MSC地中海クルーズの旅4～アリタリア航空 ビジネスクラス編～

2016/12/21 - 2016/12/22

ローマ滞在を終え、ローマからアブダビ経由で羽田に帰国しました。最終区間のアブダビ-羽田間は完落ちしてしまい、全く食事の写真がありません…今更ながら残念です(-_-)

エリア ローマ(イタリア)

往路のアブダビ-ローマ間はエティハド航空の運航でしたが、帰りはアリタリア航空でした。因みにローマの空港ラウンジ(アリタリア)は大変な混雑っぷりで、座る場所を探すのにもひと苦労、搭乗したビジネスクラスも満席でした。イケメンのオジサマCAが配ってくれたメニューを見ると今回のビジネスクラスのメニューはイタリアの地方料理特集です。

イタリア料理にはワインだろうなと思いつつ、メニューを見たらイタリアのビールを発見！！フリウリ風、トスカーナ風、シシリア風の三種で一気にテンションが上がりますーー\(//∇//)\

メニュー一覧には、それぞれの料理にペアリングされるお勧めワインが記載されています。イタリアワインもモチロン大好きなのですが、やっぱりビール！！と意気込んでいる最中にアメニティも配布されました。写真はありませんが、タブレットケースにもなる大きいブルガリのもので、中にはブラシやローションなど、見た事がない位のボリュームが。こんな大盤振る舞いして大丈夫なんだろうか、アリタリア航空？(*_*)

幾らビール好きとは言え、アミューズには泡です。薄く小さなパンの上にスモークサーモンと野菜、トマトとモッツァレラチーズ、サワークリームとヘリング、どれも気が効いていて期待が高まります！ドリンクもこれでもかと満杯に注いで貰えるーー嬉しいーー(๑˃̵ᴗ˂̵)

早速ですが、サラダにビールです。何となくフリウリ地方のビールをチョイスしました。それにしても、カトラリーに赤いリボンが添えてあったり、お皿はジノリ？と、予想外にセンス良く気合いが入った内容に驚かされました。

引き続きバターで炒めたパスタにたっぷりのパルメザンチーズ。シンプルですが、きちんと温かくちょっとしたお店で出て来るレベルです。

お隣はトマトの冷製カッペリーニ、大きなフレッシュバジルも添えられております。味見させて貰いましたが、こちらも美味しい…アリタリア航空、すごいわ。

メインです。チキンを選択しましたが、添えてあるポテトも微妙で、こちらは完食ならず。サーモンの方が良かったかな、と思いつつビールは完了。

メインが残念だったので、追加でチーズをお願いした所、どうした！と思うくらいの大ボリュームでやって参りました。グラナパダーノ等々、好きなんだけど、これは多過ぎる…そしてチーズにはワインですが、ここはシチリア風ビールで！うまい！(*´Д｀*)
因みに食事のお供の映画はファッションやキャラクターが楽しいブリジットジョーンズでした。

アブダビに到着し、ファーストクラスラウンジのスパで順番待ちの間にクワイエットルームにも行ってみました。写真の様な不思議な画像が延々と続く部屋で、試しにリクライニングチェアに横になると飲み物とナッツを持って来てくれました。落ち着く様な落ち着かない様な…落ち着かないよ…(°_°)

人もいないし、画面を見ててもつまらないし、アブダビの方々はこれが心地良いのだろうか。それにしても、この画像は謎…

スパを終えたものの、空腹感もなく若干疲れていたので、唯一惹かれたグリーンカレーと紅茶を注文した所、これが凄く美味しくてビックリ！辛さもほどほど、滋味深くて何とも胃に沁みました。日本の空港でもこういう食事が出来ると満足度が上がるのになー( ；∀；)

そして、この後最後のフライトでしたが、満席だし眠いしと何の感想もなく終わってしまいました…でも総じてとても楽しい13日間で、また時間が出来たら今度はエーゲ海方面、またはカリブ海も良いなと思いつつ、旅を終えました。
諸々ご覧頂きありがとうございました！😊

おまけ…

羽田でピックアップしたスーツケースの車輪が破損してました(涙)。エティハド航空の責任なので、修理をお願いした所、リモワの正規部品を使うとの事で、無事帰って来たのは一ヶ月後でした。ファーストに乗ろうが何だろうが壊れるときは壊れるのね…何はともあれ、帰国後で良かったです(*_*)