆる休憩・案内所。 -
フォレストハウスから見た景色です。
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駐車場の隣には、愛宕の森スカイロッジがあります。
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国産ヒノキを使った本格的なログハウス、4人棟4棟、6人棟4棟、12人棟2棟の3種類があります。
これは、管理棟。 -
面白い形の水飲み場。
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何故か「月夜の紳士」と名付けられている像。
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見晴らしが良い場所に、バーベキュー広場があります。
見える景色の説明図もありました。 -
スカイロッジは、宿泊以外にも会議・宿泊研究施設としても利用できるとのことです。
夜の星空観察も良いらしいですよ。 -
さて、スカイロッジを後にし愛宕山を下りてきて、愛宕山の登り口にある駐車場に寄ってみました。
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ここにも鳥居があります。
お正月飾りにがついていました。 -
この鳥居の目線の先に愛宕神社があるってことでしょうか。
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これも参道の一つですね。
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愛宕山は、桜の名所でもあります。
桜の季節になると、桜祭りが開催されます。
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