2018/11/23 - 2018/12/02
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ANKOさん
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2018/11/23(金)~12/2(日)の10日間でモロッコ周遊旅行に行って来ました。アフリカの中では比較的安全な観光大国ではあるものの、外務省の海外安全情報ではレベル1のため、HIS主催の”モロッコ夢紀行10日間”のツアーに参加しました。
フォトジェニックな国・モロッコは日本の約1.2倍の広さで、日本のように四季もあり、エキゾチックな街だけでなくヨーロッパ調でもあり、砂漠あり雪山ありの魅力的な国で、めっちゃ楽しめました♪
本旅行記は6日目について記載しています。本日も長距離移動です。早朝、ラクダに乗ってサハラ砂漠の朝日鑑賞を楽しんだ後、カスバ街道をひたすら走ります。途中、モロッコのグランドキャニオンと言われるトドラ渓谷に立ち寄ります。
<日程>(◆は本旅行記)
◇11/23(金):カタール航空813便 羽田空港23:50発→ドーハ6:10着(+1)
◇11/24(土):カタール航空1395便 ドーハ9:05発→カサブランカ15:40着
カサブランカからバスでタンジェへ(タンジェ泊)
◇11/25(日):タンジェ小観光→【世界遺産】ティトゥアン観光→青の街・シャウエン観光→フェズへ(フェズ泊)
◇11/26(月):【世界遺産】フェズ終日観光(フェズ泊)
◇11/27(火):フェズ→イフレン→メルズーガへ(メルズーガの砂漠ホテル泊)
◆11/28(水):メルズーガ砂丘の朝日鑑賞→トドラ渓谷→ワルザザードへ(ワルザザード泊)
◇11/29(木):ワルザザード→【世界遺産】アイト・ベン・ハッドゥ観光→ティシカ峠→【世界遺産】マラケシュ観光(マラケシュ泊)
◇11/30(金):【世界遺産】エッサウィラ日帰り観光(マラケシュ泊)
◇12/1(土):マラケシュ自由観光→19:00発カタール航空1395便にてドーハへ
◇12/2(日):ドーハ4:50着、ドーハ6:50発カタール航空812便にて羽田空港へ(22:30着)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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6日目の11/28(水)です。早朝、ラクダに乗ってサハラ砂漠の朝日鑑賞を楽しんだ後、ホテルで朝食&シャワーを浴びて、10:30出発です。
Kasbah Mohayut ホテル
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イチオシ
1時間程走ったところで撮影スポットのため小休止。井戸を掘った跡が面々と続いています。
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パオのような建物もあります。
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その後もカスバ街道をひた走ります。井戸跡の撮影スポットから1時間程でトイレ休憩をとった後、さらに1時間程でティネリールという町の近くのトドラ川沿いのオアシスの撮影スポットで小休止です。
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トドラ川沿いに緑が生い茂り、その周りに家が建ち並んでいます。
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トドラ渓谷に入ってきました。既に14時です。まずはこちらのオーベルジュ(Auberge Restaurant La Petite Gorge)でランチです。
トドラ渓谷 山・渓谷
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レストランから見える景色です。
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地層がめっちゃすごい。
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前菜のモロカンサラダ、温野菜サラダ、ライスなどです。なかなか美味しい。
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メインはひき肉とトマト&卵のタジンを選びました。昨晩と同じメニューになっちゃいましたが、美味しいです。
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イチオシ
デザートを待っている間に屋上まで行って写真を撮りました。
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デザートはいつものフルーツの盛り合わせです。いろんな種類のデーツ(ナツメヤシ)が載っているのですが、どれも甘くて美味しい♪ デーツなんて日本では普段食べないですよね? 日本でいえば干し柿のような感じです。モロッコ人は一番好きなフルーツで、消費量はモロッコが一位なんだとか。ちなみにミカンも美味しいです。
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ランチを食べ終わり、15時にモロッコのグランドキャニオンと言われるトドラ渓谷に着きました。
トドラ渓谷 山・渓谷
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イチオシ
すごい。ロッククライミングしている人が! 小さくて見えませんか?
トドラ渓谷 山・渓谷
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こんな感じ
トドラ渓谷 山・渓谷
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切り立っています。ここはなぜかポーズをつけて写真を撮っている中国人が多かったです。
トドラ渓谷 山・渓谷
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では、我々も切り立った崖を表現しましょう。
トドラ渓谷 山・渓谷
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こちらは古いホテルです。落石があったため、今は廃業になっています。確かに岩肌にすごい亀裂がありますね。
トドラ渓谷 山・渓谷
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トドラ渓谷を30分程散策して出発です。
トドラ渓谷 山・渓谷
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イチオシ
トドラ渓谷から15分程でまたオアシスに戻ってきました。
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オアシスも遠くに雪山も見える景色です。アトラス山脈近郊でテーブルマウンテンのようなものがたくさんあるのは実は鉱物の採掘をした跡だそうです。
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トドラ渓谷から2時間程走り、バラ栽培で有名なスコーラという町でトイレ休憩&ショッピングタイムです。
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ここからもアトラス山脈の雪山がよく見えました。
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さらに1時間半程走り、19時近くにワルザザードのホテルFINTに到着しました。今日も8時間以上の長距離移動とはいえ、撮影スポットから景色を眺めたり、トドラ渓谷を散策してたりして、飽きることはありませんでした。
Hotel le Fint ホテル
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プールサイドを
Hotel le Fint ホテル
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囲んだ
Hotel le Fint ホテル
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可愛らしいお部屋です。といっても、我々はプールサイド側ではなく駐車場側でした。その代わり(?)故障はなかったです。皆さんはドアの開け閉めに苦労したり、ドライヤーが壊れているなど、どこか故障していたそうです。
Hotel le Fint ホテル
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廊下にはこんな可愛らしいディスプレイもあります。
Hotel le Fint ホテル
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さて、今日はお部屋にチェックインした後にディナーです。19:30~なのに、トラブルが多かったからか、まだ誰も来ていません。
Hotel le Fint ホテル
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ビュッフェはそこそこ美味しく、奥に見えるビールとワインをいただきました。
Hotel le Fint ホテル
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もちろんデザートも。
こうして今日も長い移動日を終えました。いよいよ明日はマラケッシュです。
(続きはこちら:https://4travel.jp/travelogue/11442666)Hotel le Fint ホテル
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