2019年1月 久し振りに140円の旅をして来ました

2019/01/06 - 2019/01/06

東京や大阪などの大都市近郊では「同じ駅を２度通らない」とか「途中下車をしない」等の条件を満たせばどのような経路を辿っても運賃は最短経路で計算するという決まりがあります。

時刻表のピンクのページを見て松本やいわきまで東京近郊であることに驚きましたが、140円の旅が出来る根拠になる決まりであり駅で下車して観光をするのではなく列車に乗ることを目的に旅をするにはもってこいの決まりです。

最近では入場してから出場するまでに必要以上に時間が経っていると自動改札が閉まってしまうようですが、もしかしたら小田急が管理している厚木駅を下車駅にすれば自動改札が閉まらずに済むかも…と思い、ビクビクしながら実行したところ入場から出場まで12時間近く経っているにも関わらず自動改札を普通に通れました。

今回は、秩父鉄道と両毛線に新しい駅が出来たようで、例のアプリで乗っているのに行っていない駅があることになっていたので、乗車記録を残すために出掛けて来ました。

もちろん140円の旅の途中で秩父鉄道に乗る訳にはいかないので、秩父鉄道の駅の方はアイテムを使ってアクセスしました。

エリア 群馬

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル

八高線のキハ１１０です。

東京から一番近くで乗れる気動車ですが、八王子から高麗川までは川越線に直通する電車に乗らなければならないので、以前に比べると不便になりました。

ただ、東武線や西武線との接続駅が多いので、それらの沿線からは乗りやすいのかも知れません。

高崎駅 駅

乗った電車とは違いますが、高崎から上信越方面に向かう普通電車に使われている211系です。

今やJR東日本で211系を見掛けるのは以前115系が使われていた高崎近辺と中央線くらいでしょうか。

中央線では115系がスカ色（横須賀線塗装）だったのを引き継いで、211系でも水色のラインが入っています。

高崎駅 駅

両毛線の桐生駅で数分停車したので、わたらせ渓谷鉄道の列車の写真を撮りました。

まさか140円の旅の途中で他の鉄道会社の列車に乗ることは出来ませんが、写真を撮ることは出来ます。

また、大概の駅には改札内にトイレがあり、大きな駅には改札内にコンビニや売店があるので、改札を通れないことによる不便さはありません。

桐生駅 駅

小山駅で見掛けました。

「両毛線」と「水戸線」と真ん中の「上」は何でしょう？

小山駅 駅

小山駅には水戸線の列車が停まっていました。

もちろん乗ったことはありますが、アプリ上は未乗になっているのでいつか乗りたいです。

小山駅 駅

相模線の厚木駅の隣には相鉄線の留置線があります。

厚木駅 駅