2018/04/09 - 2018/04/20
16位(同エリア30件中)
大月さん
1日目(4月9日)
羽田空港15:00集合。
今回、利用航空会社は、乗り継ぎが多いが、安いエチオピア航空にした。そのため乗り換えによる荷物紛失を避けるため、往路は預けないことにした。ただ、ET便は、手荷物制限が厳しく、罰金が高額という事前情報。しかし運良くシンガポールまでは、シンガポール航空の運航だったので、ノーチエックでチエックインできた。
ET1341便は17:15発。ほぼ定刻。SIN23:18着。
ゲート前のカウンターで、なぜか新しいチケットに交換される。23Ⅽ→33Jに座席が変更。搭乗すると空席が多く、楽な席に配慮してくれたらしい。
2日目
ET639便はSIN2:10発→ADD5:20着。ここでの乗り継ぎは、単に移動だけ。手荷物チエックが無かった。 ET853便はADD9:00発→TNR13:20着。離陸する直前、荷物棚を噴霧器で消毒らしきことを乗務員が行う。外来種の侵入を防ぐ措置か? マダガスカル島に第一歩を印す。
歩いて管理事務所に。35€支払いアライバルビザ取得。事前情報よりも10€値上げされていた。ワイロ要求も無く、スムーズに入国。
先ず両替。私は、20€で76000アリアリ。ATMで10万アリアリ。
次にタクシー。英語堪能なYさんが進んで交渉にあたる。ライトバン様のボディーの長い車で、5人乗れるというのでOKしたら、後部に荷物が置けるだけで、3列ではなかった。そのため、助手席に1名は仕方なく、2列目は4人という超過密。1時間後、宿になんとか生きて到着。
宿情報 UnderGround
立地 アンタナナリボの中心街
ドミトリー1泊8€。蚊帳あり。共同シャワー・トイレ。 ホットシャワーだが狭い。
古いが清掃は、丁寧にされている。朝食オプション。従業員親切
夕食は、スーパーに行き、カード購入し、宿のベランダで摂る。13553アリアリ(450円程)
3日目
朝6:00から散策。市場方向は、ビニール袋を下げて歩いてくる人で分かる。飲食物は早く営業を始めているが、その他の大部分は、7時頃から店開き。コーヒー200、豆お粥3000、サトウキビジュース400。〆て朝食代120円。昼食用バナナ(4本)400アリアリ。
10時。宿に依頼して予約していた大型タクシーが待っていた。4WDで、今度は、ゆっくり乗車して空港に向かう。6万アリアリ。空港までは一本道なため、今日も所々で渋滞。物売りがすぐやってくる。11時10分着。ポーターが勝手に荷物を運んで、チップをせびるので困った。しかし断固、拒否。5人いるから強い。
国内線は、遅延は常態と聞いていた。以前は欠航も多かったが、今は無いとも聞いていたのでゆっくり待つ。12:50の登場予定になっても着陸機が着かない。先発の国内線は、30分遅れで出発した。13;20の発時間もダメ。アナウンスもない。80分遅れでアナウンスがあり、搭乗開始。飛行機が無いのに・・・と思っていたら、国際線で11:30頃到着していた機体を使った。以前は予備機も無かったのだろう。
90分遅れで発。TLE経由で17:00FTU着。JRの田舎の駅舎のような事務所に歩いて向かう。全員、手荷物なのであっという間に、外に出てしまった。本当に、JR無人駅を3倍した程度。
外は降機客とタクシー運転者で50人くらいが混みあっていた。中から私を呼ぶ声がする。おかしいな・・と見たら、明日、予約していたガイドが来ていたのだった。日にちを間違えたのではなく、単なるサービスだった。分かり易い日本語の中年男性。リーブさん。
知り合いの運転手と、2台紹介され、5000アリアリというのを4000に負けさせ、2台に乗車。ガイドも自車でホテルに行くという。10分ほどで町の宿に着く。とりあえず、荷物を置いて、翌朝の食べ物購入に、ガイドが同行してくれるというので、4WDの大きな車に乗せて頂き、ストアに行く。各自購入し、自宅を教えながら、送り届けてくれた。
宿情報 ANITA HOTEL
立地 街中。レストラン併設。母屋とロッジ数棟。
2人部屋3.5万アリアリ。3人部屋4万アリアリ。
ロッジタイプが多い。ホットシャワー、蚊帳あり。
当初は、が庭園風の中庭、その周りにロッジを点在させ、中央に東屋風のテーブルとイスを配置。現経営者は、熱意が無い?
掃除と補修がされていない。2名で申し込むとWベッドが多い。
大柄な男性2名は、3名用を借りる。1階Wベッド。屋根裏部屋もWベッド。
4日目
朝6時出発。
4WDが時間通り、ガイドと共に迎えに来ていた。ガイドは昨日と別だが、リーブさん同様、分かり易い日本語。車は力があり、3列シートで良かったが、3列目が極端に狭いのが難。
スタートして、舗装道路だが、大きな穴が出てきた。水が溜まっている場所も出てきた。1時間後、市場で小休止を兼ねて物色。緑色のオレンジを1個1000アリアリだと言うので、5つ4000で、OK。Yさんが大きいのを5つ選び、金を払うと、動静を窺って集まっていた10人以上の村人が、皆、嬉しそうな顔をした。ザボンの様な仄かに甘みのある味だった。ここらは、オレンジの産地らしく、その他、蛙、鶏、靴など。食べ物屋は、麺様の物とお粥。
出発して、大きな鰻を手に吊るして歩いている少女にすれ違う。自慢げにニコニコしてこちらに視線を流す。頭にカゴを乗せ、オレンジを市場に運ぶらしい歩いてる人とすれ違う。時々自転車も。車は少ない。というより殆どない。
舗装道路?から、山道に入り、サボテンが増えてきた。8時、人が集まっている所で停車した。ここがranomainty村。バオバオの植樹を依頼していた場所。リーブさんが待っていた。
大勢の人、大人も子供も、がいたので、「何かあるのですか」と聞くと、バオバオを植えるために集まっているとのこと。ツアー業者には、2名お手伝いを依頼していた。大人が10名くらい、子供が20名くらい。こんなに大げさになると思ってなかった。学校の先生と名乗る男性もいた。
早速、皆と山、というより丘に入る。100mほど入って、1mほどの低木が少し生えている所に植えるとなった。スコップみたいな道具は、子供が持っていて。苗は1.5m~2m。普通の落葉樹みたいな苗。村人が簡単に穴をほる。赤土で石はあまり無い。1穴は、自分で掘って、植えてみた。水かけは無し。10本依頼していたので、5人ですぐ終わる。青空トイレを終え、戻ると、4人が女性に大勢の人に囲まれていた。土産用に木製品を売りつけられて? というか勧められていた。購入した方もいたが、私は荷物が増えるのを嫌って、離れる。Kさんが、「これ、お金を払う価値があると思いますか」と、子供が作った蛙のような作品? を見せた。笑うしかない。
その後、別ルートを通り、大きいバオバオを見に。途中、石を持ち上げ、サソリを見せてくれた。1回は大丈夫、3回咬まれると大変とか。それにしても裸足の人が3分の1くらいいて、皆大丈夫なのか心配になる。
バオバオは種類が多いらしく、ここのは水筒型だった。学校がある。窓はなく、真っ暗。今日は村人が亡くなり、休校だとか。
ガイドの説明によると、
村の世帯数は170くらい。住民は1000人くらい。子供が多いから。
電気は無い。
水が少なく、雨も少ないから、畑は殆どだめ。
サボテンの実を食べたりの生活で、援助団体が、木製品の仕事を教え、収入源確保に努力。
終わって、ガイドから封を渡され、代表者に渡して、と言われる。つまり、私がツアー業者に支払った苗代、手伝い2名代、ガイド料など総経費570000アリアリが、一旦サザンクロスという、NGOに入り、そこから村人、ガイドにそれぞれ支払う仕組みになっているようだ。しかし渡すのは、私から村に、という形をとる。サザンクロスの会報に紹介されるとか。
10年後、生きていればもう一度、見に行くしかないかな。枯れていたり。と思いつつ、9時半、ベレンティに向かう。
ベレンティberentyに続く道は、殆ど舗装されていた。陥没なども比較的少ない。1時間走ると、サイザル麻(リュウゼツラン)の畑が出現。フランス人によるプランテーション。延々と続く。所々、木のように5~6mの高さに伸びているのが、花茎。花が咲くと終わりで、また苗から植えるらしい。小さい町に出た。ガイドさんの生まれた町とのこと。間もなく、右折し、土の道になった。同じくサイザル麻畑が両側に広がり、横棒が渡された検問所があった。ここからベレンティ私設公園(berenty private reserve)だった。門衛(と言っても、農家のおじちゃん様)にバーを開けてもらい通過。右側は林に、左側は草原のように変化。1kmほど走ると再び検問所があり、同様にして通過。ここに博物館などの施設。来所者を歓迎の意か、掲揚ポールがあり、日の丸があがっていた。500mほど走り、受付到着。11時。
事前予約制なため、簡単に確認し、若いお兄ちゃんがポーター役で、荷物を担いでロッジに運んでくれた。
宿情報
利用ロッジは、3軒が巴形に背中合わせの形。林の中に点在。
天井が高く、広く、ホテルのスイートルーム様。余りにも床がきれいなので、男性は靴を外で脱いだままにした。2シングルベッドに2つの応接用いす(女性は3人部屋)。広い洗面所、トイレ、シャワー室。アメニティグッズも充実。
料金は、fort dauphinから送迎、本格的フランス料理の2食付き、日本語ガイド付き。5人で2066000アリアリ。一人14000円弱。
昼食は、併設のレストランで。コース料理のみ。35000アリアリ。ワオキツネザルが、集団で集まってきて、隙を窺っている。デザートには、特に注意するよう従業員から注意を受ける。時々、従業員が、手を叩いて追い払う。公園にとっては、野生動物が稼ぎ頭なので、手荒に出来ないが、お客に被害があると困るだろう。
15時。ガイドと共に園内ツアーに。バオバオとバオバオもどきがあったが、違いは判らなかった。初めは、飼育動物。大きなホウシャカメ、鰐 などを見て、林の中へ。
横跳びのベローシファカ、ワオキツネザルは良く見られた。見られていた? フクロウ1回。その他も説明していたが、三重苦(目、耳、頭)の私には、見つけられなかった。一旦、車の場所に戻り、車に乗り、絞め殺しの木(Strangler Fig)を見に。第一検問所を出て、左折してすぐにあった。根茎が高い木の上から垂れ下がり、ホストの木を覆い、枯れさせてしまう。兵糧攻めの木、が正確のようだ。17時、一旦終了。
18:30、ナイトサファリに。第一検問所近くから、林の中へ。ガイドが、カメレオン、ネズミメガネザルなどを見つけ、教えてくれる。1時間で終了。レストランで夕食し、ロッジに戻る。今日の移動は、約100km。
5日目。
朝食は6時。5時から食べられるようだ。チェックアウトしようと玄関をでたら、道路の落ち葉を掃いていた若者が、ポーター役を兼ねていて、荷物を運ぼうとした。近いので遠慮したが、民間経営は、お客の受け入れ態勢が出来ている。それにしても、林の中を歩き、林の中のロッジに泊まって、蚊がいなかった。私だけ蚊に嫌われたのかもしれないが。
7時出発。Berentyツアーとは別料金で、4WDを1日借り上げ、イフシまで行く予定。車とドライバーは、前日と同じ。
すぐ、土の道路になる。小さな村の近くは、短い距離だが舗装されていることがある。大部分は赤土の道。車は、陥没地を避け、大きく蛇行運転が続く。避けられないと穴に突入。流石に運転手は、熟練している。日産のPATROL車は、エンジンに余裕があり、安心していられる。
キャッサバ、モロコシの畑が多い。しかし縦揺れ、横揺れの連続で1名吐き気を起こした。少し休憩後、席を交代して出発。2時間走って、青空トイレ、のペースで進む。
小さい橋が時々現れる。多分、普段は水の流れがないが、降雨があると、集中するのだろう。12時を過ぎたので、食事場所を探すが、小さい村には食堂がない。14:40 緑が増え、やっとISOANALAの町に着いた。ホテルや教会があった。昼食。
15:25出発。ここからの道は、大きな陥没地は少なく、2時間後、BETROKAの町に着いた。道脇に車を止め、ドライバーが携帯で話していた。その携帯を、私に渡す。受話器から日本語が聞こえた。
「これからの道は、安全に問題があります」
「この町に泊まって下さい。良いホテルではないが、予約はアリクスが行います」
「良ければ、イフシのホテルのキャンセルは、アリクスが行います」
「あす、朝5時出発し、イフシのホテルまで、送ります。ドライバーはOKです」
了解するしかない。
上手ではないが、日本語ができるスタッフがいてびっくり。向こうも緊急事態なので、日本語で説明し、理解を得る必要があったと思われる。
宿情報 名前 不明
Wベッドの部屋を1名ずつ。20000アリアリ。
3階建て10部屋程度。広さは十分。蚊取り線香とマッチあり。
水は出ない。シャワーは出ない。照明は暗い。大きなバケツに水が入っていた。
荷を置いて、夕食に出る。カラオケがあり、覗くとドライバーがいた。朝から9時間も、悪路を、休憩もまともに取らず、神経使って、・・・大声で叫ばずに居られないだろう。
本日307km走行。
6日目。
4時50分。車に行くと、やはりドライバーは車中泊だった。多分、berentyでも車中泊。借り上げ料金は、運転手、燃料代込みで、2日間で104万アリアリ。3万5千円くらい。車の消耗もあるから、2万アリアリの宿にも泊まれないのだろう。
町を出ると、すぐガタガタ道。運悪く、前を路線バスが走っている。5分ほどノロノロと、後ろに着く。やっと追い抜いた。2分ほど走って3本も分かれ道に遭遇。真ん中の広い道を選択したが、すぐ不可能と分かり、バック。どちらが・・・と逡巡していたら、後続のバスが左の道を追い抜いて行った。またバスの後ろになったが、分から道を利用して、すぐ追い抜いた。
ここから約3時間半。ずっと分岐・合流の連続。周囲は枯れかかった草原。本道はあったのだろうが、雨や大型車で破壊され、バイパスが次から次と作られたのだろう。グーグルマップでは、道路標示になっていたが。ドライバーは、少しでも走れそうと判断すると、60kmくらいにスピードを上げるが、荒れ地が連続するので、30km平均か。
カーナビがあれば、
「間もなく、右1本、左2本に分岐があります。左端が比較的良好です」
「間もなく、右から合流があります。合流車はありません。安心して通過できます」
と案内されそう。
7時まで対向車ゼロ。もう一度、かなり走って前方に大きな池のような水たまりが現れ、Uターンを強いられた。それ以外、ドライバーは、瞬時に道路状況を判断してハンドルを切る。大型トラックが、右後輪を陥没地に落とし、立ち往生していた。この道と言えないところを、大型車が走っている。
出発して、「安全の問題がある」の意味が分かった。夜間、この道?を走るのは、アフガニスタンと同じくらい、レベル4だろう。
8時半頃から、坂道を上り始める。殆ど真っすぐに尾根に向かって。周囲は相変わらず、半枯草の草原。一人が、「アフリカの景色」と呟いた。そうかも知れない。20分ほどで尾根に上がった。舗装道路に出た。国道4号線だった。ドライバーが初めて笑顔をだした。スピードを落とし、距離表示をドライバーが見た。IHOSY14km。またドライバーが笑顔になった。
坂を下ったら、イフシの町に到着。ドライバーにチップを渡す。またあの悪路を戻って行くのかと同情してしまう。
宿情報 TAMANA HOTEL
古いがホテルらしい。別棟もあり、もう一つ建設中。前の道路が市場のようになっている。
2部屋13万アリアリ。トイレ、ホットシャワー付き
レストラン併設だが、あまり利用されていない。
日中は、英語スタッフがいる。
田舎町だが、ツクツクが沢山走っていた。街中は、一人500アリアリ。でも外国人には、吹っ掛けてくる。昼飯は、スパゲッティのような、皿うどんのようなもの1000アリアリ(約30円)とコーヒー400アリアリ。飲み物は、殆ど口っ切り入れる。こぼれる位がサービスなのだろう。ソーセージは、高かった。ここも蚊はいなかった。
本日の移動133km。
7日目。
7時、ツクツクでバスステーションへ。3kmくらいのところ。FIANARANTSOAまで路線タクシー(タクシーブース)で9000アリアリ。192kmだから4時間を予定。噂通り、詰めこむ。ワゴン車を5列にしている。それだけでも前後が狭い。横3人のところを4人。向かい合わせにも、子供や車掌がすわる。ただ、まめに停車するので、気分転換にはなる。
8時半出発。すぐガソリンスタンドに。乗客の運賃が入らないと、給油が出来ないその日暮らし?。6900アリアリを入れ、19.17ℓ。1ℓ100円程度。この国では高い経費のよう。
道は舗装されているので楽だ。時々、舗装が荒れていてガタガタになるが陥没はない。町を出ると何故か、ポリスの検問がある。一般車両は素通り。検問と言っても何のことはない。運転手が書類を渡し、見る時もあれば、見ない時もある。運転手とニコニコ談笑して終わりもあれば、チラッと中をみて、後部までブラブラもったいぶって歩くポリスもいる。その間10秒程度。だが15分に一度くらいと頻繁で参った。ポリスも暇そう。
ホワイ ポリスチエック?と訊いたら、ビコーズ マダガスカルという名答が返ってきた。多分、外国人にしばしば尋ねられるから、この返答がわかりやすいと定着しているのだろう。
10:35 停車し、乗客が1名降り、屋根上の荷物を降ろし始めたので、良いチャンスとばかりに青空トイレにいく。頑丈にロープで縛っているから時間がかかる。物売りも、チャンスとばかり集まってくる。落花生が小さな空き缶1杯100アリアリ。3円。ここで車掌と運転手が交替。
この区間は、変化が激しいので面白い、とガイドブックにあった。薄い緑の景色から、濃い緑に変わり、畑や田があるかと思うと、突然、岩山が出現し、中腹から滝のように水が出ていたり。
田は、二期作とのことで、実っているのから刈り取ったものまで色々。殆どは、バラマキ栽培だが、時々条植えがあった。
13:40到着。5時間かかった。例によって、タクシーの呼び込みに囲まれる。何人か近いから歩いても、と意見があったが、坂道だからとタクシーを使う。700mくらい。1万アリアリ。汚く、破壊され尽きたような車。
宿情報 HOTEL COTSOYANNIS
シングル、ツインとも同額 15€
ホットシャワー、トイレ付き、wifi、レストラン併設
街中にあり、古いが清掃されてきれい
タクシーブースは、安いが狭く、時間もかかるので、閉口。明日は、240kmを予定している。宿のスタッフに貸し切りを訊くと、50万アリアリと言う。一人10万アリアリ、3000円は無理。交渉してみようと全員でバスステーションに行く。
英語と行動力得意なYさんが、再び登場。精力的に折衝。23万まで下がる。運賃をみると18000とか15000とある。2倍くらいまでなら借り上げようと決める。もう1社交渉しようと私が交渉したら、23万。2社で競争入札させようとしたら、他の社が介入してきて、20万でOKとなった。
値引きの根拠は、こうだった。1人15000×14人(定員)=210000アリアリ。これだけ払えば、基本、借り上げOK。予約できたので、解散し、自由行動に。
昼飯が落花生のみだったので、市場を物色。パイナップルが1000というので、購入。皮を剥いて欲しいとジェスチャーを送る。理解はしたが、包丁が無い。隣の店開きしている所に行く。売り物の金物の中から、包丁を取り出し、ビニールのカバーを外し、無断で持ってきた。そしてパイナップルを剥きだした。パイナップルは、熟して旨かったが。
8日目
朝8時前に、予約車はホテルに待っていた。ただ車は見せられた物より古い。前金10万を払い、8時5分出発。すぐ給油。65000アリアリを入れた。これで往復の燃料が足りるならば、残りの135000アリアリがそっくり儲けだが。
道路の舗装は、安定していた。ただ牛飼いが多く、道路を移動している。その都度、スピードダウン。子供を含めた2~3人で誘導していた。ほぼ整然と移動していて、中央寄りにはみ出た牛を小枝で軽く合図すると、素直に端に寄る。
ドライバーは、若いお兄ちゃん。直線道路になるとクラクションを鳴らして、追い抜きにかかる。一度、ワゴン車に追い抜きをかけたが、前車が譲らず、ついに諦めた。大半は、ウインカーを点けて合図を送り、譲ってくれる。一度、前方の普通トラックの荷物の上に、子供が数人乗っていた。我々のドライバーが、少しカーブの所で追い抜きをかけようとした。すると子供たちが後ろを向いて、ストップ合図を出した。対抗車が通過したら、左手で進め、と合図する。子供も一人前だ。
この区間は、検問は4回くらい。極端に減った。緑が濃い中を順調に走り、目的地まで15km地点になったので、青空トイレをとり、進む。すぐアンチラベの町に入り、渋滞が始まった。13時10分到着。大きな町。ドライバーに残金10万を払うと、すぐホテルを出て行った。時速48kmペース。少しハラハラしたが、追い抜きの成果?
宿情報 HOTEL HASINA
街中にある。古いが手入れされている。予約サイトから予約出来ないのが不便
2部屋(ツィンとトリプル)63€。部屋は広い。ホットシャワー、トイレ付き。
宿のスタッフが、リムジンタクシーを勧めてきた。40万アリアリ。実車を見せに来た。ワゴン車で3列、運転手含めて6人乗り。余りに高いし、距離も170kmと短いから、からかい半分で2日かけて私が交渉することにした。宿のスタッフを通じて、電話で交渉を数度。32万まで下がった。中間報告をNさんに伝えると、
「それなら自分が半分出そうか。日本円で5000円くらいだから。€があるし」
と慈悲深い、イエス様、マホメット様、仏様を超えた人が現れた。図々しく、他の4人は、この提案に乗った。最終的に76€で契約。27万くらい。
街を散策。芋を煮たのがあったので食べたが、じゃがいもでは無かった。柿は熟していないのが好きなので、硬いのを選んで購入したら、少し渋があった。夕食に、ライスを、と中身が分からず注文したら、油を使わないチャーハンみたいな海鮮料理だった。
9日目
自由日。皆、自由行動していた。私は、土産物探し。と言っても食べ物は、バニラ、チョコレート、コーヒーくらいしかない。職場に少しは用意するしかない。余りにも安く、値段を公表できないが、チョコレートを40購入。
午後、湖を散策。浅いらしく子供たちが一列に並んで、水の中をザルで掬っていた。パンツ1枚。頭に座布団様の物を乗せ、その上に小さいザルを縛りつけていた。掬っては、泥の中からドジョウのような物を頭のザルに入れていた。アマルナ? と尋ねたら、頷いた。中身を見せて貰ったが、泥と一緒にドジョウのようなものが動いていた。ヘドロの匂いがした。
夕方、プスプス(人力車)でアベマリア病院を訪問。曽根綾子氏が援助している産院。突然、訪問し、施設を見せて・・・と片言英語で伝えたから、受付が面食らっていた。が日本人ということで好意的に、電話で日本人に繋いでくれ、助産婦の牧野幸江シスターが出てくれた。
85歳。腰が少し曲がっているが、階段を一人で上がっていた。元気。施設を案内してくれた。予想より、立派な施設。別棟が出来、食糧の為の樹木は無くなっていた。
何か援助しましょうか、と訊くと、今は色々な援助があり、大丈夫ですとのこと。
アンチラベは、フランス人の避暑地だった。10度から30度くらいで過ごしやすい。
マダガスカル人は、アジア的で親切で、穏やか。
貧富の差は大きい。学校に行けない子供が多数。
学校は、8時始まりだが、遠くから歩く人が多い。7時頃から歩いている。
暗くなって来たので、お礼を言って失礼した。
10日目。
7:30。車は、実際に乗ってみると、中古車のようだ。しかし、1列に2席で、肘掛が付きゆったりできる。半額先払いし、出発。運転手は、若者。イケメン(女性陣の採点による)。どういう経緯で高級車を手に入れたのか。給油もしないで走る。
加速が良いから、クラクションを鳴らすことなく、あっという間に追い抜く。貧乏旅行を標榜しているのに、この日だけは返上。舗装状態も良く、快適。
外は、果物の露店が連なる。りんごが続いた後、柿、ビワ。りんごもビワも、摘果をしないのだろう、小粒。人参団地の如く、きれいに洗われ、デスプレイされた人参の露店の連なりもあった。しばらくして、山道に。なぜかプラモデルの車らしい物が、素朴な棚に陳列されていた。左右の道沿いに。人家が見えない山間。こんな場所に、家内工場の集落でもあるのか。
またしばらく進むと、今度は石膏で作られたのか、青と白で彩られたマリア像のような像が陳列。20体ずつくらいが点々と。ミステリーだった。11時。アンタナナリボまで10km表示になって、渋滞がはじまった。11:30到着。
宿情報 SOLE HOTEL
シングル23€。トイレ、ホットシャワー。広さも十分。
街中で立地良い。ただ・・・。
最終日は、全員シングルにして、自由に満喫してもらうことにした。鍵も自由に使える。2度目のアンタナナリボなので、買い物等、それぞれ出かけた。
夕食。最後の晩餐よろしく、フランス料理を一緒することにした。どれもボリュームがある。支払いになって、Iさんが、「アリアリが、ありありだから・・・」と私の分を支払ってくれた。また女神の出現。
11日目
朝、起きると、蚊に1か所刺されていた。昼間、窓を開けていたこと、いつもは同室者が蚊取り線香を点けていたが、それが無かった。それにしても蚊は、予想より遥かに少ない。出発前、ペストが流行のニュースが流れて心配したが、ガイドに訊ねると、一笑に付された。短期間、一部の地域だったようだ。
このホテルのクレーム。
1点。チェックイン時。5人乗りのタクシーを空港まで予約しようとした。以前、空港送迎を5人乗れるタクシーで、6万で承る、とメールが届いていた。それで予約しようとしたら、9万だと言う。仕方ないから、メールを見せたら、6万になった。当日、待っていた車は、普通車。
2点。朝食プランだった。7時オープンというので行くと誰もいない。フロントに問い合わせ、10分後、スタッフが現れる。メニューは、パン、ジャム、バター、オムレツ、ジュース、コーヒー。予約サイトの朝食の写真を見せたら、笑って胡麻化された。
出発まで時間があり、昨日の夕食代が浮いたので、床屋に行く。5000くらいらしいが、1万
渡してこれで、とジェスチャーしたら、即OK。丁寧に鋏を使ってくれた。
10時、狭い、汚いタクシーで空港に向かう。11時着。カウンターは早くから開いていた。空い
ているブースに並ぶ。3人は早々発券されたが、私とKさんは、発券されない。10分ほどやっ
ていて、隣に行って・・・と移される。隣の担当がやっていたが、ダメで、そのうちパスポートを持
って上司らしい女性の所に行く。何やら話していて戻ってきた。そして機械がブロークンだから、
隣に行け、と端のブースに追いやられる。その後、上司が操作して、発券完了。時計を見たら、
1時間経過していた。
ともあれ、エチオピア航空は、予定通り飛び、乗り継ぎ、成田に20時、帰国できた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー タクシー 飛行機
- 航空会社
- エチオピア航空 マダガスカル航空 シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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- 空港で受取・返却可能
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