ランカウイで年越し

2018/12/30 - 2019/01/02

シンガポール6泊、マレーシア3泊の年越し旅行です。

昨年ハネムーンでカンクンに行って以来、「ビーチリゾートでまったり」というこれまでの一人旅にはなかった楽しみ方を見つけ、今回も年越しはビーチリゾートに行きたい！ということで行先を模索。
評判の良かったランカウイに決めました。
ただ、ランカウイで年越しをしたくて旅程の間に挟んだため、移動日が多くなってしまったのが反省点。
実質シンガポール4日、マレーシア2日の滞在となりました。

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　 01日目 12月27日(木)　広島→シンガポール
　 02日目 12月28日(金)　シンガポール
　 03日目 12月29日(土)　シンガポール
　 04日目 12月30日(日)　シンガポール→ランカウイ島（マレーシア）
　 05日目 12月31日(月)　ランカウイ島（マレーシア）
　 06日目 12月01日(火)　ランカウイ島（マレーシア）
　 07日目 12月02日(水)　ランカウイ島（マレーシア）→シンガポール
　 08日目 12月03日(木)　シンガポール
　 09日目 12月04日(金)　シンガポール
　 10日目 12月05日(土)　シンガポール→広島

エリア ランカウイ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 2.0
• 交通: 2.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

<4日目>
シンガポールからクアラルンプール経由でランカウイ島へ。

ランカウイ島での足は基本的にタクシーかレンタルバイクになります。
ただ、タクシーよりGrabという配車サービス（日本のUberのようなもの）の方が安いです。
宿泊したホテルからパンタイチェナンまでタクシーだと18RM（1RM≒27円）のところ、Grabだと6RMでした。
Grabは電話番号による認証が必要になるため、日本でインストールして行くことをオススメします。

ランカウイ国際空港 (LGK) 空港

宿泊するホテルはオープンしたばかりの「Camar Resort Langkawi」。
外国はクリスマスツリーを正月明けまで飾るので、この日もまだクリスマスデコレーションが残っていました。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

部屋はプールサイド。
プライバシーが気になりましたが、レースのカーテンを閉めるだけでほとんど外からは見えません。
清掃が行き届いており快適。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

ビーチリゾートを訪れる場合、海やプールに入ると身体が冷えるのでバスタブのある部屋がオススメです。
少し割高になっても絶対にバスタブがあった方がいいです。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

夜はパンタイチェナンに出て翌日のパヤ島ツアーへ申し込み。

ディナーはホテルで薦められたオーキッドリアというシーフードレストランへ。
魚料理が手頃な値段で食べられます。
閑古鳥が鳴いているお店が多い中、このお店だけ行列ができるほどの人気でした。

オーキッドリア シーフード レストラン シーフード

オーキッドリアのメニュー。
マーケットプライス（時価）のメニューは入り口で金額を確認できます。
また海老（タイガープローン）などはケースの中から選ばせてもらえます。

オーキッドリア シーフード レストラン シーフード

味付けも選べます。

<5日目>
プライベートビーチ沿いのホテル内レストランで朝食をいただきました。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

品数も豊富で温かい料理やパン、フルーツの盛り合わせもあります。
味も良かったし、ビーチの風を感じながらの朝食は格別です。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

温かい料理はオーダーも可能（無料）。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

パンタイチェナンに行くとあちこちにツアーデスクがありますが、パヤ島ツアーは基本的に2種類しかありません。（細かく言うと更にシュノーケルのみか、スキューバダイビング付きかで分かれます。）
催行会社が2社しかないためで、ツアーデスクによるサービスの違いはありません。安いところを探しましょう。

１．ビーチツアー
　パンタイチェナンで何軒かツアー会社を回ったところ、安いところで1人110RM（≒2,970円。）
　ブログで調べた限りではシャワー無しのよう。
　ランチは弁当。

2．浮島ツアー
　1人300RM（≒8,100円）。
　シャワーあり、トイレあり。
　浮島の船底の窓から魚が見られるようになっている。
　ランチはビュッフェ。

うちは2．のツアーに申し込みました。
…が、結果的には1．で十分だったなという印象。
・浮島はビーチからすぐのところにあり、結局同じ潜るエリアは同じ。
・ランチビュッフェはまずく、結局持っていったお菓子を食べた。
・「船底の窓」は汚く、自分で潜った方が100倍魚が見られる。

なお、ツアーデスクで指定された時間にホテルにバスが迎えに来てくれますが、ホテルの入り口でななく、ホテルに面した道路に停車します。
ホテルの人にツアーバスの停車場所をあらかじめ聞いておきましょう。
そうしないと我々のようにバスが着いてから慌てて走るハメになります。

浮島から見た海。
この写真だとビーチまで距離があるように見えますが、本当にすぐそこが砂浜という感じです。

パヤ島 ビーチ

これが浮島。
中ではタバコも吸えます。

パヤ島 ビーチ

浮島内でのプライスリスト。
シュノーケルは貸してもらえますが、自分で持ってきている人も多かったです。
またタオルは要持参。お菓子や水も自分で持って行った方がいいです。

パヤ島 ビーチ

中には食パンを持参している人もいて、パンを撒くと一気に魚が寄ってきます。
スタッフも特に止めていなかったので禁止されてはいない様子。
食パンを半切れほど持って行くといいです。

パヤ島 ビーチ

エサを撒かなくてもシュノーケリングでいろんな魚を見られます。
ここまで浅瀬でたくさんの魚を見られるところなんてなかなか無いんじゃないかな？
行って良かったです。

パヤ島 ビーチ

この日は大晦日ということでホテルのカウントダウンパーティに申し込みました。
288RM（≒7,800円）だったかな。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

カウントダウンパーティのディナービュッフェ。
このホテルの料理は本当に美味しい。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

アーティストの生演奏を聴きながら夕飯。
お肉もラム、牛肉、豚、チキンと各種揃っており、お魚料理も美味しかったです。
ショーの合間に子供たちを集めたゲーム企画などもありました。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

ディナー後はホテルのバーでカウントダウンを待ちます。

もうすぐ2019年。
3…
2…
1…

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

HAPPY NEW YEAR!!!

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

<6日目>
朝起きると昨日のパーティがウソのように静けさを取り戻していました。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

ランカウイ・パレード・メガモールへ。
妻はマウンテン・センツというお店でなまこ石鹸やアロマキャンドルをお土産として購入。日本の価格の3分の1程度で買えたらしいです。
僕はSupremeと書かれたキャップを900円で買いました。

ランカウイ パレード メガモール ショッピングセンター

ホテルでスパ（カップルで250RM）を受けて外に出ると、空が夕焼けで染まっていました。

キャメール リゾート ランカウイ ホテル

<7日目>
楽しかったリゾートに別れを告げ、シンガポールに戻ります。

シンガポール編はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11441315

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ランカウイ国際空港 (LGK) 空港

<おまけ>
ランカウイで見かけたお菓子編。

おなじみのロッテのポッキー。
パッケージには「KOREA NO.1 BRAND」の文字。
ロッテは日本のメーカーなのに。プライドを持って欲しい。

ランカウイ パレード メガモール ショッピングセンター

ニセポッキー。
「活力にスティック」とは何か？

これはギリギリアウトなやつ。
青いタヌキはダメ、ゼッタイ。

ちなみに脇に写っているのは歯型のおしゃぶり飴。
嫁が会社の人へのお土産として大量購入していました。
いろいろおかしい。